五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『図書館戦争』状況一二「図書館ハ誰ガタメニ」感想

『図書館戦争』、こちらでもやっと最終回です。ずいぶん遅れているなぁ。遅れるのも、せいぜい一週間遅れぐらいにしてもらいたいものです。なんかいまさら、って感じが・・・。まぁ、いいや。最終話の感想です。

今回は、うーん、まあまあかな、って感じでした。

最終回は、前回までの茨城県展での戦闘から、逆風のなか図書隊が立ち直るまでのお話。最終的に、いままでの日常を取り戻す、といったところで締めくくったのは、良かったと思います。下手に、図書館側の大勝利なんてやられても、説得力もありませんし。

ただなぁ、最終話なのに、話がだらだらしてしまった印象があるんだよなぁ・・・。もうちょっと話の密度を濃くすることできなかったのかねぇ。話の起伏が少ないというか、なんというか。前回の玄田隊長と堂上が撃たれるところも、この最終話にもってきてもよかったのではないか、という気も。あと、合間合間にコメディタッチで描かれる部分も、この作品の魅力だと思っていたんですが、そういう部分も消えてしまったし。あっ、前回からそうでしたか・・・。

で、今回、図書隊は逆風と、再三にわたって言ってました。・・・が、全然そんな気がしないのが・・・。ただ、マスコミ攻勢が強くなっただけの気がするのですが・・・。それで逆風なんですかね。映っていたテレビの内容も、もともとメディア良化法支持の局のようだし。中立の立場をとってきた多くの局が、一斉に図書隊に懐疑的な立場をとるとか、図書隊を支持してきたお偉いさんが反対の立場にまわるとか、そういうことを表現してくれないと、全然逆風のように感じないのですが・・・。

今回の見せ場であろう、笠原のテレビでの訴えなんですが・・・。えっと・・・、図書隊も図書館法という法律を根拠に存在する組織でなかったの?法治国家である社会で、「無法」を訴えられても・・・。で、笠原の言う、いろいろな作品に接し人間の幅を広げることは必要だ、という主張は、至極真っ当でした。が、どうもこれまでの話で、その意見が裏打ちされてないんだよなぁ。たとえば、ある発禁書の内容が一個人の人生に大きな影響を与える、みたいな話があれば、大分印象が変わったのでしょうが・・・。どうにも、笠原の主張は薄っぺらく感じてしまいました。うーん・・・。

では、以下、思ったことを。

・銃弾に倒れた玄田隊長と堂上、よく生きていたなぁ。てっきり死ぬのかと・・・。それにしても堂上、撃たれたことによる怪我より、精神障害のほうが問題とは・・・。

・テレビでの図書隊批判。図書隊に反対の立場をとる局の番組のようですが、もう少し論理的な主張を展開してくれよ・・・。えっ、現実の評論家でも、このような輩はいる?でも、この話のなかで図書隊は逆風である、ということを説得力を持たせるためには、この番組のなかで、見方によっては正論であるという主張を展開してもらわないと。

・小牧から託されたお気に入りの本を、堂上に読み聞かせる笠原。『坊ちゃん』、ですか・・・。なんか笑ってしまった・・。いや、『坊ちゃん』という作品自体がどうこうではなくて、いきなり聞いたことのあるくだりが流れてきたもので・・・。それにしても、堂上が『坊ちゃん』という作品をどう思っているのかを聞きたかったなぁ。で、『坊ちゃん』は、発禁扱いになっていたの?

・テレビ局につかまり意見を言う笠原。発禁書であれなんであれ、他人の本を踏んでなんとも思わない輩には、怒っていいと思うぞ、笠原。テレビの前とはいえ、もう少し感情的な意見のほうが、笠原らしいという感じが。笠原さん、妙にお利口になってしまって・・・。

・稲嶺司令辞任。このタイミングで辞任したら、司令の意向はどうあれ、図書隊の存在に負い目を感じて、ととられかねないような。というか、笠原でなく司令こそテレビで話すべきだったのではないかなぁ。で、後任はどうなったの?どういう人物が後任に就いたかも見せて欲しかった。

・玄田隊長から届けられる笠原を応援する多くの手紙。・・・その裏には、批判・誹謗・中傷の手紙が、倍以上届けられてるような・・・。隊長が握りつぶしたのか。

・笠原の涙で意識を取り戻す堂上。なんかおとぎ話みたいだなぁ。あぁ、堂上は笠原の王子様でした・・・。なるほど。笠原は、最後の最後で堂上に告白したわけですが、その後の二人の関係はどうなったんですかね。手をつないでいたところからみると・・・。でも、それより柴崎と手塚の関係のほうが気になる。堂上の病室で、手塚は柴崎に引っ張られていましたが・・・。うまくいっているのかな?


今回で最終回だったわけですが、振り返ってみると、前半は面白かったですが、後半は・・・という印象。茨城県展をクライマックスにもってきたのが問題だったのかなぁ、という感じします。いまいち盛り上がらなかった感じがしたし。たぶん、笠原たちの図書隊がいる図書館での出来事だったら、印象が変わっていたでしょうね。盛り上がっただろうし。あと、共感できる笠原が、あっという間に遠くへ行ってしまった印象も。ちょっと、笠原の成長が早すぎだったのでは。

でも、前半は『パトレイバー』みたいなノリで面白かったです。真面目そうな雰囲気のなかで、笑いをとる部分もあって。こういう話がもっと見たかったなぁ。もう少し話数があれば、もっと見れただろうになぁ。勿体ない・・・。むしろ、変にシリアスにせず、前半のノリのまま突っ走っても良かったかなぁ。まぁ、最終的には、それなりに話をまとめてくれたわけだし良かったとするかな。

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『図書館戦争』状況一一「死闘!茨城県展警備」感想

暑くて寝れず、睡眠不足・・・。あぁ、確実に暑さに負けてる・・・。ボケっとしながらも、観ましたよ、『図書館戦争』。この作品、こちらの地方でも残すところ、今回を入れてあと二回、かな?では、感想。

今回は・・・期待していたんですが、そこまで面白いという感じでもなかったなぁ。

お話は、茨城県展をめぐる、図書隊とメディア良化隊の戦闘の話。ほんと期待していたんですよ、久し振りの戦争の話でしたので。戦争自体は、まぁいいとして、その後の展開がなぁ。玄田隊長と堂上が倒れるのが、戦争での出来事ならカッコ良かったと思うんですが、そのあとのいざこざではなぁ・・・。なんにせよ、メディア良化隊との戦争が終わったからって、気を抜きすぎでしょ、図書隊。テロなんかは、予告なしにやってくるものだと思うし。戦争終わっても、警備を万全にしとかないと。万全を期していたのに、その間隙をぬってというなら、それと対峙する隊長などはカッコ良かったのかもしれませんが。あと、制服を着ているときぐらい、自衛のための銃はもっていないのかね。

そういえば、前段で、戦闘はこの一回だけ、ってことを強調しすぎていて、その後に何かあることが見え見えだったのが・・・。そのため、メディア良化隊との戦争に、そこまで気が乗らなかったんだよなぁ。

で、そのメディア良化隊との戦争シーンですが、もっとメディア良化隊側も視点も入れて見せて欲しかったなぁ。もっと戦争の駆け引き的な部分も見せて欲しかった、って感じかな。小牧と話していたメディア良化隊員なんかは、いい立ち位置にいると思ったんだけど。これまでと今回で戦争シーンに、そんなに違いがあるのか、ってことも思いましたが、これまでの戦争シーンでは、笠原が俯瞰的な立ち位置にいて、良いアクセントになっていたと思うんだけど、今回はそれがなくなってしまったって感じなのかもしれません。まぁ、自分が『図書館戦争』での、戦争の描き方に、慣れてしまっただけかもしれませんけどね。

では、以下、思ったことを。

・手塚にかかってきた電話。兄の慧からメディア良化隊の作戦についてでした。慧は、手塚を「未来企画」に勧誘するために、こんな親切をしているのですかね。それとも、慧はメディア良化隊を排除したいと思っているのかな。うーん、謎です。

・茨城の図書館の館長たちは、メディア良化隊とつながっているもよう、との柴崎の報告。柴崎はなんでもわかるなぁ。しかし、この柴崎の報告を図書隊に報告しておけば、この後の悲劇は起こらなかったのかもしれない。

・合間をぬって、カモミールの花を鑑賞する、笠原と堂上。いい雰囲気なのですが、なかなか進展しないなぁ、この二人。堂上が愛の告白でもしておけば、この後の展開が盛り上がったのかも・・・なんて思いました。

・小牧が遭遇するメディア良化隊員。以前のヘマで、彼もまた大変だねぇ。彼、結構優秀な人間に見えたんだけど、メディア良化隊にそれほど思い入れがないとは・・・。メディア良化隊は、やっていることの印象とは違い、官僚的な集団なんだなぁ、ってことを知りました。うーん、いままでそうは見えなかったなぁ・・・。それにしても、彼と小牧、結構な時間しゃべっていたけど、大丈夫だったの?

・図書隊とメディア良化隊との戦争で、手塚が狙撃を成功させる。ここのシーンは、カッコ良かったなぁ。手塚も、おとりになった隊員も。ふたりで気の利いた会話もしてるし。

・メディア良化隊による一か所を狙った狂ったような一斉突撃。おいおい、なんかメディア良化隊の人数多すぎやしないか・・・。あんなに数に差があったら、盾では防ぎきれないと思うぞ。笠原に下がれと命令する堂上は、あいかわらず、笠原にだけ甘い気がしてしまう・・・。堂上は、「中尉が子供の産めない体になったら・・・(byヘンケン)」、みたいな思いなのかな。いや、そんなことはないか。でも、そう思うと笑える。

・敵の襲撃に銃を乱射する笠原。このシーン、笠原の気持ちを演出で表現して盛り上げようとするのはいいのですが、どういう状況なのかさっぱりわからなかった。あとで、堂上が「助かった」って言っていたが、ほんと、どういう場面だったんだろう。

・戦争終結後、像を狙う人物の前に仁王立ちする玄田隊長。ほかの隊員、その隙に狙撃でも何でもできそうなのに・・・。もう少し対処できるようにしておけよ、図書隊。それにしても、隊長、撃ってくれと言わんばかりだったなぁ。ここのシーン、もう少しカッコいい場面にできなかったものなのかね。

・一方の堂上は、怪しげな行動をする館長を追って。って、館長、開き直りですか・・・。図書館長が資料を焼くという、まさに、本末転倒な行動を。堂々とガソリンをもって歩く館長に、他の隊員も怪しいなって気づこうよ。また館長を追った堂上も、せめて銃ぐらい持っていこうよ。あらあら、堂上教官、銃で撃たれ、さらに火に巻き込まれましたか・・・。普通助からんな。でも、助かるんだろうなぁ。

TVアニメは、最終回のひとつ前の回が面白いと言われますが、この作品は・・・うーん。まぁ、今回、いろいろと盛り上げようとしていたのは、分かるんですがね。でもなんか、今まで通り、ちょっと気の抜けたシーンを入れつつ見せてくれたほうが、この作品らしい気がしないでもない。まぁ、こんな感じでした、今回。

で、次回が最終回ですかね。なにはともあれ、きれいにまとめて欲しいものです。期待しています。


なんか、今日、ボケっとしているせいか、自分でも何を書いているのかわからない文章に・・・。この作品にも、なんか申し訳ないなぁ。・・・もしかして、今回の話が面白く感じられなかったのは、寝不足のせい?明日もう一回、今回の話を見たら、面白く感じたりして・・・。

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『図書館戦争』状況一〇「里帰リ、勃発」感想

『図書館戦争』、こちらでもやっと終盤ですかね。今回入れて、あと三話かな。では、早速、第十話の感想を。

今回は・・・うーん、いまいち。

今回のお話は、茨城の図書館に来た笠原たちだが、そこは業務部が力をもち、笠原はひどいいじめに遭うというもの。なんか今回、ここが見どころだってところが、盛り上がりに欠けたんだよなぁ。それは笠原の業務部に対して反撃するところなんですが、どうにも笠原が権力を笠に着る感じがすごくしてしまって・・・。茨城の図書館の図書隊女性隊員も、金魚のフンみたいだったし。いかに図書隊が、必要で役に立つ存在なのかを見せつけたほうが、話に説得力がでたように感じました。

あと、茨城の図書館の業務部のいじめですが、・・・あれ、小学生か中学生のようないじめじゃないですか・・・。人がいなくなったのを見計らって部屋を荒すとか、悪口を書いた手紙を渡すとか、洗った洗濯物を汚すとか・・・。いい大人なんだからさぁ、大人らしい対応しようよ、いじめるにしても・・・。 

笠原の両親とのやりとりに関しても、勿体ないなぁ。以前の話からの続きで、以前の話は結構面白かったのだけど、それがふいになってしまったような印象が。父親が到着して、話に加わるところから見せて欲しかったし、父親が笠原に対してどう考えているのかも、もっと語って欲しかったです。なんかあそこのシーンは、結局、なあなあで終わってしまった感じがしたし。父親、頑張って欲しかった。

なんか文句ばかりになってしまっているなぁ。まぁ、いいや。では、以下、思ったことを。

・バスのなかで柴崎と電話する手塚。むむむ・・・。二人の仲は進んだのか、と思ったら、あれ、手塚は気づいてない・・・。なんかかわいいです、手塚。でも、柴崎が笠原ではなく、あんたに電話してることからも、なんか感じ取ろうよ。まぁ、柴崎は柴崎で、こういったことには、意外と不器用なのかもしれませんがね。

・武力による解決を望まない非暴力主義の茨城の図書館長。お題目は立派ですが、現状を認識した対応をしないと。議論によって解決する算段がついているならべつにいいのですが。まぁ、理想的でいいと思いますよ、非暴力主義。でも、そういった理想主義は、いかに現実や現状とすり合わせていくかこそが大事だと思います。あと、ここの図書館は、館長の独裁体制になっているのもなぁ。ふと思ったことですが、急進的な理想主義をとる共同体は、独裁体制でないと、その体制を維持できないのかな、と。

・笠原の面倒をみる茨城の図書隊。彼女ら、普段はなにをやっているのかなぁ。肩身が狭いのは分かるが、訓練はしてないようだし。

・服を汚された笠原がコインランドリーに行くところで、堂上と会う。この二人、なんかいい雰囲気です。でも、ここでのやりとりを茨城の図書館の連中が見聞きしていたら、と思って、ドキドキしてしまった。まぁ、そういう展開はなかったんだけどね。でも、笠原も、いじめのことを堂上に相談したうえで、自分で解決したほうが、より現実的な対応かな、とも思いました。

・笠原の母親登場。一瞬、誰?って思ってしまったよ。こんな顔だったけ。しっかし、みんなの見ているまえで、いきなり笠原を叩くとは、体裁をまったく考えない母親だなぁ。あと、もっと娘である笠原の意見を聞いた上での対応をしてほしいものです。

・笠原と母親は、互いを互いが愛して欲しいと思っていたようです。まぁ、親子ですし、似た者どうしということなのかな。愛するのは自由ですが、愛してほしいと思うのは、多少わがままな感じがしないでもない。

・笠原の茨城の図書館業務部に対する反撃。関東の図書館の人事評価はこちらが握ってる?笠原に似つかわしくない、厭味な対応です。これで解決するとは思えないのですが・・・。やっぱり、この図書館の館長をどうにかしないと。・・・館長を相手にするのは、玄田隊長ですか。それにしても、業務部、対応が180度変わってる。いきなり変わりすぎでしょ。ちょっと苦笑してしまった・・・。

街の様子を写したあとの、なんか不気味なマーク。次回の敵なんですかね。なんか、不吉な感じで終わりました。うーん。でも、次回は茨城の図書館で武力衝突が起こるようなので、なんか楽しみです。あの館長がこのまま終わるようにも思えないし。茨城の図書館側も、なんか悪だくみをしているような気も・・・。まぁ、次回を楽しみにします。

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『図書館戦争』状況〇九「昇任試験、来タル」感想

この作品のEDを見ていると、なぜか『ザブングル』のEDを思い出す。走っているところが、似ているだけなんだけどね。『ザブングル』のEDは、名曲でした・・・。どうでもいいや。早速、『図書館戦争』の感想を。

今回は・・・うん、面白かったです。

お話は、昇任試験に臨む笠原たち。堂上教官が王子様である、と意識した笠原は、試験に集中できなくなってしまう、という話。今回は、コメディ色が豊かで、楽しんで見られました。笠原と堂上のすれ違う関係も、結構、共感できるものでしたし・・・。・・・嫌な過去を思い出す・・・はぁ。

それにしても今回は、笠原と堂上のラブストーリーって感じの話でした。笠原は、堂上のことをかなり意識しているのは分かりましたが、一方の堂上のほうはどうかなぁ。笠原を大切な部下として見ていることは分かるが、それ以上は、うーん・・・。部下への対応として十分なことをやっているだけ、ととっても問題ない範囲だしなぁ。まぁ、笠原も、堂上を教官だからと、気持ちを落ち着かせているような感じもしますが・・・。このあたりの、二人が、上司と部下という関係から、恋愛関係になりうるのか、みたいな微妙な感じが、とても面白かったです。

あ、そういえば、手塚と柴崎もなんかいい雰囲気でした。手塚は柴崎に、他にはみせたことないような表情をみせてましたし。柴崎も、前々回で軽い女じゃないみたいなこと言っていたのに、あれ、デートに誘っているってことだよね。でもまぁ、手塚と柴崎は、お似合いなのかもしれません。

いかん・・・恋愛なんて語る能力をもっていない自分が、こんなことを書いてしまって、なんか痛々しい。でも、今回、自分としては、こういったところが面白かったのだから、仕方がないのかな。まぁ、的外れなのかもしれませんけど。

では、以下、思ったことを。

・昔、自分の見た王子様が、堂上教官だと分かり、落ち着かない笠原。自分、第一話を見ていないのでわからないのですが、笠原の言う王子様は本当に堂上だったのかな。違う人みたいなオチがきそうだなぁ、なんて想像してしまう。手塚慧の手紙で、笠原が王子様を意識するようになったのかも、いまいち良く分からないし。やっぱり、第一話も見ないとダメなのかなぁ・・・。

・昇任試験で、笠原の筆記を教えることになった堂上。しかし、笠原は気が気でなく、ついには堂上を投げ飛ばしてしまう。ここのところは、面白かったです。でも、笠原、堂上がせっかく教えてくれているのだから、気持ち切り換えようよ・・・。まぁ、笠原の気持ちもわかるけどね。それにしても、手塚慧の手紙、笠原にとって、そこまで見られたくないものなのかな。堂上に見せてしまえば、簡単にすっきりするような気もするけど。

・柴崎には素直な自分がだせる手塚。かた物の手塚が、柴崎に手玉にとられているようで、面白かったです。手塚、いいキャラクターになってきました。柴崎からの遠まわしのデートの誘いも、全く分かってなかったようだし。あそこの場面、そういう解釈でいいんだよね?

・おもむろに堂上を避ける笠原。笠原の態度が露骨すぎて、笑えました。なんか、子どもっぽい感じもしましたが。しかし、さすがにあれでは、堂上が嫌われていると誤解しても無理はない。堂上にとってみたら、笠原が、手塚慧となんらかの関係をもっていると考えることもできるしね。まぁ、笠原と堂上は、小牧も言うように、似たような人間なのでしょうね。だから、こんなことにもなる。

・変装して、笠原の部屋に対策ノートを届けようとする堂上。堂上さん・・・あんな恰好で女子寮に侵入するのは・・・ただの変態です。笑いました。ほんと、はじめ誰かと思ったよ。なんで、自分で部屋のドアに挟んでおこうとするかなぁ。普通に渡すことが無理でも、人づてで渡せばいいのに。このときの堂上は、不器用なくせに、ちょっとカッコいいことをやってみたかったのかな。

・昇任試験に合格した笠原は、堂上にお礼として、カモミールのアロマをプレゼントする。笠原も、粋なことを・・・。カモミールってことを言わなかったことが、笠原らしくなく、カッコ良かったというか・・・。堂上も、その後、笠原をいろいろと誘っているし・・・。まぁ、堂上にとっては、デートに誘ったつもりは、さらさらないと思いますが。たぶん、デートに誘おうとすると、照れて言えなくなるような人間でしょうから。いやまてよ、もしかして、カモミールのにおいが堂上にあんなことを言わせたのか?

今回は、全く軍事的な描写はなく、コメディタッチのノリと、人間ドラマで楽しませてくれた感じですかね。面白かったですよ。で、次回は、満を持しての軍事的なノリですかね。ここ最近、なかったからなぁ。ほんと楽しみです。

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『図書館戦争』状況08「策動セシハ手塚慧」感想

さて、『図書館戦争』も、やっと第八話です。前回の続きですね。はたして、郁は、いったいどうなってしまうのか、結構、楽しみにしておりました。

で、観た感想は・・・うーん、なんか、いまいちな感じでした。

お話としては、査問にかけられる郁、また、郁は手塚の兄の慧に呼び出される、そこで聞かされる「未来企画」と手塚慧の考えとは、といった感じですかね。なんか、うまくまとまっていませんが・・・。今回は、どうも・・・話は悪くはないのですが、どうも前回からの流れからすると期待はずれというか・・・そんな感じでした。

もっと、査問によって、手塚慧を引っ張りだすとか、郁が査問を受けている間に、図書隊が「未来企画」にアクションを起こすとか、そういった展開を期待していたのですが・・・。結局、郁を落とせなかった手塚慧が、自ら手を引くという幕引き。どうにもこうにも、地味に終わったなぁ、って感じで・・・。

それに、今回も図書隊が軍隊として活躍することはなかったし。まぁ、郁と堂上の関係が進展していきそうなこと、手塚光がどういう思いで図書隊にいるかということ、これらを見せたかった回、ということで納得します。それにしても、堂上教官は、モテモテだなぁ。郁の白馬の王子様で、手塚の憧れのままの兄貴、教官冥利に尽きる。

では、以下、思ったことを。

・査問を受ける郁。思ったより全然恐くなさそうな感じが・・・。いやらしい質問はしていましたが、怒鳴り散らすような奴はいないし。なにより、受ける前に、堂上教官たちからカンニングペーパー渡させるぐらい、聞いてくることがある程度予測できるってのが・・・。

・査問で矛盾を指摘される郁に、堂上教官の救いの手。時間できっちり打ち切れるんだ。てっきり、査問は、通常業務より優先されるものかとばかり・・・。まぁ、タイミングよく現れた堂上教官は、郁には天使のように見えただろうなぁ。ただ、演出的には、先に時間を気にする堂上といったシーンを印象的に見せておいて欲しかった。

・図書館には、行政派と原則派がいるようです。図書隊は原則派ですが、図書館といっても一枚岩ではないんですね。行政派は、政府の統制下に図書館が入るという、「未来企画」の考えていることと共通している、と。でも、考えると、よくもまぁ、原則派は、これだけの力を持っていられるなぁ。普通、図書館内部にこんな二つの派閥があれば、政府よりである行政派によって、図書館が政府の統制下に入ってしまうのが常だと思うけど。行政派が、一時的にでも、メディア良化隊と手を組んだりすることも考えられるし。

・郁と一緒に作業していたはずなのに、共犯者として名前が出されなかった手塚の憤り。これは、わかるなぁ。どう考えても、兄の慧が手を回しているのは、丸分かりだし。兄貴の間違った愛情?うーん、気持ち悪い・・・。

・周りから白い目で見られる郁。なんか変な感じ。普通、郁が査問にかけられるってわかった時点で、周りはこういった反応するのでないの?一回目の査問を受けたあとに、ってのが、どうにも違和感が・・・。

・手塚の兄の慧に呼び出される郁。人の弱みにつけこんで、って感じで、なんとも嫌な人間ですね。で、「未来企画」っていうのは、図書館が政府の行政下に入って、その上で図書の検閲を無くす運動をする組織なのかな。もっとも、慧にとっては、図書館が政府の行政下に入るってのが、重要なようですが。

・郁の査問が、自分の仕掛けたことであると明らかにする慧。慧、自分でここまで言ってしまったよ・・・。で、目的も、弟の光を「未来企画」に参加させるためって、兄貴、なんとしょーもないことで、こんな大がかりなことをしたもんだ・・・。どうしようもないなぁ。弟の光に対しても、弱みにつけこもうとしているわけだし・・・。

・郁の救出に現れた堂上教官。いまいち、間が悪いというか、なんというか・・・笑ってしまったよ。郁も、慧をきっぱりと断っているしね。でも、堂上の気持ちは分かりますし、その優しさも見えましたですけどね。また、「自分でなんとかできるはずだったのに・・・」っていう、郁の涙もわかります。まぁ、弱っている子を放っておけないという、堂上の親心ですかね。まぁ、堂上は郁の親でもなんでもないですけど。

・朝比奈に別れを告げる柴崎。この二人、なんだかんだで、まだ関係をもっていたとは・・・。てっきり、前回で、おしまいかと思っていたのに。しかも、朝比奈が柴崎に対して、恋愛感情をもっていたとは、うーん、よく分からん・・・。しかし、手塚と柴崎は、なんかいい雰囲気ですなぁ。意外と、お似合いなのかもしれない。

・慧から届く、郁への手紙。うわぁ、なんとも厭味ったらしい・・・。でも、慧は、こんなことで、手を引くって、ある意味、きよいのか?それとも、自分が動けば、いくらでも状況を変えられるってことを見せつけたかったのかな?しかし、これで、査問も取りやめになるって、なんか、釈然としないなぁ。郁は、そうは思わなかったのかな?

今回、郁と堂上の関係は、いい雰囲気なんだが、今一歩踏み込めないって感じでしたね。両方とも当人は、相手についてどう思っているのか、自分でもよく分かっていないんだろうなぁ。えーっと、この二人の関係については、なかなか面白かったですよ。この二人、最終回で結ばれるのでしょうか。いや、無いな・・・。

次回は、違った話になるのでしょうね。また、そろそろ図書隊の活躍も見てみたいところ。期待して待ちたいと思います。

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