五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『劇場版 機動戦士ガンダム00-A wakening of the Trailblazer-』感想

感想を一本書いた後、大急ぎで準備して見に行きましたよ、『劇場版ガンダム00』。見逃すこと二回(いや、三回だったかな?)、やっと見ることができました。今日は、レディースデイだったんですけど、男女の比率半々。さすが、ガンダム。まぁ、見たのがレイトショーだったということもあるんでしょうけどね。さて、帰ってきた今、興奮冷めやらぬ・・・、なのか、お酒でも飲みながら、いろいろな人の感想を漁りたい気分でいっぱいです。でもまぁ、自分の感想を書いてしまわないとね。今書いてしまわないと、内容はおろか、思ったことまで忘れてしまいそうだし。ということで、感想いってみましょう。

感想は、なかなかおもしろかったです。

ソレスタルビーイングを機とした度重なる戦乱。それを経て、人類は政府による融和政策のもと平和を手に入れつつあった。そんなとき、廃船となっていた木星有人探査船が地球への衝突コースに現れたのだった。軍は、それを破壊することに成功したかに思われたのだが、その破片は地上に落下し、その地上で奇怪な事件が次々と起こる。ソレスタルビーイングも、その事件に対処を余儀なくされていくのだったが・・・、という話かな。

ガンダムらしからぬ、パニック映画という感じですね。敵は、地球外生命体だし。でも、地球外生命体とのファーストコンタクトと考えると、SFらしい感じもしましたけどね。その地球外生命体が、変に人間じみていなかったのもよかったし。見ていて、『トランスフォーマー』『トップをねらえ』『蒼穹のファフナー』なんかを思い出してしまう感じもしましたよ。

それにしても、戦闘シーンは大迫力で、すごかった・・・。もうすごすぎて、なにがなんだかわからないような感じもありましたが、それでも大満足。戦闘シーンを見るためだけに、もう一回は見たいと思う感じです。それに、その大迫力の戦闘シーンのなかに、ちゃんとドラマがあるし展開があって、しっかりと盛り上がるようになっているのがいいですね。また、戦闘シーンが見ていて飽きさせないように要所要所でしっかり入っているのもよかったですし。「見どころは最後の戦闘シーンだけ」みたいな感じにはなっていないし。

こう書いていながら、最後の戦闘シーンは本当に圧巻。胸にぐっとくるものもあったし、とてもよかったです。刹那が敵の内部に入り込みクアンタムシステムを起動させるところまでは。でも、そこからがなぁ・・・。最後の最後で、ちょっと話が鈍重になってしまった感じがして・・・。なんか、説明的で説教的な感じもしたし・・・。もう少し、見ている側に結末を投げかけてもいいから、すっきり終わってほしかったように思いました。ガンダム映画でいうと、『逆襲のシャア』の対極にあるような終わり方、なんて思ったり。まぁ、この作品としてしっかりまとめて、それでいてTVでの謎もしっかり解決して、ということでやることは盛り沢山だったことは分かりますけどね。それにしてもこの作品、いろいろな意味で盛り沢山な感じはしましたよ。

久しぶりに思ったことを細々と。

・初めの映画内映画。艦長の顔の表情が殊更激しいのを見て、「ん?」と思い、アレハンドロが出てきた時点で気付きました。こういう形で、面白おかしくこれまでの話の概略を理解させるのはいいと思いましたが、呆れる人がいるのでは、なんていらぬ不安を抱いたり・・・。

・コロニー公社での情報隠匿。このことがその後の話にも密接にかかわっていくのかと思ったら、これだけだったのね。まぁ、今のソレスタル・ビーイングが何をやっているのかを見せたかったんだろうけど。それにしても、冒頭はキャラクター紹介みたいな場面がやたらと続いたなぁ。ここまで懇切丁寧にTVでのキャラが今どんな状況かを説明しなくてもいいのに、と思ったり。

・地上に落ちた廃船のかけらから起こる奇怪な出来事。まさにパニック映画という感じでした。なんかホラー映画のようでもあったり・・・。でも、ここから話がおもしろくなってきたという感じはしましたよ。それにしても、アレルヤ(ハレルヤ)、いいアクションをするなぁ。彼は、ここでのシーンが一番カッコよかった感じがしました。いやさぁ、彼のMS、しっかり戦ってはいたんだけど、特徴らしい特徴がいまいちないような気がしてさぁ・・・。

・地球への侵攻を開始した金属生命体に、第一陣として派遣されるシャーマン。彼の性格云々はさておき、彼の戦いっぷりはよかったですよ。でも、ここで倒されて、もう彼の出番お終い?なんて思ってしまったり・・・。イノベイターとして、他者との融和を優先する刹那と、イノベイターでありながら、他者を拒絶するシャーマンとが、対比的に描かれて、物語が展開していくのかと思っていたので、なんか残念でした。そういえば、ティエリアのMSも、ここでお役御免でしたね。おもしろいMSだったので、これもちょっと残念・・・。

・最終決戦はすごいね。このハラハラドキドキ感。敵もMSや戦艦のかたちに変形したため、なにがなにやらわからなくもありましたが。でも、外敵に対して一致団結した行動をする人類、というのは感動的でしたよ。にしても、ロックオンのMSの戦い方はかっこいいなぁ。トランザムすごい・・・。

・目覚めた刹那が乗ったクアンタ。そこに小さいティエリアがいるのが・・・(笑)。いい場面なのに、彼がうつると笑ってしまう・・・。クアンタ、出てきたのが遅かったこともあって、そこまで活躍したって感じはなかったです。

・敵の中枢でクアンタムシステム起動。自分の星が壊滅間際で、地球に侵攻してくるというのは、よくある話ですね。敵がこういう方法でないと、人類とコミュニケーションできない、というのはおもしろいですが。しかしまぁ、最後の花は・・・。花であるのはいいですが、なんだろ、この違和感。

・最後のマリナに会いに来た刹那。(笑)・・・。だって、金属でロボットみたいなんだもの・・・。感動的な再会のはずなのに、笑えてしまう、この不条理・・・。テーマである、分かりあうことについての話については、説教的すぎてて、ちょっとくどすぎな感じがしました。

思ったことをそのままに、不満に思ったことも書きましたが、正直、最低でももう一回は見たいと思える作品でした。これが作品の求心力ってことなのかな。そういえば、観終わったあと泣いている女性とかもいたなぁ。あれ、自分がしっかりこの作品を理解してないだけ?もう一度みれば、もっと違った感想になるのかもしれませんね。

いそいそと感動を書きましたが、以上ということで。

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『機動戦士ガンダム00』第25話「再生」感想

『ガンダム00』も、今回で最終回。これでこの作品も終わりかぁ、などと感傷に浸りながら見ていたんですが、・・・まだ劇場版があるのかよ。どうやら、2010年公開予定なようで。まぁ、この作品も劇場版があるのでは、みたいな噂は耳にしていたし、『マクロスF』なんかのこともあったので、ある程度は予期していたことですけどね。いいことですけどね、ガンプラもまだまだ出るようだし。正直、劇場版、どんな話になるのか楽しみですよ。劇場版についての妄想が膨らむばかりですが、最終話の感想を書かないと。では、感想いってみましょう。

今回は、面白かったです。

刹那とリボンズの最終決戦。激戦の末、00ライザーとリボンズキャノン(これでいいのか?ガンダムタイプの名前はなんだ?)ともに、機体を破壊してしまう。0ガンダムに乗り換え、自らの優位性を誇るリボンズだったが、その前に刹那があの機体とともに立ちはだかる、という話。

今回は、とにかく戦闘シーンがすごかった。刹那とリボンズの対決は言うに及ばず、アレルヤ(ハレルヤ)×ヒリング、ロックオン×リヴァイブも迫力満点だったしなぁ。というか、ロックオン、カッコよすぎだろ・・・。ボロボロの機体、短い時間しか使えないトランザム、そんな状況のケルディムで、リヴァイブのガデッサ倒すんだもの。零距離からの連射は結構しびれましたよ。アレルヤも最終回ということで頑張っていたんだけど、全部ロックオンに持っていかれてしまった感じで・・・残念。アレルヤも、ヒリングをあっさり倒した後、リボンズのファングにやられるからダメなんですよ・・・。まぁ、彼らしいといえば、彼らしいのですが。

で、刹那とリボンズの対決。二人とも最終話で機体を乗り換えるというのは、かなり珍しいのでは。まぁ、エクシアと0ガンダムということで、型落ちもいいところですが。それにしても0ガンダムの動き、たびたび1stガンダムと重なるところが(笑)。最後の盾を捨てて剣を構えるところなんかは、ランバ・ラル戦、そのまんまだろ・・・(笑)。ご丁寧に、機体からパイロットの姿が見えるという念の入れようだし・・・(笑)。リボンズの声と相まって、すごい相乗効果(笑)。あと、あの殴り合いは、『逆シャア』みたいだったなぁ。なんか、そういう視点で見ても面白かったです。

そして、最後のエピローグ。ちょっと長すぎやしません?まぁ、それだけ見せたいものが多かったということでしょうけど。1stシーズンから通して見るとあれくらいの長さがちょうどいいのかな?とりあえずは、カタロンを含めた新たな地球連邦の設立、そしてソレスタル・ビーイングはいまだ健在ということでの幕引きでしたね。そういえば、人々の中に、なんかイノベイターみたいな人の姿があったような気がするけど・・・。髪の毛の色のせいかな?それと、最後の「The Childhood of Humankind Ends」ってどういう意味なんだ?英語苦手なので分からん・・・。「人類の幼少期の終り」ってことなのか?

では、思ったことを細々と。

・リボンズと対峙する刹那。リボンズ、神を気取っております。人間が動物を管理するのと同じ、とはいい比喩をしますなぁ。リボンズが刹那と対決するのは、彼の有用性を証明するためでもあるのですね。なるほど、純粋種である刹那を倒せば、刹那よりもリボンズが上であることが証明されるし、リボンズの存在を脅かすものはいなくなるしね。で、きましたガンダムお得意の単語「エゴ」。「それはエゴだよ」、じゃなくて刹那曰く「そのエゴが世界を歪ませる」。それにしても、リボンズの機体の名称「リボンズキャノン」でいいのか?

・トレミーを発進させ、刹那の援護にあたろうとするクルーたち。あの場所にとどまっていたのは、状況がわからなかったことと、ラッセがいなかったからなのかな。ラッセ、ビリーを気にしてるし(笑)。まぁ、そうだよな、敵の拠点で部外者がいつのまにかブリッジにいるんだもの。・・・ん、それだけなのか?なんで気にするのが、ミレイナとかじゃなくてラッセだったんだ?もしかしてラッセさん、あんた・・・スメラギさんに惚れてる?

・リボンズの機体の猛攻を受ける刹那。リボンズキャノン、後ろ向いたらガンダムが・・・。なんか見た目マスターガンダムみたいなだなぁ。色白いけど。それにしても、裏表がある機体というのは面白い。オセロみたいですけど。セラヴィーのことがあるし、シートの向きはどうでもいいことは分かっているしね。で、この機体、リボンズキャノンになると砲撃型、ガンダムになると接近戦用みたいですね。一体でどういう状況にも対応できるってのが売りなのかな?機体の名前、作中では名乗っていなかったが、裏がリボンズキャノンなら、表はリボンズガンダムなのかなぁ?そういえば、この機体、ビリーも開発に関わっていたら笑えますね。どうしてこんな機体を開発したんだ、どうしてすぐに言わないんだと、スメラギに怒られるビリー(笑)。実際はどうだか知りませんが。

・リボンズ、刹那ともに援軍がやってくる。リボンズには、リヴァイブとヒリング、刹那には、アレルヤとロックオンですね。リボンズ、二人に対して「余計なこと」なんて言っちゃって、うれしいくせに(笑)。でもまぁ、リボンズとしたら刹那と、一対一で勝負をつけたいってことだったのかな。結局、アレルヤたちがきて、一対一の状況は変わらなくなったけど。そういえば、アレルヤ、00ライザーがトランザムしている状況でもないのに、ハレルヤが出ていましたが、どういうことなんだろ?で、アレルヤとロックオンがイノベイター二人と互角に戦えたのは、イノベイターがヴェーダのバックアップを受けていなかったからなのね。つまりは、ヴェーダとつながっていなければ、イノベイターも人間と変わらない、ということのようです。

・トレミーの00ライザー援護。「そんな攻撃」というリボンズ、まんまアムロなんですが(笑)。でも、煙幕はられて、腕切り落とされてますね、リボンズさん。「純粋種の力」なんて言っておりましたけど。

・リボンズへのヴェーダを使ったティエリアの干渉。幽霊みたいなものが登場するシーンは、ガンダム、って感じですなぁ。幽霊のティエリア、リボンズに「人を見下し続けているから」なんて言っているし。こういう感じ、なんか『Ζガンダム』みたいでした。結局、トランザムした二体、相打ちでした。

・破損した機体で00のGNドライブをもつリボンズ機。GNドライブを大事そうにもっている姿は、なんか微笑ましい感じがした。で、リボンズが見つけたのは、捨てられた0ガンダム。おい、ラッセ、どこに機体を捨ててんだよ・・・。リボンズ、有頂天じゃないか(笑)。敵にナイスアシストをするラッセ・・・。アムロ、もといリボンズはこの機体が一番なのかな。一方の刹那は何かを見つけています。そういえば、スメラギが「R2」云々言っていたのは、これか?

・エクシアでリボンズの前に現れる刹那。「どこだ、どこにいる」って、またアムロになっているんですけど、リボンズさん・・・。それにしても、自分、こんなところでエクシアが再び出てくるとは、正直予想外でした。あれ、マリナの歌が流れだしたぞ・・・。この歌、戦闘シーンに合っているのかどうなのか。うーん・・・。結局、刹那とリボンズの対決は、刹那がリボンズを串刺しにして終わりました。あのシーン、一発で串刺しになるのではなく、一度互いの剣をはじいた後、という感じの方が良かったのかもしれません。

・エピローグ。・アザディスタンの再建を宣言するマリナ。なんか大人になった、というか微妙に顔違うような・・・。男みたいというかなんというか・・・。・新しい連邦の影で、腹切りをしていたのは、ビリーのおじさんかな?・アンドレイは、アロウズとして罪に問われるのではなく、普通に軍人しているのね。父を認めるようになったのは、成長なんでしょうけど。・准将になったマネキンは、コーラサワーと結婚。ほら、やっぱり死んでなかった、コーラサワー。でも、「幸せのコーラサワー」って・・・。・ビリーのもとに現れるグラハム。ビリー、スメラギとはどうなったんだ?写真は大事そうに飾ってあるけど。実は、スメラギはビリーにその気は全然なかった?それならビリー、悲しすぎる(笑)。・アレルヤとマリー、二人は巡礼の旅をしているのか?二人して宗教に目覚めたのかな?将来、司祭のようなことをやっていたりして・・・。・ヴェーダのなかのティエリア。「来るべき対話」ってのは、まだ先なのね。・ソレスタル・ビーイングは、いまだ健在。世界が悪い方にいかないように見張るのが彼らの仕事らしいです。・最後に写った星は、木星か?木星帝国でもでてくるのか。『クロスボーンガンダム』みたいですけど。

これで、『ガンダム00』の感想もお終いですね。えっ、まだ劇場版があるって?だって、まだまだ先だし、その時までブログやっているかどうかも謎だし・・・。でも、劇場版、楽しみにしていますよ。

では、最後に『ガンダム00 セカンドシーズン』全体の感想を。感想としては、面白かったです。

後半に展開を進めることや伏線の処理でいっぱいいっぱいになって、話が大味になっている感じも受けましたけど、全体としては、面白かったなぁ、と。やっぱり、ロボットアニメとして、毎回のように戦闘シーンで楽しませてくれる、ってのは良かったです。ギミックもいろいろ凝っている感じもしたし(アリオスを除いて)。話自体も、一期と違って目指すべきところが序盤からしっかり見えていたので、ストレスなく楽しめた感じでした。話が単純になった、とも言えるのですけどね。でも、エンターテイメントとして、このくらいがちょうどいいんじゃない、なんて思ったりします。小難しいからいい作品、ってわけでもないですしね。

一期二期通しての作品のテーマとしては、沙慈が最後に語っていたように、現実に無自覚ではいけない、世界について考えないと、ってことのようですね。そういう匂いはしていましたが、そのテーマを体現するような内容だったかというと、うーん・・・。もっと、刹那でなく、沙慈がクローズアップされる話の展開だったら、そのテーマが強調されたのかもしれません。あと顔の見えない大衆というものの動きをしっかり見せていくとか。でも、テーマとかは、面白かったから、どうでもいいか。

全体を通しての感想、いっぱい書いてやろう、と思っていたんですが、意外と書けない・・・。テーマなどは、一度頭から通して鑑賞するともっと見えてくるのかなぁ、なんて思ったりしました。うーん、感想書くのは難しい。それにしても、ここまでで一つの作品として作ってある印象だけど、劇場版ではこれ以上どうするんだ、ってことが気になる。なんか、今は、振り返って感想を書くことより、そっちのほうばかりが頭を支配していますよ・・・。

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『機動戦士ガンダム00』第24話「BEYOND」感想

『絶チル』と『ブルドラ』の感想を書いて、昼寝して、起きたら『ガンダム00』がはじまる。これが日曜の日課になりつつあるなぁ。休みなのに、他の事ができないのが辛いんだ・・・。でも、こんな生活もあと少し。四月からは、もう少し余裕のある日曜を過ごしたいと考えてます。まぁ、実際、なってみなければ、どうなるかわかりませんが。さて、『ガンダム00』。ガンプラはしっかり買っております。その箱は部屋の中を占拠するばかり、しかも全然作ってない・・・。作る時間的余裕も最近はないし。どうするんだ、これ・・・。そんなことより、アニメのほうの感想ですね。残すところあと二話、どういう結末を迎えるのですかね。では、第24話の感想です。

今回は、面白かったです。

ルイスのレグナントとの戦闘を終え、ルイスを救いだした刹那と沙慈。しかし、00ライザーは続けざまにリヴァイブとヒリングの猛攻に遭う。トランザムを発動させた刹那は、各所で戦う仲間たちの声を聞き、真のイノベイターとしての力を発揮する、という話。

最終決戦、それも最終話の前の回ということで、各キャラクターたちの活躍と問題の解消が中心となった話だったかな。ルイスを取り戻した沙慈、サーシェスを倒したロックオン、ヴェーダを手に入れたティエリアなどなど・・・。あれ?アレルヤは・・・、マリーを取り戻しました、って、アンドレイにセルゲイのことを分かってもらおうとするマリーの姿の方が感動的だったしなぁ・・・。アリオスの活躍の面でも、トランザムでガガ部隊を退ける姿はカッコ良かったけど、一瞬だったからなぁ・・・。結局、大した見せ場もなく終わってしまいそうな、アレルヤとアリオス・・・(笑)。

それにしても、トランザムライザーのその場にいる人々の声が聞こえてしまう能力が、こうもうまく演出的に作用するとは、びっくりしましたよ。ある程度は予想してはいたんだけど、バラバラの場所で戦う仲間たちの場面が、うまく主人公である刹那に集約されていったなぁ、と感じました。個々人の戦いが、トランザムライザーの能力で一体感が生まれる感じがとてもいいというか。状況が一気に好転していく様子も、自然な感じに思えたし。視点が、バラバラだったのが、刹那の視点という感じでみれるようになったのがよかったのかな?

あと、ティエリアが使うトライアルシステムも意外な活躍。セラヴィー(セラフィム)に隠されたヴェーダとリンクすることで使える能力、というのはこのことだったのね。ナドレのときには、期待はずれもいいとこな能力だったので、まさかこんなところで役に立つのか、という感じがしましたね。というか、話の展開的には、当初からこの場面のために設定された能力だったのかな。ティエリアのヴェーダ奪還は、ティエリアがその肉体を失ったことで、意識がヴェーダとリンクすることができた、ってことのようですね。先にリボンズに撃たれたリジェネもヴェーダとリンクしていたようだし、リボンズに撃ち殺されたイノベイターはヴェーダとリンクできるようになるのか?

そういえば、今回、歴代ガンダムを思わせるようなシーンがちらほら。1stガンダムの脱出のときのシーンとか、∀ガンダムの月光蝶とか、ガンダムXのドームとか。狙ってこうなったのか、それとも偶然同じような感じになったのか・・・。あとやっぱりイノベイターというのは、ニュータイプみたいなものなのかなぁ、とも。人間が自然的に変質した者がイノベイターというものらしいし。いままでイノベイターと呼ばれていたリボンズたちは、実はイノベイドで、刹那のように人間が変質した者こそが本当のイノベイターなんですね。そういえば、刹那のようなイノベイターになったものがもつ能力ってどういうものなんだろ?以前に変わっていく刹那のところで、その能力について説明されていたのかもしれないが、忘れてしまった・・・。そういう点にも注目しながら、もう一回見直さなくてはいけないのかな。

では、思ったことをこまごまと。

・レグナントと対決する00ライザー。ソレスタル・ビーイングを非難し続けるルイスが気持ちいい。でも、意外とあっさり決着がついたなぁ。レグナントが00ライザーを抱きしめたところに、ガガが後ろから自爆するって・・・。結果的に、レグナントが00ライザーを守ったことになったしね。ルイスもおバカさん。あと、何気に00ライザーに撃たれるアンドレイ・・・。お前、あの場面ではただの足手まといだったのでは・・・。アンドレイも、トレミーを守るアレルヤとソーマに戦いを挑んだ方が、見せ場をつくれただろうに・・・。

・ヴェーダのところでリボンズと対峙するティエリア。実は、かれらは、人類をイノベイターへと促す存在、イノベイドらしいですね。リボンズがこれまで自分たちをイノベイターと呼称してきたのは、思いあがりもいいとこだった、と。まぁ、リボンズはイノベイターを超える存在らしいですけどね。リボンズの何がどうイノベイターを超えているのかは、さっぱりわかりませんが。で、リボンズとティエリアの撃ちあいで、ティエリア死亡。リボンズは全然平気なのね。ティエリアの弾が当たらなかったということなのかな?ティエリアの銃、空砲だったら、悲しいことこの上ない(笑)。

・ビリーと対峙するスメラギ。ビリー、すでに一発撃ったんだ。当てなかったのか、当たらなかったのか・・・?で、ビリーがいかにイノベイターによる支配が理想的であるのかを、講釈のように語っております。まぁ、あとでなぜ彼が、イノベイター側についたのかの本心が明らかになり、ここで語っていたことが、それを隠すためのものであったことがあきらかになるのですがね。

・安全な場所へ逃げた沙慈とルイス。沙慈、どうやってあんなところに逃げたんだろう?0ライザーで逃げるのかと思ったら、00にくっついたままだったし。で、目覚めたルイスは、沙慈に馬乗りになり、彼の首を絞めております。女性の馬乗り大好きなこの作品(笑)。しかもそのあと、女性が錯乱する描写があるというおまけつき(笑)。このときのルイス、首を絞めながら涙を流していましたが、ルイスのなかにもうひとつの人格が植え付けられているってことなのか、リボンズに操られていたってことなのか?単なる情緒不安定ということではないようでしたね。結局、ルイスは錯乱してまた気を失いましたが・・・。

・リヴァイブとヒリングと戦う刹那の00ライザー。イノベイターの二人、「トランザムアタック」って・・・(笑)。まぁ、それで00ライザーを追いこんでいくのはすごいのですが。00ライザーもトランザムしないと対処できませんわな。

・トランザムした00ライザーにのる刹那は、各所で戦っている仲間を見る。戦っている仲間一人一人の名前を呼んでいくところは、1stガンダムみたいでした。たしか、1stガンダムでは、アムロが脱出経路をみんなに教えていたとはずだけどね。で、そんなみんなの姿をみた刹那は、覚醒して「月光蝶である」。・・・違うか。でもなんか月光蝶みたいでした、あのGN粒子大量発生させるトランザムライザーの姿。「未来を作るために、俺たちは変わるんだ」だっけ、刹那のセリフ。カッコ良かったですよ。「キミこそが、真のイノベイターだ」というリジェネ、死んでなかったのね。どうにもあっさり死にすぎたを思ったんだ。結局、リジェネはどういう考えをもつ者だったんでしょうかね?

・トランザムライザーのGN粒子で、各所の仲間たちの状況が好転する。ラッセの傷が軽くなったり、ルイスが蘇ったり。ルイスは死んではいなかったのでしょうけど。中でも、ビリーの本心が明らかになった場面は・・・(笑)。ビリー、あれだけカッコいいことを言っていながら、本心はスメラギに振り向いて欲しかっただけという(笑)。それだけのために、ここにやってきたのは、賞賛に値することなのかどうなのか(笑)。まぁ、彼がストーカー気質というのはよくわかりましたけど。あと、アンドレイを諭すマリー。不器用な親子、口ベタな親子の間の確執を和解へと持ち込むマリー。まぁ、セルゲイは死んでますけど。でも、息子の誤解を解くためにも必要なことだったのかな、とも思います。マリー、こんな形でアレルヤよりも活躍してるし・・・。

・ヴェーダにリンクを拒絶されるリボンズ。リジェネとティエリアの二人にヴェーダを占拠されたみたいですね、リボンズさん。リボンズ、以前、自分はヴェーダに意識がある、と言っていたけど、すごく簡単に乗っ取られたなぁ。意識だけの存在になったほうが、ヴェーダのリンクしやすいとかあるのかな。それにしても、自らが殺した相手に乗っ取られるとは、自業自得というか・・・。で、ヴェーダとリンクしたティエリアによって、セラフィムのトライアルシステムが起動ですか。ガガ部隊みたいな存在には、とても有効ですね。あと、リヴァイブとヒリングは、みじめだなぁ・・・。かれら二人、次回も出番はあるのだろうか?

・ついにサーシェスを殺すロックオン。アルケーもヴェーダとリンクしていたのね。で、アルケーを倒したと思ったら、やっぱり逃げるサーシェス。追うロックオンに聞こえるアニューの声。ロックオンを邪魔しているのかと思ったら、そうでもなかったのね。二代かけて仇打ちに成功。ただ、ライルとサーシェスは、もう少し早い段階から、因縁めいた感じで描写して欲しかったなぁ。ライルにとって、アニューという存在を考えると、イノベイターのほうにこそ因縁めいたものを感じるからなぁ。

・ヴェーダにたどり着いた刹那は、死体のティエリアの姿を見つける。ティエリアさん、ヴェーダとリンクした存在になってました。ヴェーダのなかに意識だけがあるようです。「私の名はD.O.M.E、今こそ話そう、イオリア計画の全貌を」。間違えました。でも、ガンダムXみたいだなぁ。

・ティエリアによって刹那に語られたイオリア計画。どうやら、人類どうしの争いの種を抱えつつ外宇宙へと人類が進出しないように、人類の意思の統一をはかること、そしてやがて来るであろう異種との対話に備えることが根本にあるようですね。まぁ、いままで断片的に語られたことそのまま、って感じもしますけど。で、対話っていうのは、だれと、っていうのは特定されていないのですね。とりあえず、宇宙人とのってことでいいのかな?

・最後に登場したリボンズと彼の機体。イノベイターを超えたイノベイター、と自負する彼です。ヴェーダをとられたからといって、おめおめと降参するようなことはありませんでしたね。しかし、なんだろうなぁ、あの機体・・・。なんかスパロボのオリジナル機体のような印象。いまいち強いって感じはしないなぁ。色も金色でもないし・・・、これは関係ないか。

ついに次回は最終回ですね。最後まで抗い続けるリボンズ、どのくらい強いのでしょうかね?で、刹那はどうなるのか。最後、どういう幕引きを見せてくれるのかは、注目せざるを得ません。次回も、とても楽しみにしています。

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『機動戦士ガンダム00』第23話「命の華」感想

『ガンダム00』も終盤ですね。ところで、今日からちょっと、アフェリエイトつけてみました。金儲けしたいという魂胆はあまりなく、ブログが文字ばっかりでさびしいからだけなんですけどね。絵を載せようにも絵が描けないし、写真を載せようにもデジカメもってない・・・。それなら、ということでやってみました。少しは見栄えが良くなったかなぁ。さて、『ガンダム00』の感想。タイトルは「命の華」ということで、たくさん死人がでるのかなぁ、と思っていたんですが・・・。ここで本題に入ることはないか。では、第23話の感想、いってみましょう。

今回は、なかなか面白かったです。

旗艦を落としても続くアロウズ艦隊との戦闘。そんな中、一筋の閃光が、戦場そのものを破壊しつくしてしまう。ついに姿を現したリボンズの母艦「ソレスタル・ビーイング(これが艦の名前ということでいいのかな?)」。トレミーはスメラギの指揮のもと、この巨大な艦に眠るヴェーダの奪還作戦を開始する、という話。

主要キャラが次々と死んでいく回になるのかと思っていたんだけど、・・・あれ、ほとんど死んでないでしょ?死んだのはリジェネだけ・・・。まぁ、リボンズ艦の攻撃で、死人は大量に出ていますけどね。コーラサワー?たぶん死んでないでしょう。彼が死ぬときは、もっと劇的にカッコイイ場面だと思うし。それに彼、二期になっていまいち活躍してないし、こんなところで死んでもなんの感動もない。あと、ソーマも、どうなったんだ、という場面で終わりましたが、予告で顔見せてるしなぁ。

そんなことはさておき、今回も戦闘は大迫力ですなぁ。宇宙を駆け巡るMSたちの姿もいいけれど、今回は、因縁の相手との直接対決という場面もあってよかった。これは盛り上がらざるをえないし。刹那・沙慈VSルイスとおまけにアンドレイ、ロックオンVSサーシェス、ティエリアVSリヴァイブ・ヒリング。あれ、アレルヤが・・・。彼、トレミーの防衛してました・・・。相変わらず、地味だなぁ、アレルヤ。でも、今回の因縁の対決、OPで対決している相手と違う・・・。ロックオンとティエリアは対決する相手、逆だし。どういう意図があるんだろう?本当の因縁の対決は、まだこの後にありますよ、ってことなのかなぁ?

ところで、リボンズの用意した大量のイノベイター軍団は・・・、ただの特攻兵器でした・・・(笑)。あれはないよなぁ・・・。新型のMSガガに乗って、ソレスタル・ビーイングに対して、圧倒的な数の有利を作る存在なのかと思っていたら、これだもん・・・。イノベイターを大量に作ろうとしたら、不完全な存在にしかならなかったのか。それとも彼らの乗る大量のMSを用意しようとしたら、不完全なものしかそろえられなかったのか。たぶん、話を盛り上げるために大量の敵を用意してみたけど、そんなことしたら、ソレスタル・ビーイングに全く勝ち目がなくなってしまう。例えガンダムであったとしても、イノベイターの機体をバタバタと倒していくのは、これまでの話の設定と合わなくなるし。そんなわけで、あんなことになったのでは、と想像してます。話の都合で、って感じだったのかなぁ、と。

では、思ったことをこまごまと。

・リボンズを殺したリジェネ。でも、やっぱりリボンズは死んでませんでした。リジェネ、「イオリアの計画がすべて僕のものに」、なんて言っていたのにね。リボンズは、ヴェーダと意識が直接つながっているために、体を殺しても意味ないみたいですね。で、サーシェスに殺されるリジェネ。結局、リジェネは思ったほど話をひっ掻きまわしてくれなかったなぁ。リボンズをさらに小さくした野心家にすぎなかったというか。なんか勿体ないキャラだったような・・・。

・残存のアロウズ艦隊に対して、艦隊の中央を攻撃して敵の分断をはかるマネキン。旗艦が撃沈されても元気ですなぁ、アロウズ艦隊。彼ら、どういう思いで戦っていたんだろ?自分、マネキンの戦術云々よりも、アロウズ兵の心情のほうが気になった。それにしても、トランザムもしていないのに、一撃で戦艦を撃ち落とす00ライザー、強すぎだろ・・・。

・スメラギとマネキンの通信。ライバルが、ついにご対面。二期になってからこれまで、二人が顔を見て互いに認識しあったことあったっけ?それにしても、お前たちを助けたわけではないぞ、というマネキンの態度は良かったなぁ。マネキン、この戦いが終わったら、ソレスタル・ビーイングに罪をとらせる、なんて言っちゃって。ツンデレ、って感じもしますが、まぁこれが彼女の本心でしょうね。でも、一時的な共闘にすぎなくても、ともに戦ってくれるのがマネキンで、スメラギはうれしかったとは思いますけどね。

・突如、戦場そのものを破壊する巨大なビームの到来。戦場が一瞬にして墓場と化しました。MSの残骸がすごいなぁ・・・。あれ、アヘッドの顔だけが浮いてる(笑)。ついにリボンズが動き出しました。どうやら、一つのGNドライブの力をフルに使い、一射する兵器のようですね。でも、この一射目、大打撃を食らったのは、リボンズにとって味方であるところのアロウズ艦隊だったような・・・。まぁ、ソレスタル・ビーイングとかは、刹那の声で逃げる時間があったようだし、艦隊の数にしてもアロウズとその他では規模が全然違うからでしょうけど。

・現れるリボンズの母艦。光学迷彩を解除して、出てきましたリボンズの船。コロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタル・ビーイング」、というらしいですね。月に寄生するキノコみたいな外見をしていますけど・・・。そして、これもイオリアの爺さんの開発。なにからなにまで・・・。この爺さんはすごすぎるなぁ。で、リボンズ曰く、この船は人類の希望で人類を滅亡から救うもの、らしいです。そして、またまた出てきました「来るべき対話」。今だに何と対話するつもりなのかが、分からないんですけど・・・。宇宙人でもでてくるのか?

・リボンズの船が姿を現したことで、スメラギはトレミーによるヴェーダ奪還作戦の開始を宣言する。世界を変えたことへの償い、再び未来を変える、と言うスメラギはカッコいいなぁ。そして、これがラストミッションか・・・。ここから、この作品の最後の戦いが始まることを宣言されると、なんとも感慨深い。

・ガンダムとトレミーの攻撃にさらされるリボンズは、ガガ部隊を発進させる。最高に笑える場面でした・・・。これだけの量のMSと、どうトレミーが戦うのか、と思っていたら、ガガは特攻兵器なんだもの・・・。拍子ぬけというか、なんというか・・・。それにしても、次々と突撃していくガガの群れは、シュールだなぁ(笑)。で、この新型のガガ、開発したのはビリーなのね。思いもよらぬところで登場のビリー。最近、姿を見せてなかったなぁ、と思っていたら、こんなところにいたのかよ。

・ガガの大軍に苦戦するトレミーを援護するマネキンやカタロン。ソレスタル・ビーイングの艦もトレミーの盾になって撃沈しましたね。この船、この役割のためについてきていたのか?それはさておき、コーラサワーが母艦を守って撃墜されました。マネキンに愛の告白、・・・たぶん、生きているから、結局、台無しになるんだろうなぁ。なんか全然感動しなかったし。死んでいたら、自分の見込み違い。

・トレミーはトランザムを使って、リボンズ艦に突入。トレミーだけでトランザムできるんだ?0ガンダムの存在を考えたけど、GNドライブついてなかった・・・。で、トレミー、艦に突入して、何をするのかというと、艦のシステムを解析して、ヴェーダの位置を探る、と。なるほど。そんなトレミーに大量のオートマトンが攻撃。こんなところでもオートマトンが活躍するとは・・・。

・ガンダムはそれぞれ因縁の敵との対決。レグナントと互角に戦う00ライザー以外は、敵に押されているなぁ。ロックオンはサーシェスにやられっぱなしだし、またしても腕を切られるセラヴィー。今回は、両腕切られております。このセラヴィーの形、アクエリオンみたいなことをしそうだなぁ。でも、後ろの腕、左右が逆か・・・。強敵を相手にするガンダムたちのなかで、夫婦そろってトレミーの防衛に当たるアリオスとGNアーチャー。お前ら、アンドレイと戦わなくていいのかよ。って、アンドレイ、ルイスのところにいた・・・。しかも、アンドレイ、00ライザーにあっさり足撃ち落とされてるし・・・よわっ・・・。あと、0ガンダムについては、・・・うーん、何も言うこと無いなぁ・・・。

・銃を持ってブリッジを飛び出したスメラギの前に現れたのはビリー。出た、スメラギを倒すためだけにここまで来た男。スメラギも視聴者も今回まで、すっかりその存在を忘れていた男。スメラギは、なぜビリーがこんなところにいるのか、不思議で仕方無かったに違いない(笑)。しかし、ビリーに銃が撃てるのかねぇ。まぁ、そのためにオートマトンを引き連れているような気もしますけど。

・ルイスと戦う刹那と沙慈。「世界を乱す悪」と非難するルイスに対して、「それで幸せになれるの。戦いで勝ち取った未来は、未来じゃないよ」という沙慈。沙慈も言うようになったなぁ。この場面、沙慈のセリフの入り方がすごい良かった。

・セラヴィーから抜け出したティエリアは、リボンズと対峙する。リボンズのいた場所、あれがヴェーダなのかね。セラヴィーの真の力を発揮させるためにも、ティエリアにはヴェーダを奪還してもらわないといけないし。でも、リボンズの体を撃っても、リボンズは死なないんでしょ。リボンズはヴェーダの中に意識があるらしいし。ちょっと待てよ、ヴェーダとリンクしたセラヴィーは真の力を発揮する。でも、ヴェーダの中にリボンズがいる。真の力を発揮したセラヴィーは、リボンズによって操れる、ということに。つまりは、セラヴィーがこの話のラスボスになる可能性もある、ということのような・・・。ラスボスはリボンズが操る真の力を発揮したセラヴィー、そういうことも予想しておきます。まぁ、こう考えると、ティエリアがどうなるんだ、って問題があるんだけどね。

次回も、このまま最終決戦ですね。そろそろラッセも死にそうだなぁ。0ガンダムとともに。ラストシューティングやったりして・・・。さすがに無いかなぁ、狙いすぎだし。予告では、刹那が革新者になるようですけど、今の刹那から何がどう変わるのやら・・・?兎にも角にも、残り二話。次回も、楽しみにしています。

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『機動戦士ガンダム00』第22話「未来のために」感想

今日はいい天気だったのに、外に出たのはコンビニにいった一回だけ。そして日は暮れていく・・・。あぁ・・・。いいんだ、明日も仕事休みだから。明日は買い物に行って・・・って思ったけど、最近はいろいろと買っていたら、お金がやばいことになってる・・・。DVD何枚買っているんだ、おもちゃどれだけ買っているんだ、って感じだし。うーん、明日も家に引きこもっていようかなぁ。さて、『ガンダム00』の感想ですね。物語も佳境。どう話が展開していくのか、期待と不安を抱きながらみてました。では、感想です。

今回は、面白かったです。

グラハムを退けた刹那。刹那の帰艦で、王留美からのメモがトレミーにもたらされる。ヴェーダの所在を知ったソレスタル・ビーイングの面々は、新装備を携え、アロウズ艦隊を突破する作戦を開始するが・・・、という話。アロウズ艦隊との一大決戦な回でしたね。画面をところ狭しと躍動するMSたちは、やっぱり心を湧き立たせるものがありますねぇ。新装備も、ソレスタル・ビーイング側だけでなく、バズーカ装備のアヘッドといったアロウズ側も描かれているのもいい感じだし。バズーカ装備のアヘッドの大軍に、1stガンダムの終盤の展開を重ね合わせて見てしまったよ。アヘッドがドムと重なったのかなぁ?

今回、もはや雑魚になり果てているアヘッドが、それでの活躍できたのは、「数で圧倒せよ」と言いながら、しっかり効果的な作戦をとるグッドマン准将のおかげ。アンチビームフィールド、なかなか憎いことをする、この金髪デブ(褒め言葉)。ビーム兵器を制限されると、ガンダムといえど、ここまで苦戦するものなのね。特にビーム兵器の塊のようなセラヴィーなんて、単なる役立たずのでかい的・・・。まぁ、こうしたグッドマンの作戦も、カタロンとマネキンの増援で形勢逆転されてしまうんですけども。それにしても、グッドマンの作戦と、マネキンの先を読む優秀さは出ていましたが、ピンチになってもなんの指示もださないスメラギは、なんか一期のときの感じ戻ってしまった印象・・・。

最後にリジェネがリボンズを撃ち殺していましたけど、予告で普通にリボンズいるし・・・(笑)。影武者?まぁ、リボンズ、今回の話の途中で、大量のブリング(?)を引き連れていたからね。階段にところ狭しと押し詰められたブリングと記念写真をとるかのようなリボンズ、この場面は笑わざるを得なかった・・・。リボンズはイノベイターをいくらでも生み出せるという理屈はわかるけど、同じ顔があんなに大量にいるのはね・・・(笑)。

では、以下、思ったことをこまごまと。

・グラハムのスサノオを攻略する刹那。今回の戦いでは、決着がつかないのかなぁ、と思っていたんだけど、違いました。意外とすんなりと。死を求めるグラハムと、「生きることが戦いだ」と言い、トドメを刺さない刹那の対比は良かったですよ。それにしても、「極み」を連発するグラハム・・・(笑)。「極み」というと、カレーのルーを思い出す自分・・・。どうでもいいか。あと、グラハムの回想シーンは、笑わずにはいられない。グラハム、本当に日本に憧れる外国人の姿そのままじゃないか・・・(笑)。畳の部屋で正座してるし(笑)。滝に打たれてるし(笑)。ホーマーさんもなかなかやりますなぁ(笑)。「我事に於いて後悔はない」、こんなことが書かれた掛け軸飾ってるし(笑)。

・ヴェーダの所在の判明。月の裏側だそうです。ラグランジュ2らしいです。リボンズさん、こんなところに隠れていたのね。光学迷彩使って。しかし、トレミーの場所から月の裏側まで映像が得られる、ってのはすごいなぁ。まぁ、この段階で、トレミーがどこにいたのか、自分、よく分かっていないんですけども・・・。

・アロウズのソレスタル・ビーイング殲滅作戦。ライセンスもちは、参加しないようです。意にも介さないグッドマンの気持ちはよくわかります。イノベイター、というかライセンス持ち、散々作戦を失敗しているし。で、リボンズの命令で部隊を離れるライセンス持ち。あれ、アンドレイもライセンス持ち?アンドレイの乗るアヘッド、バックパックがすごいですなぁ。地味に新装備。そして、ルイス、もう完璧危ない人間に・・・。「ざまあみろ」って・・・。カテジナ化、急速進行中・・・。

・ラボからの補給を受けるトレミー。使えるものはすべて持ってきたというリンダは、状況がわかっているということか。0ガンダムも使えるようにしたみたいで。下からの0ガンダムの姿、RX‐78そのままのように見えて・・・。この0ガンダムには、ラッセが乗るのかな?そして、0ガンダムと一緒に死ぬのかな?

・決戦に挑むソレスタル・ビーイングの面々の決意。ソーマ、やっぱり男前すぎる・・・。沙慈も戦う決意をしたのね。そういえば、前回、ライルは刹那を許せないという気持ちを抱いていたが、それはどうなったのかな?

・宇宙に上がったカタロンとマリナ。マリナと子どもたちまで宇宙に上がったのかよ。これは、宇宙で歌う気満々だな。「私たちの歌を聴けえ」、って、マリナと子どもたちオンステージ・・・。マクロスみたいな展開を想像してしまう・・・。あと、このときカタロンにマネキンからの戦術プランが届いているのね。マネキン、悪役っぽい登場の仕方しちゃって、なかなかお茶目でした。

・生か死の選択をするグラハム。グラハム、切腹しようとしてる(笑)。日本刀常備してたのね、グラハムさん・・・。時代遅れも甚だしい(笑)。「武士道とは、死ぬこととみつけたり」、ぷぷぷっ(笑)。言葉の意味が面白いのではなく、グラハムが言っていることが笑わざるを得ない。でも、スタッフ、これやりたくて、ミスター・ブシドーなんて偽名にしたんだろ(笑)。そうだろ?まぁ、結局、グラハムは死ねませんでしたが。

・刹那に花をプレゼントするフェルト。フェルト、いつのまにそんな思いを・・・。ライルには裏切られたからね。まぁ、刹那は気づいてなさそうだけど。でも、フェルト、マリナに気を使っていますなぁ。というか、マリナとの関係を刹那に問いただす意味もあったのかな。急遽、刹那をめぐって女のバトル勃発・・・。で、刹那、やっぱりマリナとの関係、即座に否定するのね(笑)。

・新装備で発進するガンダムたち。それぞれの機体が少しずつ強化されて順次発進していく様はいいですねぇ。新たな剣を持った00、ブースター(追記:というか、ミサイルポット?)を装着したアリオス、右肩に盾みたいなものを装着したケルディム。あれ、セラヴィーだけ変わってないような・・・(追記:装甲追加されていたのね。気付かなかった・・・)。お、ソーマがマリーという呼び名を受け入れたぞ。あら、00ライザー、合体した時、変なポーズ取らなかったぞ。

・アロウズの部隊と交戦するソレスタル・ビーイング。今回、終始、GNアーチャーの動きがカッコイイぞ。なんかスタッフの愛を感じる・・・。あら、アリオスが普通に戦力となって戦ってる。珍しいこともあるものだ。まぁ、先行するGNアーチャーの援護みたいな位置取りですけど。

・グッドマンによる、特務艦の特攻にみせかけたアンチビームフィールドの展開。まんまとはめられちゃって、スメラギさん・・・。トレミーも被害をうけてるし。このアンチフィールドのなかで、実弾装備したアリオスが意外と役に立っているぞ・・・。珍しいこともあるものだ。まぁ、泣きごとの一つも言わず、華麗に戦い続けるGNアーチャーにはかないませんけどね。

・トレミーが危機に陥ったとき、カタロンの増援が到着。カタロン部隊、しっかり実弾装備しております。それもこれも、あの人の戦術予報のおかげですね。さすがマネキン。二期になってマネキンが、初めてスメラギの上を行く作戦をとったような・・・。それにしても、スメラギさん、ただ戦況を観察しているだけでは・・・。

・アロウズ艦隊の背後からマネキンの艦が登場。グッドマンに通信で、アロウズの「蛮行の断罪をする」なんて言ってしまうマネキン、カッコよすぎ。まぁ、グッドマンは、「あの女狐め」なんて言っていましたが。でも、これでアロウズ艦隊を挟み打ち。味方部隊をマネキンの部隊に向けつつ、損傷した味方艦が攻撃の邪魔になっていることに焦るグッドマンは、局面がやばい状況になっていることを分かっているのですね。やっぱり優秀だったのかな、グッドマン。味方の犠牲も顧みないさまは、残忍さみたいなことを感じさせますが。でも、そのグッドマンも、カタロンの援護でアンチフィールドをすり抜けてきた00ライザーによって、艦ごと撃沈。自分の身の可愛さから、逃げながら死ぬ姿は、彼らしい感じがすごくしました。そういえば、コーラサワー、お久しぶりです。ソレスタル・ビーイングと共闘関係になった彼は、もう死の危機に瀕することはないのでしょうか?

・リボンズを撃ち殺すリジェネ。リジェネのやってきたことは、すべて脳量子派でリボンズに筒抜け。なんとも悲しいですなぁ、リジェネさん。どんなにあがいても、所詮リボンズの駒でしかないというか・・・。リボンズを撃ち殺したリジェネ、「人類を導くのは、このボク、リジェネ・レジェッタだ」、えーっと、それ、アレハンドロのセリフ・・・。それに、そんなこと言ったら、かれが小物であることをアピールしていることに他ならないじゃん・・・。

アロウズとの一大決戦は終わり、次回からイノベイターとの戦いになるようですね。ラグランジュ2には、イノベイターの大型母艦が隠れているようですし。物語もまさに佳境。どう話が展開していくのかな?一話一話に目が離せなくなってきました。ほんと、次回も、楽しみです。

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