五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『夏のあらし!』第13話「プレイバックPART1」感想

『夏のあらし!』も、これで最終回。これまで感想を書いてきたわけですが、やっぱり1クールの作品は、短いように感じますね。「もう終りか・・・」、という感じです。といって、4クールもあると、非常に長く感じるんですけど・・・。2クールぐらいが、個人的にはちょうどいいのかな?そんな今回でお終いの『夏のあらし!』。ですが、二期が決定したようで。10月からみたいですね。『夏のあらし!』というタイトルなのに、見事に「夏」を外して放送することになるような・・・。なんか変な感じがします。とりあえず、一期最終回の感想ですね。では、いってみましょう。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

サクランボ爆弾を作り上げた八坂は、それを試そうと方舟に持ちこむ。そんな方舟では、マスターが賞味期限の切れた牛乳を過去に持ち帰り取り換えて欲しいと提案することに。そのタイムパラドックスに悩みこむ面々。そんななか、あらしに好意を寄せる人物が方舟を訪れ、八坂は彼にサクランボ爆弾を食べさせようと画策するのだが・・・、という話。

第一話を思い起こさせるような話でしたね。というか、いろいろと展開が似ている。どこがどう違っているのか気になるところですが、自分、ほとんど第1話の話を忘れていて・・・。第1話では、イチゴ爆弾だったっけ?そのくらいしか思い出せません・・・。でも、今回の話と第1話、アイテムや要素だけ共通しているけど、展開は大分違うのかな、という感じはしましたけどね。あと、今回、方舟での衣装が全員、水着だのコスプレだの、すごいことになっていましたが、そうした意図はなんだったのでしょうかね?第一話の焼き回しではないということをアピールするためだったのかな?それとも、最後の最後でのスタッフのお遊びだったのかな?まぁ、これについては、さすがにちょっとやりすぎ感が・・・。

で、今回のテーマは、サクランボ爆弾と賞味期限切れの牛乳のタイムパラドックス。どちらか一方ならば、今現在あるのが、いつのものなのかということが理解できそうですが、さすがに二つあると・・・。「あれがこうなって・・・」なんて考えていたら、頭の中の混乱が凄まじい・・・。でも、牛乳についてはなんとか理解できましたけどね。まぁ、こっちは比較的簡単ですから。しかしながら、サクランボ爆弾は・・・。頭の中、大混乱です・・・。実は、そんなに難しくないのかな、騙されているだけなのかな、そんな疑いも持ちますけど。

賞味期限切れの牛乳について。自分が理解したことを整理するためにも、どういうことになっていたのかまとめていきましょう。まずは、今回マスターが過去のものと取り換えるように言った牛乳と、カヤたちが飲んだ牛乳は別である、ということが基本。マスターが今回取り換えるように言った牛乳は廃棄されたからね。で、今回カヤたちが飲んだ牛乳は、今回の話でカヤが買ってきたものであるが、結局賞味期限が切れてしまい、未来から来たカヤ取り換えた物。つまりは、カヤが牛乳を取り換えた段階で賞味期限の切れたものになっていた、と。すなわち、カヤが牛乳を取り換えた段階で、賞味期限の切れた牛乳しか存在しないことになる、ということですね。もし、マスターが取り換えようとした牛乳も、取り換えていたら、賞味期限の切れたものしか存在しなくなる、ということになるのですね。取り換えた時点で、賞味期限の残っている牛乳が存在しなくなる、まさに、タイムパラドックスですね。そして、今回、カヤたちは、賞味期限の切れた牛乳を飲んでいるわけであり、その牛乳の量とかも問題になりそうだ。・・・いかん、考えていたら、わけが分からなくなってきた・・・。

結局、第一話に関係する話、これからも物語は続いていく、という感じで幕を閉じた最終回でした。こういう最終回を見せられると、もう少し第1話との関連性を追っていきたいなぁ、とも感じましたよ。ただ、今回の話、一応最終回なんだし、変な小細工はあまりして欲しくなかったなぁ、という感じもしました。それにしても、二期はどんな話になるのかなぁ。不安でもあり、楽しみでもあります。とにかく、二期も面白い話になるよう期待してますよ。


今回の感想はこんなところ。さて、この『夏のあらし!』の作品全体を通しての感想。

感想は、なかなか面白かったです。

はじまった当初は、どうにも楽しめなかった感じがありました。キャラクターは古臭い感じがするし、ギャグというよりコメディタッチでそれもいまいちキレがない感じがしたし。でも、この作品において、過去を変えるという行為の意味が問題になってからは一変。今と過去がリンクする感じがとても面白くなりました。そして、そのことが問題になるまでに、あらしと八坂が行ってきたこともしっかりストーリーに集約されている感じもとてもよかったです。ストーリー構成がとてもうまかった、そんな印象をうけた作品でした。

ただ、この作品のクライマックスである第11話・12話あたりの話。ここはもう少し盛り上げてほしかったなぁ。妙にあっさり片付いてしまった印象があったので。やよゐ・加奈子と、八坂たちが理解しあうところや、あらしの復活のことなどね。あと、いつくか残った問題も。やよゐが思い出すのさえ恐れるような出来事っていったい何だったんだ?やよゐと八坂が「通じた」ことにあらしはどう思うんだ?とか。こうした点は、二期でしっかり扱ってくれるのかな?

当初はダサさも感じた昭和な雰囲気も、物語が進むにつれてカッコイイとも思えるようになったこの作品。ストーリー構成の妙もあって、いい作品だったと思いますよ。ここまで昭和な雰囲気にこだわるこの作風が気持ちいいというか。そういえば、OPにもいろいろとネタが含まれていたのね。最近になって知りました・・・。話的に、もう少し突き抜けたところがあれば、大満足だったのに・・・。これはさすがに高望ですかね?そういった思いは、是非とも二期の期待としておきたいと思います。

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