五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第38話「バズクールの激闘」感想

あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがいします。

新年最初のご挨拶。・・・でも、今日、何日だと思っているんだよ・・・。自分でつっこまざるをえない・・・。しかしやっと、この連休で仕事も自分自身も平静を取り戻してきた感じなんです。この期間、休みはあれど、なにもする気が起きなくてねぇ・・・。ということで、今日から再開していきますよ。今年も、どんどんと、でもマイペースにアニメの感想を書けていければいいなぁ、と思っています。さて、『鋼の錬金術師』の感想。これ、昨日放送した話でなくて、去年放送した話なんだよねぇ・・・。この『鋼の錬金術師』だけでなく、いろいろとブログを休んでいた間に、書くべき感想がたまってしまいました。なんとか早いうちに、追い付いていきたいんだけども・・・。こつこつと書いていくしかないのかな。では、第38話の感想です。

今回は、なかなか面白かったです。

スカーたちを探すことになったエルリック兄弟。だが、キンブリーたちと行動することになった彼らは、キンブリーの部下を見張りとしてつけられてしまう。なんとか彼らを出し抜くことに成功したエルリック兄弟は、二人で目的のメイを探そうとするが、その範囲の広さに当惑してしまう。そんな矢先、二人の目の前にメイやマルコーらが現れた。情報を交換するなかで、マルコーがしていること、それにはスカーの力が必要なことを知るエルリック兄弟だったが、その時スカーが戦闘を開始する・・・、という話。

戦闘シーン中心で、シリアスな話になるのかと思っていたら、結構笑えるシーンが多い話でしたね。戦闘シーン自体は多かったようには思うけど。でも、キンブリーの部下とエルリック兄弟の戦闘みたいのもあったし。あの場面、面白いことは面白かったんだけど、あのエドの相手をなめたような態度はどうなんだ?と思ったり、思わなかったり・・・。そういえば、今回、ヨキの(たぶん)脚色された過去話に結構な尺をさいていたと思うけど、あれってどれほど重要なことなんだろ?・・・まぁ、面白かったけど。で、ヨキの没落人生のはじまりは、ヨキはエドがきっかけと言っていたけど本当のところは・・・?主観入りまくりのようなヨキの過去話、事実との相違の部分がちょっと気になってしまいましたよ。

プライドの影におびえるリザ。自分が化け物(ホムンクルス)に監視されていることを知ってしまえば、リザのあのおびえようは、さもありなん。どんな些細なことでも、神経をとがらせてしまうものだろうしね。そんなときに、タイミング良く(?)かかってくるロイからの電話、リザが知ってしまったプライドのことをロイに話してしまわないかと不安になったけど、そこは大人、ちゃんと話さずにやり過ごしました。おそらくあの状況でも監視されているだろうし、もし話していたら、リザはどうなっていたんだろ?なんか恐ろしい感じもします。

自分たちを監視しているキンブリーの部下を出し抜き、二人でメイを探そうとするエルリック兄弟。どうやって二人は探すのかなぁ、そもそもこの廃墟にスカーたちは来ているのかなんて思っていたら、・・・普通に二人の前にメイが現れるし・・・(笑)。運がいいにもほどがある・・・。というか、お話の都合でって感じもしないでもない・・・。まぁ、それを笑いに昇華していたし悪くはなかったですけどね。で、アルに心をときめかせるメイ。メイはアルに思いを寄せていたのね。すっかりこのこと忘れていました・・・。順々に、マルコー、ヨキとも出会うのですが、こんな順番に会わなくても・・・。そういえば、エルリック兄弟とマルコーとの再会、賢者の石の精製方法がどうたらの時以来だったのね。マルコーもここのところ、毎回のように出ているし、こんなに両者が出会っていないとは思っていませんでした。しかし、この国の錬金術には疑問を呈し、錬丹術などに希望を見つけるという意味では、エルリック兄弟もマルコーも志を同じくするものなのね。まぁ、両者が行動をともにするための障害となっているのが、スカーの存在、という感じもしますけど。この問題において、スカー自身が全面的に悪いということでもないのが、また厄介なんですが。

スカーと戦うキンブリーの部下二人。ホムンクルス以外は敵なしのようなスカーですけど、能力的な限界とその行動パターンを研究されると、彼でも苦戦するんですね。そこに登場したのは、我らが正義の味方、エルリック兄弟!・・・って、相手をなめきったようなその態度、悪役にも見えるんですけど・・・(笑)。さて、キンブリーの部下を一蹴し、スカーと対戦するエルリック兄弟ですが、こっちは苦戦する、と。力関係が・・・、なんて気もしますけど、ただひたすらにスカー対策に注力してきただろうキンブリーの部下が、スカー相手にうまく立ち回っていたということなんでしょう。で、エルリック兄弟がピンチのときに現れたのは、ウェンリィ。ウェンリィさん、どうもスカー関係のことになると危なっかしくて仕方がない・・・。親の仇だということを考えると、致し方ないことなのかもしれないですけど。まぁ、今回のウェンリィは、その復讐の思いに飲み込まれることなく、必死に自我を保っている感じだったのは、良かったですけどね。とりあえず、今回は、ウェンリィに銃を持たせていなかったのがよかったのかな(笑)。

でも、最後にはウェンリィが、スカーに連れ去られることに・・・。エドは、キンブリーに当たっていましたが、八つ当たりだよなぁ。ウェンリィを連れてきたのは、本人だけでなくアルにも責任あるし、エドだってウェンリィがアルのなかにいたことを非難しなかったんだし。そういえば、キンブリー、今回はひたすらスカー探索の司令官の役目に終始していましたが、スカーが戦闘を始めた段階で、喜び勇んで戦いに行かなかったのは意外でした。キンブリー、意外と、職務に忠実な男?さて、スカーに連れ去られることになったウェンリィ、彼女どうなるのかな?これを機に、スカーと和解するということにもなるのかな?スカー、ウェンリィの二人にどういう心境の変化が起こるのか、とても楽しみです。

ブリッグズのアームストロング少将のもとにも、とある一団が現れましたね。あれは、軍の上層部なのかな?彼ら、少将の行いを譴責するような態度をしていましたけどね。どのことかな?レイブンを殺したことがばれた?スカー関連のこととともに、アームストロング少将のもとに起こっている出来事も、とても気になります。次回に気になる出来事が続いた今回の話、物語はどう展開していくのかなぁ。次回も、楽しみにしてますよ。(なるべく早く、来週までには、次回分の感想も書きたいと思っています。)

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第37話「始まりの人造人間」感想

したいこと、することが多すぎて、本当に今日は時間が無い・・・。休みの日には恒例となっている、昼寝もままならないってどういうこと?「今日は後、あれとこれをして」なんて考えていると、アニメ見ていても集中できない感じがするし・・・。全然、休みって感じがしないです。師走って、ほんとあわただしいんだな、と今更ながら思いますね。それでも、今日はちゃんと感想を書きますよ。『鋼の錬金術師』の感想、当日に書けるのは今日までで、来週はたぶん遅れることになるかと思います。仕事が忙しくなるので・・・。それでも来週分も、今年中には書きたいとは思っていますけどね。年末年始は本当に忙しいんだ・・・。では、第37話の感想、いってみましょうか。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

エルリック兄弟のもとへウェンリィを連れてきたキンブリー。彼女の人質としての意味の重さを痛感するエドとアルだったが、当のウェンリィはキンブリーを信用していた。キンブリーは、ウェンリィを盾に、エドに国家錬金術師としての仕事を与える。そこには、エドに流血沙汰を起こさせるようなことも含まれていたのだった。一方、ブラッドレイの家を訪れたリザは、後ろに不気味な気配を感じる。振り向いたときいたのは、ブラッドレイの息子のセリムだった・・・、と言う話。

まさに群像劇、という話のつくりだった今回の話。物語の舞台の地にはいないロイやリザなども登場しましたが、かれらも「ホムンクルス」と「ブリッグズ」というキーワードで各々つながっていたのは興味深かったです。ただ、今回、一般人であるウェンリィが、エドたちが抱えている問題の一端に触れる、エドたちに真実の一端を聞かされるという話でもあったのだけど、その部分であまり盛り上がるような感じが無く、あっさり流れていた印象だったのは残念でした。ウェンリィの理解も、妙に早かったしね。まぁ、今回、ウェンリィが知ったのは、あくまでも真実の一端だし、彼女もこれからもっと深い部分に触れることになるのでしょうし、今回はこのくらいあっさりした感じでもいいのかなぁ、とも思いますけど。むしろ今回は、エドとウェンリィの信頼関係を再確認する話と捉えるべきなのかもしれないですね。そういえば、今回の話の序盤はずいぶんとギャグ描写が多い印象でしたが、違和感なく楽しめましたよ。というか、今回は序盤、このノリで最後まで行くの?それでもいいんじゃない、なんて思ったくらい。エド、オートメイルをウェンリィに修理してもらっているときに、急に変なことを考えてしまい暴れまくっていましたが、あの場面で面白かったのはキンブリーが終始あの場にいたこと(笑)。警戒すべきキンブリーがいながらおバカなことを繰り返すエドたちも面白かったが、それを見ていたキンブリーはどう思っていたのでしょうね。心の中で、一緒になって楽しんでいたのか、それとも白い目で見ていたのか?たぶん、後者でしょうけどね。

ブラッドレイ邸に訪れたことで、セリムの謎に気づいてしまったリザ。セリムもホムンクルスだった、と。なるほど、彼にも裏があったのね。プライドだったっけ、名前?で、かれのホムンクルスとしての能力は、影にはいりこむことができ、影を自在に操れることなのかな。諜報や観察に長けた能力みたいですね。ブリッグズの地下トンネルで兵たちを襲ったのも彼なのでしょう。遠く離れたセントラルとブリッグズ、こんなところで話がつながってくるとは、びっくりしましたよ。それにしても、セリムの能力は怖いですね。隠しごとはできず、全部ホムンクルス側へ情報が流れて行ってしまうわけだし。そういえば、以前にエルリック兄弟がセリムによってブラッドレイ邸に招かれ、ブラッドレイと緊迫したやりとりをしていましたが、かれも能力をつかったセリムの仕業なのかな?とすると、あの場面、エルリック兄弟とブラッドレイ、ともどもセリムの手の中で踊らされていた、ということに・・・。始まりのホムンクルスと名乗っていましたが、ブラッドレイさえ、いいように扱うと考えると、彼はとんでもなく恐ろしい存在ですね。今回、そんなセリムの存在、正体を知ってしまったのはリザだけ、というのも、今度どう物語が進んでいくうえで興味深かったですよ。

エドがキンブリーに言われた国家錬金術師としての仕事、①スカーの捜索②マルコーの捜索③ブリッグズで悲しみや憎悪が巻き起こることを起こす、だったっけ?ウェンリィという人質と、賢者の石という餌を使い、エドに仕事を受けさせようとするキンブリー、ほんと交渉上手ですね。というか、人質の存在がいる時点で、エドにとっては受けざるを得ない仕事になっている感じはしますけどね。そんなキンブリーがホムンクルス側にいる理由、それはホムンクルスによる変革でどうなるかを見届けたい、ということのようです。ある意味、観察者、傍観者として、人間とホムンクルスの争いに立ち会いたい、と。なんかシロッコみたいだなぁ、と思ったり・・・。白い服着ているし、雰囲気的にもなんか似ている感じがするし。それでも、彼が人間側でなく、あくまでホムンクルス側につくのは、自分の錬金術の能力を思いっきり使えるからみたいですね。このことこそ、先に書いた建前的な理由以前に、キンブリーがホムンクルスに協力する一番の理由のような気がします。彼の本質的な破壊願望を、理論で正当化し、自分自身も含めて納得させる、これがキンブリーが行動の仕方なのでしょう。なんて思ったりしました。そういえば、ウェンリィでの回想での、いい人キンブリー、あれは笑えた。歯の浮くようなセリフの連発だったし、笑顔までみせてるし・・・(笑)。これまでの彼の残忍さを知っていると、演技している、というのが丸わかりで噴き出しそうでした。もし、笑顔の時、白い歯がキランとでも光ってくれたら、笑い転げていたかもしれません。

結局、キンブリーからの仕事を受けたエド。エドには、三番目の仕事を回避する手立てはあるのでしょうかね?で、一番目のスカーの捜索ということで、エドとアルだけでなく、ウェンリィまでついて行くことになった一行。エドにとっては、彼女がついて来てくれたことはいいことだったのかな。どっちがいいのか、難しいところだと思うけどね。ウェンリィにしてみたら、一緒に行って何をしようというのか気になったり。やっぱり、エドたちの近くにいて、エドがいつでも仕事から逃げられる状況、キンブリーが彼女を盾に脅すようなことがないようにする事態を作らせないようにするためだったのかな。ということで、次回、スカーとの対決になるようですが、どうなるのでしょう。あれ?、予告では、ウェンリィがスカーを殺そうとしている?今年最後の放送になる次回、どんな展開が待っているのか、楽しみにしてますよ。

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第36話「家族の肖像」感想

昨日は、また飲みにいっていました。忘年会ではないけど、忘年会みたいなものということでね。で、案の定、今日はまた二日酔い・・・。昨日は、この前のように、ぶっ倒れるようなことはなかったけど、だいぶ飲んだなぁ、という感じではありましたしね。でお、ここ最近、飲みに行くことが増えたなぁ。昨日の飲み会で、さすがに、飲みに出かけるのももういいや、という感じになっています。さて、『鋼の錬金術師』の感想。そういえば、自分、OPも、すっかり違和感を感じなくなりましたよ。そんなどうでもいいことはさておき、第36話の感想、いってみましょう。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

ホーエンハイムは、一人家族を思い出していた。そこには、彼が「化け物」であるがゆえに、家族との距離の取り方に苦悩する姿があった。一方、軍上層部のやろうとしていることを探り出すため、レイブンの誘いにのるアームストロング少将。不死の軍団を作り上げたいと言うレイブンから、地下トンネルとスロウズが軍の計画の一環であることが明かされる。「弱肉強食」という言葉を使い、部下や弱者を軽んじ、強者として自分たちの計画の正当性を主張するレイブンに、アームストロング少将は・・・、という話。

「家族の肖像」というサブタイトルで、ホーエンハイムが登場してはじまった今回の話。てっきりホーエンハイムのことが中心の話になると思っていたら、彼の登場はアバンで出番は終了・・・。今後のキーパーソンになるであろう人物だから、話の本筋には絡んでこなくとも、彼を描く重要性は認めるが、わざわざサブタイトルにしなくても・・・。でも、なんかホーエンハイムについては、焦らされ続けている感じがするし、早く話に絡んできてほしいですけどね。そのホーエンハイム、彼は不老不死の存在みたいですね。これまで不老不死を求める者が登場するのが中心でしたが、ホーエンハイムはそれとは真逆の立場。不老不死を求める者たちとは、対置的な存在というべきですかね。当然、彼は、不老不死を求める者とは真逆のことを願っている、と。そんな、家族をえながらも、不老不死であるがゆえに、「老いて死にたい」という、彼の願いと葛藤は、なかなか興味深かったです。家族が年をとっていくなかで、自分だけが取り残されるような恐怖感もあるのかな。自分自身を「化け物」と呼称する彼ですが、その実、どういう存在なのでしょう。ある能力ももっているみたいだし、とても気になってきました。

軍上層部のレイブンを誘い、やろうとしていることを探るアームストロング少将。やっぱり、内心はむかむかしていたのね(笑)。上官であるレイブンの命令とはいえ、部下の探索も出来ずに地下トンネルを埋めることになった彼女の心境はいかに・・・、と思っていたのに、「こんなこともあろうかと」って・・・。『ヤマト』の真田さんじゃないんだから・・・(笑)。しかし、しつこいくらいにアームストロングに地下トンネルの探索を願い出る部下の姿がとてもよかったです。アームストロングが部下のことを思っているのと同じように、部下どうしでも互いを思い合っていることがとても感じられましたよ。

アームストロングが部下を大事にしているのとは対照的に、「弱肉強食」という言葉で、部下をも切り捨てろうとするレイブン。仲間に引き込んだと思ったアームストロングに地位を与えようとしていることからも、彼が地位や名誉に固執していた人間であることがよくわかる。強者であると自称するかのような彼が、結局、その強者と主張する理由が、地位や名誉によってのものであるのが情けない。以前のロイがセントラルで、なにかあったら頼るべき人物と言われていたような人物が、どうしてこうなったんだろう・・・。若いころは、まともであっただろうになぁ。権力は、人を腐らせるのですかね?悪逆なことを実行する人間であっても、それが信念や理想に基づいたものであれば、カッコよく見えたのに・・・。

そんなレイブンに対して、ついにアームストロングが反旗を翻す場面はとても爽快でした。アームストロングだけではなく、見ている側もたまっていたものが一気に解放される。そんな感じだったかと。部下の仇とばかりに腕を剣で貫き、コンクリートに生き埋めですか。なんか、現代の失踪事件の結末みたいな最後でしたな。行方をつかませないようにするには、この手が一番いいのかもしれませんけど。アームストロングがレイブンを殺したことを知られたら、彼女の立場的にもまずいわけだしね。ただこの場面、主人公であるエルリック兄弟がこの場に立ち会っていない、ということが盛り上がりに欠けるような感じがありました。アームストロングの行動を評価する人物がいないというか。まぁ、こんな場面に、少年二人を立ち会わせるようなのもどうかとは思いますけどね。

ウェンリィがキンブリーに連れられて、ブリッグズにやってきたところで終わった今回。エルリック兄弟は牢屋に入れられていただけで、全然活躍らしい場面がありませんでしたね。このことと、中途半端なところで今回の話が終わった感があったのが残念でした。そういえば、エルリック兄弟とキンブリーって、今回が初対面だったんだね。どうでもいいことだけど・・・。スカーがマルコーとメイに合流したり、ロイが動き出しそうな気配をみせたり、と今後が楽しみになるような回ではありましたよ。ただちょっと、今回は物語が胎動し始めるというだけの印象もあるんだよなぁ。まぁ、次回以降、どう話が動いていくのかに期待すべきでしょうが。で、次回は、ブリッグズにおいてウェンリィをめぐっての話になるのかな。キンブリーがウェンリィという駒を使って、どう動いていくのか、次回は楽しみにしてますよ。

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第35話「この国のかたち」感想

今日は、一日中寝ていたと言っても過言ではない一日でした。睡眠時間、何時間くらいとったんだ?ほんと、最近仕事で疲れていてねぇ・・・。でも、明日からまた仕事だと思うと気が重くて・・・。これからもっと忙しくなっていくので、これぐらいで弱音を吐いていてはいけないのですけどもね。さて、『鋼の錬金術師』の感想。今回は、第35話ですね。話も、だいぶ進んできたなぁ。では、感想、いってみましょう。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

ホムンクルスのスロウズに対して、アームストロング少将の指揮のもと作戦に当たるブリッグズ要塞の面々。アームストロング少将のとった作戦は、極寒の吹雪のなかでスロウズを凍りつかすというものだった。ブリッグズ要塞の連中とエルリック兄弟が協力して、見事作戦を成功させる。スロウズの掘っていたトンネル、その調査のため地下にもぐったアームストロング少将は、そのトンネルの中でエルリック兄弟に隠していることをすべて吐き出すように命じる。エルリック兄弟が経験してきたこと、円を描くように掘られたトンネル、そして各地で起こった流血沙汰の事件を重ね合わせると、見えてきたのは、この国単位で描かれた賢者の石を精製するための錬成陣だった・・・、という話。

前回、アームストロング少将が「ブリッグズ流を見せてやる」といったスロウズの撃退方法、ガソリンらしきものを持っていたので、ロイがやったように再生できないくらいに燃やしつくすのかと思ったら、逆なのね。凍りつかせて、動かせなくしてしまう、と。少将がいったようにブリッグズならではの作戦だし、少々強引ながらもみんなで協力しながら成し遂げる様もよかったのですが、見せ方がなぁ・・・。迫力に欠ける、盛り上がりに欠ける感じがあったというか・・・。たぶん理由は、引きのアングル、俯瞰のアングルを多用しすぎだったせいではないかと思うのだけど。もっと寄りのアングルをうまくつかって魅せてくれていたらなぁ、と。あと、作戦自体が、動き自体で魅せれるものでなかったということもあるのだろうけどね。そして、エルリック兄弟がこの作戦で、アームストロングの指示に、いちいちギャグ絵になって驚くのも・・・。驚くのはいいのですけど、ギャグ絵になるのは興がそがれる感じで嫌でした。盛り上がりたい、熱くなりたい、アームストロングのカッコよさを堪能したい、と思っているのに、ギャグ絵がそれに水を差す感じがするんだもの・・・。そうそう、凍りつくスロウズは、味わいが合ってなんか良かったですよ。

スロウズの撃退シーンでの物足りなさを感じながらも、その後のアームストロング少将とエルリック兄弟の謎解きの話は面白かったです。エルリック兄弟の知りえた知識の断片が、フアルマンの知識の助けもあって、真実に近付いていく、ドキドキする感じが高まっていく感じもあってとてもよかった。かれらが知りえたのは、結局、以前マルコーが言っていた、この国自体を賢者の石を精製するための錬成陣にする、ということですけどね。でも、それを実行するために、軍の上層部とホムンクルスがどういう行動をとってきたのか、それが具体的に見えてきたのは興味深かったです。そして、今回明らかになった新たな真実、この国自体が計画を実行するために生み出された国家だったということ。これまでの前提が覆されるような大きな話の転換で、驚きました。が、仕方のないことですが、今回の話で、この国がどう成り立ってきたのかが明らかになったわけではないからなぁ。まぁ、これから軍上層部とホムンクルスの計画の全容があきらかになっていくにしたがって、この国家がいかに成立してきたのかも明らかになるのでしょうけどね。

突然、ブリッグズ要塞に訪れた軍上層部のレイブン。彼の訪問が、アームストロングが次の標的がこのブリッグズだと知りえた矢先だったのは、なんとも憎らしい。しかし、エドの提案で、レイブンに鎌をかけるアームストロングは・・・(笑)。女性的な弱さや優しさを嫌いそうな彼女が、演技とはいえ、あんな態度を見せるのは内心どんな思いだったんだろう?はらわた煮えくり返っていたりして・・・(笑)。エルリック兄弟と部下たちは、二人の会話を盗聴していたわけだけど、普段見せないようなアームストロングの表情に、聞いているみなが爆笑していたら面白かったのに・・・。真実に近づこうとする彼らの作戦に、そういう思いを抱くのは不謹慎ですかね?アームストロングたちの作戦に乗って、彼女を仲間に引き入れようとするレイブン、表情が、売春など破廉恥なことをしようとするおっさんみたいだったぞ・・・(笑)。騙すために憂いのある表情をしているアームストロングと対比として見ていると、今にも彼女を襲ってしまいそうな勢い・・・(笑)。国家に関わる問題なのに、こんなことを連想してしまうのは、とも思いますが・・・。しかし、レイブン、病床のキンブリーを即座に復活させ、このブリッグズの地でなにをしようとしているのですかね。流血沙汰を期待しているだろうことはわかるのですが、具体的にどういうことを起こそうとしているのか。とても気になります。

極寒のブリッグズの地で、何かが起ころうとしてることが見えてきた今回の話。真実が見えてきて、次回への期待が膨らむ話は面白かったのです、でも、序盤の戦闘はもう少し魅せてほしかった感じがしました。まぁ、今回の戦闘はおまけみたいなものだからいいのかな。それにしても、次回が待ち遠しい。アームストロング少将に計画について語ろうとするレイブン、彼がどの程度軍上層部やホムンクルスの計画を明らかにしてくれるのか。そして、ブリッグズでなにをしようとしているのか。気になることがとても多いです。どう話が転がっていくのか、次回は、とても楽しみです。

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第34話「氷の女王」感想

今日は、二日酔いの影響か、アニメ見ても全然内容が頭に入ってこない・・・。それは、さっき書いた『夏のあらし!』の感想が散々だったことからもわかると思います。で、この『鋼の錬金術師』。一回見ただけでは、なんの感想も書けそうになかったので、二回見てしまいました。そう、いつもは一回見て、その記憶をもとに感想を書いております。普段から二回くらいは見て感想書いたほうがいいのでしょうけど、面倒くさいし・・・。二回見たからといって、いい感想が書けるわけでもないとは思いますが(今回はとくに間抜けな理由だし)、とにかく第34話の感想を書いていきましょう。

今回は、なかなか面白かったです。

ブリッグズ要塞にたどり着いたエルリック兄弟は、やっとアームストロング少将と向かい合って面談することができた。軍内部のことについて隠しつつ、錬丹術を知るためメイを探していると話すエルリック兄弟。なんとか要塞に留まることを許される二人だったが、要塞内の仕事をすることになってしまう。二人はこの要塞で、イシュヴァール人の血をひく軍人マイルズから少将のものの考え方を知り、またフアルマンとも再会する。そんななか、地下からホムンクルスが要塞に侵入してくる・・・、という話。

物語の新たな舞台、ブリッグズ要塞とそこを守る人々、アームストロング少将とその部下たち、について見せる話ですね。前回の登場で、非常に冷徹で独善的であるかように見えたアームストロング少将ですが、今回の話で、非常に合理的で、それと相反しないかたちで熱いものをもった女性であることがわかりました。まぁ、そういうキャラクターであることは、前回の話の段階で予想はついていましたけどね。

そのアームストロング少将の人となり、部下のマイルズの口から、彼自身が経験したエピソードを通して語られたのは非常によかったです。その人がどういう人物であるのかというのは、当人が自身について語るよりも、他者がその人をどう見ているかを語るほうが、説得力があるうえ、印象にも残るしね。特に、アームストロング少将の場合は、彼女の発する言葉自体は冷たい印象をもつものが多いし、その奥にある人間性と熱さというのは、他者の目から見たもののほうがより明確に見えてくると思います。しかし、少将の「差別をしている暇はない」(だっけ?)というセリフは、カッコよかったなぁ。自身の熱い思いを、端的にそれでもって合理的な理由で説明する、そこにアームストロング少将の魅力があるような気がしました。

エルリック兄弟にアームストロング少将について語ったマイルズ。赤い瞳をもつ彼は、イシュヴァール人の血を引いているのですね。純粋なイシュヴァール人でなく、彼、混血のようですけどね。少将の部下の一人、くらいで描かれるのかなぁ、と思っていた彼が、キャラクターとしてこんなしっかりとした背景をもっていたのはびっくりしましたよ。マイルズというキャラクター、物語の重要なファクターになりうる存在だとも思ったり。イシュヴァール人の血が混じっていることで迫害や憐れみの目で見られると思ったマイルズ、そんな彼を、そういうものを背負っているからこそ重用するアームストロング少将はすばらしいです。ギャグのように恐れる場面もありましたが、マイルズが少将に対して、尊敬や感謝の念をもっていることは、彼の語るエピソードからしっかり感じ取れましたしね。そういえば、マイルズのエドを試すようなやりとりがありましたが、あれはいったい何だったんだろう?

ブリッグズ要塞に地下から侵入してきたホムンクルス。彼、「メンドくせぇ」と言いながらひたすら地下を掘っていたみたいですが、どういうことをしていたんでしょう?エルリック兄弟はホムンクルスが自分たちを追ってきたと捉え、ブリッグズ要塞の連中は敵国の作戦だと捉えていましたけど・・・。たぶん、ホムンクルスの計画の一環で、領土内を地下でつないでいたのでは、と個人的には推測しています。でも、ホムンクルスの出現について、エルリック兄弟とブリッグズ要塞の連中で捉え方が違っていたのは面白かったですよ。そういえば、エドが少将に、ホムンクルスについて質問されていたけど、ホムンクルスという存在については、少将にこたえてもよかったんじゃない?ホムンクルスが軍の中心部とつながっていることは、ブリッグズ要塞の面々を巻き込むことになってしまうし、問題を大きくしかねないけど、ホムンクルスと呼ばれる存在がいる、ということについてはしゃべっても何の問題もないと思うし、少将も対処がしやすくなると思うんだけどね。

銃の効かないホムンクルスに対して、アームストロング少将がどういう対処をするのか。それが描かれるのは次回ですね。エドたちもホムンクルスについてさらに少将に言及されることになるだろうし、どうなっていくのか。予告で、マルコーとメイの姿もありましたが、そういえば今回、かれら登場しませんでしたね。ひたすらブリッグズ要塞での話に終始した今回、そういう話のつくりよかったと思います。さて次回、いろいろと気になることが多いですね。ということで、次回も、楽しみにしてますよ。

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