五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『かんなぎ』第八幕「迷走嵐が丘」感想

遅れていた『かんなぎ』の感想です。先週分です。今日は仕事も休みなので、やっと書けます。でも、今週と来週の分はどうしよう。本当に書く暇がない・・・。最悪年明けかなぁ。まぁ、こちらの地域では、今年放送分も年があけた後に放送されることになるし、いくら遅くなってもかまわないような気もしますけど。でも、感想書かずに溜めてしまうと、また大変なことになるか・・・。今、先のことをあれこれ考えても仕方がないですね。第8話の感想、いきましょう。

今回は、面白かったです。

仁の家に、雨にぬれた大鉄がやってくる。大鉄は、仁とナギ、二人のやりとりをみて、二人の関係に疑問を抱くが・・・、という話。大鉄が仁とナギの関係を自分勝手に解釈するところ、そんな大鉄を見て、ナギと仁がこれまた勝手に大鉄の解釈を捉えるところのやりとりは、ほんとうに面白かったです。それにしても、大鉄が、ナギと仁、二人の関係、ナギの謎に最初に迫る人物になるとは・・・。まぁ、大鉄、口数の少なくて不器用やつですけど、その分、疑問をそのまま口にしてしまうタイプの人間でもあるので、適任かな、という感じもしましたけどね。それにしても彼、今回の話で急に存在感がアップ。いままで、美術部連中のうちの一人、という程度にしか、思っていなかったからなぁ。

また今回、ナギの具現化する依り代となった神木の謎が明らかに。大鉄は貰ったと言っていましたが、実は工事現場から「くすねてきた」ものだったと(笑)。大鉄、神木を盗んだのかよ・・・。で、その盗品から製造されたナギ(笑)。しかし、ナギ、大鉄をあんなに怒らなくても、って感じも。でも、日本の中世あたりでは、人殺しよりも盗みのほうが罪が重いんだったっけ。まぁ、そんなことは考えなくても、盗品より具現化したってだけで、なんかナギ自身が穢れを背負っちゃってる感じがするからなぁ。

で、大鉄の頭をなでるナギ。あれ、いったいなんだったんだろう。ナギのなかにもうひとつの人格がいるのか?本当の神であるナギとは、いつものナギではなくて、あの時出てきたものだったりして・・・。なんにせよ、ナギ自身も知らない、ナギの秘密がまだあるようですね。

では、以下、思ったことを細々と。

・雨の中、仁の家を訪れる大鉄。傘もささずに立っている大鉄、こえぇ~よ・・・(笑)。どうやら、カギを忘れて家に入れず、近所の人に警察を呼ばれたもよう。おい、近所のおばちゃん、「あれ、響さんちの大鉄くんだ」って普通気づくものだろ・・・。近所づきあいのない、マンション住まいとかならいざ知らず・・・。

・年相応に見られたいと嘆く、仁と大鉄。年下に見られたいと嘆く大鉄と、年上に見られたいと嘆く仁ですか・・・。気持ちはよくわかります。自分、いつも年より老けて見られます・・・。年より若く見られたいなぁ・・・。服屋いくとよく、「落ち着いた雰囲気のものが似合いますね」と言われます。「落ち着いた雰囲気」って、つまり・・・。

・ナギと仁のやりとりを見て禁断の恋を連想する大鉄。やりとり自体は、普通の兄弟のようなやりとりに見えたけど・・・。まぁ、メイド喫茶での一件があったからねぇ。それにしても大鉄、見かけによらず、想像力たくましいなぁ。自分、後になって、「あれれ・・・」となって連想してしまうことはあっても、当人たちのいるその場であそこまで想像力を膨らませられない・・・。

・ナギと仁が実は兄弟ではないと知る大鉄。盗み聞きですか、大鉄・・・。というか、聞かれてしまう声で話をする仁とナギが悪いのかな。でも、衝撃の真実だよなぁ。兄弟だということになっているから、二人で住んでいても不思議でないんだし。なら二人の関係は?と疑問に思うのは至極真っ当なこと。で、大鉄が話から推測したのは、仁とナギは、貢ぎ貢がれの関係・・・。ほんと、大鉄の想像力には脱帽・・・。普通そこまで思わないだろ・・・。でもまぁ、大鉄の推測は、あながち間違ってはいないかな?

・二人の関係に疑問を抱かれている仁とナギは、仲の良い兄弟を演出。・・・なんだこの三文芝居(笑)。思いっきり棒読みだし。ナギはテレビドラマをまねしたと言っていたが、ここまで不自然とは・・・。大鉄の疑問が確信に変わるのを促しているだけ・・・(笑)。

・ナギが仁の制作していた木像に似ていると言及する大鉄。ついに、大鉄が真実をついてきた。・・・と思ったら、像のモデルがナギと思っただけでした・・・。まぁ、普通そうだよな。だれが、像が人になるなんて思うものかね。それにしても、やばい、と思う仁とナギの二人揃った表情がなんかいい。二人揃って焦る、なんてこと、今までなかったからなぁ。

・大鉄が仁にあげた神木が盗品であったことに怒るナギ。大鉄の想像していたナギが仁をいたぶる様子、そのままじゃないか・・・。いたぶられるのが仁から大鉄に代わっただけで。しかしナギ、呪われるってこわいなぁ。しかし、これで確実に大鉄のなかに、ナギが悪女だってことでの認識ができたことでしょう。

・夜中、うなされる大鉄は、雨の中、神社へ。電気がつかないことに仁は、「停電かな」といっていたけど、実はナギの能力なのか・・・。それにしても、大鉄を絞め殺そうとするナギの姿といい、到底、神には見えない・・・。ほんと悪魔のような・・・。

・神社で許しを乞う大鉄の前に現れたのは、ナギ。汝の罪を認め、懺悔したことにより、許される、ってなんかキリスト教チックな感じ。しかし、大鉄が神木を盗んだ罪、なぜ今頃になって問題になるんだろう。盗んだ時点でその罪が発生し、そのときから呪いめいたものを大鉄が受けていないとおかしいような感じがするんだが。

・喧嘩をする仁とナギ。相変わらずでございます。ほんと何度目だよ、って感じです。結構仁も口うるさい性格してるからなぁ。仁がナギを教育しようとする、価値観を押し付けようとするのが間違っているというか・・・。でも、学校でのナギのしぐさをみていると、ほんとに二人が喧嘩しているって感じもしなかったけど。ん、二人はじゃれあっているだけ?

・大鉄たちの雰囲気が変わったことを貴子と話すつぐみ。おい、つぐみ、そんなこと言ったら貴子は・・・。あぁ、やっぱり・・・。よからぬ想像していやがる・・・。仁と大鉄かぁ、これ、ニーズあるのかなぁ?

・仁をめぐって戦うナギと大鉄。ナギと見つけたときの大鉄のポーズが(笑)。「仁は渡さん」とかいっているところ、貴子たち見ているんだけど・・・。貴子、絶対想像していたことが現実だと認識しただろうな・・・。

今回は、それぞれの立場による認識の差異が、うまくコメディとして機能していた印象です。面白かった・・・。今回は、大鉄が目立った話でしたけど、次回以降も美術部の面々がそれぞれ目立った活躍をしてくれるのかな。それなら、美術部の連中、個性的だし、しっかりと楽しめそうだ。まぁ、次回はどんな話かわかりませんけど、楽しみにしていますよ。

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