五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

『もやしもん』感想

今回は、『もやしもん』の感想です。当ブログでは、当然、マンガではなくアニメのほうです。あしからず・・・。また当方、原作マンガは、まったく読んでません。ご容赦のほどを。

この作品も、録り溜めていて、観ていなかったものです。なんとか、今日、観終わりました。放送している頃に、途中までは、観ていたんだけどね。

やっと観終わり感想は、うん、なかなか面白い。

お話としては、菌を見ることができる沢木が出会った、農業大学の研究室と、その日常、って感じかな。個人的に、こういう話好きなんですよ。コミカルに描かれた大学生活みたいな話が。沢木という異物(悪い意味ではないよ)がありますが、ありそうでありえない大学の研究室の雰囲気が、とてもいい感じで表現されています。おまけにまた、菌についての知識など、知的欲求もうまく満たしてくれる。まぁ、こう思うのも、自分が高校生活よりも大学生活のほうが、印象深かったことがあるのかもしれません。

しかしこの作品、なかなか感想が書きにくいなぁ。おそらく、かなり原作通りだと思うので、どうしても原作に対する感想になってしまうように思ってしまい・・・。自分が原作を読んでいれば、原作とアニメの違いについていろいろ書けると思うのですが・・・。それでもまぁ、それでも書いていきますよ。

この作品の魅力的なところは、やはり農大で菌というところにあるのでしょう。現代のオシャレなイメージの大学生と、泥臭い農大というミスマッチな感じがとてもいい味だしています。なんか、農大生の方をバカにしているような表現になってしまいました。すみません・・・。そして、菌たちのデザインが、とてもかわいらしい。作品自体もコミカルなので、とても見やすいです。

お話としては、菌の見える沢木と他のキャラクターの視点をうまく使った話が面白かったですね。前半などは、とくにそういう話が多くて面白いものが多かったです。

キャラクターとしては、樹教授が良かったです。大学の先生の感じがよく表現されてます。大学の先生ってのは、だいたいああいうもんです(笑)。なんか得体の知れない感じで・・・。それでいて、生徒のことを思っているのか、思っていないのか、よくわからない。自分の研究についての好奇心は人一倍、という感じですよね。

あと、美里・川浜のコンビも、はじめはどうなることかと思ったけど、最終的には沢木をかばったりと、なかなかいいキャラクターになりましたね。まぁ、ああいう人も研究室には、一人二人いそうな感じですか・・・。

それにしても、もう少し話数欲しかったなぁ。ちょっと、短すぎやしません。え、もう終り?って感じでした。原作があるとはいえ、話としてもなんか中途半端に終わった感じでしたし。後半も、もう少し盛り上がる感じにならなかったかなぁ・・・。沢木が菌を見えなくなることも、もうちょっと他を巻き込んだものであれば盛り上がりも違ったと思うし、また菌が見えるようになったことも説得力があるものにしてほしかった。菌がまた見えるようになった理由は、いまだに全然よくわかりません・・・。

それと、いったい蛍はなんだったのだろう・・・と。最初は重要なキャラクターだと思ったのだけど、後半ゴスロリで出てきて、なんでゴスロリだったのだろう?結局、どういう役割としてまた出てきたのだろう、思ってしまう。もっとうまく話に絡められなかったのかなぁ。どうにも消化不良で終わった感じです。

あと、不満点というと、アニメなのに、どうにもキャラクターや構図なんかがマンガ的だなぁ、ということ。もっと、アニメならではのオリジナリティのある部分が見たかったです。原作ファンの方からみれば、あれが違う、これが違う、なんて意見も多いのかもしれませんけどね。

ただ、原作の販促にはとてもよくできた作品だったと思います。自分も原作読んでみたくなりましたし。それと、ストレスなく観ることができたというのは、それだけ演出などがよかったということかもしれませんね。なにはともあれ、これだけで終わってしまうのは、勿体ない作品でした。できれば、また続編を作って欲しいものです。期待したいなぁ。

うーん、原作読もうかなぁ・・・。

スポンサーサイト

PageTop

『レンタルマギカ』感想

録り溜めていたアニメを消化、今回は『レンタルマギカ』です。ライトノベル原作ですか、もちろん、読んだことありません。放送当時、数話は観ていたのですが、その後録画するだけになっていました。で、ここ数日で最終話まで観終わりました。何話か見逃していると思いますが、まぁいいや。感想を書きます。

観終わって、この作品は、なかなか面白いかな、と。

お話としては、魔法使い派遣会社アストラルの活躍と、その社長伊庭いつきの成長の物語、ですかね。はじめは、どうなることかと思いましたよ、序盤の展開がいまいちで。盛り上がりに欠けるわ、構成がシャッフルになっていて観にくいわ、で。しかし、中盤以降、ある程度キャラクターがわかると、基本的に一話完結型のストーリーということもあって、観やすく、そして面白く感じられるようになりました。一話完結型なので、その話ごとに出来不出来はありましたが、結構出来のいい話が多かったのではないでしょうか。

あと、当初誤解していたんですよ、この作品。男性ファンも狙った『ゴーストハント』的な作りの話かな、と。なんか設定似ているでしょ、この二作。しかし、観ているうちに、あれ、自分間違っていたんだ、と気付かされました。この『レンタルマギカ』は、いたって少年マンガ的な話だったんですね。序盤の印象が悪いのも、そのことがあったのかもしれません。少年マンガ的な話だとわかってから、すっと話に入りやすくなったように思います。

で、この作品でよかったと思ったのは、やはりそれぞれのキャラクターで使う魔法の種類が違うことでしょう。そのことで、個々のキャラクターが魅力的に見えていたと思います。

そして、あの長々しい呪文(であっているのか?)。これが、よかったですね。キャラクターをカッコよく見せ、そして話を盛り上げる。BGMをバックに呪文を唱えられたときには、ほんと最高でしたよ。

話としては、サブキャラクターにスポットを当てた話が面白かったですね。主人公である社長も、いい感じに絡んでるし。しかし、社長にスポットを当てたの話になると・・・微妙に・・・。

しかし、ストーリー構成は、もう少しどうにかならなかったのですかね・・・。序盤は、言うに及ばず、同時進行であるアディの話とダフネの話のところとか、最終的に重要キャラであるフィンの関係とか。アディの話とダフネの話のところでは、同時進行の話を二話連続でするんだから、アディの話のときに、裏でもなにかが起こっているぞ、てことを観ている側にしっかり印象づけないといけないでしょう。おかげでこっちは話が混乱します。それぞれ二つの話それ自体は、なかなか面白かったですが。

で、フィン関係。これ、原作通りだからこうなったのかな?最終的に社長と対峙する重要なキャラクターなんだから、中盤あたりからチラチラ顔見せしてくれないと。別に、話に絡まなくてもいいので。出てきたとき、おいおいいまさら登場かよ、と思ってしまいました。OPには、出ていますからね。結局、いまいちよくわからないキャラクターに終わっていまった印象。

それにしても、最終話は微妙だったなぁ。フィンのこともありますが、なんか、あれ・・・て感じでした。さんざん盛り上げておいて、なんかすっきりしないというか・・・。やっぱり、社長が、サブキャラクターたちの能力をうまく使いフィンをやっつける、という単純明快なストーリーのほうが、この作品は合っていたように思う。サブキャラクターたちは活躍できず、穂波が足を止めたところで、社長のパンチ一発だからなぁ。しかも穂波の転身も、「この目は、おれたち二人の傷だ」という、社長の一言だからなぁ。どうにも納得しかねる。もう少しうまく見せて欲しかった・・・。さらに、続編を作る気満々なのか、最後の最後で、フィンから「オピオン」なる組織の名前がでてくるし・・・。もうちょっと、どうにかできなかったのですかねぇ。

あとどうでもいいことですが、個人的に気になったのは、キャラのしゃべり方による特徴づけ。ここまでやられると、自分はくどく感じてしまう。魔法など、他でキャラ立っているので、ここまでやらなくてもいいのでは、と思ってしまう。まぁ、このぐらいでないとキャラが立っていない、と他の方は思うのかもしれませんが。なので、あくまで個人的にはです。


この記事のはじめに「なかなか面白い」と書きましたが、これは普通より面白いが、面白いと前置きなしに言うほど面白くないかなぁ、と思い、こうなりました。なんかうまい言葉が見つからず・・・。うーん、この作品には、なんか、もうひとつ突き抜けるものがあったらなぁ、と思いました。もしかしたら、原作は、もっと面白いのでしょうかね?気になります。

PageTop

『獣装機攻ダンクーガノヴァ』感想

レンタルで視聴しました『ダンクーガノヴァ』。なかなか悪い噂しか聞きませんね、この作品。ちなみに、当方、オリジナルのほうの『ダンクーガ』も、DVDレンタルされている分については、観ております。そのオリジナルのほうは、いまいちでした。

で、この『ダンクーガノヴァ』、観終わって感想は、・・・微妙というか、・・・なかなかひどいな、この作品、て感じ。

この作品、前半は、結構楽しめたんですよ。つっこみどころはいろいろありましたが、言われているほど出来の悪い作品かなぁ、と思って観ておりました。しかし、後半、ストーリー構成の酷さが浮き彫りとなり、演出も崩壊・・・。あーあ、という感じです。ある意味、ダンクーガらしいといえば、らしいのですが・・・。

たぶんキャラクターデザインの所為だろうけど、『Gダンガイオー』を思い出しました。あれは、失笑しかでてこないほど、酷かった・・・。あちらも、オリジナルからして微妙な作品でしたが・・・。安易なリメイクは止めたほうがいいということですかね。

設定というか、話の展開というか、そのへんのところは、結構『ガンダム00』と、かぶるところがありますね。紛争地域への武力介入とか、女性ジャーナリストが出っ張るところとか。まぁ、女性ジャーナリストなんてのは、どこにでもある設定ですけど。そういえば、『GR』にもいたなぁ。別段、パクリだのなんだの言うつもりはありませんが。ただ、こういう設定が、昨今の流行りなのかなぁ、なんて思ったりします。

戦闘シーンは、さすが大張監督だけあって、カッコいいシーンは結構あります。バンクシーンなんかは、なかなかカッコよく仕上がっています。アールダイガンの登場シーンは大好きです。まぁ、ワンパターンといえば、ワンパターンですがね。ダンクーガのデザイン的には、オリジナルの『ダンクーガ』のほうが、個人的には好きですが・・・。あと、ゴッドビーストモード、あれはやられました。ナイスアイデアです。ただし、使い方を間違えていたりしていましたが・・・。

それでは、以下思ったことを。

・秘密組織ドラゴンズハイブ。あれだけパイロットをコロコロ変える組織では、記憶を消すことができるといっても、いくらでも情報漏洩しそうなんですが・・・。しかも、パイロットは社会生活との両立も可能だし。その上、大企業が資金提供している・・・。情報漏洩しないのがおかしいのでは・・・。

・紛争では、弱いほうの味方をするダンクーガ。で、結局この理由はなんだったのでしょう。ダンクーガに経験を積ませ、パイロットを上達させるためなら、こんなことをする必要なかったのでは。

・前半の敵キャラクター(紛争での強いほう)のギャグ描写。これは、どう考えても作品の雰囲気と合っていないんだよなぁ。他の人々も同じような雰囲気で描かれているならいいのですが、彼らだけ雰囲気が違う。しかも、地球上に存在する軍の司令官なんでしょ。

・途中から、なんか会話のシーンが、ゲームみたいになったぞ。ちらっとはいるだけなら気にならないが、ひたすらこれが続く・・・。たぶん、作画が追い付かなかったのだと思いますが、それにしてもこれは酷い・・・。

・敵かと思われていたアールダイガンが窮地に陥り、ダンクーガは救助に向かう。合体していきなりゴッドビーストモードですか。もっとピンチになってからでないと・・・。しかも、剣を持っていないのに敵が真っ二つに・・・。

・真の敵は、宇宙にとって危険な有機生命体を除去する機械生命体のWILLでした。なんか『ザンボット3』を思い出すなぁ。地球に来たWILLは地球人と手を結び、ダンクーガのデータを与えましたが、もうひとつのWILLがいる。で、地球を攻撃するもうひとつのWILLが、どこにいるかというと、月。えっ、月・・・。なんでそんな近くに・・・。しかも、そのWILLはオリジナルダンクーガを有している。・・・おいおい。えらく規模が小さくなったぞ・・・。

・二体の敵に襲撃されたドラゴンズハイブ。ダンクーガとアールダイガンの二体で応戦する。一体ずつ倒そうということになり、一体をダンクーガとアールダイガンの二体で苦戦しながらも倒す。残りの一体の敵は、その間なにをやってたの?倒したあと、ただ立っているだけだったけど・・・。

・最終話になり、地球全土を一気に攻撃をかけるムーンWILL。それまでは、ダンクーガやアールダイガンの基地ばかりを攻撃していました。おいおい、最初からこれやっとけよ・・・。おまえの目的は人類の除去だろ。・・・あっ、そういえば、この作品、ダンクーガでした・・・。

・一悶着あった後、月へムーンWILLを倒しに宇宙へ上がるDチーム。えっ、なんでシャトルで上がるの?ドラゴンズハイブで上がればいいのに・・・。

・オリジナルダンクーガとの戦闘で窮地に陥ったダンクーガノヴァ。葵が、一人じゃないことを感じ取り、息を吹き返しオリジナルダンクーガを倒します。葵の一人じゃない云々のこと、葵が一人ぼっちで悩んでいる話もなく、これまでの話の展開とは何の関係もないことなので、まったく感動しません。

・ムーンWILLは、葵がプラズマを放って、おしまい。あーあ・・・。

たぶん、一話ずつ感想を書いていたら、とんでもないことになっていたような・・・。それぐらい、つっこみどころ満載。とくに、最終話近辺は・・・。しかし、なんか勿体ない作品のようにも思えます。設定だけ無駄に考えてありそうな気がしますが、もう少しストーリー展開を練った上で作ったら、まだよくなったと思うんだけどなぁ。どう考えても、ムーンWILLが出てくるのが遅すぎだし、もしこんなに遅く出すなら、敵はオリジナルダンクーガとムーンWILLだけにしとくべきでしょう。

とにかく、リメイク作品というのも考えものですね。リメイクだから駄作だ、ってことはないことも知っていますが。でも、昨今、ロボットアニメでは、リメイクものばっかり・・・。今後はぜひとも、一つでも多くの面白いオリジナルロボットアニメが生まれてくることを願っています。


えっ、おまえのレンタルで観て感想を書いているロボットアニメは、評価の低いものばかりだ、って?レンタルで出ている評価の高いロボットアニメは、だいたい観てしまっていて、観ていないものを観たらこうなっただけなんですって、・・・言い訳です・・・。なんか、いいロボットアニメはないかなぁ。

PageTop

『マクロスFRONTIER』第八話「ハイスクール・クイーン」感想

前回の放送で、大いに盛り上がった『マクロスF』第八話の感想です。今回は、どうなることかと、期待と不安が入り混じったなかで視聴しました。

今回は、うーん・・・まあまあかな。

でも今回、ほんとにどうしようもないだけの話にならなくて、よかったというべきですかね。観ていて飽きるようなものでもなかったし。まぁ、話としては、アルトの学園にランカが転校してきて、またシェリルが現れのドタバタ。シェリルのパンツの件なんかは、吉野脚本だなぁという印象。でもまぁ、そこまで盛り上がるようなものでもなかったですが。

今回、というかこの作品、話のバランスがいいです。くだらない話と、その途中でちらっと入る本筋に関わるようなシーンのバランスはとてもよかったです。話の流れを止めることなく、それでいて、視聴者に謎を想起させ、いろいろと考えさせる。この点こそ、吉野脚本の魅力なのかもしれませんね。

では以下、他に思ったことを。

・いきなり、ランカのニンジンの歌。やはりランカは、天真爛漫な感じがいいです。まぁ、これはお仕事なんですが・・・。でも、ニンジンではやっぱり売れない?駆け出しアイドルは大変です。

・アルトの学園に転校してきたランカ。ナナセは喜びすぎです。さすが、ランカのファンクラブ会員一号。・・・と思ったら、ナナセはなんかランカに対して、違う感情を持っているような・・・。結構危ない人なのかも。それにしても、アルトは少しぐらい喜んであげようよ。さすがに、ランカが可哀想だ。

・ランカはかなり年下な感じで、なんでアルトと一緒の授業を受けるの、と思ったら、そういう学校のようです。簡単にいえば、大学みたいな感じかな。シェリルのマネージャーさんの、素晴らしい解説で分かりました。しかし、この学園、かなり優秀な学校だったんだ・・・。

・車でアルトの前に乗りつけ登場のシェリル。面白かったです。シェリルが、カッコいいことを言っても、全然カッコよくない(笑)。しかし、シェリルはアルトのこと好きだよねぇ。会いに来ちゃって。それにしても、シェリルさん、ギャラクシーが行方知れずで、まだこんなところをうろうろしていたんですか。

・シェリル様のアルトに対する「奴隷」発言。うん、アルトは奴隷に相応しい。シェリルは、まだイヤリングのことを持ち出してます。アルトに会うための口実ですね(笑)。こういうところが、シェリルの魅力なんでしょう。まぁ、ランカは落ち込んでいますが・・・。しかし、アルトはモテモテです。

・バジュラとランカはなにか関係があるようです。自分は、まったく注意してなかったのですが、なるほどねぇ。たしかにこれまでも、ランカの歌にバジュラが反応しているように思える。

・シェリルたちにシャワーを浴びさせるための、飛行スーツでのシェリル卵割訓練。この展開は、もう少しうまくやって欲しかったなぁ。シェリルは、そんなに空飛ぶことに興味をもっていたか、とか。でも、好きなアルトために、趣味を理解しようとしたとも考えられるか。そう考えると、可愛らしい。

・シャワーシーンで、シェリルの特別番組への出演を断るランカ、というかナナセ。シェリルの見せた、ちょっとした心遣いなんですがね。でも、断るナナセの言い分ももっともです。で、シェリルはパンツを盗まれる、と。そういえば、『舞‐HiME』でも、こんな話あったぞ。ああ、やっぱり吉野さん・・・。今回は、シェリルの大事なところは、だれにも見られませんでした(笑)。

・シェリルの特別番組のために、出演予定だった番組をつぶされるランカ。芸能界は恐ろしい・・・。シェリルによる、出演を断ったランカへのいじめ・・・。そんなことは、シェリルにはないとは思いますが。そういえば、マネージャーのあの怪しげなシーンはなんだったんだろう?

・落ち込んだランカは、謎の人物と出会う。前回出てきた敵のパイロットですかね。ハーモニカ吹いていたし。それにしても、ランカ、おまえはいったい何者なんだ。気になります。

シェリルも、アルトの学園に転校?してきたところで、おしまい。シェリルが入ったのは、パイロット養成科です。もしかして、シェリルもいずれ、バルキリーに乗って戦うのか。ない、ない。・・・・・・いや、あるかも・・・。そういえば、最後の場面、ランカもいたけど、謎の人物に連れ去られたりはしてなかったんだ。よかった、よかった。


今回は、そんなに面白いってほどでもなかったのですが、続きがとても気になる話でした。大分気に入っているし、この作品をもっと応援していこうかなぁ。といっても、特段することもないのですが・・・。次回は、ミハエルの話?彼もそろそろキャラクターを立てて欲しかったところだし、いい感じかな。次回を楽しみにしております。

PageTop

『図書館戦争』状況05「両親攪乱作戦」感想

今回でやっと五話目、『図書館戦争』の感想です。

うん、今回も、なかなか面白かったです。

お話は、両親が、笠原の仕事現場を見にくる話。本業を隠そうとする笠原と、笠原の仕事に興味津々な両親のやりとりをコメディタッチで描いております。あたふたしていたのは、ひたすら笠原ですが・・・。で、最後はちょっといい話って感じでしめましたね。話の展開自体は、よくあるものだし、オチもだいたい見当がついてましたが。

でも、自分、こういう親と子の関係の話に弱いんですよ。展開がなんとなく分かっていながら、ちょっと感動してしまいました。脚本・演出で、うまく見せてくれたからでしょう。前半のコメディタッチの展開との落差が良かったのかもしれません。

こういう話だと、ひたすら子どもの身を案じるのが母親、自分の決めたことならと理解を示すのが父親というパターンですよね。この話の多分に洩れず。別にどうでもいいことですが・・・。ところで、今回の話では、母親の態度は、もう少し引っ張って欲しかったなぁ。ちょっと父親の言葉で豹変しすぎな感じがする。「お父さんのいうことは分かるけど、郁の体も心配だし・・・」みたいな態度のほうが良かったと思います。別れのシーンで、「がんばれよ」という父親と、「体に気をつけるんだよ」という母親、という感じのほうが重みも出ると思いました。まぁ、ありきたりですが。

それでは、思ったことを。

・前置きのところが、「アホな少女」に変わってる。こういうお遊び、好きです。笠原は良い意味でも悪い意味でも、アホですし。今回は、「アホな少女」の産みの親が登場するお話。それにしても、親ってのは、子どもの仕事っぷりを見てみたいものなのですかねぇ?こういうのって、親バカなのかなぁ?

・両親の襲来(訪問ですが)に、怯えまくる笠原。とはいえ、腐っても親なのでなんとかなるように思いますが・・・。特殊部隊の仕事より、本の整理が主任務だ、ってことにしておけば、なんてことないのでは。特殊部隊のことがばれることが怖いのは、分かりますが。

・両親と堅苦しい挨拶をする笠原。まぁ、喧嘩別れみたいになっているなら、仕方がないか。しかし、両親は笠原と同じ雰囲気は微塵も感じさせないなぁ。よくある父親と母親って感じです。柴崎や堂上教官を引っ張り込もうとする笠原。おい、両親に聞かれているぞ。職場でうまくやっているかは、親の気にするところですかね。

・柴崎のいたずらを交えた両親の案内。よく分かるなぁ。自分も同じようなことをすると思う。そういう人間なので・・・。柴崎に共感を覚えた瞬間。そして、玄田隊長のナイスアシスト。面白いです。隊長は、悪いことはしてないですよ。

・笠原は、自分の写真付きの記事の載った本を隠そうとして、堂上教官に怒られる。もっともでございます。笠原は、自分のことしか考えていない。図書館の仕事からも逸脱している。

・笠原の仕事っぷりを調査する父親。うーん、どうなんだろうね。子どもが一生懸命がんばっているところをみれば、十分だと思うけど。同僚と比較するって、こういうのは良くないですよ。

・そこに本を盗もうとする輩があらわれて、笠原が捕まえる。ここは、次のシーンにもっていくだけのものになってる感が。もっとうまくやって欲しかったなぁ。笠原が、一番はじめに捕まえるようなところにいないし。

・この仕事をやめろという母親に、「他の子どもだったら、どうなってもいいの」という笠原。このセリフ、『ガンダムF91』を思い出しました。『F91』のこのセリフのある場面は、大好きなんだよなぁ。言い得て妙って感じになっていて。母親ってのは、こういうものなのかもしれませんね。それだけ子どもを愛してるってことなんですが。

・堂上教官に感謝する父親。やはり上司は大事なんですね。そして、それを知っているのも父親ですか。

父親は、笠原が特殊部隊に所属していることを知っていた、というオチでおしまい。母親が本を探していたあたりから、知っていたのでしょう。観ているほうにも、薄々分かるようにしてある。このあたりのこ展開は、良かったと思いますよ。恐そうだけど、いい父親ってことが良く分かる。また、そのことを笠原が知るのではなくて、堂上教官が知るってところがミソですね。

今回は、軍事関係の描写はなしか。訓練の場面を入れて、両親に知られそうになるという展開もあっても良かったかなぁ。なくても、しっかり楽しめる話なっていたと思いますが。今回は、次回をまた観たくなるような話でした。次回を楽しみにしたいです。

PageTop

『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN08 感想

前回の話から、今回どう展開していくのか予測できなかった、『コードギアス』の感想です。その意味で、とても注目していました。

今回は、うん、なかなか面白い。

今回のお話は、ゼロたち黒の騎士団が、国外に逃亡する話でした。なるほど、そうきたか、という感じです。前半は、ぐだぐだした感じだったので、このまま状況説明だけして、今回これで終わるのではないかと不安でしたが、後半はやってくれました。

ブリタニア側とゼロは国外追放という取り決めを結び、黒の騎士団全員をゼロにしてしまう。なるほど、説得力がある。ゼロの正体がルルーシュであるということは、ほとんどの人が知らないですからね。ゼロは、一人の個人ではなく、象徴としてみなしてしまえば理屈は通りますね。スザクに、ゼロ=ルルーシュってことをぼかし続けたのは、このための伏線だったのですかね。あと、ブリタニア側とゼロとの取引で、ゼロは自分だけ逃げようとする汚い人間だ、と観ている側にミスリードさせるのがうまかったと思います。その段階では、この作戦は全く予測できませんでした。一本取られました・・・。

それにしても、あれだけ大量のゼロがいるのは、絵的に非常に笑えます。なんだあれ・・・。そんななか、舞台上でいきり立っているスザクは、とても哀れでございました・・・。

では、ほかに思ったことを。

・今回、見終わってから言えることだけど、ゼロが「行政特区日本」に参加を表明した段階で、今回の作戦も考えていたのかな?個人的には、そうは見えない。脚本的には、おそらく考えていたことになっているのでしょうけど、そのへんはもう少し丁寧にやってほしかったなぁ。

・ヴィレッタは、ルルーシュがゼロであることを知った件。おそらくロロの機体が、ルルーシュを運んでいたことで知った、と思うのですが、うーん。もう少し面白くしてほしかったなぁ、このこと。ロロが裏切っていたということを本国に知られたくないとはいえ、ヴィレッタがルルーシュに跪くとはなぁ。ちょっと消化不良・・・。

・ニーナとシュナイゼル関連。今後のためであることは分かるのですが、面白くない・・・。回想シーンも、そこではなくその後が見たいのですが・・・。しかし、今回の前半は、あまりにも状況説明が多すぎて、あまり面白くないです。

・ブリタニア側とゼロとの裏取引、ブリタニア側もゼロの申し出を受けるの当然でしょう。前にも書きましたが、ここでのミスリードのさせ方はうまかったと思います。ただ、あの場のセシルさんの格好は・・・。その前のヴィレッタたちの水着といい、もうエロで人目を引こうとするのは、勘弁願いたい・・・。夕方なんだし・・・。『コードギアス』のエロは、なんか露骨すぎるんだよなぁ・・・。こういうシーン、喜んでいる方は、多いのでしょうか?

・民族の定義って、なんかあったよなぁ。昔、習った気がする。ゼロが「それは心だ」と言わせましたが、極論でございます・・・。まぁ、いいんですけど。その後の作戦を成功させるための、誘導尋問ですから。それにしても、舞台で「ゼロ、出て来い」と言っているスザクは、一人だけ演劇やっているみたいで笑えました。

・大量ゼロ作戦へのつっこみ。今回の会場には、黒の騎士団しか来ていないの?一般人とかも来てそうな気がするが・・・。会場に、ゼロに化けた黒の騎士団と、ブリタニアの主催者しかいないというのは、どう考えてもおかしい。普通の子どもが回りがゼロだらけになったことに、びっくりして怯えるみたいな演出は入れて欲しかったなぁ。それにしても、黒の騎士団って、あんなに大量に参加者いたんだ・・・。

・会場に大量にゼロが発生してから、もう少しテンポよく話を進めて欲しかった。この場面での心理描写は、なかなか面白いけど、ちょっとくどすぎな感じが・・・。話が、なかなか前に進まない。

・ヴィレッタとオオギの関係は、どうでもいいです・・・。

今回は、うまく後半で盛り返してくれました。ゼロの作戦が、毎回大爆発の奇襲では面白くなくなりますからね。今回のような話は、やってほしかった。よかったです。ここからどんどん盛り上げて欲しいですね。

で、次回はなに?、と期待していたら、なにこれ・・・。アニメの放送は、無しのようです・・・。これから、面白くなっていきそうだと期待していたら、残念・・・。来週、感想どうしよう・・・。

PageTop

『絶対可憐チルドレン』第八話、『BLUE DRAGON』第七話の感想

『絶チル』と『ブルドラ』の感想です。前回、この二つの感想を分けることも考えましたが、やはり面倒くさいので、そのまままとめて。長くなりそうですが・・・。

『絶対可憐チルドレン』

兵部京介登場、いろんな意味で、その凄さを見せつけた回でした。話としては、エスパーの刑務所での脱獄を、チルドレンがくいとめる話。

今回は、うん、面白かったです。

やはり、兵部京介が表に出てきたおかげで、面白くなりました。まぁ、原作を知らないので、今後かれがどのような活躍をするのか分かりませんが・・・。

話としても、ただかれの登場だけを、ぐだぐだやるのではなく、脱獄の話としっかり絡めていたことは良かったです。こちらも、きっちり盛り上がります。

では、思ったことを。

・アバンから登場の兵部京介。早速チルドレンに会っております。葵「ロリコンか」、そうですロリコンです。あとの展開で、やはり彼はロリコンであることが、判明しました。葵、さすがエスパー(笑)。

・兵部はどこにでもテレポートできるのですかね。まさに、神出鬼没。すばらしいほどの覗き見趣味を発揮しておりますよ。まぁ、以前から、いろんなところに姿をみせていましたが。

・局長による、孤島のエスパー刑務所の解説。え、ECMって、こんなに量があるの。前回のが、数少ない貴重なものかと思ってました。でも、囚人はエスパーですから、こんなものがないと、すぐに逃げられてしまいますから、当然か。

・兵部京介は、刑務所にいる囚人でした。兵部京介のことが、いろいろと分かってまいります。ECMの効かないエスパーで、年齢は80歳・・・えっ・・・。すごいなぁ、超能力。捕まっているふりをして、十二分に生活を楽しんですようです。で、チルドレンにも、手を出そうとしていると。じじい、元気すぎる・・・。

・兵部の差金で、囚人たちが脱獄を図る。ECCMを装備した、なかなか能力の高いエスパーのところに、チルドレン登場。登場シーン、なんかカッコイイぞ。戦隊ヒーローみたいです。口上あるし、音楽もうまく合っているし。

・元エスパー特殊部隊にいた囚人に、チルドレンは歯が立ちません。そこに、変態じじい兵部先生、登場。薫に的確な指示を与えております。で、その教えてもらったことは、人差し指からビーム。ん、なんか、『幽々白書』を思い出す・・・。レイガンだったけ、あれ?

・しかし、その後、薫が暴走。皆本曰く「分数覚えたての子どもに、微分・積分を教えるようなものだ」。ちょっと極端すぎやしないか、あんたの例え。兵部先生が教えてくれたのは、力の使い方程度のことだし。そんな大それたことでは・・・。あれ、でも兵部先生、皆本の言ったことに納得している(笑)。まぁ、薫が暴走しているからね。つまり、薫の暴走が、おいおいって感じですか。

・そこで、みんなで力を合わせて薫の暴走を止める。みんな揃って兵部先生を押す姿は、笑える。なにやってるんだよ・・・。

・薫を救出したあと、兵部先生はどこへともなく去って行きました。兵部先生は、薫にゾッコンです。80歳なのに・・・。まさに、変態。最高です、兵部京介。

しかし、今回兵部はなにがしたかったのかな?自分で脱獄の計画をして、囚人脱獄のほうではなく、チルドレンたちを助けてますからね。うーん。まぁ、変態じじいの余興ということで、納得しておきましょう。ほんとうにいいキャラクターです、兵部京介。かれが暴れれば、面白い回になりそうだ。

なんか、次回の兵部京介が暴れるようですね。非常に楽しみ。いやぁ、『絶チル』が俄然、面白くなってきました。


『BLUE DRAGON』

非暴力の村で、ノイはリンダに恋をし、リンダを助けるために、本当の姿をさらけ出す、というお話。まぁ、一話完結の、本筋ではなく脇の話ですかね。今後、リンダがまた出てくるかもしれませんが。

でも、今回は、面白かったし、いい話でした。

非暴力の村という設定ですが、非暴力が良い悪いということを主張するのではなく、ノイとリンダのドラマとして見せてくれたのが、非常に良かったです。村を救ったあと、リンダとドラゴンのノイの複雑な感情を思うと、うるっときます。また、最後の別れの手の振るシーンも、とても重みがあって、感動しましたよ。いやぁ、良かった。人間ドラマは、いいですねー。

それでは、思ったことを。

・空腹のマルマロは、ノイをサンドイッチだと思い、かみつく。うーん、今回はシュウたちが織りなすギャグに関しては、いまいちでした。

・荒れ果てた村で、リンダが一人いたのは、ただ逃げ遅れただけでした。って、川のぬかるみに足をとられて逃げ遅れたって・・・。なんか、全然たいしたぬかるみには見えないんですけど・・・。

・この村では、ベルで、敵ではないことを山に逃げた村人に知らせる。今回は、たまたまリンダが逃げ遅れたからリンダが鳴らせたけど、普段はどうしているんだ?みんな逃げてしまったら、敵かどうかを知らせるベルを鳴らす人がいないけど・・・。

・リンダに好意をもったノイは、リンダを手伝おうとして、水をこぼしてしまう。ここは、リンダがノイをちょっと叱ったほうがよかったかも。話の展開的にね。

・いつも村の強奪にくるシュミットは、今回は村を襲うのではなく、村人の隠れ家を襲う作戦でした。シュウたちは、村を襲う陽動を相手にしております。もうちょっと早く、シュウたちも、途中でシュミットがいないことに気づこうよ。そして、ブーケさん、あなたはなにをしているんです?

・シュミットが隠れ家を襲ったのは、村の財宝がそこに隠されているから。シュミットは、村の隠れ家の場所さえわかってしまったら、わざわざ村人がいるときに襲わなくてもいいのでは。財宝の隠し場所もだれでもわかりそうなところだったし。そこには、金銀財宝が結構いっぱいある。小さい村なのに金持ってんなぁ・・・。普段、この村はなにやってるんだろう?

・村人の虐殺をはじめたシュミットに、リンダは村人いっしょにいることを望む。そしてリンダの村人を助けるために、ノイはドラゴンになる。やっぱり、ノイはドラゴンでした。まぁ、さんざんわかりきったことですがね。やっと、ドラゴンの姿をみせた、といったほうがいいか。でも、すごくいいシーンでした。リンダも大人になろうよ、とは思いましたが。

・村人を助けたノイは、どこへともなく去って行きました。ノイも辛いなぁ、リンダのことを思うと。それでいて、非暴力の村だしね。だれにも感謝されない・・・。

・ノイのことも知らず、騒ぐマルマロがノイの辛さをうまく煽っているなぁ。

・最後は、ノイとリンダの関係が、落着してほんとうによかったです。手を振るシーンは、子どもらしさもでていて、とてもよかったと思いますよ。

なんか知らないけど、『ザブングル』の暴力反対の少女の話を思い出した。なんでだろう?あちらは、力とはどういうものか、という話だったと記憶しているけど・・・。

『ブルドラ』侮るべからず、こんないい話をやってくれるなんて。いいですよね、一話完結でほろりとする話をすっきりとやってくれるなんて。この作品への興味がまた増しました。

次回は、クルックの登場ですか。前回のジーロの話みたいに、初心者おことわりになっていなければいいけど・・・。でも、今回みたいな話もあるし、期待しています。



で、結局長くなりました・・・。

PageTop

『ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス-』感想

録りためていたアニメを消化しようと思い、まず観たのが『ドラゴノーツ』。昨日今日の二日で観終わりました。でも、録りためていたといっても、半分ぐらいは観ていたんだけどね。しかし残念ながら、23話が見つからず、見れずじまい。なんで、宇宙にいるの?カズキなんで?て感じになっています。そのため結局、23話を見ずして感想です。それで、感想を書いていいの?って気もしますが、書きます。ネタがないので・・・。

お話的には、簡単にいえば、ジンとドラゴンであるトアの愛の物語。まあ、人間とドラゴンの関係を軸にした話です。

観終わって、思ったことは・・・、なんとも微妙な作品だなぁ・・・てこと。

終盤は、なかなか盛り上がりましたよ。しかしながら、なんとも酷い前半・・・。ジルアード編までは、どうにもし難い酷さ・・・。演出のせいで、アキラの死は、ギャグかと思いましたよ・・・。なんだよ、あれ・・・。

この作品の最大の問題は、展開を多くしようとしたため、話を落ち着かせることができていないことだと思う。いいですよ、展開の多いほうが観ているほうとして楽しみやすいし。でも限度ってものがあるでしょう。展開が多すぎて、本筋としてどこが重要なのかが、よく分からない。伏線が主張しすぎていて、一話観終わっても、すっきりしない。とくに前半ですが、主人公のジンがどういう立場で、世界にどういう対立点をもった問題が横たわっているのか、がなかなか見えてこない。だから、観ていて、いまいち理解できず面白く感じられない。

あと、ジンが、捕まって逃げ出し、捕まって逃げ出しの繰り返しでは、さすがに楽しめないですよ。もっと主人公の立場はすっきりさせないと。

終盤は、これらのことが解決してくれたおかげで、観やすいものになりましたけれども・・・。でも、遅すぎやしないか。

つぎに、他のドラゴノーツたちのキャラクターがいまいち立っていない。前半で、ジンがあんなにふらふらしているのだから、他のドラゴノーツたちの個性を見せるチャンスだったと思うんだけどなぁ。結局、ジンとトアの彩り程度にしかなっていないのが、なんとも・・・。中盤アキラを、終盤ジークリンデを立たせようとしていたけど、遅いです。

あと、ドラゴンたちの戦いの個性もなぁ。もっと個性を活かした作戦なんかを展開してくれればよかったのだけど・・・。みんな同じような戦い方しかしてないし、このドラゴンの魅力はこういうところにある、てのが全く見えなかった。

他のキャラクターをもっとうまく見せろということでございます。ジルアード編が終わって、ドラゴノーツたちの立場が一変するけど、そここそドラマになる展開だと思うのだけれども、そこを見事にすっ飛ばしやがった・・・。ライナなんて、そこが見せ場でしょう。で、結局、ライナは、わけのわからないキャラクターに・・・。

終盤は盛り上がったと書きましたが、ある意味普通の展開ですし・・・。取り立てて褒めるべきところも・・・。一話ずつ感想を書いていたら、問題点ばっかり挙げているところですよ。なんで、最終話にどうでもいい空想シーンなんてなるんだよ、とかね。まあ、前半のどうしようもなさに比べたら、ましになったのですが。

ぐだぐだと文句ばっかり書きましたが、もっと、こういう話をみせたい、そしてこの話をみせるにはこういう展開しかない、ってのを、しっかり主張して欲しかったということ。最近では少なくなったオリジナル作品なので、いい作品になってほしいと、放送開始前は期待していたのですがね。途中まで観ていたのは、その期待のためだったんです・・・。


個人的には、原作のアニメ化ではない、オリジナルアニメ作品を応援しております。ぜひ、いい作品を多く作ってもらえないかな。お願いしますよ、制作会社様・・・。

PageTop

『ギャラクシーエンジェル(マッドハウス第一期)』感想

レンタル視聴で、GAシリーズの第一弾『ギャラクシーエンジェル』を観終わりました。マッドハウス制作の第一期です。Wiki見て知ったのですが、名前関係は、いろいろと面倒くさいですね。

自分が、GAシリーズを観たのは、近年放送された『ギャラクシーエンジェる~ん』がはじめてでした。でも、『る~ん』は、いまいちでした。GAシリーズなんてこんなもんだろう、と思っていたわけです。ところが、「昔のGAシリーズは、面白かった」という評価を聞きつけ、観ることに相成ったわけです。

で、今日観終わったわけですが・・・ こ、これは、面白い。

お話は、宇宙をも舞台にした、一話15分の美少女ギャグコメディ。15分という短い時間のなかでも、どんどん話が展開していくのは、とても気持ちがいい。それでいて、笑いの間の取り方が非常にいい。止まった絵で、ふっ、と笑えるようになっているんですよね。ここらへんが、うまい。

そして、主役の五人の美少女キャラもしっかり立っております。強運もちで天然ボケのミルフィーユ、リーダー格で銃マニアのフォルテ、格闘は強いが男に目のないランファ、しっかりしているが腹黒なミント、無口でシュールなヴァニラ。この五人が、コンビをとっかえひっかえ話を回していくのも、またいい感じになっています。

五人のなかで、自分が好きなのは、やっぱりヴァニラですね。あのシュールさが、たまらん。遊園地で着ぐるみ着ながら、転がっているところなんて、最高です。あの場面、思いだしただけで笑える。ピザ屋の話の棒演技もいいです。他の連中が、喜怒哀楽で盛り上がっているときに、無表情でその場にちょこんといるのが、実に愛らしい。

あと、ミントもいいですね。・・・ちょっとまて、自分はロリコンか?まぁいい。自分の恥ずかしい姿を見られたくないために、仲間をも潰そうとする腹黒さ、素晴らしいです。ミントが主役の回は、面白いものが多いです。最後で、着ぐるみ趣味が他のメンバーにばれたら面白かったのに、と残念でなりません。赤面で慌てふためくミント、見てみたい・・・。

そして、忘れてはいけないのは、ノーマッド。ヴァニラの腹話術役ではなく、かないみかさんの有効活用。あのわが身をも顧みぬ、つっこみっぷり、最高です。また、ヴァニラをこの上なく慕っているのが、笑えるんですよ。いやぁ、いいキャラでございます。


ほんと、いい作品に出会えました。話の内容についての感想を書いていないのですが、一話ずつ感想を書きたいぐらいです。・・・でも、そうすると、もう一度はじめから、レンタルし直さないといけないので、やめておきます・・・。

今後、GAシリーズの続編のほうも、ぼちぼち観ていこうと思います。こちらも楽しめる作品であることを、期待しております。


しかし、『絶望先生』『GA』とギャグアニメの感想を立て続けに書いてますが、ギャグアニメは感想が書きにくいなぁ。ストーリーがほとんどないのが、そうさせるのかな?

今回もそうだけど、ちょっとギャグアニメ褒めすぎかなぁ。でも、自分にとって、ギャグアニメって、面白いかつまらないかの二択しかないようなものだし・・・。

PageTop

『俗・さよなら絶望先生』第三集 感想

昨日、『俗』DVD第三集と、単行本第十三集を買ってまいりました。では、DVD第三集の感想を。昨日、感想を書くつもりでしたが、酒飲みながらDVD見ていたら、どうでもよくなってしまって・・・。単行本については、あいかわらず書かないつもり。まぁ、まだ読み終わってもいないし・・・。

この第三集では、SHAFTらしさ全開な感じになってますね。もう、やりたい放題というか・・・。あっ、でも、SHAFTらしいといっても、結構、ガイナックスグロス回だったりしますが。各パートによって、いろいろやってますが、個人的にも面白かったり、微妙だったり、いろいろでした。

では、各パートごとに感想を。

第七話
アバンから「リリキュア」、OPも「リリキュア」と、とんでもないことになっている回です。

Aパート…百万回言われること。原作通りで原作でも思っていたことなんですが、オチがどうもなぁ。話の例の出し方とかは、かなり好きなんですが。今話、唯一の普通のつくりなので、良かったのかな。

Bパート…絶望チャンネル。オリジナルやら原作の小ネタやらを、むりやりまとめた感じです。個人的には、「リリキュア」で適当に話作ってくれたほうが良かったです。「いいとも」やら「三分クッキング」やらのネタは、どう楽しんでいいのかわからない・・・。なんか、ところどころで小ネタとして入れようとしていたものを、尺がなく一つにまとめてみたって感じがする。しかし、ガイナックスだなぁ、作画的にも、演出的にも。

Cパート…資格の話。話は原作通りだが、いろいろなアニメ手法を取り入れて魅せるために、とんでもないことに・・・。これは、素晴らしいです。こういう手法もあるんだってことで楽しめるだけでなく、手法によってこうも雰囲気が変わるものなのかと興味深かったです。しかし、これ、コンテ段階でうまく考えておかないと、素直に楽しめるものにならないですよね。いやぁ、つなぎ方も見事です。でも、アニメ手法に気をとられて、話はわからなくなるんですが・・・まぁ、いいんですけど、原作知ってるし・・・。ところで、クレイアニメのときに、人形が寝っ転がったままだったのは、うまく立たなかったのかな(笑)。

第八話
基本原作どおり。でも、最後の女子大生みたいなオリジナルをちょこっと入れています。こういうのは好きです。

Aパート…スパイ容疑の話。原作で結構面白かった話なので、アニメ化したら、さぞ面白いだろう、と思っていましたが、そうでもなかった。なんでだろう?先生の「チキンな体が・・・」のセリフは、最高ですが。

Bパート…五月にばれてしまう話。なんか、あんまり印象に残らんな・・・。原作でも好きだった話だし、悪い感じには思えなかったけど。しかし、最後の先生の偽善行為と怪文書は、もっと迫力ある感じで見たかった。

Cパート…半分の話。てれび漫画と称して、全然動きません。あれ、いつもとあんまり変わらないような・・・。背景なんかは、結構凝った感じになってますね。雰囲気は合っていて良いです。話は、まぁ・・・悪くないですよ。原作通りですけど・・・。

第九話
いろいろなところに絶望ファイトが入っている。なので、パートで分けず、箇条書きで。

・ぼけとつっこみの話。原作では、あんまり好きではなかったのですが、アニメ化したらいい感じに。動きのある話だからね。しかし、桜井女史は、迫力満点で笑えます。

・気がぬけることの話。これも、原作どおり。うん、まあまあかな。佐藤年男もやったし。ぬけた写真は、もっと一枚ずつ見せてくれ、って思いましたが。

・絶望ファイト。ウルトラファイトをもとにした話らしい。うーん、ウルトラファイト知らないし、どうしていいものか・・・。全然、楽しめなかった・・・。面白い人には、面白いのかもしれませんが・・・。やっぱり、自分は、話よりも見せ方で遊んでくれたほうが好きだな。


この第三集、いっきに三話分みると、わけわからない感じになるなぁ。いいのか悪いのか、分かりませんが・・・。

絶望先生の感想も、来月の第四集で最後ですかね。非常に残念です。えっ、なんかOVAがある?是非とも、このまま三期まで作ってほしいものです。まぁ、次回、『絶望先生』の感想を書くのは、一か月後になりそうです。

単行本の感想も書けばいいじゃないか、とも思ったのですが、相当面倒くさいことになりそうなので・・・。

PageTop

『マクロスFRONTIER』第七話「ファースト・アタック」感想

さて、注目の『マクロスF』第七話の感想を。

今回は、大戦闘回ということで、大変期待しておりましたが、あんまり期待しすぎてもいけないかなぁ、という気持ちもありました。期待が高すぎると、裏切られる・・・。

で、見終わって感想は、・・・いやぁ、すごい、ほんとにすごい。圧倒されました。

30分が、あっという間。すぐにでも、もう一回観たい気分です。これだけやってくれると、言うことありませんよ。言いますけど・・・。

話としては、シェリルのフロンティアでのラストライブと、バジュラとの大規模戦闘を同時に魅せる。それだけ。でも、それだけでいいんです。ほんと、歌と戦闘シーンのシンクロは、とても気持ちがいい。また、3DCGで描かれる戦闘シーンは、チープになりがちなんですが、さすがサテライトさん、うまいです。大きさの表現もいいし、迫力もある。

では、以下、思ったことを、箇条書き。

・シェリル「みんな文化してるー」。なんかちょっと笑ってしまった。ああそうだった、ここはマクロスの世界でした。すっかり社会背景を忘れておりました。そういえば、一話でも言ってたっけ?覚えてない・・・。

・隊長の後ろについて回ることになったアルト。ここで、他の機体の魅力を教えてくれます。ケーニッヒモンスターは、格好いい。なんだ、あの飛行機、と思ったら、変形するんだもん。やられました。それぞれの機体が、結構個性的な戦闘をしているだなぁ、と。そして、ルカ機はかなり重要な役割を持つ機体なんだと認識させてくれました。

・シェリル最後の歌。なんだかんだ言いましたが、アルトに向けて歌うようです。そして、ランカにも一緒に歌うように言っております。宇宙に浮かぶシェリルとランカ。・・・えっ、ガンダム。彼女たちは、ニュータイプです・・・。曲は、はじめはなんか微妙と思ったのですが、サビがかかったところで、これは良い、戦闘シーンに合っている、と前言撤回です。

・ルカが敵母艦に食われ、単独救出のため突撃するアルト。やっぱりアルト、隊長の後ろに付いているだけでは済みませんでした。アルトらしいといえば、アルトらしい。

・赤い機体に乗った敵の人間?がおります。まぁ、敵が怪獣だけとは思っていませんでしたが。何者でしょうね。うーん。・・・なんか、『ヒロイック・エイジ』を思い出しました。

・マクロス、トランスフォーメーション。来ましたか。操舵のオカマ、ノリノリです。個人的には、マクロスの周りを飛んでいるバルキリーが、マクロスと一緒に写るのが好きです。トランスフォーメーションと関係ないですが・・・。

・アルト機が頭やられて、ガウォーク形体になるところ、好きです。バルキリーといえば、やっぱりガウォーク。で、アルトは結局、機体を捨てて、ルカをルカ機ごと救出。アルト機よりルカ機のほうが、重要そうだからですかね。自分の機体は壊されているから、関係ないことですが・・・。

・マクロスキャノン発射。なんですか、あの漢字演出。『アクエリオン』ですか?笑ってしまった。


なんか今回、ベタ褒めだなぁ。・・・だって、面白かったから・・・。がんばって不満点を見つけないと、ダメですかね。

ん、次回が不安だ(不満点)。今回で、妙に、この作品の評価もテンションも上がってしまったし、大丈夫かなぁ、と。予告みると、とても不安に・・・。でも、今回とは別の雰囲気で、面白くなること期待しています。

PageTop

『図書館戦争』状況04「図書司令官ヲ奪回セヨ」感想

こちらの地域では、やっと第四話です、『図書館戦争』。ほんと、何週遅れだよ、って感じです。

第四話は、基地司令の稲嶺と警護の笠原が連れさらわれ、図書隊が救出に動くという話。

今話も、うん、なかなか面白かったです。

以下、箇条書きで思ったことを。

・稲嶺基地司令を連れ去ろうと取り囲んだのは、「メディア良化法」を支持する政治団体でした。第三話の最後で見たときは、メディア良化委員会の別部隊かな、と思っていたんですが、なるほどこういう輩ですか。たしかに、このような状況では、こういう集団は生ませてしかるべきですね。

・最重要人物である稲嶺基地司令の警護は薄くないか、と思いました。専属のボディガードもいるみたいですが、ああも簡単に連れ去られるとは・・・。堂上教官と笠原のやりとりでは、基地司令の護衛は軽い任務みたいに捉えていましたが、図書隊が他所で行動しているときこそ、その任務が重要になると思うんだけど。まぁ、基地司令が連れ去られる展開を知ってしまったから、言えるのかもしれないですけど。

・堂上教官が辛いのは、よくわかる。笠原の司令警護は、自分が任命したことですから。笠原を、戦場という危ない場所に送りたくなかった、という配慮もあっただろうしね。

・笠原と図書隊との電話。笠原は、そんなすぐに暗号を言おうとせずに、引き延ばそうよ、と思ってしまった。でも、そうすると団体によって電話を切られてしまうか・・・。笠原の判断は正しかったのかな。

・稲嶺司令の場所を特定し、自分たちで解決を図ろうとする図書隊。普通は、警察の出番ですね。司令の連れさらわれている場所を買い取って合法化する、警察の方が言うとおり「無茶苦茶」です。政治や軍隊というのは、こういうものかもしれませんね。なんか、ちょっと怖さみたいなものも感じました。

・図書隊による稲嶺司令救出作戦。意外とあっさり終わりました。もっと図書隊の活躍を観たいとも思いましたが、けっこう現実はこういった感じかなぁ、とも思いました。
・笠原と手塚のデート。やっぱりなぁ、手塚の考えはこんなことだろうと思ってましたよ。でも、手塚はいいキャラクターですよ。

笠原が、あなたの働きっぷりを見に行きたい、という両親からの手紙を受取って、おしまい。ん、次回は、笠原の両親が、笠原に会いに来るのか?

今話は、シリアスなシーンばかりでしたが、最後でいつもの(?)雰囲気に戻った感じですね。この作品は、話のテンポのよさと、シリアスなシーンとコミカルなシーンのバランスが良いです。この調子で進んでいってほしいです。次回も、期待したいです。

PageTop

『俗・さよなら絶望先生』第二集 感想

よし、これで『俗』第三集発売までに、感想を書き終えることができます。

この『俗』第二集でも、演出方面を中心にいろいろな試みをしております。自分は、原作の良さを損なわないのなら、いろいろやってくれたほうが楽しめる人間です。ただ、原作通りに作るのではなくてね。原作を知っているので、ただ原作通りでつくられると、どうしても原作と比較するだけになってしまうんですよ。まぁ、この第二集も、かなり新房監督の色が入っていて、なかなか楽しめたんですが。

この第二集では、第四話から第六話までが収録されています。それでは、各パートごとに感想を。

第四話
この第四話は、AパートとCパートが対になっている話。

Aパート…本筋以外が気になる話。ほとんどオリジナル。本筋以外が気になるということで、作画は違うし、パロディだらけのお話に。ある意味、SHAFTらしい話になっている。これ単体では、それほど楽しめないが、Cパートと合わせれば、なかなかいい具合になっていると思います。

Bパート…久藤准の話。原作でもそんなに楽しめなかった話で、アニメになっても・・・。なんとも微妙な感じ。箸休めとしてはいいのかもしれませんが。

Cパート…Aパートの本筋以外の話。くだらない話だが、セリフ回しが結構面白いです。真鍋かをりとチョココロネのことは、なんか笑ってしまう。

第五話

Aパート…理系・文系・体育会系の話。このどうしようもない分野分け、なんか好きです。いろいろなことを三分野に分けた、後ろの表が好きだったりします。でもアニメでは、ほとんど見えない・・・。あと三分野それぞれのオチは、絵で見せて欲しかったなぁ。

Bパート…残り物の話。これはアニメでいまいちな感じがしたなぁ。原作でも、それほど印象に残っている話ではないのですが。やっぱり、プルサーマルはやって欲しかった。DVDだけでも、やってくれたら良かったのに・・・。

Cパート…恩着せの話。原作でも傑作の話で、アニメでも、とても気合い入って、いい感じになっていると思います。地上デジタルとかのところ、声付きにできなかったのが悔やまれる。それでも、藤吉のツンデレの解釈や、久藤と木野の最後の会話とか、アニメならではの良さもでていると思います。

第六話

Aパート…非通知の話。原作通りで。嫌いではないのですが、まぁこんなもんかな。団地のおばちゃんのセメントの成分、漫画では笑えたけど、アニメでは・・・。ちなみに、宇宙の真理には、コリン星があります(笑)。

Bパート…夢オチの話。この話は、動きがつくことで原作よりも格段にパワーアップしたなぁ。夢のなかの臼井とカフカは笑えます。臼井の「オチをぉぉぉおおお」って言うところは、何度見ても笑える。演出もすごく凝っていていい回です。

Cパート…親知らずの話。原作はぜんぜん面白くなかった話でしたが、声優さんをいろいろ代えることで、とんでもないことに。原作でCVが付いていたのが、本ネタですが、ここまでのことをするとは・・・。普通に観ていると話の内容わかりません。まぁたいした話ではありませんが。あと、どうしても野中藍さんが、他のキャラを当てているのを聞くと笑えてしまう。この回は、よかったのかな?・・・良かったんでしょう。

この第二集は、まんべんなく面白い話が入っているなぁ。原作からして良かったものもあれば、アニメになって良かった話もありました。そして、けっこうハズレが少ない。

あと、OPについては、やはり一期で担当していた尾石さんのほうがうまいなぁと感じました。龍輪さんも、悪くはないけど、なんかぎこちなさを感じるというか・・・。EDは、なかなか面白いですけどね。


しかし、さすがに一日に三本もアニメ感想の記事を書くと疲れる・・・。今日一日、アニメ観て感想、アニメ観て感想、アニメ観て感想の繰り返しで終わるからなぁ。一日に何本も感想を書いている人をみると、尊敬してしまう。一日一本ずつでも記事が書いていければいいのですが・・・。

でも、なんとか今日書く予定だった感想を書き終えることはできました。

PageTop

『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN07 感想

さて、『コードギアスR2』の第七話の感想を。今話は、ナナリーの新総督に就任にショックを受けたルルーシュが、自暴自棄に陥りながらも、再びゼロとして立ち上がる話。

面白いってほどではなかったんですが、思っていたよりは良かったと思います。

だらだらとルルーシュの苦悩だけで終わるのかと思っていたら、ちゃんと復活するところまでやったところは良かったです。あと、ナイトメア同士の戦闘はありませんでしたが、戦闘シーンはありましたしね。あと、脇キャラクターたちの考えもちらちら見えてきたのは良かったと思います。

ただ、ルルーシュの苦悩を、だらだらと見せすぎだったかなとは思います。こういうときにこそ、他のキャラクターで話をグイグイ引っ張って欲しかった。ルルーシュが苦悩しているという描写を入れるのは当然ですが。この作品、前作もそうですが、ルルーシュばかり描写しすぎな感があるんですよ。もうちょっと他のキャラクターを活躍させてもいいのでは、と思ってしまう。

あと、今回のルルーシュの苦悩が、どこからくるものであるのかが、なんか釈然としなかったなぁ。まぁ、ナナリーなんだけれども・・・。ナナリーが新総督に就くことについては、前回の時点でルルーシュのなかで解決されていたわけで。その上で、ナナリーが自らの意思で総督に就き、「行政特区日本」を復活させようとしたのが問題だったのか、それとも実兄であるルルーシュ=ゼロよりもスザクを選んだことが問題だったのか、ナナリーが自らの意思で自分の敵になったことが問題だったのか、それ以外に問題があったのか。ルルーシュを苦悩させる問題の中心がどこにあったのかが、いまいち見えなかったです。全部と言われそうですが、ここがはっきりしなかったため、みんなで花火やって解決という解決方法をみても、どうもなぁと思ってしまった。

では、あと細かく思ったことを。
・アバンのブリタニア皇帝の演説。弱肉強食というのは分かるにせよ、盗みまで許したら社会が成り立たないぞ。ていうか、新総督に就いたナナリーなんかは、真っ先に排除されるべき存在なんだけどね。ブリタニア帝国、この国はアニメのなかの国だけど、全くもって理解不能・・・。
・サクヤ「英雄色を好む」とルルーシュのことをいっております。しかしながら、ルルーシュは、ナナリー以外の女性とは一線を隔してるようにしかみえないのですが・・・。つまり、英雄ではない?まぁ、今話カレンを襲おうとしてますが・・・。
・ルルーシュのいるところ、どこにでも付いて回るロロ。監視者でなくなった彼は、ただのストーカーですな。
・修学旅行すっぽかして、花火をする生徒会連中。修学旅行、行っとけよ。そういえば前ふりで、修学旅行に花火持っていくみたいなことを言っていたが、行った先で買うべきだろうどう考えたって・・・。
・生徒会連中にとってルルーシュは、そんなに重要な友達なのか。ルルーシュが、ゼロとしてあれこれやっていることを知ろうともしない。いまいちよくわからん関係だ。ルルーシュが、他の生徒とどのくらい距離をとっているか、ということも描かれてないしね。
・みんなと花火をすることで解決するルルーシュの苦悩。生徒会連中からナナリーの記憶が消えていることが、ルルーシュを立ち直らせる原動力になったと思うのですが、もっとセリフでうまく言ってほしかったです。ここは、もう少しうまくできるだろう。鏡がどうたら、抽象的なこと言わなくてもさぁ。
・ブリタニア軍と黒の騎士団の水中戦闘。また、大爆発ですか・・・。ルルーシュの作戦は、いつもこれだ・・・。ブリタニア軍ももう少しゼロがやりそうなことを考慮しておこうよ・・・。ルルーシュがでてくるまでの駆け引きはなかなか面白かったんですけどね。

ルルーシュが「黒の騎士団は行政特区日本に参加しろ」と言っておしまい。あれだけ悩んでおいて、出した答えがそれかい、とは思いましたがね。でもまぁ、これは、ルルーシュの本心で言っているのか、それとも計略なのか、計りかねるので、今考えても意味なさそうです。次回、一悶着あるのは確実ですが。

ルルーシュにとってのナナリーの問題が一段落ついた、今話。次回からどんどん面白くなっていくことを期待します。そういえば、先週は文句ばっか書きすぎたかなぁ・・・。あれ、でも今回も文句ばっか書いてる・・・。

PageTop

『絶対可憐チルドレン』第七話、『BLUE DRAGON』第六話の感想

はじめは、書くことがなかったので、たまたま観た、この二作品の感想書いてみただけだったのだが、すっかり日曜の日課となっております。では早速、両作品の感想を。

『絶対可憐チルドレン』

前回の小学校での話と打って変わって、「普通の人々」によって危機に追い込まれるチルドレン、この危機に薫の隠された力が解放される、という結構シリアスな話。

今話は、なかなか面白かったです。

やっぱり、敵と戦って危機に陥るも、最後には大逆転、てな話が似合うと思いますよ、この作品。演出もこなれてきたのか、だんだん良くなっていってるし。観ていてあまりストレスが溜まらず、素直に面白かったといえる話でした。

それでは、思ったことを。
・エスパーの能力に対抗できる装置ECMの登場。ECMの力を使えば、チルドレンといえどもただの子どもに。はじめに訓練で、その性能のすごさをしっかり見せてくれたのは、よかったですよ。ただ、他国から輸入した装置ならば、「普通の人々」などが闇ルートで輸入していてもおかしくない、なんて思ってもみました。
・エスパー同士の喧嘩により、チルドレン出動。しかしそれは「普通の人々」の罠でした。バベル自慢の予知能力システムはどうしたんだ。喧嘩で終わらないことぐらい予知できそうですが。えっ、そこはつっこんではいけない?
・「普通の人々」はバベルから奪ったECMで、チルドレンの能力を封じる。つまり、バベルのなかに「普通の人々」の内通者がいる、というこでですね。そうでなければECMを奪えない。こんな大事な機器を何事もなかったかのように奪い取れるということは、バベルのセキュリティシステムはザルということですが・・・。でも、財界や政府内にも「普通の人々」の構成員がいるとしたら、べつにバベルから奪わなくても、別ルートからECMを手に入れることができそうですが・・・。
・「普通の人々」のメンバー「われわれは普通だ」、チルドレン「普通じゃない」のやりとり。あれ、どっかの別作品で、似たようなやりとりを聞いたことがあるような。「普通の人々」の考えは、ある意味「普通」だとは思いますがね。
・「普通の人々」の目的は、バベル所属のエスパーのリストだった模様。そんなこと、こんなまどろっこしいことをしなくても、ECMを奪った内通者をうまく使えば・・・。
・窮地に陥った皆本が「普通の人々」に教えたパスワードは、ECCMの起動パス。おいおい、バベルはそんなもの開発していたのかよ。その前にECMのシステムを本部にリンクさせるとか、いろいろあるだろうに・・・。
・薫が敵の攻撃を防いでいる間、ECCMが切れるのを、ただじっと待っているだけの皆本と他の二人のチルドレン。そんな近くにECMがあるんだから、解除するために動けよ。それと、あそこまで銃弾が当たらないものどうかと。
・ECCMが切れ、またしてもチルドレンが窮地に陥ったときに、薫覚醒。ECMをも破壊する強大な力。兵部が「クィーン」とか意味深なことを言ってましたね。この力がなんなのか気になります。

いろいろと文句をつけているようですけど、今話は面白かったですよ。次回は、やっと兵部京介が動き出すようですね。なかなか面白そうだ。今回のように楽しめる内容であることを期待しましょう。


『BLUE DRAGON 天空の七竜』

今話はジーロの登場ということで、面白くなるだろうなぁと期待しておりました。

が、今話は、なんかいまいち。

もしかしたら、前作をみている方には面白いのかもしれませんが、今作から見た人間にとってはね。前作のキャラクターがいろいろと出てきたようですが、その関係性がいまいちわからないので。前作のほうが、気になって仕方ありません。

では、思ったことを。
・はじめの三角形の謎解き。あれはないでしょう。まぁ、まさにRPGって感じですが、それをアニメでやられても、面白くない・・・。
・ノイはやっぱり竜なんでしょうね。情報屋も、なんか目をつけていましたね。この情報屋は、今後注目ですね
・竜使いの女と戦うジーロ。竜使いの女がどんな奴で、ジーロとどういう関係なのかが、さっぱり・・・。やっぱり前作見ないとダメなのかね。
・意見の対立から、対決することになるシュウとジーロ。先週の予告は、嘘でした。空白の二年間でジーロは、かなり強くなっておりました。今回の見せ場は、この戦闘だけ。しかも、シュウはカッコいいところ無し。
・ブーケを捕まえて、竜の復活を取引する女の竜使い。結局、ブーケを助けるため、ノイがもう一匹(?)の竜を復活させました。でも、この竜がどういう意味をもつのか、さっぱりわかりません。なんか恐ろしいもののようですが。

今話は、シュウたちにぜんぜん見せ場がなかったんだよね。かれらの気の利いた会話も、なんか影を潜めていたし。来週は、またドタバタ系の話っぽいので、また面白くなってくれることを期待します。


なんか、すごく長くなってしまった・・・。『絶チル』と『ブルドラ』で分けないといけないかなぁ。

PageTop

『俗・さよなら絶望先生』第一集 感想

毎日、『絶望先生』のDVDについて、感想を書こうと予定していたのに、昨日早速、予定が崩れてしまった・・・。昨日、いきなり同僚に飲みに誘われたんですよ・・・。しょうがないですね・・・。

予定より一日遅れで、『俗・絶望先生』第一集の感想。

二期の『俗』では、一期とは違い、一回あたり三話に。一期のときは、一回あたり二話で、かなり間延び感があったので、これが三話になったことは大きな改善。おかげで、かなり勢いのあるものに、その代り、原作で良かったセリフなどがカットされることにもなったのですが・・・。で、この第一集には、放送三回分が収録されています。

では、感想を、各パートごとに。

第一話
この第一話、どの話の気合が入っています。まぁ、一話なので当然かもしれませんが。

Aパート…原作一巻のそでをアニメ化。でもこれ、どこをどう楽しめばいいんだ・・・。さすがに辛い・・・。そでの嘘話は、単行本で読んでクスっとできるぐらいがちょうどいい。

B・Cパート…普通である奈美の登場話。他のキャラクターの紹介も兼ねていて、なかなかいい感じです。原作でもよかった話ですが、アニメになってもうまく表現されています。個人的には、幼稚園児のカフカ(アンちゃんとよばれています)が、「普通」というところ、絶望先生が「おかーさん」と叫ぶところ、そして、カフカのトロイメライの歌、これらが笑えました。

第二話

Aパート…ペリーさんの話。放送では、諸事情があり、ウソ言語で放送されたようです。DVDではちゃんとした日本語で収録されています。この話は、巷では人気のある話のようですが、個人的には、どうも『改造』っぽさが気になり、あまり好きではなかった話。でも、アニメとして観ると、結構楽しめるなと感じました。

Bパート…過剰装飾の話。個人的に原作で好きな話の一つです。まぁ、面白いんだけど、もう少しアバター頑張ってほしいなぁ。絶望先生の「そんなことをいうと、知らない人からは・・・」のセリフは大好きです。

Cパート…一旧さんの登場話。なんか背景でいろいろ遊んでいます。こういう遊び大好きです。あまり原作通りにしても、楽しめないので。いいと思いますよ。あと、絶望先生と一旧さんの、「旧友に会いに旧校舎に」といった、どうでもいい会話のやりとりがとてもいいです。

第三話

Aパート…年忘れの話をラジオにして、藤吉の日常を。こういう作りもなかなかいいなぁ。ただ、年忘れの話は、ちゃんとアニメでやって欲しかったなぁ。好きな話の一つなので。ジョウバに乗る千里、見たかった。

Bパート…義務の話。原作で大好きな話が、アニメでもその良さそのままに表現されております。非常にいいです。冒頭で朝食の部分足したのも、いい味だしているし。あいかわらず、斎藤投手の部分は笑えます。

Cパート…さらっと言われるという話。原作では、そこまで面白いと思えなかったんですよ。しかし、アニメになって生き返った話だなぁ、と。すごく、アニメの演出と合っている。とても面白く感じました。演出上で大げさに表現できるのは、アニメならではの武器だよね。


それぞれ、短めに書きました。いやぁ、とくに第三話は、なかなか秀逸な出来でした。第一・二話は長所と短所の一長一短って感じですかね。でも、なかなか面白くアニメ化できていると思いますよ。やっぱり、久米田原作と新房監督ってすごく合いますよね。

ああ、明日には第二集の感想を書かないと・・・。でも、明日、『絶チルとブルドラ』と『コードギアス』の感想も書かないといけないし。ちゃんと書けるかなぁ・・・。

PageTop

『元気爆発ガンバルガー』感想

ゾイワコ ノイワコ マカイハ ゾイワコ

今年になって、レンタルが開始された『ガンバルガー』。一か月くらいかけて、ようやく観終わりました。

で、観終わった感想は、・・・悪くはないけど、前作『ライジンオー』に比べるとなぁ・・・といった感じ。

じつは、エルドランシリーズ一作目『ライジンオー』も、本作を観る前に観ております。・・・そっちの感想を書けよと言われそうですが・・・。『ライジンオー』の出来が、かなり良かったため、どうしても比べてしまいます。

話としては、ライジンオーよりコミカルなタッチで描かれた、基本的に一話完結の小学生ヒーローもの。『ライジンオー』がクラスメート全員にスポットを当てていたのに対し、『ガンバルガー』では主人公三人を中心に話が作られております。シリーズものであっても、かなり雰囲気の違う作品になったのは、焼き回しにならないためにも、本作の魅力をだすためにも、とても良かったと思います。

ロボットも、三体合体ロボが三体合体するといったようになかなか凝ったものになっており、ロボットアクションも、『ライジンオー』よりもいろいろやっている。『ライジンオー』の作品としての欠点として、ロボットの活躍が単調だった、というのあると思っているので、そういう点が改善されているのは良かったです。

ただ、一話完結型の三人中心の話で、全47話を観るのはなかなか辛かった・・・。週に一回で観る分にはそうでもないのかもしれないのですが、一気に何話かまとめて観るとね・・・。『ライジンオー』はその点、スポットをいろいろなキャラクターに変えることで、飽きさせない工夫をうまくやってたと思います。

それでも、作品のポイントになる話は、よくできていると思いました。リボルガーが出てくる話、ゴクアークを倒す話(一回目ね)、そして最終回、と。リボルガーが出てくる話は、二号機登場と力哉が敵になる話を一度に展開させ、ちょっとグッとくる感じで、結構印象に残っております。ゴクアークを倒す話は、ヤミノリウスが最高です。いやあ、かなり笑いましたよ。ゴクアークに助太刀しようとやったことが、結果すべてゴクアークを苦しめることになるという面白展開。ラスボスだと思っていた存在が、話半ばでやられるというのは、なかなか珍しいのではないでしょうか。最終回は、やはりヤミノリウスで決まり。ゴクアークたちの行動に疑問をもち、「私は、いい人などではない。だが、この地球を壊させはしない」と言い放ち、地球を守ろうとするなんて、カッコよすぎです。まさに名言。うるっときましたよ。

ヤミノリウスは、はじめは、なんだこいつと思ってましたが、最終的には、とても良いキャラクターでした。エルドランシリーズは、こういった敵キャラの扱いがうまいよね。あと、終盤に目立ってきた先生も良かったです。

それに比べ主人公三人は・・・。キャラが立っていなかったとかではなくて、なかなか感情移入しずらい。まぁ、小学四年生ということがあるのかもしれませんが。それでもねぇ。

この『ガンバルガー』、なかなか興味深い作品だったのかな。自分でもよく分からん・・・。しかし、エルドランシリーズは、なかなか魅力的な作品ばかりですね。早く、エルドランシリーズ三作目の『ゴウザウラー』を観たいです。是非とも、レンタルで解禁にならないかなぁ。

PageTop

『さよなら絶望先生 序~絶望少女選集』感想

いまさら『絶望先生』OVAの感想です。ほんと、いまさらです。実は、以前にも絶望先生の感想書こうとしたんだけどね。ミスって、途中で消してしまった・・・。カテゴリーの欄に、『絶望先生』が不自然にあったのはそのためです。もし、以前、『絶望先生』で検索して来てしまった方は、ご愁傷様です・・・。まぁ、いないと思うけど。

当方、『絶望先生』は大好きであります。DVDは、すべて買っております。ちゃんとアニメ化する前から、単行本を買って読んでおりましたから。すごいことでもなんでもないんですが・・・。

ちなみに、本ブログのタイトルは、『絶望先生』のあるエピソードを参考につけました。どうでもいいことですね。

で、なぜいまさら感想を書くかというと、来週の『俗』第三集の発売までに、これまで発売されたDVDの感想を書いておこう、という算段。自分の場合、こういう予定は、たいてい途中で頓挫するんですが・・・。しかし、一期から書くのは面倒くさいので、OVAの『絶望少女選集』から、と相成りました。

では、『絶望少女選集』の感想を。本作は総集編という名目で、原作通りに作り直した作品。そこで今回、感想を書くため見返してみました。・・・でも・・・、いまさら特になにも出てこない・・・。もう、何度も観ているからなぁ・・・。しかも、原作通りなため、原作を読んでいる自分にとっては・・・。

それでも、よくできていると思いますよ。今回また観ても、あまりストレスを感じず楽しめましたし。特に話の展開のテンポがいいです。一期のときは、話を延ばして尺をうめてる感がありありと感じられましたが、今作は、すっきりとして、非常に観やすい。

ただ、一期のときによくできていた話は、どうにも違和感を感じてしまう。脚本家の方が、つなぎのために、結構うまく話を足してたんだなぁと、実感します。まといの話なんかは、とくに。原作通りにしてよくなった部分も多いんだけどね。

原作通りにして、生き返ったのはカエレとマ太郎の話。カエレの話は、一期のとき、これどう楽しめばいいんだ・・・と思ったものです。話も間延びし、演出もハマらず、といった感じで。ところが本作では、話がスッキリとして、非常に観やすいものに生まれ変わっております。話自体は、もともとそこまで面白いものでもないんですが。

マ太郎の話は、やっぱり、某有名歌手の方やお金貸しの方、お医者さまをネタにしたところがないとね。ここのところは最高です。まぁ、テレビではできないことなので、致し方がないことかもしれませんが。OVAだからこそ、の良さです。

合間合間に入る奈美のオリジナルエピソードも、なかなかいいです。しょうもない話ですけど。しっかり、ここから二期の『俗』に続くように作ってあります。

このような本作。さらに、付属CDが付き、ブックレットには声優さんのアフレコの様子まで載っております。ここまで付いて税込5,040円。非常にお買い得です。・・・て、誰に売ってるんだ、アフィリエイトもやってないのに・・・。

最後に不満点を一つだけ。なぜ、芽留のエピソードを入れなかったんだ。あの話、大好きなのに。べつに芽留が好きなわけではないですよ。芽留が好きなわけではないですよ。・・・なぜ二回言う。

しかし、今回のこの記事、感想になっているのか?なんか、作品の紹介だけで、感想には程遠いような・・・。本当に、もっとうまく感想が書けるようになりたいものです。

PageTop

岡田斗司夫著『オタクはすでに死んでいる』(新潮新書 2008)感想

ただひたすらアニメの感想を書いていても面白くないと思い、本の感想でも。でも、アニメに関わりのあるものですが・・・。この間、実家に帰ったときの帰路、暇だったので手に取ったのが、本書。だらだらと読んでいて、つい先日読み終わりました。

はじめに、著者の岡田氏については、昔ガイナックスに関わっていた方で、オタクの代表的な存在であり、オタク論を展開している、この程度のことしか知りません。岡田氏の提唱してきたオタク論についても知りませんし、オタク論の現状についても知りません。まったくもって、門外漢ですな。なので偉そうなことは言えません。

で、本書を読んだ感想は、・・・なんだろう、この違和感。

衝撃的なタイトルの本書、その内容は、オタクを世代的に、第一世代、第二世代、第三世代と分類した上で、論を展開していきます。第一世代は貴族主義であり、第二世代はエリート主義である。それに対して、現在のオタクの主流である第三世代は「萌え」中心であり、そして、オタクということがアイデンティティの問題になっていると批判します。そこには、オタクとしての誇りやプライドがない。つまり、かれらはオタクと呼べるような存在ではない。かれら第三世代をもって、オタクは死んだと主張します。残された第一世代、第二世代は、マニアとして生きていけ、と提唱して終わります。

うーん、なかなか懐古主義的だなぁ。まぁ、岡田氏のいうオタク第一世代、第二世代に向けたものだから、当然かもしれません。第一世代、第二世代についての岡田氏の定義は、案外、的を得ているのかもしれません。この点についての批判はいろいろされているでしょうが。

では、思ったことを三点だけどだらだらと。まぁ、第三世代のことが中心になりますが。

・岡田氏は第三世代にはオタクとしての教養がないと批判しているが、今やその教養が莫大な量のものになってしまっている、という問題があるのではないか。第一・第二世代は、当時の教養を得た上で、時代を追いながら増え続ける教養を身につけてきたことと思います。しかし、第三世代は、それらをまとめて教養だと提示されるわけで、それらをすべて教養として身につけるのは土台無理な話では。アニメだけでも大変なのに、さらに軍事や鉄道、SFの教養を身に付けとけだなんて・・・。かれらが、ジャンルやカテゴリーに知識が偏向するのは致し方がないのではないのでしょうか。

・岡田氏は、社会背景を考慮しながら論を展開しているが、第三世代については、ネット環境の拡大というものを重視していない。インターネット、これ結構重要だと思います。第一・第二世代は、オタクであること自体がアイデンティティたりえた。しかし、第三世代になると、ネット環境によって、大量のオタクがいることを知ってしまう。そこで自己を確立していくためには、自らの趣向を強調せざるを得ない。こういう社会背景があるのではないでしょうか。

・岡田氏の批判する第三世代のようなオタクは、昔からいたのではないでしょうか。岡田氏のような第一世代のオタク集団からは、距離が遠かっただけで。それがネット環境の影響などで中心に躍り出てしまった、と。岡田氏の例示する、SFを死に追いやったヤマトファンやガンダムファンは、当時の第三世代のようなオタクの最たるものなのではないでしょうか。かれらはファンであり、オタクとは違うと主張するのなら、それはオタクという語義の拡大の問題に収斂すると思う。

今の時代、オタクと大きく括った研究すること自体無理なのかもしれませんね。それぞれのジャンルごとに分散し、オタクとしての総体を持たなくなってしまっていったのだから。

で、まぁ、岡田氏の言いたいことは、極論すれば、「今のオタクはオタクじゃない。貴様らと一緒にされては困る。貴様らがオタクと言うのなら、俺はマニアを名乗る」ととりました。曲解かなぁ・・・。


結局、よく分かってないのに偉そうに書いてしまった。たぶん的を得ていないでしょう。で、自分は岡田氏の分け方に従って分けるなら、世代は第二世代なのに、アニメに興味を持ったのは第三世代と同期というどうしようもない存在。まぁ、それ以前にどの世代のオタクにもなれない存在ですが・・・。

でも、本はもっと読まないといけないなぁ。最近アニメを観るばっかで、ぜんぜん読んでない。分かっていながら読まない・・・。ダメだなぁ・・・。

PageTop

『マクロスFRONTIER』第六話「バイバイ・シェリル」感想

前回、シェリルはどうなるの?と期待させておいて、今回は次回の戦闘回のためのタメ回でした。

こういったタメ回は、つまらなくなるのが通例。バルキリーも、結局、偵察機の発進ぐらいしか見どころなかったし。て、・・・あれ?今回、結構面白いぞ・・・。

主要キャラクターの関係性を確認させるためのドラマを中心に、上層部の人物の思惑あたりをチラっといれる、いたってオーソドックスな回でした。話として重要なのは、ランカがアイドルへの第一歩を踏み出したことぐらい。でもなんで面白かったのだろう?これまで着実にキャラクターを立ててきたためですかね。コミカルなシーンも入れつつ、それでいてくどくならず、自然に話が展開していますね。

それでは、今回の思ったことを
・ランカが芸能事務所(?)へ所属することを、事務所の人からオズマへの説得。オズマは拳を握りしめながら認めております(笑)。このときのランカの表情が非常にいい(笑)。
・ランカのファンクラブを設立し、ランカを応援するミハエルたち。アルトは「こんな事務所、聞いたことがない」といっております。たしかに怪しいですね。後に、事務所関係で一悶着ありそうな予感。
・一人でゼントラーディの街にいたと説明するアルト。しかし、ランカはシェリルといるところを見ているんだよね。一人でいたと言いたくなるアルトの気持ちもわからんでもないし、ランカはアルトに不信感をもって当然。まぁ、悪いのはアルトなんですが・・・。すれ違う心情、こういった話は面白いです。
・レオンが「歌でも聞かせてみますか」といっております。こういった細かい配慮は、とてもいいです。ニヤリとしました。
・敵はバジュラであり、ギャラクシー船団が襲われ、そのギャラクシー船団の救援に向かうことを表明する大統領。アルトが、バジュラのことを秘密裏に知っていられたは、短い間でした。アルト、かわいそうに。
・ミハエルによるSMS契約事項の解説コーナー。アルト、かわいそうに。えっ、飛び出して大丈夫なの、アルト。契約事項破ってるような。あとで、厳罰に処せられるのかな。
・インタビューとアルトとの会話から、シェリルの故郷ギャラクシーに対する複雑な思いが伝わってきます。そういえば、イヤリングって親の形見だったのね。アルトとの会話は、シェリルの魅力が非常に感じられてとても良かった。とくにアルトにイヤリングを預ける態度とかね。なんか、こう、グッとくるものがありました。

シェリルの歌に合わせて、戦艦発進で今回は終了。シェリルの心情がわかるために、とてもいいシーンでした。やばいな、今回。次回もとても盛り上がりそうで、気になってしかたがない。戦闘シーンにうまくキャラクターの心情が乗せられるかが、ポイントになってきそうです。次回も楽しませてくれることを期待したいです。

PageTop

『図書館戦争』状況02「図書館特殊部隊」、状況03「小田原攻防戦」感想

最近、気づいたら始まっていました『図書館戦争』。多少気になる作品だったのですが、・・・なんだよ、自分が実家に帰ってるときに始まりやがって・・・。しっかりチェックしていなかった自分が悪いのですが・・・。みごとに第一話(状況01)を見逃しました・・・。どっかで、無料配信やってないかなぁ。

で、仕方がなく第二話から観ました。続いて三話も。当然ながら、原作は読んでおりません。

二話まとめて観ましたが・・・・こ、これは、面白い。

設定は、現実的ではあるが、ぶっ飛んでいます。まず、あり得ないでしょ、こんな状況。焚書は、権力側からすれば、常に行使したいものではあります。しかし、もう一方のこの世界の図書館法なるものは、焚書を行えるようなこの状況では、成立しえない。なぜならば、焚書を行えるような政治状況下というのは、ここでの図書館法が成立するような状況下にはないからです。ある意味権力側の悲願である焚書を行えるようになったのに、それに相反する図書館の主権を認める図書館法なんてものを認めるわけないでしょ。図書館は焚書の一番の標的となりうる存在な訳だから。原作及び第一話では、もしかしたらそこら辺の経緯が述べられているのかもしれませんが、当方は知りません(なんて無責任な・・・)。で、だからこの作品がダメだということではなく、このようなありそうでありえない世界が舞台というのは、なかなか興味深いなぁと思った次第です。言論規制というのは、近年というか昔から、問題となってきたことですが、そのことを物語の主題においたアニメというのはなかなか面白いですね。このような主題のアニメって(実写ではいくらでもありそうですが)、ほかにあるのかな?

それにしても、プロダクションIGは、軍事描写がうまいなぁ。当方、軍事オタクではないので、その正否はわかりかねますが、しっかり軍事描写で話を盛り上げてくれる。プロダクションIGは、他の分野ではどうにも、だらだらした展開になってしまうような気がしますが・・・(まぁ、監督によるのかもしれませんが・・・)。第二話。三話ともに、ちゃんと軍事描写をクライマックスにもってくるところも良いです。

それでは、本筋の話。まぁ、たいして書くこともありませんが・・・。第二話は、主人公笠原の所属した図書館特殊部隊がどのような役目を負っているかということと、同期である笠原と手塚との関係。三話は、廃止になる私的な図書館からの図書の移送とその作戦から外された笠原の心情。二話ともに笠原の描写を中心に、コミカルに、またシリアスに、とても見やすく作られていると思います。主人公の笠原の、とても親近感の持てるキャラクターなのも良いと思います。

今回は、話の本筋に踏み込んだ感想は書けませんでしたが、できれば毎話感想を書いていきたいなぁ。でも、月曜日はいろいろと忙しいんだよなぁ・・・。ついでに当地域では、何週間も遅れて放送される・・・。まぁ、これからの感想は、気が向いたらということで。次回がとても気になる期待の作品です。次回も楽しみに待ちたいと思います。

今日は、この辺で。

PageTop

『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN06 感想

さて、『コードギアス』の感想です。

今話は、ナイトメア(ロボット)大活躍で、個人的に大満足になる話。のはずが、あれ?なんかいまいちだぞ・・・。

確かにナイトメアは活躍しているんですよ。紅蓮やランスロット、それにジノやアーニャの機体と。でも、展開を詰め込みすぎな感が・・・。なんか、最終回直前のような話でした・・・。今、このような話を見せられても、それぞれの機体の魅力を知らないために、どうにもいまいちな感じに(至極、個人的な感想ですが)・・・。

今話に関しては、活躍させる機体は、紅蓮とランスロットに絞ったほうがよかったのではないでしょうか。ジノやアーニャの機体は、また別の話で黒の騎士団と対決させて、その魅力をみせると。

今回の話の本筋としては、新総督に就任するナナリーを奪還すべく、ルルーシュはナナリーの乗る艦に奇襲をかける、というもの。しかし、ナナリーは新総督について自ら望んだことと、ゼロ(ルルーシュ)の誘いを拒否、といった展開。うーん、なんでルルーシュはこんな急を要する事態なのに、「ナナリーが望んだこと」ということで、連れ帰ることを躊躇するのかね。ルルーシュの性格の問題があるといっても、これはなぁ・・・。話の都合があるのでしょうが、ゼロはなんとかナナリーを連れ帰る。しかし、ナナリーはゼロを認めることはできない。そうこうしているうちに、スザクがナナリーを奪回する、といった展開のほうが、盛り上がるのではないでしょうか。極めて、王道な展開ですが。

では、あとほかに思ったことを。
・ナナリーとの電話にでたルルーシュ、ロロの能力によってその場の危機を回避。ロロの能力は、五秒間だけ周囲の時を止める、というもののようですね。ロロは、これからどう話に絡んでくるのでしょうか。今話では、出番がほとんどなかったので、ちょっと不安に。まぁ、心配することでもありませんが。
・ブリタニアの将軍の「本物のゼロはもういない。今は偽物のゼロに踊らされているだけだ」的な発言。ふと思ったのはゼロ=ルルーシュと、結びつけないように引っ張って見せる展開にしても、面白そうだったなぁ、と。でも、この場合、ルルーシュとは別に主人公を立てなければ成り立ちませんけどね。そういえば、この将軍は功績にこだわる、なかなかいい(面白い)キャラクターでした。
・ゼロの「新総督は無傷で手に入れろ」、という命令に従う黒の騎士団。ゼロのときぐらい、「最悪殺してもかまわん」的なことは言って欲しいなぁ。黒の騎士団にとって、ナナリーなんて特に価値のないものですから、普通従わないでしょ。もしくは、ゼロに新総督はこういう利用価値があると説明させるか。
・空の飛べない機体で、輸送機に飛び乗る黒の騎士団の奇襲作戦。これ、本来はどうするつもりだったのでしょう?輸送機ごと乗っ取るつもりだったのでしょうか。機体ごと海に落ちるわけにはいかないし。それにゼロはどうナナリーを救出するつもりだったのでしょう?飛べない機体で脱出するわけにはいかないし。
・ジノとアーニャの機体が活躍するかと思いきや、ランスロットにお株を奪われました。そのランスロットも紅蓮にお株を・・・。紅蓮の活躍も、他のキャラクターの緩々具合で、いまいち燃えないものに・・・。飛行ユニットを装着した紅蓮が、SEEDみたいに、羽広げるシーンは格好良かったけど。あと、輻射波動の拡大版も。
・ナナリー救出に向かうランスロット。紅蓮もあとを追えばよかったのに。普通気づくでしょう、ランスロットが新総督であるナナリー救出に向かったこと。

ナナリーをスザクの駆るランスロットが救出し、ゼロは紅蓮が救出するところで今話終了。そして次回は、ルルーシュの心情ドラマが中心なんですかね。ロボットの活躍はなさそうだ・・・はぁ・・・。てゆうか、今回の話、二話に分けてもよかったのでは。とりあえず、次回に期待しておきます。

PageTop

『絶対可憐チルドレン』第六話、『BLUE DRAGON』第五話の感想

起きたら、九時半。いそいそと新聞読んだ後、眠い目を擦りながら、アニメ視聴。まだ眠い・・・。

『絶対可憐チルドレン』

今話は、チルドレンが普通の小学校へはじめて通う話。なかなか面白かったです。ちょっと序盤演出過剰な気もしましたが、後半でのドッチボールと謎の小学校への侵入者のところは良かったです。

では、思ったことをつらつらと。
・チルドレンが小学校へ転入する朝、心配のあまりチルドレンにおせっかいを焼く皆本。親バカです。でも、皆本が気にしているのは、学校が無事であるかのほうなので親バカってこともないのかな?
・チルドレンが転入の挨拶したあと、席に着くまでの間、子どもたちの反応しております。ここは、ちょっとやりすぎではないのかな。もっと普通の演出、チルドレンが席につくまでの間、子どもたちがザワザワ、子ども側の主要キャラのカット、先生が「静かに」で次のシーンへ、といった感じでよかったのでは。
・そのころ皆本は、チルドレンが無事に学校生活をおくれるように、局長から貰った光学迷彩(?)で学校へ侵入。やっていることは単なる親バカだけど、こう見るとなんか変態チックな行動ですね(笑)。しかし、こんな面倒くさいことをするくらいなら、バベルの職員を先生として侵入させたほうが早いような・・・。
・他の女の子たちと仲良く接するチルドレン。しかし、突っかかってくる男の子がひとり・・・。男の子集団にして演出してあげようよ、ひとりではかわいそうだ。黒板消しが飛んできて、薫はエスパーの力を見せそうになってます。
・ドッチボールで対決することになった薫と男の子。友情ものとして、非常に王道なストーリー展開ですね。よかったですよ。薫も男みたいなもんなので、非常にこの展開に合ってる。
・そのドッチボールにも、謎の人物の妨害が入り、皆本が動く。で、その謎の妨害者は、・・・局長でした。途中でわかりましたけどね(まぁ、わかるように作ってあると思うんですが・・・)。

チルドレンの学校生活も、案ずるより産むがやすし、ってことなんでしょうね。よかったですよ。ところで今回の演出はワタナベシンイチさんなの。ナベシン出なかったけど・・・。

次回も小学校生活でのドタバタ、かと思いきや、あれ、全然違う話っぽいけど・・・。

『BLUE DRAGON 天空の七竜』

今話は、動いてきたピラミッドに襲われる町を助けるシュウたち、という本編にあまり関係のない脇の話ですね。でも、なかなか面白かったです。

では、思ったことを。
・レジスタンスのリーダーであるレゴラスに似ているといわれるノイ。レジスタンスのリーダーと聞いて、まんざらでもない様子。でも、視聴者からしてみたら、レゴラスを知っているのでニヤニヤ。
・レゴラス登場。で、でも、バニーガール姿だし(笑)。おいおい、レジスタンスの金全部賭けで無くしたのかい・・・。しかも、借金までしてるし・・・。本当にどうしょうもない奴だ・・・。
・「その恰好で、深刻そうにするな」って、ちょっとくどすぎでは。バニーガール姿で真面目な話を長々とするレゴラスは見てみたかった・・・(笑)。
・町を襲うピラミッド。しかもピラミッドのまま襲ってるし。なんか変な感じです。いや、悪いとかそういうのではなくて。普通、ピラミッドが変形したり、中からなんかが出てきたりするものでしょ。それがピラミッドのまま・・・(笑)。
・シュウたちが、何度壊しても復活するピラミッド。「そういうときは、コアをねらえ」、という物語の定石に最初に気がついたのは、ノイでした。ノイの指示のもと、作戦をとって攻撃するシュウたち。ノイが司令官キャラになっている(笑)。いやいや、とても良かったです。

今回は、脇の話でもなかなか面白かったのですが、次は本筋の話を是非。で、次回予告で爆笑。おい、ジーロなにやってるんだよ。まぁ、ネタでしょうけど。次回は、ジーロ登場で、本筋の話になるのかな?

つづきを表示

PageTop

『マクロスFRONTIER』第五話「スター・デイト」感想

さて、『マクロスF』の第五話も、やっとこちらでも放送されました。

感想は、普通かな。戦闘シーンもなかったし、情報量も少ない話だったので仕方がないかな。

話としては、アルトとシェリルのデートを通しての、船居住区の説明、及びランカが歌手になるための決意を新たにするお話。アルトとシェリルのデートは、もっとドタバタな感じになるかと思っていましたが、意外と落ち着いた雰囲気で、よかったと思います。シェリルも魅力的に見えるように描かれてましたしね。

あんまり書くこともないのですが、思ったことを。
・ランカは、隊長に「ミス・マクロス」に参加していたことがバレ、隊長と喧嘩、そして家出。あんな大きなイベントではバレるのも当たり前ですね。ランカが隠すつもりがあったのかはわかりませんが。ランカは、アルトに会いに学校に来ましたが、そのころアルトは、シェリルにイヤリングを探すという名目で引っ張り回されていました。
・学校のロッカーに隠れたシェリルとアルト、アルトの携帯バイブで、シェリルが「あん♪」。いやぁ、吉野脚本ですね。とにかくエロい・・・。コメディさを出すのに、こういうことをするのも吉野脚本ならでは。まぁ、くどくなかったので良かったと思いますが。
・そういえば、シェリルは他のキャラクターとは違い、独特の色遣いで描かれているんですね。街中のシェリルのポスターと一緒に写されているところで思いました。
・ゼントラーディは、マイクロン化せずに生活している居住区があるのか。巨大なままだと物資を大量に消費してしまいそうな感じがするんですけど、どうなんでしょう。巨大なゼントラーディと普通の人が一緒にいる景色は、なんか不思議な感じですね。
・隊長の思いの代弁役ミハエル、ランカに説教し、ランカは街中で歌うはめに。そういえばミハエルはアルトに対しても以前、苦言を呈していましたが、そういう役回りなんですかね。ツンツンしておりますが、結構面倒見がいい。
・アルトの紙飛行機をみて歌うことを決意したランカ。もうちょっと演出がんばってほしかったなぁ。舞台で歌っているような気分のランカの視点と、街中で歌うランカを見ている人々の視点とを、うまく織り交ぜながら魅せて欲しかった。
・バジュラは、それ自体の意思で攻撃してくるのではなく、巨大な生物兵器のようですね。しかし、バジュラは、敵としてではない部分で、物語にどう絡めてくるのでしょうね。気になります。
・シェリルとアルトがいっしょにいるところを目撃するランカ。ランカはどう思ったのでしょうね。ここを次回へ引っ張るあたりはうまいなぁ。ランカの気持ちをいろいろと想像してしまう。

シェリルはギャラクシーに帰ることをアルトに告げるが、そのころギャラクシーはバジュラに襲われていた、というところで次回へ。さて、シェリルはどうなってしまうのでしょうか。次回も楽しみです。

前回もそうでしたが、今回もアルトとシェリルの話とランカの話という二本を、うまく織り交ぜながら魅せていたと思います。今回は、話の展開が少ないというのは問題だったとは思いますが。でも、この作品、こういう見せ方がうまいですよね。あと、次回は、戦闘がありますように・・・。

PageTop

『機動戦士ガンダム00』再試聴

暇なゴールデン・ウィーク、Gyaoで『ガンダム00』全話無料配信している、ということで、ひたすら観ていました。二日で全25話完走。我ながらスゴイ・・・。まぁ、こんな無理しなくても、本放送のときに一通り見ているんだけどね。感想は書いてませんが・・・。

改めて観直して感想は、不思議な作品だな、と。なんか観ている最中は、非常に楽しんでいるのですが、観終わって、感想を書こうとすると不満点ばかりが思い浮かぶ。まぁ、自分がガンダムをほとんど観ているということも関係しているのかもしれませんが・・・。

ではまず、その不満点をつらつらと。
・お話の本筋に深くかかわる部分で、二期を放送することが決まっているとはいえ、やはり一期の段階でイオリアの計画の全容を明らかにしておくべきだったな、と。このことが見えないせいで、ソレスタル・ビーイングがテロ集団にすぎないという印象を与えてしまっている。最終決戦の国連軍とソレスタル・ビーイングでは、冷静にみたら国連軍のほうが理にかなっているし、またアレハンドロとセツナとの主張にも対立軸がいまいちみえてこない。イオリアの計画が見えていれば、これらの問題が解決され、視聴者がソレスタル・ビーイングに感情移入がしやすくなったのではと思う。
・スメラギの戦術予報士としての優秀さが、こちらに伝わってこない。セリフ上では「さすがスメラギさんだ」といったことがいわれているのですが、うまく表現できていないと思う。お話上で問題となったのは、モラリアでの軍事演習への介入のとき。この話はスメラギの優秀さを、視聴者に見せる話であったと思うのだが・・・。この話のときに、敵方の司令官を対比的に登場させ、彼を翻弄させるスメラギの戦術というものを見せつけたほうが良かったと思う。まぁ、スメラギだけでなく、トレミーのブリッジクルー各人の能力の高さが伝わってこなかったのは、残念。
・戦闘シーンで、敵方の機体が損傷して撤退、というのがあまりに多い。敵を倒すところまで戦え、とは思わないが、もう少し各部隊の作戦目標がはっきりしていれば、こういう印象は抱かなかったと思う。
・一話限りのキャラクターを、もっと登場させたよかったのでは。物語世界の広さも表現できるし、戦闘シーンでのカタルシスももっと表現できたと思う。
・マリナとセツナの関係は、うまく表現できなかったのか。マリナは、セツナとある意味で対になるキャラクターだったですが、結局影の薄いキャラクターになってしまった。また、マリナとセツナが初めて出会う回は、脚本的にも演出的にもヒドイ回でした。

個人的な不満点を書いてみたわけですが、作品をみている最中は楽しんだわけで、その理由も考えてみました。

まず、ガンダムマイスターだけでなく敵キャラクターも結構立っていて、群像劇として楽しめたことがあります。このあたりの描写は、ガンダムだな、という感じがすごくしました。まぁ、うまくいかなかったキャラクターもいますが。

つぎに、毎話MSの戦闘シーンがあり、脚本的にも一話一話なにを見せたいのかが伝わってくること。昨今、つなぎつなぎで話数を消化していくアニメが多い中で、一話一話見せようとしていたことは評価に値すると思います。それぞれの話で見せようとすることが分かりやすい分、批判も非常にしやすいんですけどね。

こんなところですかね。

今回、『ガンダム00』を連続で視聴することで、本放送時にいらないんじゃないかと思っていたシーンも、うまく次の回、その次の回とつながっていることを知りました。見方によって変わるものですね。

あと、序盤がだらだらしているという批判を聴きますが、個人的にはこのような描き方、好きなんだけどなぁ・・・。

文句も結構書きましたが、『ガンダム00』は個人的には好きな作品ですね。是非とも、二期には期待したいし、放送されるのが非常に待ち遠しいです。

PageTop

『コードギアス 反逆のルルーシュR2』TURN05 感想

新キャラクターたちが、物語に絡み始めてきましたね。そんな第五話の感想です。

今話は、なんというか、いまいちな感じでした。

個人的に、『コードギアス』の学園パートが好きではないんですよ、一期のときから。今話はひたすら学園パートのドタバタコメディ。こういうのが好きな人には好評かもしれないが、個人的には、うーん・・・。

やっぱりこの作品、戦闘シーンをやってくれないと面白くならないです(あくまで個人的にはですけど)。新キャラクターのジノとアーニャによる、レジスタンスの拠点攻略あたりの話を作って、学園パートと同時進行するくらいの配慮が欲しかったなぁ。ジノとアーニャは、ルルーシュら黒の騎士団と接点ないし、今話でも結局、かれらとの接点作ってないし。

では、今話の気になったことを。
・前回解放された黒の騎士団が総決起。あれ、こんなに数いたっけ?こんな連中をかくまった中華連邦側は大変ですね。まぁ、領事館のトップの宦官は殺されてますけど。
・また、スザクが学園に再転入してきました。またですか・・・。地位を利用して学園に介入してくるならわかるけど、わざわざ転入って。ここまでルルーシュとスザクの関係を深めなくてもいいのに。
・ジノの政庁防衛の試験、というかたちでの、視聴者に対するジノのナイトメア・フレームのお披露目。やはり、訓練じみたことではいまいち盛り上がれません。あんなに味方のナイトメアを破壊して、もったいないなぁ。あっ、ジノは、さっぱりした性格で、なかなかいいキャラクターですね。アーニャは、最近のアニメによくいるようなキャラクターでしたけど。
・学園では、スザクが再転入したことを記念して、お祭り。どう考えてもやりすぎです。普通に学園祭になってるし。ナイト・オブ・セブンというお偉いさんだからかもしれないが、しかし・・・。
・ロロはルルーシュを信じていいのか迷っています。当然のことですが、今話ではどうでもいいです。
・一期でも見たような学園祭のドタバタ劇。当然、C.C.やカレンも加わっております。本当に、一期でも同じようなこと行ってるからなぁ。いまいち新鮮さがないというか、なんというか。ファンの方からみれば、お約束なのかもしれないが。しかも、あいかわらずの萌えシーンもあり。けど、ヴィレッタではなぁ・・・、自分はヴィレッタには興味ないんだよ・・・。

スザクから新総督に就任するのは、ナナリーですことが明らかにされ、ルルーシュは驚愕する、と、いったところで今話は終了。

主人公を軸にキャラクターの関係性を作っていく、というのは物語の基本だけれども、『コードギアス』はやりすぎな感じがするんですよ。だれでもかれでも、ルルーシュと無理やり関係付けようとしている。今話はその象徴的な話だった気がします。今話は、主要キャラクターの多くを学園という狭い空間に押し込んでその関係を見せようとしていたけれども、逆にこのことでこの世界の広さを想起できなくしてしまった感じがします。とくに、ジノとアーニャは、今の段階では、スザクとの関係で見せるべき存在であって、学園に連れてくることはなかったのではないでしょうか。一期のときでも思ったことですが、『コードギアス』は、群像劇を見せようとしているのはわかるが、どうにも群像劇に見えない。そう思った原因は、このような点にあるのでしょう。

次回は、ナイトメアがしっかり活躍しそうですね。素直に楽しみにして待ちたいと思います。

PageTop

『絶対可憐チルドレン』第五話、『BLUE DRAGON』第四話の感想

先週、感想書いていないけど、『絶対可憐チルドレン』の第四話は見ております。一方の『BLUE DRAGON』は見れませんでした。『BLUE DRAGON』って、この時間に放送しているのは、こちらの地域だけなんですね。残念。

では、今話の感想を。

『絶対可憐チルドレン』
今話は、意外と楽しめました。話としては、エスパーと普通の人の互いの差別意識のお話でしょうか。チルドレンは、一般人を見下しながらも、彼らのような普通の生活に憧れる。まぁ、当然でしょうね。

普通に小学校に通いたいと願うチルドレンのために、皆本はスバラシイ提案をする。

それは・・・・小学校もテロに巻き込まれる危険があるため、チルドレンを潜入させる。この名目で、チルドレンを小学校に通わせる。

あの・・・、それ、だれにでも思いつくような案では・・・。これがスバラシイ案とは・・・・。

チルドレンを小学校に行かせる訓練の最中、バベル本部にテロ発生。エスパーでない人間のエスパー壊滅を目指す集団(名前なんだっけ?)による、サイバーテロです。こういう集団が生まれるのも、必然でしょうね。ただ、エスパーが生まれるのは不可抗力であって、こんなテロやって意味あるの?って気もしますが。

このテロに対するバベルの対応は、まったくもってお粗末でした。コンピューターはハックされないような対策はしっかりとっておけよ。建物全部乗っ取られるなよ。非常用の通信システムあるなら、もっと早く使っておけよ。ワクチンソフトは、・・・劇中で突っ込まれていたからいいや。

あと、作業着を着た青髪の男がライバルになるみたいですね。早く活躍しないかな。やはり、エスパーの能力戦みたいになったほうが、この作品は盛り上がると思う。

なんか、面白くなかったような書き方ですけど、今話は楽しみましたよ。話の展開がよかったからかな?

『BLUE DRAGON』
やっぱり、おもしろいなぁ。今話はギャグ分少なめ。本当に物語の続きが気になります。一期と前回を観ていないのが痛いなぁ。

今話は、戦争を描こうとしていることがいいですね。敵の司令官もなかなかいいおっさんだし。また、突然巨大な力を持った貴族の暴れっぷりは、良かったと思います。

こっちはかなり感想が短くなってしまった。『絶チル』のことで書きすぎた・・・。

PageTop
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。