五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『化物語』第八話「するがモンキー 其ノ參」感想

だいぶ過ごしやすい季節になりましたね。そんななか自分は、ついこの前給料日だったはずなのに、もうすでに金欠状態・・・。今、自分にとって、いかにこの一か月を過ごすかが、一番の問題になっております・・・。いや、来月も再来月もいろいろと出費が多くて大変なんですけど・・・。まぁ、なんとかなるでしょ・・・?ということで、『化物語』の感想。今回は、「するがモンキー」の三話目、解決編ですね。では、感想、いってみましょう。

今回は、面白かったです。

神原駿河の「猿の腕」に頼った過去。それは、小学生のときの徒競走がはじめだった。そして今、戦場ヶ原ひたぎと結ばれたいという思いが、駿河を「猿の腕」に向かわせたのだった。それに対して忍野は、対象となる相手を葬りたいという、駿河の裏の願いも暴いていく。それでも駿河を救いたいと願う暦。暦は、「猿の腕」≒レイニーデビルの契約を成就させないため、駿河との対決に挑むのだが・・・、という話。

今回の話、正直面白かったです。でも、話の構成、原作から結構いじっているのかな?今回の話、回想という形で「するがモンキー」自体の話が分かる部分が結構あったけど、違ったような・・・。あれ?原作でもこういう形でいろいろと分かるようになっていたっけ?自分、原作をかなり忘れている・・・。ただ、今回の話の暦とレイニーデビルに支配された駿河のバトルは、もっとしっかり見せて欲しかったなぁ。原作では、暦がはじめ駿河に勝てると思うが、結局、駿河の運動能力の高さに圧倒される、という展開だったと思うんだけど・・・。ほんと今回の後半、バトルと解決だけでがっつり見せて欲しかったというか・・・。まぁ、そんな思いがありながらも、十分面白かったですけどね。

前半の、駿河の隠されていた思いを次々と暴いていく忍野。これは気持ちがよかったなぁ。綺麗事だけでは済まない、人間の汚い部分、これが暴かれていくという展開、自分は大好きです。そして今更ながら、自分の性格の悪さを実感します・・・。でも、人に見られたくない、ふしだらな思い、汚い部分があるからこそ、その人が人間らしい、人間臭いと思えるのですけどね。さて、当の駿河なんですが、前回までは、ずぼらさと変な趣向がありながらも、完璧人間の雰囲気を醸し出していましたが、今回の忍野の追及で、すっと人間らしく身近に感じられるように思えました。また、それまでの彼女のずぼらさや変な趣向という彼女の欠点も、彼女の人間的な弱さを隠すためのいい隠れ蓑になっていたのでは、という感じもしました。ここの部分、自分は正直、原作を読んでいた時はあまり印象に残っていなかったのですが、アニメになってみてこんなに面白い箇所だったとか、と思い知った感じでした。

最後の、戦場ヶ原ひたぎ登場のシーン。バトルは端折りすぎな感じがありましたが、この場面はしっかり見せてくれましたね。ひたぎさん、カッコよすぎ・・・。暦を侮蔑するような言葉を吐きながらも、彼を思っていることがしっかりと分かるところがとてもいい。ここでのひたぎの言葉に、こんな感動的な感じを抱くとは思ってもいませんでした。ここも、原作を読んでいたときは、ここでの会話よりも、ひたぎを登場させることで話の解決に導く、その展開に目がいってしまっていたからなぁ。

今回の話を見て一番に思ったことは、自分がいかに原作を読んでいたときにすっと流すように読んでいたか、ということ。やっぱり小説は、しっかり味わって読まないとダメですね。まぁ、この『化物語』は読んでいるとき、すぐに先へ先へと気持ちを駆り立てられる感じがあったからでもあるんですけどね。それだけ、原作が面白かったということなんですが。この「するがモンキー」、自分だいぶ間違った印象もっている感じもするし、読みなおしたほうがいいのかな?

さて次回からは、「なでこスネイク」ですか。結構短めの話だったと思うんですが、個人的にこの話は好きです。理由は、人が招いた災い(怪異)、その顛末が端的に表現されているから、かな?まぁ、話自体は、一般的な怪異譚そのままって感じもしますけど。そういえば、この話、戦場ヶ原ひたぎは全然出番ないような・・・。彼女の出番はあるのか?それはともかく、「なでこスネイク」、アニメとして、どんなかたちでみせてくれるのでしょうかね。次回も、楽しみにしてますよ。

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