五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN25「Re;」感想

『コードギアスR2』、ついに最終話。長かった。2クール作品の各話感想をすべて書き終えるのは、これが初めてなもので・・・。なんか感慨深い・・・。と言いつつ、今日『コードギアス』の感想を最後まで書かないと・・・、でも『スパロボ』をしている時間がない、って思っている自分もいるんですけどね。すっかり、『スパロボ』にお熱でございます。さて、『コードギアス』の最終話の感想をいきましょう。

今回は、うん、面白かったです。

ナナリーからフレイヤの発射スイッチを奪い、世界の頂点に立つ皇帝ルルーシュ。世界を治める皇帝として、パレードを行うルルーシュの前にゼロが現れる、という話。ルルーシュくん、ゼロの仮面をかぶったスザクに殺されました。やっぱり、という感じ。この話、ルルーシュが死んでくれるのが、一番いい幕引きだからね。皇帝ルルーシュの治世下の世界が続くって終わり方だったら、散々にこきおろしてやろうとも思ったけど、そうはならなくてよかったです。それにしても、皇帝ルルーシュ暗殺が、ルルーシュによる自作自演というのは、びっくりでもあり、なるほどなぁと思うこともありで、良かったです。この作品らしくもあり、ルルーシュらしくもあり、って感じでしたよ。他人を駒として扱うルルーシュが、自分をも駒として扱ったという点では一貫しているし。

ただ、ちょっと思ったのは、ルルーシュを殺す役であるスザクに、もう少しルルーシュを殺すことに対する葛藤を描いて欲しかった。スザク、随分とあっさり殺したなぁ、と思ったので。ルルーシュのギアスってこのときのためのギアスではないか、と思ったりもしましたが、スザクにはもう使っているしなぁ。まぁ、脚本的に、スザクにこの仕事をさせるために、冷徹な人物に変化させてきたのは分かるのですけどね。

そういえば、この作品、いつもの谷口監督作品のパターンの最終回ではなかったですね。ナナリーがあの戦争以後の出来事を回想する形で、まるまる一話つかって書くのかと予想していたのですが、外れ。普通のアニメの最終回のような形のものでした。まぁ、だからどうってこともないんですが。あと、最終回で暗殺される最高権力者ということで、『ダグラム』のラコックを思い出しましたね。まぁ、ラコックは敵役だし、自作自演でもなく純粋な暗殺だったんですがね。あの世界の一般人から見たら、ルルーシュはラコックに見える・・・、そんなことはないかな。

では、以下、思ったことを。

・ナナリーからフレイヤの発射スイッチを奪い取ろうとするルルーシュ。結局、ルルーシュにギアスをかけられ奪い取られてしまいました。ナナリー、なんで目を開けてしまったんだ・・・。ギアスをかけてくださいと言っているようなものじゃないか・・・。そういえばナナリー、「お兄様を止めるため」にシュナイゼルについたようですが、どうなんですかね。目的のため、必ずしもシュナイゼルにつくこといいこととは思えないし。

・スザクとカレンの戦闘。さすが最終回、よく動く。新しい紅蓮の腕の部分ってあんな風になっていたんだ。最終回になって気付きました。まぁ、後半、紅蓮の出番少なかったからなぁ。で、カレンとスザクは言い争いながら戦闘していましたが、言っていることはいまいちよく分からん・・・。両者とも同じ穴の狢のように思えて・・・。で、結局、両者の実力は同じで、相打ちに終わったのね。

・ジェレミアとアーニャの戦闘。この二人どういう因縁があるのだろう。残ったキャラクターを戦わせたらこうなったのかな。最後、剣を突き付けながらのジェレミアは、なんかアーニャを口説いているようにしか見えんなぁ。おっさんが少女に剣を突き付けながら、カッコいいことを言っている、これだけでおかしな感じでした。

・藤堂と千葉のラブロマンス。あらら、藤堂、結局、機体に乗る前に倒れたのかよ・・・。まぁ、この二人、自分にとってはどうでもいいのですけどね。

・フレイヤの発射スイッチを握り世界を跪かせるルルーシュ。ルルーシュ、この戦争で死ぬのかなぁ、と思っていただけに、ここまでルルーシュの思い通りに進んでしまってどうするのか心配でした。ところで、シュナイゼルのおかま、何やってるんだ。

・捕えた反逆者を見せしめにパレードを行うルルーシュ。なんかスザクは死んだことになっていたから、なんかありそうだなって気はしていました。あとで、考えてみると、ルルーシュにとってこのパレードは最高の舞台だったのですね。一人でいるところを殺されても、世界へのみせしめにはできなかっただろうし、当然か。

・捕えられているラクシャータやロイドたち。ロイドたちはルルーシュの提案で投降したように思っていたんだけど、どういうことなんだろう。ロイドたちもこのルルーシュ暗殺劇の計画を知っていたということ?

・スザクに刺されたルルーシュの滑り台落ち。ラコックの階段落ちと比べると、何と優雅な。下にはナナリーがいるし。これもルルーシュの計画通りなのかな。下のナナリーが悲しんでくれるところまで。

・後日談。パンを食べながら登校するカレン・・・。なんともベタな・・・。それと同時に、急にスケールが小さくなった感じも。べつに悪いってわけでもないけど。CCは相変わらず生きているのね。そういえば、後日談、結構短かったけど、DVDで長いヴァージョンがつきそうだなぁ。まぁ、そんなに長々とみるものでもなさそうだけど。

いやぁ、終わりました。で、この『コードギアス』、振り返ってみると、個人的には一期より二期のほうが好きだなぁ、という感じ。一期は、前半は面白かったけど、後半はぐだぐだになってしまった印象。二期は、前半はいまいち盛り上がらなかったけど、後半はしっかり楽しませてくれた印象。こんな感じです。二期は、話のスケールがちゃんと大きくなってくれたから良かったです。あと、ルルーシュの策略の幅が増えたこと、戦争に話の重点を置いてくれたこと、が楽しめせてくれた理由かなと思っています。ただ、主人公のルルーシュがしっかり描けているのはいいのですが、やっぱり脇役が・・・。結局、無駄になったようなキャラクターもいっぱいいるし。谷口監督、やっぱり群像劇は苦手、というか、脇役のことを書くくらいなら主人公を書け、って感じなんだろうなぁ、と。ヒーローものが似合っているというか。この作品で改めてそう思いました。まぁ、この作品も、終わりよければ、すべて良しですかね。こういう終わり方で締めくくる作品、なかなかいいと思いましたよ。

で、来週からは『ガンダム00』の二期ですね。ほんと、楽しみ。そういえば、00ガンダムのプラモ、買いましたよ。組んで動かして遊んでいるだけなんですけどね。でも、これ、ほんと、よく動く。遊びがいがあります。1000円くらいあれば買えますし、おススメですね。

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『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN24「ダモクレス の 空」感想

今日もいつもの日曜日のように、『絶チル』と『ブルドラ』の感想を書いた後、昼寝をしていました。風邪ひいていることもあるし。少しは良くなったかな?さて、『コードギアス』も今回を入れてあと二回。はてさて、どう展開していくのでしょうね。では、感想です。

今回は、まぁまぁ面白かった、かな、と。

敵軍の母艦への侵入を許したルルーシュは、ダモクレスへと突撃し、ついにシュナイゼルと対峙する、という話。ナイトメアの戦闘シーンが多くて、その点は楽しめたのですが、ルルーシュとシュナイゼルの対決がどうにも地味であっさり決着がついてしまって、あらら・・・という感じでした。ルルーシュの策略は、いままでと一味違う、ってわけでもなかったしなぁ。それに、シュナイゼルは、ルルーシュに殺されるわけでもなかったし。どうにもルルーシュとシュナイゼルが対峙してから、話が急にトーンダウンしてしまった印象でした。今回、それまでの展開は、結構面白かったのに・・・。

今回、ルルーシュとシュナイゼルの対話で、シャルルは過去、シュナイゼルは現在、ルルーシュは未来を求めている、というやりとりがありました。で、うーん、なるほど、そういう意図があったのか、と思うと同時に、うん?という疑問も。シャルルの過去、シュナイゼルの現在というのはなんとなくわかるんですが、ルルーシュが未来?って感じが。なんかルルーシュが、未来を求める人々を背負っているって感じが全然しないんだよね。未来を志向しているとするルルーシュに、全く人望がないし・・・。人々はシュナイゼル、つまり現在に固執しているということなのか?で、結局、ルルーシュは過去の遺産であるギアスで、シュナイゼルとの決着をつけているし。まぁ、過去・現在・未来というのは、政治理念の違いみたいなもののようだし、人望云々は関係ないのかな。

そして今回、最後に、ついにナナリーの目が開きました。どうなるのかなぁ・・・。って、次回は最終回なんですけど・・・。いつもの谷口作品なら、最終回はまるまるエピローグになるんですが。どうするのかなぁ、この作品。いつもとは違って、普通の最終回みたいにするのか。それとも、エピローグとして話で、そのなかでこの後どうなったのかを、回想として語るのか。たぶん後者のような気が。あ、スザクとカレンの決着もあるか・・・。どうするんだろ。

では、以下、思ったことを。

・オオギを置いて墜落した艦から逃げだす脱出艇。なぜオオギを置いていくの?オオギはなにかやろうとしていると考えるのが筋なのですが、今回の話ではそのまま放置。なにか意味があるのかねぇ。爆発するダモクレスからルルーシュたちを助けるのが、オオギの役目とか・・・。うーん?

・ダモクレスからのフレイヤの攻撃で押されるルルーシュのもとに、ロイドが登場。ロイドがルルーシュのもとに現れた意味を即座に分かるところは面白かったです。

・星刻からシュナイゼルへの通信。あら、シュナイゼル、ルルーシュと同じですか。血のつながりは薄いとはいえ、兄弟だねぇ・・・。星刻に与えた10分って、フレイヤ次弾発射までの準備時間ですか・・・。まぁ、シュナイゼルにルルーシュ艦にいる人質を助ける必要がない、ということはわかりますが。でも、黒の騎士団のなかで、シュナイゼルから離反しようという動きがでないのはなんでだろう。ルルーシュに仕えたくはないという気持ちがあっても、それがシュナイゼルのもとにいる理由にはならないし。シュナイゼルをルルーシュより勝る外道だとみなせば、シュナイゼル討伐のために、一時的にルルーシュと組するという選択肢もあるわけだし。人質に対するシュナイゼルの対応について、黒の騎士団内で一悶着あって欲しかった。

・ルルーシュの母艦の後ろへ出る黒の騎士団。ルルーシュ艦は後退していたはずなんだけど、どうやったら、後ろに出られるんだ?各戦力の配置図もあるわけだし、後ろへ回れば、すぐルルーシュ側に気づかれるような・・・。伏兵として、はじめから隠れていたのならわかりますが。

・黒の騎士団の母艦への侵入を許すルルーシュ。なんかニーナと感動的なやりとりをした後、CCとも・・・。さすがにやりとり二人分は長いなぁ・・・。いまから死にに行くようなルルーシュですが、まぁ主役ですから・・・。感動的なBGMなんですが、なんかこの場面で流れると何かうざったい・・・。ルルーシュはまだ死なないでしょ、みたいに思ってしまうもので・・・。まぁ、この二人とルルーシュとの因縁に決着をつけておこうという意図だったのでしょうけど。

・ルルーシュとCCの会話に乱入するカレン。カレンさん、この二人だけは許さないって感じですね。まぁ、カレンにとっては自分をもてあそんでいた張本人二人って感覚だろうし。あらら、紅蓮倒されちゃって・・・。なんか、倒れる紅蓮も珍しいような。まぁ、ここ最近、紅蓮自体の出番が全然なかったわけですが。で、機体性能差もあり、CCには勝つのね。CCの出番はここで終わりかな。最終回での語り手になりそうな感じもしますけど。

・次々と機体を破壊されていく名ありキャラたち。みんな揃いも揃って脱出ですか。普通に死ぬやつがいてもいいのに・・・。いままで多くのキャラクターを殺してきたこの作品、なんでこんな大決戦で死人を出さないようにしているんだ?

・ルルーシュとスザクが協力して、フレイヤの爆発を抑える作戦を成功させる。いやぁ、すごかったねぇ、ルルーシュとスザクの二人の共同作業。なんか、こう書くと結婚式みたいだなぁ・・・。でも、あそこまで苦労して、フレイヤ一発防いだだけってのは、どうなんだって気も・・・。そもそも、ダモクレスにあれだけ接近できるのなら、フレイヤを撃つ瞬間を見計らって、バリアの隙間からダモクレスに侵入したほうが早いと思うんだけど・・・。フレイヤ発射までに時間がかかるってこともだってあるんだし。

・ダモクレスに侵入したルルーシュとスザクは、ジノと対峙する。スザクが、ここはオレが食い止める、と言っていたのに、ジノが投げた剣で蜃気楼壊されるルルーシュ・・・。笑った。相変わらず、ルルーシュの運動オンチっぷりには・・・。スザクも唖然としたに違いない、え、そんなもん食らうなよ、って。

・フレイヤの爆破地点をダモクレスにセットして、逃げだすシュナイゼル。逃げ足の速いシュナイゼル人さん・・・。自分さえ生きていれば、なんとかなると思っているし当然か。シュナイゼルにしてみたら、今回の戦いでルルーシュさえ潰せればOKだしね。まぁ、自分さえ生きていれば、自分の求める世界が創造できると思っていることに、シュナイゼルの思い上がりっぷりが見てとれるようでもありますが。そういえば、苦虫を噛み潰したかのようなシュナイゼルの表情・・・、ダメじゃないかシュナイゼル兄さん、ポーカーフェイスをくずしては・・・・。相当、苛立っていたということなのでしょうけど。

・脱出艇に乗り込んだシュナイゼルのもとに、ルルーシュの映像が。結局、あの映像は録画だったんだけど、シュナイゼルと普通に会話しているのは・・・。思考を読むたって限度があるでしょ・・・。ルルーシュがそういうギアスを持っているわけでもないし。一方的にルルーシュが捲し立てるとかならわかりますが。しかし、ルルーシュがギアスで操った連中を使って、一人であの映像を録画しているかと思うと・・・やっぱり笑える。ちょっとポーズが、とか変なこと気にしてそうだし。そういえば、ルルーシュはシュナイゼルに負けない戦い、高みの見物云々言っていましたが、なんかカミーユとシロッコのやりとり見たいでした。あ、シロッコとシュナイゼル、似ている・・・。ルルーシュとカミーユは・・・、危うさをもった美男子ということでは、似ているのかな?

・生き残ったコーネリアは、こちらも生き残ったギルバートと再会。この二人を生き残らした意味はなんだろう?普通に脇役だし、もうすっかり忘れていたんですが・・・。コーネリアが撃たれたのはこの前だったけど・・・。死んでようが、死んでまいが、どうでもいいという感じなのですが。もしかして、この戦いの後、世界を収める中心となるのが、この二人ってこと?ちょっと考えられる。

・シュナイゼルにギアスをかけるルルーシュ。死ねと命じればよかったのに・・・。ルルーシュにとってシュナイゼルは利用価値があるということなのか?この事態を無事に収めるために、生き残られて利用するということは考えられますが。

・ギアスに操られたシュナイゼルによって撃たれるディートハルト。君は、いい役者だったよ・・・。最後の最後で、英雄というものを見誤ったということかな。自分が英雄を演出し手助けするようでありながら、自分が全世界を支配しているかように錯覚していた男でありました。あと、シュナイゼルお付きのオカマは、なんかへろへろになっているような・・・。頼りないなぁ。こんなシュナイゼル様は見たくないと言って自殺でもしたら、カッコもついただろうに。

・ジノとの決着がついたと思ったら、カレンと戦うことになるスザク。ジノ、カレンを庇うようなことはありませんでした。残念・・・。次回、まだ分かりませんが。で、カレン、すれ違いがどうとか言っていましたが、たぶんもともと話的には、スザクとカレンをもっと親密にさせるつもりだったんだろうなぁ、とも。そういえば、カレンにとってスザクは、とても許し難い存在だったよなぁ。薬で襲われそうになっていたし。

・ルルーシュと対峙したナナリーは、その目を開く。手には魔法のステッキ、もといフレイヤの起爆スイッチを握っております。あのスイッチを押すと、ダモクレスが爆発するんでしょ。押しそうだなぁ、ナナリー。「一緒に死にましょう、お兄様」とか言って・・・。ナナリー、今話の途中で一度起爆スイッチを落としていましたが、目の見えなかったナナリー、あれを拾うときにスイッチを押していたら、大惨事に・・・。シュナイゼルもルルーシュも死亡という・・・。あ、これでこの世界は平和になるか・・・。まぁ、エネルギーが十分でなく、押せない状態だったのかもしれませんが。そういえば、ルルーシュはナナリーに相変わらず、優しく話しかけていましたが、もういいだろ、ルルーシュ。さて、ルルーシュ、ナナリーにギアスをかけるのか否か。

次回、ついに最終回ですね。さて、どういう形でこの作品をしめてくれることやら。まぁ、過度な期待はしていませんけど。おいおい、って感じにならなければいいかなぁ、と。うーん、それでは期待しなさすぎか・・・。まぁ、楽しみに来週を待ちたいと思います。

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『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN23「シュナイゼル の 仮面」感想

長々と書いてきた『コードギアス』の感想もあと少しですかね。今回入れて、あと三話かな。谷口監督の作品は最終話がエピローグのかたちをとるので、実質次回がクライマックスなのかな?それにしても、なんか時がたつのは早いなぁ。まぁ、先のことを考えるより、目の前にある23話の感想を書かないと。では、早速。

今回は、なかなか面白かったです。

ナナリーを拝し、黒の騎士団をも味方につけたシュナイゼル。シュナイゼル軍とルルーシュのブリタニア軍との戦いがはじまった、という話。最終話ももうすぐだし、面白くなってくれないとさすがに困るという感じだったのですが、今回、この作品には珍しくスタンダードな話の構成だったかな、と。前半に、最終決戦に向けて、状況の確認と各キャラクターの心情、後半は、ひたすら戦闘シーン、と。よかったと思いますよ。後半の戦闘なんて、この作品にふさわしいような知略や謀略の渦巻く感じでしたし。

ただ、今回、気になったのは、ルルーシュを正義の味方、シュナイゼルを悪役ってことを強調しすぎな感があったこと。シリアスな場面で世界に対する理想論を語るルルーシュはちょっと違うのでは、と思ってしまったり。ルルーシュって、もっと具体的な目的のために行動をし、正義だのなんだのは、後から結果としてついてくる、って印象があったものでね。今回でも、シュナイゼルを討たなければならない、ということが一番最初に出て来て欲しかったんですけど・・・。もちろん理由は、世界だのなんだのではなく、自分のために、ということで。そうあって欲しかったんだけど。結果として、それが正しいことならいいわけだし。

一方のシュナイゼルも、今回急遽、悪役化してしまった感があるのが・・・。しかも、ここまで悪役にしなくても、って感じでした。急に小物になってしまったように思えて・・・。帝都の国民を殺したことを、嘘も方便と、ナナリーに語らなかったのは彼らしいのですが、そのことに異議申し立てをするコーネリアを殺すのはどうかと。うまく彼女を丸めこむのが、彼らしいと思うのですが。あと、空中要塞(名前なんだったっけ?次回のタイトルになっているのは覚えているのですが)で、紛争地域を片っ端から叩くみたいなことを言っていましたが、これもなぁ・・・。武力による人々の支配で、政治的駆け引きに長けたシュナイゼルに似つかわしくない。自分が世界を手に入れた後の構想をべらべらとしゃべるのも、彼らしくなかったし。もう少しうまくシュナイゼルの悪辣さを表現できなかったものかと。

そういえば、ルルーシュとシュナイゼルって、いまいちはっきりとした因縁みたいなものがないような・・・。ルルーシュとシャルルの間にはあったように思うけども。二期になって度々、ルルーシュとシュナイゼルに接点をもたせようとしていたのはわかるけど、このことがあるから、といった二人の間の対立せざるをえないことがあればなぁ。話づくりも、もっと楽だったろうに。やっぱり、シュナイゼルにルルーシュに近しい者を殺させればよかったんではない。

なんか、上で面白かったと書いた割には、不平不満を書き綴っているなぁ。全体としてみたら、今回面白かったですよ。とくに戦闘シーンとかは、『銀英伝』見てるみたいで。

では、以下、思ったことを。

・ナナリーによるルルーシュへの口による攻撃。ナナリー、ルルーシュの黒い部分も全部知ってしまいましたか。歯がゆいような表情で映像を見るルルーシュが、面白くて面白くて・・・。あ、ルルーシュ、居直りやがった(笑)。強がってみせて、ナナリーとの回線を切ってるし(笑)。ナナリーは言い足りなかっただろうなぁ。でも、ナナリーがシュナイゼルについたのは、フレイヤから助けてくれた恩義なのか、いろいろなことを隠してきたルルーシュに対する不信感からなのか。ルルーシュに対する不信感といっても、そのままシュナイゼルにつくことにはならないし、フレイヤについてはシュナイゼルも噛んでるんだけどなぁ。ナナリーがシュナイゼルの手を触ったら、どういう思いをいだくのか。

・ジェレミアのもとに現れるサヨコ。あのときフレイヤによって消滅したのは、違う脱出艇だったって・・・。おいおい・・・。脱出艇だけが爆発、焼失したのならわかるが、フレイヤによって広範囲に焼失したんでしょ。別の脱出艇だからって助かるとは思えないのだが・・・。先にもう脱出していまっていて、フレイヤが爆発した時には、ブリタニア軍のナイトメアの手にあったということ?

・フレイヤによる帝都の焼失で非難誘導は行ったとウソを言うシュナイゼル。シュナイゼルらしいですなぁ。コーネリアは疑問を抱いていましたが。ナナリー、そこは「シュナイゼル兄様、手を貸してください」と、即座に言わないと。シュナイゼルは、突っかかるコーネリアをあっさり殺してしまって・・・。復活したコーネリア、なんか大した見せ場もなく散りましたね。というか、どういう役割を持たせるために二期で復活させたのだろう?

・落ち込むルルーシュの胸倉を掴むスザク。てっきり、スザクはナナリーが生きていたことへの戸惑いを怒りで表現したのかと思ったら、違いました。ナナリーのことなど小事と切り捨てるスザクは、成長したというべきなのか・・・。人間的な感情を捨てるのが成長とよべるのかなぁ。そういえば、ルルーシュって結構すぐに落ち込むなぁ。しかるべきなのかもしれないけど、それがすぐに表情にでるというか、行動にでるというか。

・CCと語らうルルーシュ。CCは「もうやめよう」なんて言っていましたが、ルルーシュがブリタニア皇帝についてからのCCが落ち込んでいる様子だったのは、そのためだったのかな。目的を達成してしまったルルーシュが、気丈に振舞うために無理をしているのが分かるというか。個人的に、CCはもっと元気になって欲しいのですが。

・決戦を前にジノと語らうカレン。こういう展開になるとは・・・。以前、囚われのカレンのところへ、ジノが訪れたのは、このための伏線だったのね。むむむ、なんか見えるぞ、スザクとカレンの対決で、カレンを庇って命を落とすジノの姿が・・・。

・BGMに乗せて送る決戦前の各キャラクターの姿。・・・ピンク色のランスロット・・・。あれ、CC専用なのか?女だからってピンクに塗ればいいってもんじゃないぞ。CCなら、神秘性を感じさせる白を印象的に使った配色にすればいいのに。あとは、あれ、重傷を負っていたようなサヨコがもう復活している・・・。それだけ時が流れたってことなのかなぁ。そんなに時が経つとも思えんけど、よくわからん。そして、藤堂を眺める千葉。あの表情の変わり方は笑った。なに一人でエロい顔してるんだよ。

・ブリタニア軍とシュナイゼル軍との日本での決戦開始。ルルーシュ、人質を人質って見せてしまうのは・・・。星刻がルルーシュに、ルルーシュが言う前に突っかかってくれたほうがよかったなぁ。まぁ、人質のことに関しても、シュナイゼルは織り込み済みのようでしたが。

・シュナイゼルとルルーシュの軍の陣形の駆け引き。まさに『銀英伝』のような感じでした。こういう駆け引き、好きです。図を見ながら、あれやこれや考えられるからね。ただ、軍の陣形を次々と変えるのは、恐ろしく時間のかかるものだと思うんだけど。まぁ、ブリタニア軍はほとんどルルーシュのギアスによって操られた軍隊だから時間なんて関係ないのかな。シュナイゼル側はそこまで陣形を大きく変えるようなことはしていないし。

・戦闘開始。名ありキャラが多くいるシュナイゼル軍に対して、スザク・ジェレミアの二人しかいないルルーシュ側は、強そうな感じがしないなぁ。それと同時に、ルルーシュの孤独感が浮き彫りに・・・。実質、ルルーシュとスザクの二人で全部のことを取り行っている感じだからなぁ。死をも恐れぬ兵隊を多数連れた孤独な男って、なんかこっちが悪役みたいです、ルルーシュ。

・シュナイゼル軍からフレイヤ発射。ナナリーが魔法のステッキで、ぽちっとな。ナナリーさん、自分が罪を背負うとシュナイゼルからフレイヤの発射スイッチをいただいたのに、意外と躊躇なく撃ちますなぁ。ルルーシュの戦艦には、各国の国家元首が乗っているのではなかったっけ。ナナリーにとって、そういうのはお構いなしだったんですかねぇ。

・火山を噴火させて形勢逆転をはかるルルーシュ。ルルーシュ得意の奇襲作戦です。シュナイゼル軍、地形も考慮しておけよ・・・。あ、オオギ艦落下。これで、なにかと目ざわりなキャラだったオオギも死亡・・・。あれ、死なないのかよ・・・。もう彼を助けなくていいよぉ。

・CCがピンクのナイトメアに出陣するようです。まだまだシュナイゼル側が有利のようですね。シュナイゼル側はキャラクターも沢山揃っているし。でも、なんかシュナイゼル軍、内部崩壊しそうだなぁ。というか、ルルーシュ側が勝つにはそれしかないような気が・・・。

さて、次回は大盛り上がりの回ですかね。予告をみると、なんかCCが死にそうな雰囲気が。死なない女が死ぬのかな。ん?結局、この戦闘でどれほどの死者が出ることになるのか。次回で決着がつくのかなぁ。だとすると、シュナイゼルも死にそうだ。ルルーシュは、シュナイゼルとともに死ぬのか、それとも、勝っても皇帝の地位を辞任しそうだ。こう予想しています、自分。さすがに、悪逆皇帝ルルーシュ様がその政権を確立では、良い終わり方にはならんでしょう。どうなりますかね。次回が、非常に楽しみです。

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『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN22「皇帝 ルルーシュ」感想

今日は早起きしたので、これで時間も十分にあり充実した休みを満喫するぞ、なんて思っていたのですが、結局昼寝してしまいました。あぁ・・・。『絶チル』と『ブルドラ』の感想書いたら、なんか眠くなってしまって。で、『コードギアス』がはじまるまで昼寝。これで、休みの日が過ぎていく・・・。なんかさびしいような・・・。さて、『コードギアス』の感想。最終回までもう少し、頑張って書いていかないと。

今回は、うーん、まぁまぁかな、と。

ブリタニア皇帝に即位したルルーシュは、反乱分子を鎮圧しつつ、「超合集国」の吸収に動き出す。そんなルルーシュに対し、シュナイゼルがついに動き出す、という話。悪逆皇帝ルルーシュですか。ルルーシュがこんな力による独裁体制をとるなんて、やっぱりどうかな、と思ってしまう。シュナイゼルが動き出す前に、国家体制を作りなおさなければならないという事情があるにせよ。黒の騎士団をまとめあげたときは、こんな強硬なやり方ではなかったんだけどなぁ。早すぎる改革は、より強い反発を生みますね。そして、ルルーシュはそれを力でねじ伏せる、と。ルルーシュとシュナイゼル、どちらが皇帝になったとしても、世界の安定には程遠い感じがしてしまうなぁ。悪逆皇帝ルルーシュ。やっぱりルルーシュには、滅びの道しか待っていないのかな。

ルルーシュくん、「超合集国」に参加を表明するが、その会議の席で力で合意を取り付けようとするのはダメだよなぁ。しかも、スザクがランスロットで議場に乗り込むという、最悪の形・・・。ルルーシュくん得意の策略でなんとかするならまだ良かったんだけど、ほんと力押しだもんなぁ。やっぱり、口で各国首脳を言いくるめるかたちで、会議をリードしていかないと。恐喝で合意を取り付けても、いずれは反発を生むものだし。えっ、今回のこれが、ルルーシュの周到に練った策略なのかな。だれにも思いつくが、だれもやらないことだと思うけど。

一方、シュナイゼルがもっていた隠し玉は、ナナリーですか。なるほど。ナナリーは生きているだろうなぁとは思っていたけど、こういう形で登場するとは。ナナリーの存在、すっかり昔の人って感じに思っていました。この点は面白かったです。ナナリー、もっとバカ兄貴を罵倒してやるんだ。ナナリーが「お兄様、最低」とか言いだしたら、ほんと最高です。シュナイゼルにつくナナリー、急に好きになってきたぞ。で、他のシュナイゼルの武器は、フレイヤ弾頭と空飛ぶ要塞・・・。空飛ぶ要塞って、おいおい・・・。「人がゴミのようだ」とでも言うつもりなのかな、シュナイゼルは。しかしまぁ、この世界のお偉いさんは、よくこんな危なっかしいものを隠し持っているものだなぁ。

では、以下、思ったことを。

・ブリタニア皇帝ルルーシュ。なんか服装が笑えるなぁ。白いベレー帽をかぶったその姿は、ウィーン少年合唱団みたいだし。そういえば、前皇帝シャルルの装束が武官チックだったのに、ルルーシュの装束が文官チックなのはなんでだろ?好みの問題なのかな。そういえば、ルルーシュはブリタニアの99代皇帝のようだけど、ブリタニアってそんなに続いていたんだ。てっきり、シャルルあたりが建国したのかと思っていたよ・・・。

・ギアスによってブリタニア兵を掌握するルルーシュ。あんな大量にギアスをかけなくたって・・・。隊長クラスにギアスをかけておけば、いいように思うんだけど。でもなんだろ、ブリタニア兵のあの怪しげな姿。特撮の敵みたいです。とても主人公側の兵には思えない。そういえば、ルルーシュ、コンタクトの扱いは、もはや達人の域だなぁ。両目あっという間に、取り外しができる。

・反乱分子となったラウンズが皇帝を襲いにかかる。えっ、相手をするのはスザク一人?スザクくん、なんか種のキラさんのような凶悪なまでの強さを見せております。「いっけえぇぇぇぇ」ってな感じで、フルバースト・・・。新たに登場のナイトオブラウンズ、名前は、機体の特徴は・・・、えっ、死亡・・・。あ、金髪の髪のラウンズの女、どんな機体に、あっ、死亡・・・。これは、ないよぉ・・・。ジノくんもみじめですなぁ。で、なにわけのわからんことで葛藤してるの、ジノ。ブリタニアが逆賊に支配されてしまった、やつらを排除しなければならない、とでも思っていけばいいのに。

・ナイトオブワンと対決するスザク。スザクは、ナイトオブワンの相手にならないのかと思っていたら、あらま、互角に戦ってる・・・。いつのまに腕を上げたのスザクくん。で、ナイトオブワンは、ギアス使いだったのですね。あの目。相手の動きを先読みできるギアスのようで。あれ、ナイトオブワン、やられちゃった・・・。スザクのあれ、なに?トランザム?ナイトオブワンも、とっととスザクを始末しておけばよかったのに。スザクは殺せなくても、機体を破壊することはできるでしょ。

・シュナイゼルを気にするルルーシュ。まぁ、敵はシュナイゼルだけのようなものですからね。自分の汚名でユーフェミアの汚名を消そう考えるルルーシュ。言っていることはカッコいいのですが、汚名はさすがに消えないと思うぞ。ん、スザクを味方に引き入れておくためのリップサービスだったのかな。

・「超合集国」に参加するための会議に向かうルルーシュ。CCも同行しておりますが、CC、元気ないなぁ。なんで?CCは、ルルーシュをバカにしてこそ魅力があるのに。前のようにルルーシュをバカにするが、か弱いCCになっていたことでルルーシュに反撃され、恥ずかしがるCCが見たかったのになぁ。残念・・・。

・カレンに議場へ案内されるルルーシュ。あれ、SPは?カレンがルルーシュを殺しにかかるとも限らないのに・・・。あっ、カレン、ルルーシュにキスしやがった。別れのキスですか。というか、二人、恋人どうしだったの。なんか、雰囲気からすると、肉体関係があったような感じですね。今では、ルルーシュは、もうスザクのものに・・・あれ?皇帝とか、権力者というと、どうしてもそういうネタが思い浮かんでしまう・・・。

・アッシュフォード学園の体育館で行われる議会。ちょっと・・・バスケットのゴールが見える・・・。学園内でも、もう少しましな場所はなかったのか。大講堂とか。ギアスの危険のため、一人隔離されるルルーシュ。おいおい、学園の体育館にあんなもの作ったのかよ・・・。学園側にすれば、たいそうな迷惑だな。で、隔離されたルルーシュのところへ、次々と画像が。おい、会議に出てもいない黒の騎士団のやつら、次々と出てくるな。なんか、ルルーシュの周りだけで別の会議が催されているみたいです。

・ランスロットに乗って、スザク議場に登場。あーぁ・・・どういようもないなぁ。自作自演でテロでも起こしておけば、スザクが介入してくる大義名分が立ったというのに。スザクが勝手に行動してこうなったのなら、ネタとして受け入れられるのに。ルルーシュくん、もっと策略でいこうよ。それが、君の魅力なんでしょ。

・シュナイゼルが動き出し、議場を後にするルルーシュ。会議も放り出したのかよ。中途半端で終わらせてしまったため、結局、今回のルルーシュは敵しか作っていないような・・・。シュナイゼルをどうにかすることが本命とはいえ、もっとうまく立ち回れなかったものかと。やっぱり、議会を武力で制圧しようとしたのがいけなかったんだよなぁ。

・シュナイゼルから送られてくる映像。シュナイゼルの横にはナナリーが。有能な連中を従えて、ナナリー嬢、威風堂々たる姿ですな。カンボジアってところが、ちょっとしょぼかったですが。そういえば、シュナイゼルをはじめ、ここにいるやつら、あんな恰好で暑くないのかなぁ。カンボジアなんて、半そでシャツに短パンでも、暑そうなのに。クーラーガンガンにかけてるのかなぁ。地球環境によくないですよ。やっぱり、時代はクールビズですよ。見てみたいなぁ、半そで短パン姿のシュナイゼルお兄様(笑)。いい感じにこんがり焼けて(笑)。みんな半そで短パンだったら、ほんとゲリラやレジスタンス政府のように見えてよかったのに。

シュナイゼル側にナナリー登場で、次回が楽しみです。どうなるんかな、本当に。予告で怪我をしたサヨコが映っていたけど、やっぱりサヨコがナナリーを助けたんだろうなぁ。また、悩んでいるスザクくん、またまた裏切るのかなぁ。裏切ってほしいような、ほしくないような・・・。ナナリーにルルーシュを思いっきり否定してもらいたいですね。なにはともあれ、次回、楽しみしています。

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『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN21「ラグナレクの接続」感想

今日の感想三本目、『コードギアス』です。この『コードギアス』の感想を書く前に、『マクロスF』の感想を書いておこうと思ったんだけど、昼寝してしまった・・・。しっかり三時間くらい。おかげで頭はすっきりです。まぁ、これでいい感想を書けるとも思えませんが。では、『コードギアスR2』21話の感想です。

今回は、うーん・・・、まぁまぁかな。

Cの世界に閉じ込められた皇帝とルルーシュ。皇帝はそこでマリアンヌとともにラグナレクの接続を開始する、という話。いやぁ・・・ほんと・・・よく・・・分からん・・・。ルルーシュが形而上的云々、言っていたが、まさに話もそんな感じで、話だけで小難しいことを一生懸命説明されても理解できないですって。自分の頭が弱いだけなのか?ラグナレクの接続なんて、「ウソの無い世界」を作ろうとする皇帝の目的はわかるのですが、現実的にどうすることによって、どんな世界ができるのかがさっぱり・・・。集合無意識云々言われても・・・。そういえば、ラグナレクの接続あたりの展開は、谷口監督の前作『ガンソード』と同じような感じだなぁ、なんて思ったりしました。敵側による行き過ぎた正義、というか正義の拡大解釈の押し付けといったあたりが。まぁ、『ガンソード』のほうが敵側のやろうとしていることがわかりやすかったような記憶がありますけど。

あ、そうそう、今回、今まで謎だったところが一気にあきらかにされました。マリアンヌ関係のこととか、ルルーシュとナナリーのこととか。なんかもう最終回なのでは、と錯覚しましたよ。マリアンヌとアーニャの関係は、マリアンヌは自分のギアスを使ってアーニャに入り込んでいた、と。人の心に入り込むことができるギアスって、いまいち使い勝手が悪いような気もしますけど・・・。で、マリアンヌ殺害の首謀者はVVだった、と。彼、もうとっくに退場していますが。それにしても今回の皇帝、ルルーシュやナナリーに非常にやさしい対応をしていたことがわかりました。かなりビックリです。以前の弱肉強食云々言っていた皇帝は、どこにいったのやら・・・。皇帝、一気にスケールダウン・・・。

あと、最後に、ルルーシュがブリタニア皇帝の座につきましたね。これで完、となってもよさそうですが、まだまだ話は続くようです。ルルーシュは今までのレジスタンスという立場で活動していたのが面白かったので、次回以降どうなることやら、という不安が・・・。というか、この作品、ルルーシュがブリタニア皇帝のシャルルに反逆するということで成り立っていたように思うんだけど、今回でシャルルを倒しちゃったからなぁ。長いエピローグになるのか、もう一回シャルルは復活してくるのか。なんとなく、ルルーシュもシュナイゼルも倒れて、普通の人の長男坊がブリタニアの皇帝位について、めでたしめでたし、になりそうな感じもしますけど・・・。

では、以下、思ったことを。

・倒れていたスザクを拾うCCとアーニャというか、マリアンヌ。スザクくん、前回の転落でどっか深くに落ちてしまったのかと思ったら、こんなところにいたのね。彼も、もっと深い闇に閉じ込められればよかったのに。

・皇帝とルルーシュとの会話。Cの世界に閉じ込められて、手持無沙汰な二人のようですが、環境は皇帝が好きなように変えられるようです。皇帝「ちょっと本が読みたいなぁ」なんて思ったら、図書館みたいになりました。それにしても、皇帝の言う「ウソの無い世界」って、どういう世界なんだ?ここがよくわからなかったのよ。そういえば、Cの世界で象徴的に見せている歯車。あれ、なんかうまく噛み合っていないようにみえるんだけど。

・シャルル、CC、マリアンヌの過去が語られる。悲惨な過去から「ウソの無い世界」を作ろうという契約を結んだことは分かりましたが、シャルルがブリタニアを建国し皇帝につくまでの話は一切なかったなぁ。そういえば、マリアンヌを殺害したVVは、計画に支障が出るとかなんとか言っていましたが、動機は嫉妬ですかね、あれ。シャルルは子どももしっかり作ってるし。

・ルルーシュやナナリーが日本に来たのは、VVの目から逃すため。二人には優しいシャルル父さん。ん、マリアンヌに優しかっただけなのか。ルルーシュにとってはいらぬお節介だったようですけどね。

・マリアンヌやCCがCの世界に来たことで、シャルルはラグナレク接続開始。そういえば、スザクくんもちゃっかり来ています。なんでここにいるんだ、スザク。スザク「僕はルルーシュの親友だから、ここにいる」、こんなこと思っていたりして・・・。皇帝が、柄にもなくこそこそ進めてきたラグナレク接続。ついに皇帝の悲願が成就する、と思ったらルルーシュくん、反対。まぁ、反対しなければ、ダメな主人公と言われることになったでしょう。まぁ、反対して当然ですかね。第一、シャルルのやろうとしていることがいまいちわからないし。また、シャルルとマリアンヌは、ヘンな宗教に嵌ってトチ狂っているとしか思えないし・・・。

・ラグナレクの集合無意識にギアスとかけ、接続を止めるルルーシュ。あんなものにもギアスって効くんだ・・・。それにしても、シャルルとマリアンヌの体が消え出したのはなんで?マリアンヌは、意識体でしかないので、それでかなぁ、と思ったけど違うみたいだし。ルルーシュがギアスで「ラグナレク接続に賛成のものを消せ」と命じたとしても、実態のあるシャルルが光になって消えるのには違和感あるし。結果的に、ルルーシュ、父親のみならず、母親も消し去りました。母親が消えることには特別な感情を抱かなかったのかな、あれだけ探し求めていた人だし。あと、シャルルは消える前にシュナイゼルを否定していましたが、かれだってあんたの子どもだろうに。シュナイゼル、可哀想に・・・。そういえば、CCは以前のように戻ったのかと思ったら、なんかすっかり暗いだけの子に・・・。

・ブリタニアの皇帝に就任したルルーシュ。護衛にはスザクが。間の出来事、すっとばしました。ルルーシュ、なにをどうやって皇帝位についたのかね。シュナイゼルは身を隠しているようだし。まぁ、シャルルが弱肉強食とか言っていたので、ルルーシュが皇帝位に就くことは、当然といえば当然なのかな。それにしても皇帝の椅子に座るルルーシュ、なんとも悪名高い皇帝になりそうだ。あと、あんな場で学校の制服でなくてもよかろうに・・・。えっと、スザクについては・・・相変わらずだなぁ、と・・・。

次回以降、ルルーシュ率いるブリタニア軍とシュナイゼル軍の戦いになるのかな。シュナイゼル側に黒の騎士団もつきそうだし。うーん、面白くなるかなぁ、大丈夫かなぁ。ちょっと不安。まぁ、そのことを含めて楽しみにします。

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