五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『夏のあらし!~春夏冬中~』第4話「みずいろの雨」感想

今週は、この『夏のあらし!』、遅れずに感想を書きます。しかし、寒いですねぇ。今日になって、急に寒くなった感じ。まぁ自分、暑さよりも寒さのほうが大丈夫ですから、いいんですけどね。それにしても、この寒さの時期に、「夏」のアニメの感想を書く、・・・う~ん、なんか変な感じ。まぁ、いいか。では、第4話の感想、いってみましょう。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

姉が洗濯をしていなかったため、着る服がない潤。だがその日、カヤはあらしを潤の家に誘っていたのだった。あらしと一緒に八坂も来るのではないかと警戒する潤。案の定、あらしと八坂、二人で潤の家に向かっていたのだった。慌てて姉から服を借りる潤だったが、彼が着てしまったのは、ウエディングドレスだった。潤は、そんなことも気にせず、女である痕跡を隠そうするのだが、そのとき家のベルが鳴る・・・、という話。

また、女である潤が、八坂に対して男であると振舞う話かぁ・・・。ちょっとこの話のパターンにくどさを感じはじめてきました。第1話・2話もこの話だったしなぁ。あらしみたいに、潤も女であることを八坂にばらしてしまえばいいのに、と悠長に見れれば楽しめるのかもしれないですけど、自分、どうしても潤に感情移入しハラハラしてしまって、気軽に楽しめない・・・。いっそ、潤が女であることが八坂にばれて、次の段階の話になってくれればいいのに・・・(って、これはあらしの考えと同じか・・・)。

今回、潤の姉が登場しましたね。話の内容から察するに、モデルをやっているということなのかな?はじめは、ぐーたらな姉で潤が口うるさく対応する関係なのかと思ったけど、彼女、しっかりはしているのね。というか、潤をかばいつつ、ちらっといたずらなこともする、いい姉じゃないか。終わってみれば、序盤のぐーたらっぷりも、大人の余裕を感じさせるものだと思えましたよ。潤と姉の関係、なんか思春期の子供と母親のようにも思えたりして・・・。これは姉に失礼か・・・。でも、そのことが八坂に家庭の温かさというのを感じさせたのかもしれませんけどね。ところで、潤の家は潤と姉、居候のカヤの三人で暮らしているようですが、潤の両親はどうしてるんだ?

で、ウエディングドレスを着て八坂に会うことになった潤。さすがにドレスは着ているときに気づくだろ~(笑)。八坂も、潤の家で正装してるし(笑)。潤、八坂が着ていた服を着ればよかったのでは・・・。八坂と潤、結婚式の新郎新婦をまねした子どもみたいでかわいらしかったですよ(笑)。

潤はウエディングドレスが嫌いで、それは幼いころに血まみれのウエディングドレスを着た人を見たからだったのですが、結局それは過去へ飛んだ今の潤の姿だった、と。なんかちょっと話の展開がワンパターン化している感じがするなぁ。前回の八坂の話も、今の彼にとって思い出深いでこととなっているのは、未来から来たあらしの行いだったし。今思い出深い(良くも悪くも)こととなっているのは、今過去に飛んだ行為だった、という点では前回も今回も同じだしなぁ。過去に飛ぶという要素を利用しながらも、新たな話のパターンも見てみたいです。

さて、次回はどんな話が待っているのでしょうね。潤の話は飽きてきた感じがするし、八坂とあらしの話もそんな感じ。とすると、やよいと加奈子あたりが見たいのか・・・?でも、自分としては、この作品、だれかにスポットを当てる感じではなく、みんなでワイワイやっている感じのほうが楽しめる気がする。なんにせよ、次回がどんな話になるのかは、見てみませんとわかりませんね。次回は、楽しみにしてますよ。

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『夏のあらし!~春夏冬中~』第3話「時をかける少女」感想

休みの日より、仕事のある日のほうが感想を書く気になる不思議。自分、昨日、休みだったのですよ。でも、ブログは更新せず、仕事のあった今日に感想を書いてます。なんだかなぁ・・・。まぁ、自分だけでしょうけど・・・。さて、先週書けなった『夏のあらし!』の感想です。ずいぶんと遅くなってしまったものだ・・・。仕方がないですね(?)。では、第3話の感想、いってみましょう。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

やよいと加奈子、二人にエネルギーを与えているグラサンはヘトヘトになっていた。そこで、やよいと「通じる」相手を方舟にやってくる客の中から探そう、ということになるのだが、恥ずかしがり屋のやよいはなかなか相手に近づこうとしない。そこに山代がやって来て、方舟の連中は「彼こそは」と思うのだが、やよいが「通じた」のは、彼の連れてきた犬だった、という話と、
八坂は、あらしと出会ったときに二人の仲が急接近した思い出深い経験がある、というのだが、あらしは全く記憶にない。そこで、あらしは寝ている八坂とともにそのときへ飛び、真実を聞き出そうとするのだが・・・、という話。

この作品には珍しく、二話構成だった今回。・・・う~ん、個人的には、一話丸々つかってどっちかの話を見せてくれたほうがよかったなぁ・・・。第1話から二話構成になっていれば、そういう作品なんだな、と思いながら見るのですが、今までは一話しっかりつかった話を見せてきて、今回のようにいきなり二話構成になると、今回の話はそんな大した話ではないんだな、という思いで見てしまいますし・・・。

今回の二話のうち、個人的には前半のやよいの話のほうが面白かったです。八坂とあらしの話は、なんかくどい感じがしてしまって・・・。八坂とあらしの話って、どうしても二人だけの世界に入って行ってしまう感じがするんですよ。それがどうにもきついというか・・・。それよりは、他の面々が絡むことで成り立つやよいの話のほうが、どうしても面白く思えてしまう。主役の話より、脇役の話のほうが面白い、これっていいのか?自分だけかもしれませんけどね。いやでも、あらしよりやよいのほうがキャラクターとして魅力的だぞ。それこそ、主観か・・・。

そのやよいの話。やよいと「通じる」相手を探すことが問題となる話だったのですが、あれ、一期で八坂と「通じて」なかったっけ?そのことが明らかになって、問題が大きくなるのかと思ったら、・・・それはどうでもいいのね。八坂・あらし・やよいの三角関係、ちょっと期待したんだけどなぁ・・・。結局、やよいと「通じた」のは、山代の飼っている犬だった、と。やよいが変に男性と「通じる」よりも、よかったのかな。でも、「通じる」相手は人でなくてもOKなんだ・・・。

後半の八坂とあらしの話は、八坂とあらしの出会いの隙間を埋めるような話だったのかな。八坂が、幽霊のあらしの力を理屈でこじつけようとするところは面白かったです。そういえば、八坂がこんなに科学が好きなことはすっかり忘れていました・・・。で、結局、あらしが知らなかった八坂とあらしの出来事というのは、未来のあらしが介入したことだった、と。でも、八坂、あらしに抱きかかえられたくらいで・・・。それを大事な思い出としてもっているのはいいですよ。でも、他人に誇らしげに語るのは・・・。

二話構成だった今回。なんか演出も独特な感じがせず、普通のアニメを見ていた感じがしましたよ。次回からは、また前回までのようなかたちにもどるのでしょうか?個人的には、戻ってほしいですけど・・・。まぁ、とりあえず、次回は楽しみにしてますよ。

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『テガミバチ』第四話「ラグの相棒(ディンゴ)」感想

昨日飲みに行ったことがあったせいか、ブログ書く気が全然起きない今日。さすがに、もう二日酔いもおさまり、体も普通の状態に戻っていると思うんだけど・・・。もしかして、昨日の熱狂が忘れられないのか?・・・そんなことはないと思うんだけどなぁ。なんか気の抜けた状態で今日一日を過ごしている感じがします。でも、やることはやる。ということで、『テガミバチ』の感想、いってみましょう。今回は、第4話ですね。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

ニッチを届ける旅をするラグ。そして、ニッチの届け先は、見世物小屋だった。無事ニッチを届けたラグはユーサリへと歩き出すが、どうしてもニッチのことが忘れられないでいた。受領印をもらい損ねていたこともあり、見世物小屋へと引き返すラグ。その途中、ラグは、見世物小屋で伝説生き物マカの子どもが見られるということが話題となっていることを知る。急ぎ戻ったラグ、見世物小屋で彼が見たものは、散々に壊された見世物小屋と飛び出すニッチの姿だった・・・、という話。

やっぱりニッチがラグの相棒になるのね。ニッチの正体もただの人間ではなかったし。髪の毛は剣のようになるし、手は獣みたいだし、あと目も猫みたいだったっけ。前回の不思議少女みたいな登場の仕方があったからよかったものの、今回だけみればただの化け物少女だよなぁ。それにしても、ニッチの正体の説明、頑張って説明しているのはわかるけど、全然すっと頭の中に入ってこなかったなぁ。この作品の独特の用語ばかりで、アニメで説明されてもほんとわかりにくい・・・。

で、今回の話、感動的に見せようとしているのはわかるのですが、全然感動することもなかった・・・。なんか、この一話の中に展開を盛り込みすぎていて、どのこともすっと流れて行ってしまった感じがしたのが原因のような・・・?あと、ラグが心弾銃を撃つ場面も、そうなってしまったのはラグがニッチを無駄にかばったのが原因のように思えたし。ニッチが頭から血を出していたのも、ラグがかばったからじゃないの?ラグが、自分が怪我させておいて、勝手に開眼してって、なんか三文芝居な感じがしてしまったよ。

はじめの見世物小屋の場面でも、ラグがニッチと別れてから、また引き返すまでの間があまりにもなさすぎる感じがしましたしね。どうなっていくんだろう、という話に対する期待感が抱きにくいし、ラグの心の中でのしこりみたいなものがあまり強調されて感じられないし。で、見世物小屋でのニッチの扱いも、虐待しているんだろうなぁ、と思っていたら、なんかそんな感じにも思えないし。なんかいろいろと中途半端な感じがしてしまって・・・。そういえば、ニッチはラグの相棒になったわけだけど、ニッチの所有者が見世物小屋になっているはずだから、ラグはニッチを盗んだ、ということにはならないの?まぁ、この世界の法律や観念がどうなっているのかは知りませんが・・・。

ニッチという華だけを楽しんだ感じがする今回の話。しかしまぁ、ラグとニッチのコンビは、バランスが取れていると思いますよ。二人のやりとりは面白いしね。さて、次回からはこの二人のコンビでいろいろな出来事に対処していくことになるのかな?次回は、どんな話になるのでしょうね。次回は、楽しみにしてますよ。

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第29話「愚者の足掻き」感想

今日の午前中は、まさに活動不能状態・・・。昨日は、また飲みにいっていました・・・。さすがに、日をまたいで飲むのは飲みすぎだった・・・。楽しかったのですが、おかげで昨日書く予定だった『夏のあらし!』の感想は書けずじまい。しかも、今日『テガミバチ』の感想もまだ書いていないという、困った状況にあります・・・。『テガミバチ』の感想は、この後書くとして、『夏のあらし!』の感想は明日以降になるかなぁ。なんにせよ、書きたいこと、書かなければいけないことがたくさんある、ということは、いいことなのですかね?では、『鋼の錬金術師』第29話の感想、いってみましょう。

今回は、なかなかおもしろかったです。

エンヴィーに連れられてエルリック兄弟が向かった場所は、ブラッドレイ大総統のもとだった。ロイとともにそこに座っていたブラッドレイ。エドは、これまでに知った事実を彼にぶつけ、国家錬金術師の資格を返上しようとする。しかし、ブラッドレイはそんなエドに対して、ウェンリィを人質として仄めかす発言をするのだった。軍内部に深入りせず、これまで通りに、ということでブラッドレイのもとから解放された面々。一方、スカーはホムンクルスの施設内で、マルコーと出会っていた・・・、という話。

今回の話は、前回までの話での出来事を、どうそれぞれのキャラクターが受け入れるか、という話だったかな。落ち着いた状況のなかで前回までのことをとらえ直し、それぞれのキャラクターがこれからの指針を手に入れる話、というかね。今回、なんか、エルリック兄弟やロイたちが手に入れた情報、それが少しずつ他のキャラクターたちに伝播していく様子が、結構面白かったです。情報が少しずつ広がっていく、そのことが大きなうねりを作っていく、そんな予感を感じさせてくれた印象です。

ブラッドレイのもとに連れ出されたエルリック兄弟。多くの事実を知った上で、相対する彼らには、ブラッドレイは今までとは違って見えたのかな?ホムンクルスでありながら、軍のトップ、そんなブラッドレイと話すにはどういう態度で当たるのかというのは難しそうな感じもしたけど。それにしても、ブラッドレイ、また人質を使っての脅しですか・・・。ロイのときとまったく同じ・・・。相手の弱点を見抜き、効率よく自分の思い通りにする有効な手なのかもしれないけど、上から押さえつけている以外の何物でもないからなぁ。結局その場しのぎの対策で、相手の内に秘めた反発をさらに醸成させるだけのようにも思える。

グリードに体を預けたリン。リンは、賢者の石の手に入れるために、そういう手をとったのですが、そのうえでホムンクルスのグリードすら支配してやろうというそういう算段なのね。リンの意識自体がグリードに飲み込まれてしまったわけではない、と。で、カギになってくるのがランファンなのかな?アルは彼女にリンのことを隠そうとしていたけど、結局、全部しゃべってしまったみたいだし。あと、今回の話で明らかになったけど、リンたちとメイは対立関係にあったのね。メイも王女だったのかぁ・・・。あれ、どっかの少数民族みたいなこと言っていなかったっけ?どうなっているんだろう、その辺?でも、対立するランファンとメイ、なんか面白かったです。宿主である医者の先生に二人揃って怒られる展開も含めてね。

エドの使えなくなっていた錬金術。これは、このときある範囲で、エドたちだけでなく錬金術師全体が錬金術を使えなくなっていたみたいですね。この「お父様」の力は、個々人を対象にして発動したものではなく、ある範囲を対象として発動したものだった、と。そして、それはあくまで錬金術が対象であって、錬丹術など他系統の力には効果を発揮しないみたいですね。エドは、錬丹術などにも精通しようという意思を示していましたが、そうすることで「お父様」の力に対抗するという展開にもなるのかな?

マルコーと会ったスカー。イシュヴァール殲滅戦に関わり、今はひたすら自責の念にかられるマルコーにとって、スカーは神のように思える存在だったみたいです。スカーはイシュヴァール殲滅戦での裁きをしてくれる者、そして悪夢から解放してくれる者、マルコーにはそう見えたのかな?たとえ殺されたとしてもそれは神の裁きだから受け入れる。むしろ、自分の悪行を自覚し、今も操り人形のように扱われている彼にとっては、死は望むべきもののようでしたけどね。

スカーとマルコーの出会い、このことがどう物語を進めていくのですかね。次回は、マルコーによって、スカーにイシュヴァール殲滅戦で何があったのかが明らかにされるようです。イシュヴァールで、マルコーはどういう役割を担い、何を行ったのか。そして、スカーはマルコーの告白をどうとらえるのか。注目しています。ということで、次回も楽しみにしてますよ。

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『とある科学の超電磁砲』第2話「炎天下の作業には水分補給が必須ですのよ』感想

昨日から感想を書きだした『とある科学の超電磁砲』、遅れを取り戻すためにもどんどんと書いていきますよ。って、ネット配信で見ているのですが、見始めたのが遅かったせいで、この第2話、有料でみることに・・・。たった105円ですが、ちょっと勿体ない感じもしました・・・。この世の中、しっかり情報を集めて早め早めに行動することが大事なんですね。なんか、改めてそんなことを思ったり・・・。何はともあれ、『とある科学の超電磁砲』第2話の感想、いってみましょう。

今回は、なかなかおもしろかったです。

美琴とルームメイトになって一ヶ月、そのお祝いをしようと目論む黒子。準備万端、美琴の帰りを待つ黒子だったが、美琴は初春と佐天を連れて帰ってきてしまう。さらには、黒子の美琴に対する歪んだ愛ゆえの行動が次々と暴露され、黒子は仲間はずれのような状態になってしまう。そして、喧嘩になった黒子と美琴、二人はつい寮内で能力を使ってしまい、罰として次の日プール掃除を言い渡される・・・、という話。

一話丸々使ってのコメディ全開の回でした。今回、注目は黒子。その黒子の空回りっぷりが面白くて、面白くて・・・(笑)。下着泥棒に、盗撮に、媚薬と、次々と暴かれる黒子の悪行の数々・・・(笑)。美琴に対する愛ゆえ、と言えば聞こえがいいけど、どう考えても歪んでるじゃん(笑)。でも黒子、正攻法では美琴はおとせないというのはわかっているんでしょうね。媚薬なんて、自分の力で美琴をその気にさせられないと自覚しているからこそ使うんだろうし。それにしても黒子、とりあえずできる女、カッコイイ女をアピールしたうえで、その変態性が明らかになるものだから、面白くて面白くて・・・(笑)。

美琴を中心に盛り上がる後輩や友達をよそに、一人仲間はずれの状態に黒子は、デジャブを感じていましたが、あれこそが黒子が美琴に惹かれる理由なのかもしれないですね。自分から積極的に動かなくても人が集まってくる美琴と、自分から積極的に動かないと人の輪に入っていけない黒子。これが、人徳の差なんですかね。でも、だからこそ黒子は、美琴を自分だけのものにしたいと思うのかもしれない。「みんなに好かれる美琴は、実は自分(黒子)だけを見ている」と、周りに見せつけたいという思いがあるいうかね。そう思うと、黒子も愛おしく思え、そしてわかるような感じがするなぁ。どちらかというと、自分も人徳のないほうなんで・・・。

結局、オチは、黒子が自分の用意した媚薬を、自分で飲んでしまう、という因果応報、自業自得な感じでした。それにしても、美琴の電撃をくらって快感に浸る黒子、どうしようもないくらい変態だ・・・(笑)。しかも、ドM・・・(笑)。彼女がドMということを考慮すると、それまでの一連の行動も、美琴の折檻を受けたいがために、わざと隙を見せているのではないか、とも思えてきたぞ。どうなんでしょう?なんにせよ、黒子のクラスメートには二人はそういう関係なんだ、と認知されるようになったことでしょうね(笑)。

そういえば、結局、美琴は黒子とルームメイトになってちょうど一ヶ月だったことを覚えていたわけですが、寮内の会話で黒子に対してとぼけていたのは、黒子を驚かせたいがためだったのかな。なんかちょっと美琴も意地悪な感じもしたけど・・・。まぁ、美琴にとっては、黒子とルームメイトになったことより、次の日に二人で食堂の掃除をしたことのほうが思い出深かったようですけどね。あれはなぜ、掃除という罰を言い渡されることになってしまったんでしょうね?

あと、今回、当麻もちらっと出てました。あれ、『禁書目録』でいうとどの場面になるのだろう?今後、『禁書目録』の話とどうリンクしていくのか、これも楽しみになってきました。インデックスもそのうち出るのかなぁ?

コメディタッチの話として、すっきり終わった今回の話。でも、今後どう話が展開していくのか、全く予想もつかないまま・・・。物語全体を覆うような大きな話はなく、今後も今回のような一話完結の話でつないでいくのかなぁ。まぁ、そうはならないとは思うけど。とにかく、次回の話も楽しみにしてますよ。

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『とある科学の超電磁砲』第1話「電撃使い<エレクトロマスター>」感想

こちらではあまりに放送されるアニメが少ないので、ネット配信で見て感想を書くことにしました。パソコンでアニメ見ると、迫力などがあまり感じられないので、こういうかたちはとりたくないんだけどね。で、『とある科学の超電磁砲』の感想です。『禁書目録』も見ていたし、見ないわけにはいかないでしょ、と。さて、ネット配信で感想書くにしても、なぜこんなに遅れたのか。それは、自分がもう配信されているなんて知らなかったからです。いつも「ShowTime」でネット配信は見ているのですが、この作品、そこでは配信しないのね・・・。『禁書目録』も配信していたし、まだかまだかと待っていたんだけど・・・。結局、違う場所でもう配信されているのを知ったのは、今週になって・・・。で、このざまですよ・・・。あ~ぁ・・・。なんとかして、早いうちに追いつきたいですね。無駄話もそこそこに、とにかく感想を書いていきませんとね。では、第1話の感想です。

今回は、なかなかおもしろかったです。

「風紀委員(ジャッジメント)」の白井黒子と、レベル5の御坂美琴。ある日、黒子の同僚の初春飾利は、黒子の紹介であこがれの美琴と会うことになった。飾利は、友達の佐天涙子をつれて、美琴と会う。その美琴の姿は、彼女たちの予想と違い、気取らず、グッズほしさに行列に並ぶような普通の女子高生の姿だった。だが、彼女たちのいる近くで銀行強盗が起こり・・・、という話。

一話のなかに、簡単な世界観の説明と、美琴と黒子の能力と立場をしっかりと見せ、さらに新キャラクターも立たせるように見せる、第一話としてはよくできていたと思います。さらには、エロあり、ギャグありで楽しく見られるし、この一話の中で、簡単な事件とはいえ、ちゃんと解決まで見せてくれたのはよかったです。すっきりした気分で見終われて、早く次の話が見たいって思えるしね。

『禁書目録』でも出ていた美琴と黒子。美琴は、『禁書目録』でもどういうキャラクターか、しっかり描かれていたと思うけど、黒子のほうは今回の話でそのキャラクターというのがよくわかった印象です。黒子、その能力を活かした戦い方は見事だと思うけど、ここまで変態だったとは・・・(笑)。『禁書目録』の話でも、彼女が美琴のことが好きだというのはわかっていましたけど、ここまでだったとは・・・。すごいのは、黒子がそういう感情を美琴に対して全く隠そうとしないことと、そのことを知りながらも黒子と付き合い続ける美琴。たがいがたがいをよく知っているからこその関係だ、とも言えるかもしれないけど、黒子の美琴に向ける感情を考えるとねぇ・・・。まぁ、こういう関係もあるんだろうな、くらいにとらえておきます。

一方の新キャラクターの飾利と涙子。今回の話で、なんかあざとさを感じるわりには、ぱっとしないなぁ、なんて思ったりもしましたが、話の作り的には、彼女たちが視聴者目線の役割としてうまく機能していたようにも思えました。今回の話、一度美琴と黒子の情けない部分を見せた上で、彼女たち二人を持ち上げるという構成、そのギャップがカッコよさを倍増させるつくりになっていたのですが、その意味でも飾利と涙子の視点というのがとても役に立っていたと思います。なんにせよ、飾利と涙子、今はまだ無能力者みたいな立場ですけど、今度能力を開花させていくということにもなっていくのかな?

そういえば、今回の話の美琴、なんかヤンキーみたいだったなぁ。社会には反発したがるが、情には熱い、古き良き不良みたいというべきか・・・。最後にレールガンを撃つところなんかは、ほんとそんな感じがして、ちょっと笑えてしまいました。あと、今回の話、ほんと主役側の登場人物女性だけ。個人的には、少しくらい男性がいたほうがありがたいなぁ・・・。まぁ、これからの話で出てくるのかもしれませんけどね。当麻もいずれは出てきたりするのかな?

さて、次回は、なんか長ったらしいサブタイトルですけど、どんな話なんでしょうね。まぁ、今すぐでも見ることができるのですけど、感想を書くことを考えると、見るのは明日以降かな。いずれにせよ、近いうちに見て感想も書きたいと思っています。ということで、次回も楽しみにしてますよ。

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『テガミバチ』第三話「泣き虫少年、テガミ少女」感想

なんだかんだで、もうこんな時間だよ・・・。風邪とはいえ、のんびりと過ごしているとこんなことになるのね。それにしても、昨日から「風邪」ということを言い訳がましく書いてる感じがする・・・。いや、実際風邪なんですけどね。というわけで、早く寝てしまいたいのですが、こんな有様で・・・。とにかく、さっさと感想を書いていきたいと思うわけです。では、『テガミバチ』第3話の感想です。

今回は、まぁまぁおもしろかったです。

ゴーシュとの出会いでテガミバチを目指すようになったラグは、一次審査に合格した。そして、二次審査である面接をうけるために、テガミバチのコナーがラグを迎えに来たのだった。町の人たちとの別れを惜しむラグ。そして、コナーとともに駅までやってきたラグは、その駅でテガミの少女を見つける。その子はテガミとして取り扱えないと言うコナー。だが、ラグはその少女が気になり、彼女を届けるために発車間際の列車から飛び出してしまう・・・、という話。

新キャラクターは、ノーパン少女ですか・・・。ノーパンなのはいいにせよ、パンツをはきたがらない、大事なところが見えても気にしない、というのは・・・。それでいて、ツンデレ・・・。随分と、狙った設定ですなぁ。まぁ、そうでなくても、十分にかわいらしいですけどね。それにしても、「私に初めてパンツをはかせた男」あたりのくだりは、笑った。ラグのつけたニッチという名前も受け入れたようだし、これからも彼女は物語の重要なキャラクターであるのかな。そういえば、ラグがはじめ彼女に対して、もうテガミバチになったような振る舞いで接したのもおもしろかったです。自分はテガミバチになる、という思いからくる真似事なんでしょうけどね。まぁ、痛々しさも感じたわけですけど、テガミバチになったらこう振舞いたい、というラグの思いも同時に伝わってきたかな、と。

さて、物語のほうでは、今回、前回の話で描かれなかった部分も回想というかたちで描かれていましたね。とくに、個人的に前回気になっていた、サブリナおばさんのテガミをもらった心境、それも描かれてました。おばさん、ラグを自分の子供だと思うくらいに大切に思ってきた、と。それはわかったのですが、彼女がそう思ってしまうようなバックグラウンドや、なぜラグの母がおばさんにラグを託したのかというその心情(サブリナの想像でも、かまわないが)、その辺もしっかり描いてほしかったですね。

それにしても、この作品、独特な世界観の設定が細かいなぁ。物語として、設定が細かいのはいいことなのかもしれないけど、今回の話の冒頭でその設定を訥々と語られても・・・。その独特な世界観ゆえに、視聴者を遠ざけているよう原因になっているだろうし、それを冒頭で語られても、って感じもするんだよなぁ。もっと物語のなかでうまく説明できないものなのか、と。それに、今の段階で、そこまで詳細な設定を知っておく必要があるの?って感じもしたしね。そういえば、町のおじさんたち、なんか他の主要キャラとデザインがなんか違う・・・。これも気になってしまったなぁ。まぁ、取るに足らないことですけどね。

次回は、ニッチが届け先につく話のようですね。どうやら、サーカスのようですけど。彼女、サーカスに売られる途中だった、ということなのかな。で、ラグの相棒の話のようですね。今後も、ニッチが物語に絡んでくることを考えると・・・。ニッチは、半端ない運動神経を疲労してましたが、本当に人間なのかな?まぁ、とにかく、次回は、楽しみにしてますよ。

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第28話「おとうさま」感想

日曜なのに、風邪でございます。なので、一日中布団にくるまってボケっと過ごしていました。あまりに暇なので、DSやったりしてました。『テガミバチ』の感想も書いてしまえばよかったんだけど、そういう気にもならず・・・。『鋼の錬金術師』が始まる段になって、いそいそと布団からはい出てきて活動開始。まぁ、風邪もそこまでひどくないんだけどね。のどが痛くて、咳がでる、そして頭が少しぼーっとするくらいで、後はいたって健康。とにかく、早く治してしまいたいものです。では、『鋼の錬金術師』第28話の感想、いってみましょう。

今回は、まぁまぁおもしろかったです。

「おとうさま」のもとへたどり着いたアルたち。そこで突然、グラトニーから、エド・リン・エンヴィーの三人が出てきた。再会を喜ぶエドとアル。しかし、目の前にいる「おとうさま」は、彼らの父ホーエンハイムにそっくりだった。なにもせずに怪我を治してしまう「おとうさま」の力、ついにはエドとアルの錬金術も使えなくしてしまう。リンに賢者の石を流し込み、グリードにしてしまったそのとき、スカーとメイがその場に現れる・・・、という話。

前回の総集編とは打って変わって、大盛り上がりになるはずの今回。大層期待していたんですが、そこまで面白い、って感じでもなかったかなぁ・・・。自分の期待しすぎ、もしくは風邪による体調不良で楽しめなかっただけかもしれませんけど・・・。でも今回、怒涛のような展開で見せてくれるのはいいけど、それぞれをもっとしっかり見せてほしかった感じもしました。カオスっぽい話だから、そのカオスっぽさをそのまま楽しめばいい回なのかもしれませんけど、結構重要なシーンもあったと思うし、そこのところをしっかり見たかったというか。それに、戦闘シーンももっと長い尺で見たかったですしね。

今回、その姿をしっかりとあらわにした「おとうさま」。卓越した頭脳とそれに基づく主義主張に凝り固まった人物なのかなぁ、と予想していたんですが、なんか仙人っぽい風情を醸し出してました。世情にそこまで詳しい、って感じもないようだし、それでいてなにか達観している感じもあるしね。そして、まさにホムンクルスのボスに相応しいまでのその能力。で、「おとうさま」は何者なの?ホムンクルスを作り出した存在だから、もとはやはり人間なのかなぁ。それとも、彼ももともとホムンクルスとして作られた存在?「おとうさま」の能力自体はさておき、彼がどういう経緯で今の位置に就いたのか、それがとても気になりましたよ。

「おとうさま」から与えられた賢者の石を、喜んで受け入れるリン。不老不死を手に入れる、その目的を達成できるという彼の充足感はわかりますが、彼自身の自我が失われるようなことになってしまったら、元も子もないような・・・。だって、グリードになった彼が、部下のことだって覚えているわけがないのだし、そもそもシンの王位に就こうと思うかどうかすら怪しいし。やはりリンの自我がある状態で、不老不死の体を手に入れる、そうでないと本当の意味での彼の目的を達する、ということにならないのではないか、と。グリードに体を素直に明け渡したリンだけど、自分が乗っ取られてしまうのでは、という葛藤は、彼の中になかったのですかね。すべてが思い通りに進む、そんな虫のいい話がないと分かっているからこそのリンの行動なのでしょうけどね。

錬金術が封じられたエルリック兄弟のもとに現れたのは、スカーとメイ。どんな強敵でも物おじしないスカー、カッコイイ。それでいて、自分と相手の力量わきまえているしね。敵にすれば厄介この上ない奴ほど、味方になれば頼れる存在になるのね。しかしエド、スカーを怒らせるために、あの場でイシュバールの真実を喋るのは・・・(笑)。作戦的には正しい行動ですけど、主人公がやるようなことでは・・・(笑)。そういえば、メイがスカーとともにもっと活躍するのか、と思っていたけど、そうでもなかった感じも・・・。まぁ、スカーとメイのコンビは、キャラクターのバランス的にもばっちりだと改めて思いましたけどね。

結局、エルリック兄弟は捕まり、ブラッドレイのもとに引き渡されることになったのかな。予告を見る限り、なんだかんだで彼らは釈放されることになるみたいですが。で、エルリック兄弟の使えなくなった錬金術ですが、あれ、あの場だから使えなかったのか、それともエルリック兄弟自体に使えないように仕掛けをしたのか、どっちなんでしょう?あと、なんか一人たそがれていたロイ、彼はどう復活してくるのかな?とにかく、次回は楽しみにしてますよ。

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『夏のあらし!~春夏冬中~』第2話「ギャランドゥ」感想

随分と久しぶりの感想になってしまった・・・。いやね、放送されるアニメが少ないので、いろいろと新たな形で感想書くことも考えてはいたんですよ。でも、仕事は半端無く忙しいし、風邪もひくし・・・。風邪、インフルエンザではない、・・・と思います。検査受けに行く余裕もないのでわかりませんが・・・。なんにせよ、来週から、風邪を治して、感想も増やしていけたらなぁ、と思っています。では、『夏のあらし!』二期、第2話の感想です。

今回は、なかなか面白かったです。

八坂と同室になった潤。自分が女であることをばれないようにするため、いろいろと工作をするが、八坂に風呂に誘われてしまう。八坂の魔の手から必死に逃げる潤。彼に救いの手を差し伸べたのは、あらしだった。だが、潤はカヤとの会話から、あらしが八坂のことをどう思っているのか、疑問に感じるようになる・・・、という話。

終始温泉宿での話なのに、作画がやけに頑張っているなぁ。潤と八坂の追っかけっこの場面なんか、カメラが彼らを追いかける形で見せて、すごかったですよ。シャフトさん、こんなに頑張っちゃって大丈夫?『化物語』みたいに、作画が後半息切れしなければいいのですがね。あと、温泉宿の部屋の名前が『エヴァ』。「綾波」とか、「式波」とかの部屋の名前は・・・(笑)。

話のほうですが、この第2話でこの作品の話の核になる部分が見えてきた感じ。前回の話では、潤を中心に話が進んでいましたが、今回はその潤があらしに重要なことを聞き出す、という感じかな。今回見えてきたように、あらしの存在自体がカギになる、そう話が展開していかないと面白くないですしね。で、そのあらし、あらしたちは夏の間しか存在できない、だから、あらしが八坂に恋愛感情を抱くことはない、ということのようですね。まさにひと夏の恋?そのことを八坂が知ることでドラマチックに話が展開していくのか、それとも恋することは不幸になると知りながらもあらしの八坂に対する思いはとめられないのか。今後の展開がいろいろと想像でき、楽しくなってきましたよ。

話の前半は、男どうし仲良くしようとする八坂と、女であることがばれたくないと逃げる潤のドタバタだったのですが、前回は潤の行動に痛々しさも感じたりしていたんですが、今回はそうでもなかったです。結構、潤に対する救いの手がすっと現れるのがよかったのですかねぇ。グラサンだの、あらしだのといったね。それにしても、温泉宿での話ということもあるのですが、裸、裸、裸で、エロイなぁ・・・。八坂にひんむかれた潤の裸、発光してるし・・・(笑)。もしかして、DVDではしっかりと描かれるとかあるの?自分、まだこの作品はDVDを買おうと思うまでには至っていませんがね。だって、まだそこまで話に思い入れる感じもないし・・・。

さて、次回はどんな話になるのですかね。この作品の予告では全然わかりません・・・。一期もそうだったっけ?とにかく、次回も楽しみにしてますよ。

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『咲‐Saki-』感想

いつもながら、アニメのほうの感想でございます。今日は祝日で休みだし、溜まっているアニメの感想を書いていかないと・・・、ということで書きますよ。この『咲-Saki-』も、一話ごとの感想は書いていないながらも、ちゃんと見てはいたんです。そういえば、今日、体育の日だっけ?なのに、ずっと家の中に引きこもっている自分・・・。外へ出かける用もないしなぁ。それに、家の中でやりたいことのほうが多いし。不健康なこと、この上ないです。さてさて、感想。この『咲-Saki-』は、マンガ原作ですね。自分、全く読んだこと無いですけど・・・。麻雀のルールも知らないし、興味もないし・・・。そんな自分がこのアニメを見てどう思ったのか。いい加減なものになりそうだなぁ・・・。まぁ、いいや。では、感想、いってみましょう。

感想は、なかなか面白かったです。

麻雀が一つのスポーツとして、世間に広く広まった世界。清澄高校の宮永咲は、ふとしたきっかけで麻雀部で麻雀を打つことになる。だが、咲は、その麻雀で毎局プラマイゼロであがるという奇跡をやってのける。それを見て、原村和は彼女を麻雀部に入部させようとする。しかし、咲には麻雀で家庭が崩壊したという暗い過去があった。結局、和の説得で麻雀部に入部することになった咲。咲と和、そして清澄高校麻雀部の全国大会参加への戦いがはじまる・・・、という話。

少年マンガ的な展開を女の子たち、しかも麻雀を題材に展開していくのは面白かったです。ちょっと百合っぽい雰囲気は鼻につきましたが、話をしっかりとテーマである麻雀のなかに落とし込んでいるのは好印象でした。各キャラクターの個性も、ちゃんと麻雀の打ち方でも見せているしね。また、麻雀という座って戦う競技でありながらも、飽きないようにうまく演出していたと思います。気楽に楽しめる、それでいてちょっと熱くなれる、そういう作品だったと思いますよ。

話としては、やっぱり県大会が始まってからは本当に面白かった。戦う相手もしっかりとキャラが立っているしね。どのチームも憎めない、負けて欲しくないと思えるように見せていたのはよかったです。各校の主要キャラには、必殺技みたいなものも持っているしね。それがうまく物語を盛り上げていたと思います。そして、自分、麻雀は分からないながらも、駆け引きはしっかり楽しめるものだったです。麻雀って、もっと運の部分も作用してくるもののように思えますが、まぁ、アニメだしこのくらいやってもいいんじゃない?そんな感じで見てましたよ。

キャラクターでは、龍門淵透華は最高に魅力的なキャラクターでございましたわ。高飛車な彼女のプライドがズタズタにされる様が面白くて、面白くて・・・。くねくね動くアホ毛もいいしね。他にも、風越の福路や池田、敦賀の桃子なども結構魅力的でしたけどね。あれ、なんか登場キャラクターみんなよかったような感じに・・・。ただ、タコスはキャラ自体、ちょっと自分にはキツかった・・・。

ただ、後半になるにつれて、話が間延びしていく感があったのは残念でした。特に、敦賀学園の東横桃子の回想シーンは・・・。桃子視点での回想シーンを流して、加治木視点での回想シーン流して、とちょっとくど過ぎ・・・。対局もなかなか進んでいかない感じもしたし。もうちょっと後半もテンポよく話は進んでほしかったです。

あと、最終二話は・・・。話自体が中途半端なところで終わってしまうのは覚悟していましたが、全国大会までのどうでもいい話になってしまったのは残念。決勝で戦った四校の合同合宿というのはいいと思いましたが、もっと彼らの麻雀での対決を見せて欲しかった。試合とは違う練習で、どんな感じで、どんな思いで、彼女たちが麻雀を打つのか、それをみたかったというかね。咲と和の、下の名前で呼び合うという恋人どうしのやりとりみたいなのはどうでもいいからさぁ。いや、あの場面、正直苦笑してしまいましたよ・・・。結局、最終回が温泉回、これはちょっと残念でしたね。

全国大会の様子を見せる作りだった最後のシーン、なんか続編もありそうな雰囲気でしたね。まぁ、話自体も咲の姉のことは全く片付いてないし、原作は終わってないだろうしね。ぜひ、続きの話もアニメで見たいです。ただ、今回みたいに話が間延びしないように、終わり方が中途半端にならないように、しっかり話の構成してもらいたいですけどね。

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第27話「狭間の宴」感想

今日は、落ち着かない天気です。雨降ったり止んだり、晴れ間が見えたと思ったら、曇ってきたり・・・。まぁ、さっき外に出てそう思ったんだけどね。それまでは、ずっと家の中にいたんで・・・。さて、『鋼の錬金術師』も新たなクールということで、OP・EDともに変わりましたね。これまでのが見慣れた身からすると、今回からのOP・EDが全然良くみえません・・・。また、何回も見ていればよく思えてくるのかな?では、第27話の感想、いってみましょう。

今回は、いまいち面白くなかった。

ホーエンハイムは、祭りの中一人座っていた。思うのは、人間という存在について。争いごとが絶えず、それでいて弱々しい人間という存在。そんな人間についての絶望感に思いを馳せる彼だったが、不意に「それでもあきらめない人間」という思いが湧きあがってくる。・・・これは、ホーエンハイムの夢の中の話・・・、という今回の話。

ホーエンハイムの夢での葛藤を舞台に、これまでの話を思い返す総集編でしたね。クールの変わり目ということもあり、タイミング的にはちょうどいいかと思います。でも、ホーエンハイムの思いに合わせて、今までの場面が流れるのですが、そのホーエンハイム自体、今どういう立場の人間なのかが分かってないので、これまでのシーンがすっと受け入れられない。ホーエンハイムが総集編の視点として有効なのかも、先に展開を知らない自分からみたら分かっていないですしね。もしかしたら、原作を読んでいる方からすれば、今回の総集編は良くできたものだったのかもしれないですけど・・・。

そして、回想シーンも、ホーエンハイムの思いと連動して、というのは分かるのですが、時間軸もなにもあったものではないので、とても分かりにくかった。夢、というオチだがら、順序立てて回想シーンを見せていくというのは正しくないのでしょうけど、これは夢だというのが分かるのは最後のほうになってからだしなぁ。非常に見づらく、これまでの話を改めて理解するには、有効に機能しない話だったのでは、と思ってしまいましたよ。

良かったことといえば、悟りきったかのような態度のホーエンハイムが、その心の中でしっかりと葛藤を抱えている人間である、ということが分かったこと。まぁ、人間とはなにか、と考えるホーエンハイムが、自分自身は人間という枠から外した立場で思考を巡らしているのは気になりましたけどね。自分は、普通の人間とは違うんだ、という上位意識のもとで、人間を分析しているというかね。でも、最後には、自分自身も人間として「もがく」という考えに思いいたっていたけど。そんなかれの終着点も、すべては、ホーエンハイムの夢なので、彼自身が今後どう行動していくのかは、また別ですけどね。

そういえば、ホーエンハイムの夢の最後の場面、『エヴァンゲリオン』みたいだったなぁ・・・。ホーエンハイムを囲んで、多くの人たちが・・・。「おめでとう」とか言いださないか、不安で不安で・・・(笑)。いやマジで。どうしてこういう演出になってしまうのか、それだけ『エヴァ』という作品が偉大だということなのかな?

さて、次回はちゃんと本篇の話のようですね。よかったよかった。でも、今回の話、演出変えて、八回くらい続けてみたらどうだろうか?ホーエンハイムの夢の話を八回も連続で放映する、これは話題になるぞ。すいません、冗談です・・・。次回の話ですが、みんなで「お父様」に対峙する話のようですね。どんな話になるのか、そして「お父様」はどういう力をもっているのか、注目すべき回になりそうですね。ということで、次回は楽しみにしてますよ。

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『テガミバチ』第二話「ぼくの友達」感想

日曜に感想書くのが二作品だけというのはいいですね。時間に追われるわけでもなく、のんびりと休日を満喫できる余裕がある。まぁ、今日はのんびりしすぎて、『テガミバチ』の感想を書くのがすっかり遅れてしまったわけですけど・・・。ということで早速、『テガミバチ』第2話の感想にいきましょうかね。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

ゴーシュとともに、キャンベルへのテガミとしてのラグの旅は続いていた。次第に打ち解けていくゴーシュとラグだったが、キャンベルを目の前にしたそのとき、ラグはゴーシュの彼を「友達」でなく「テガミ」として扱う姿にショックを受けてしまう。ゴーシュの寝ている間に、心弾銃を盗みだし、彼のもとから飛び出したラグ。だが、ラグは鎧虫に見つかってしまい・・・、という話。

今回の話までが、プロローグだったのね。前回・今回と二話にわたってのプロローグ、ずいぶんと長いようにも思いましたけど。でも、今回の話は、前回の話よりは断然面白かったです。理由は、前回が淡々とした説明中心の話だったのに対し、今回は、ラグとゴーシュの関係の変化がしっかりと描かれていたからでしょうかね。

ゴーシュに対して親しげに接するようになったラグ。原因は、ゴーシュの心を心弾の効果によってラグが知ったことにあるようですね。ズケズケとゴーシュの心に踏み込むようなことを投げかけるラグの姿というのは、ゴーシュに対して親近感をもった証なのでしょう。個人的には、ラグとゴーシュが楽しみながら旅をする様子、こういう二人の旅のやりとりはもっと見たかったですけどね。

目的地キャンベルが目の前に迫り、二人の関係が「友達」か「テガミ」かでもめる二人。原因となったのは、ラグがゴーシュと別れることになるのが嫌になったことですかね。ゴーシュも子どもであるラグに合わせて、ウソでも「友達」と答えておけばいいものを・・・。まぁ、ただ仕事に忠実であることがいいことなのかどうかが問題となるやりとりであったと思いますけどね。まぁ、ラグがもっと一緒にいたいという思いを分かっていたからこそ、ゴーシュは冷たい言葉を投げかけたのかもしれませんけどね。

一人飛び出したラグだったが、鎧虫に襲われてしまい、それを救ったのはやはりゴーシュだった。で、ゴーシュ、ラグと共に握った心弾銃の反応に、心弾を撃つのをためらってしまうのは・・・。ゴーシュ、ちょっとカッコ悪い・・・。でも、それはラグの左目の義眼の「精霊琥珀」が反応したためだった、と。この義眼こそが、ラグを主人公として成り立たせるための重要な要素になっていきそうですね。で、傷を受けたゴーシュを連れて、キャンベルの街までたどり着いたラグ、ラグすごい・・・。大人のゴーシュは、子どもであるラグの身には、とんでもなく重そうなのに。

ラグのおかげでキャンベルで養生していたゴーシュだったが、起きてすぐおばさんにテガミの受取を求めたため、叩きだされるゴーシュ。おばさんも、憎き相手なのかもしれないが、怒るのは良いにしても、家を叩きだすのは・・・。たとえ周りの目があったとしてもね。でも、食べ物を持っていかせたのは、そんなおばさんの優しさか・・・。やっぱり世間体が原因だったということかな?で、ラグはおばさんに対してのテガミだったわけですが、つまりはおばさんにラグの面倒をみてくれ、ということだったの?テガミとしてのラグと、受け取ることになっていたおばさんのそのテガミに対する反応、というのもしっかり見せて欲しかったです。まぁ、今回見せたかったのは、ゴーシュが仕事を終えたことで、彼がラグと友達になれたということなのは分かるけどね。テガミという題材を扱っている以上、大切なのは差し出した人の思いと、受け取った人の思い、それなのではないかなぁ。今回の話では、そのどちらもがはっきり見えてこなかったのは残念な気がしました。

さて、次回からがラグが主人公として話が進んでいく、物語としての本格的なスタートのようですね。また新しいキャラクターも出てくるみたいだし、どんな話になるのかな?ということで、次回は、楽しみにしてますよ。

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『夏のあらし!~春夏冬中~』第1話「夏休み」感想

帰ってきました、夏を避けて放送する夏アニメ、『夏のあらし!』。自分、この作品に関しては、そこまで楽しみにしていたわけでもないけどね・・・。また、当ブログではこの作品、10月からの新番組の感想、第二弾でもあります。でも、これで終わりになりそう・・・。ほんと、これくらいしか放送されないんだ、こちらでは・・・。全く、選択の余地なしですよ・・・。仕方が無いから、ネット配信されるアニメの感想も書いていこうかなぁ・・・。でも、この『夏のあらし!』二期は、全く期待してないわけではないですよ。一期も感想書いていたし、悪い作品でもなかったし。だけど、一期で謎の部分はほとんど明らかにされている感じもあるしなぁ・・・。まぁとりあえず、第1話の感想を書いていきましょうかね。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

喫茶方舟では、「夏といえば」という話題で盛り上がっていた。その中で、八坂一があげたのは「海」。その意見にマスターも賛同し、方舟のみんなで海に行くことを決める。だが、そのことを知った上賀茂潤は、自分が実は女であるとみんなにばれてしまうのでは、と困惑するのだった。そして海に来た方舟の連中、潤は八坂の見境のないスキンシップに散々愚痴を漏らすのだが・・・、という話。

第1話ということもあり、とても気合いの入った感じがしました。でも、話の内容自体は、どうでもいいことのような感じも・・・。というか、第1話から、潤が主人公の話の作りのような感じがするのですが・・・。まぁでも、一期で残されたことといえば、潤が女である、ということをいつ八坂が知ることになるか、ということぐらいだし、仕方無いのかな。

それにしても、女であることを隠そうとする潤と、その事実を知るところまで来ているのに全く女であるということに気付かない八坂の関係を見ていると、なんか痛々しさも感じるなぁ。一期から引っ張りすぎていて、楽しむというより、そういう感じで見てしまう。八坂が、その事実を知った時の衝撃たるや・・・、と想像するに、恐ろしさすら感じてしまう。楽しい雰囲気の今回の話が、素直に楽しめなかったのは、今後の展開に対する不安という面が大きかったのかもしれません。

今回、潤が女であるということは、あらしには知るところにはなりましたね。それも、意外とあっさりと・・・。まぁ、あらし、その事実に『らんま』みたいな解釈をしてましたけど・・・。そのあらし、最後に的を得たことを潤に投げかけていました。潤は自分が女であることを意識しすぎていて、それは八坂への思いがあるからだ、と。なるほどなぁ、と妙に納得。自分、潤の八坂に対する思いなんて、考えてもいなかったので、あらしの発言に驚きと同時に、得心した感がありましたよ。今回の話、ここが見せたかったのかな?さて、あらしが指摘したように、潤は、八坂に女であることを隠そう隠そうとしていますが、と同時に女として自分を見て欲しい、という思いもあるのでしょうね。その自分のなかでの割り切れなさが、八坂に対する愚痴として口をついて出てくるのかもしれません。好きだからこそ嫌いと言う、よくあることですしね。まぁ、潤は自分の八坂に対する思いについては、自覚していなかったようですけどね。

さて、次回は、日帰りの海水浴かと思いきや、一泊二日の旅行で、しかも潤は八坂と同室、という潤の苦難の話なのかな。まぁ、潤と一夜を共にして、八坂が、潤が女であることに気づかなければ、彼、鈍感すぎてどうしようもない、ということになるのですけど・・・。でも、この二期は、潤が女であることを巡って話が展開していくのでしょうか?個人的には、このことには早めにケリをつけて欲しいのですけど・・・。とりあえず、次回は楽しみにしておきましょうかね。

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『戦場のヴァルキュリア』感想

当然、アニメのほうの感想でございます。今日は、仕事で気がかりで不安なこともあり、感想書くのもやめようかなぁ、と思ったりもしましたが、それではいけない、と一念発起。感想を書いて、気がかりで不安なことを忘れてしまえ、とばかりに取り掛かることにしましたよ。さて、この『戦場のヴァルキュリア』、原作はゲームのようですね。当方、全くやったことはございません・・・。というか、PS3自体持ってないし・・・。アニメで知った全くの初心者という気持ちで、感想も書いていきます(いつものことですが・・・)。では、感想を。

感想は、いまいち面白くなかった・・・。

ガリア公国の国境の町ブルールに、帝国軍が侵攻してきた。その戦火のなか、パン屋で働いていたアリシアは、ウェルキンという青年に出会う。ブルールを占領された二人は、ガリア義勇軍に志願し、帝国と戦うことを決意する。「ガリアの英雄」を父に持つウェルキンは、第七小隊の隊長に任ぜられ、アリシアも第七小隊の副官として彼のもとで戦うことになる。ウェルキンの卓越した戦術で次々と戦果をあげていく第七小隊であったが、かれらのもとに「ダルクスの厄災」、そしてヴァルキュリア人という存在が影として付きまとうようになってくる・・・、という話かな?

今日、最終回を見たんですが、思い返してみると、この作品、面白かった話と首をひねるような話、両方があり、両極端だった印象。人間ドラマが中心の回は面白い回が多かったが、戦争の話になると・・・、という感じ。でも、これ戦争が舞台の話なんだよね・・・。物語にしても、セルべリアとアリシアが、ヴァルキュリア人の力を発揮し始めてからは、特にねぇ・・・。作戦もなにもあったものじゃない、って感じになってるし。まぁ、それでもヴァルキュリアの力をカッコよく表現してくれればよかったのですけど、どうもあか抜けてないというか、なんというか・・・。なんにせよ、ヴァルキュリアの力、ちょっと強すぎたんじゃない?

さて、話をアリシアとウェルキンのラブストーリーとしてみると、ちゃんとできていたのかもしれない、そんな感じもします。三角関係あり、すれ違いあり、そして最後はハッピーエンドだしね。王道なんでしょうけど、それはしっかり描かれていたとおもいますよ。それと、イサラが死んだあとの話や、アリシアがヴァルキュリアの力を目覚めさせて軍に祭り上げられるようになるあたりの話は面白かったです。イサラが死んだ後のウェルキンの姿は、イサラの死を悲しみたいのに、これまで以上に隊長であらねばならないというつらい気持ちがよく分かるものだったしね。こういう一人の人間の葛藤、人間どうしの思いが交差するような話は面白かったんですけどね。

でも、こと戦争のことになると・・・。エーデルワイス号の戦車らしからぬ動きは、そういうものだからということでいいとして、なぜか平原ばかりで行われる戦争のシーン・・・。奇襲ということで断崖絶壁や密林からでも攻撃するのかと思えば、草原からですか・・・。結局、固定砲台のほうが役に立ったのでは、と思ってしまった移動砲台・・・。イサラが死んだ戦闘でも、単に強襲しただけにしか見えなかったしなぁ・・・。どうしても敵の間抜けさも感じてしまうし・・・。

あと、第七小隊のチームプレイで戦果をあげていく話なのに、第七小隊がウェルキンとアリシア、それと特定のメンバーしか多く取り上げられず、そのほかについては全然個性すら見えてこなかったという問題が。個性的だなぁとか、かわいいなぁという外観の印象はありますが、誰が誰だかさっぱり分からない。最終回のEDで、彼ら一人一人の今後を見せられても、なんとも思わない・・・。第七小隊誰一人欠けても多大な損失、と思われる意味でも、各人しっかり取り上げていく必要があったように思います。その点でも、前半の話で、ウェルキン指揮のもとで第七小隊それぞれが個性を最大限発揮して、成果を上げていくという話をしっかりじっくり見せてくれた方がよかったんじゃない?

敵方のマクシミリアンを見てみると、彼、セルべリアの死のあたりから豹変していくのはなぁ・・・。本性を現したということでしょうけど、その本性が残念で・・・。最後のやられ方もお間抜けだったし・・・。ほんと彼、なんか小さい人物に終わってしまったのはがっかり・・・。それでも人間臭さみたいなものを感じさせてくれれば可愛げもあったのですが、ほんとプライドだけ高いお間抜けな人物でした・・・。なんにせよ、最終回のあれはないよ・・・。戦闘も全然盛り上がらないし、マクシミリアンの死に方も残念だし・・・。最後にマクシミリアン、「お前らも道連れに」みたいなことを言っていたが、彼、何をしたかったんだ?艦ごと爆発させるにしても、アリシアとウェルキン、歩いて脱出してるしさぁ・・・。そういえば、他の第七小隊の面々、いつの間に脱出してるんだよ(失笑)。普通、脱出しようと決意する場面は見せるものだろうに・・・。

一話ごとの感想を書いていれば、もっといろいろなこと(良きにしろ悪しきにしろね)を書けただろうなぁ、と思った作品。でも、同じ日に違うアニメもやっていたしなぁ・・・、ちょっと後悔・・・。いずれにせよ、後の祭りでございます。さて、この作品、光る話もあっただけに、なんか残念な印象がありますね。ゲームのほうは続編がでるみたいですけど、アニメのほうで続編があるのなら、次こそは面白い作品を作って欲しいですね。ゲームは面白いのかな?

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『バスカッシュ!』第26話「フリー」感想

台風ですねぇ・・・。こちらも、夕方から雨が降り出しましたよ。今夜が本番らしいとのこと。明日の朝にはすっきりと晴れていてくれるとありがたいのですが、予報ではそうはならないとのこと・・・。嫌ですねぇ・・・。そういえば、自転車盗まれたんですよ、自転車。ボロ自転車なので、「返してくれ」という切実な感じはないのですが、生活の足がなくなったのは、なかなか不便。昨日は休みだったのですけど、警察行ったりなんだりで、忙しかった・・・。昨日も、なにか感想も書きたかったのに・・・。では『バスカッシュ!』の感想いきましょうかね。こちらでも、やっと最終回でございます。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

月とアースダッシュの衝突が近づくなか、ダンやスラッシュたちはそれを回避しようと、「バスカッシュ」で戦っていた。一方、ヤンはついにレジェンドバレットの発射スイッチを押してしまう。レジェンドバレットが月に到達する直前、ダンは豪快なゴールを決めるのだが、遺跡は一度反応したものの、すぐに光を失ってしまう。レジェンドバレットは、スラッシュが受け止めることで軌道を変え、月の破壊は免れたものの、月とアースダッシュの衝突は防ぐことはできなかった。絶望の淵に叩きこまれるダンたちだったのだが・・・、という話。

最終回ということで、ビッグフットの動きなどはなかなか良かったと思いました。が、話がなぁ・・・。話を盛り上げようという思いは感じるのですが、話をまとめるのに手一杯な感じがして・・・。話が忙しすぎるというか・・・。もう少し、前回の話で、物語を進めておいてもよかったんじゃない?

結局、「伝説」はダン一人ではなく、ダンに引き寄せられた多くの者たちが「伝説」だったというオチでしたね。これはまぁ、ある程度予想してましたよ。この世界の危機に際して、ダン一人でなく、みんなで「バスカッシュ」をする、そうならないとうまく締まらないなぁとは思ってましたし。でももっと、これまでのキャラをだしたほうがよかったんじゃない?これまでダンと戦ってきたキャラクター総出演って感じでさぁ。そして、世界の危機に瀕しても、かれらの「バスカッシュ」に熱狂する観客がいる、そういう光景が見たかったなぁ。

絶望の中でダンが「バスカッシュ」に興じようとするときに、彼の心意気や世界に向けた大号令のようなセリフも欲しかった。世界が危機的状況だからこそ「バスカッシュ」に興じるのでも、世界の危機なんか関係ないと割り切ってバスカッシュに興じるのでもかまわないけど、そういうスパッと割り切るセリフが欲しかったなぁ。まぁ、個人的にダンが、世界の危機だのに執着してほしくない、という思いもあったんだけどね。無心で「バスカッシュ」に興じるダンの姿が、世界を動かし、世界を救う、そう明確に見せて欲しかったというか。アイスマンとの決着をつけるために「バスカッシュ」はじめるという流れからすると、そういう展開でもあるんだけど、ダンの中に「世界を救う」という思いもどうも垣間見えてしまって・・・。

あと、ダンとともにレジェンドバレットをゴールする相手がアイスマンだけというのもなぁ。アイスマンが、ダンと並ぶ主人公というかたちで話が進められてきたとか、常にライバルとしてダンの前に立ち塞がってきたとかいうキャラクターなら文句ないんだけど、単なる脇役にしか見えなかったから・・・。このシーン、むしろみんなでレジェンドバレットをゴールに沈める、というシーンにしたほうが良かったんじゃない?

あとは細々としたことをちょっとだけ。

・スラッシュって、ダンと接点が全然ないと思っていたけど、ダンがバスケをはじめるきっかけになった人物だったっけ?すっかり忘れていた・・・。

・生身のまま、アースダッシュから月へと飛んできたナビー・・・。爆笑しましたよ・・・。おかしいだろ、どう考えても・・・。

・はるかとジェームスは、子どもを送り出した母親と父親の気持ちらしいのですが、かれらをいままでそういう印象として見てこなかったのですが・・・。えっ、そう見せたかったの?と最終回で知る驚き・・・。にしても、二人、のんきだなぁ・・・。

盛り上げようとするのは分かるのですが、どうにもそれがから回っている印象の最終回でした。そう見えるのは、自分が穿った目で見ていたからなのかなぁ・・・。そういえば、最後に、この作品の企画はこれからも続くようなことの告知がありましたね。まぁ、アニメに関することではないようですけど。

ではでは、この『バスカッシュ!』を見終わっての全体の感想。

感想は、いまいち面白くなかった・・・。

どうも、完全オリジナルだと失敗する印象があるサテライト(うまくいったのって、『アクエリオン』くらいのような・・・)。この作品も多分にもれず・・・。コンセプト自体は、面白そうな感じはしたんですよ。序盤は、ダンの性格に首をかしげながらも、期待をもって見てましたし。でも、あれこれと詰め込みすぎたのかなぁ、後半になるにしたがって何を楽しむアニメなのか分からなくなってしまった印象がありました。

ビッグフットというロボットでバスケを、それこそがこの作品で見せるべきものだと思うのですが、後半になるにつれ試合も減り、見せ方も単調になってしまった印象があります。そしてドラマも、ビッグフットバスケの試合をするなかで展開していけばいいのですが、なんか脇の話だ出っ張って来てしまった感じで。展開を盛り上げるためにあれやこれやを足していったら、そのあれらこれらを収拾つけるために本来の魅力であるビッグフットバスケの部分が置き去りにされてしまったような・・・。もっと王道な展開で良かったんだと思うんだけどね。

主人公のダンについては、あまり印象がよくないです。原因は、ダンはあまり成長しない、目に見えて成長しないキャラクターなのに、ダンについての話ばかりが続く、ということにあるのでは、と。ダンがあまり成長しないのならば、ダンに出会うことで周りがどう変わっていくのか、ということを中心に描かなければ面白くないし、ダンを中心に物語を描くのならば、ダンが目に見えて成長していく様を描かなければ面白くない。なんかそのどちらでもない中途半端な感じがあって、初期のころの彼の悪いイメージがいつまでたっても拭えず、最後まで彼の悪い部分だけ目につく感じがしました。他のキャラクターたちについては、十分に魅力を引き出せずに終わってしまった印象。多少魅力的に見えたのは、エクリップスの面々くらいかな?

はじめのころのビッグフットバスケの見せ方、それはとても良かったです。序盤は本当、物語がいまいちでも、それだけ見れれば満足、という感じがあったしね。でも、よかったのもそれくらいしか・・・。そういえば、ココって最終的にどうでもいいキャラクターになってしまったなぁ・・・。それはさておき、監督交代も含め、いろいろと残念な印象の作品でした。やっぱり、放送中に制作スタッフ内のゴタゴタが見えてしまうと、作品もダメになってしまうのですかね?

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第26話「再会」感想

今日も、昼寝して『鋼の錬金術師』の鑑賞です。普段の生活で全然頭を使っていないもので、このブログで感想一本書くだけで本当に頭が疲れます。その意味では、日曜の昼寝は大事な意味をもっているような・・・。ほんと一日に何本も感想を書ける人がうらやましいかぎりです。それには、慣れが重要なのかもしれないけど、いつまでたっても慣れてこない。まぁ、今週までは三作品の感想を書いていた日曜も、来週からは二作品に減るだろうし、少しは日曜の過ごし方も変わってくるかな。では、『鋼の錬金術師』第26話の感想、いってみましょうか。

今回は、なかなか面白かったです。

エドたちを救うため、グラトニーとともに「お父様」のもとへと向かうアル。その後ろには、シャオメイを取り戻そうと、メイとスカーがつけていた。図らずも、「お父様」がいる場所へ向かうことになったメイとスカー。その道筋、メイは身震いするような感覚を感じていた。そして、二人に番人であるキメラが襲いかかる。一方、グラトニーの腹の中で、エンヴィーと戦うエドとリン。エンヴィーに呑み込まれそうになったエドは、腹の中からの脱出の方法を思いつく。それは、一度「真理の扉」をくぐる、というものだった・・・、という話。

前回に引き続き、とてもバランスのいい作りだったと思います。やっぱりギャグシーンも、変に増やさずとも、今回くらいの量で十分ですよ。

グラトニーに導かれるようにして、「お父様」のもとに向かうアル。アルの視点でみると、別に変な感じはしないのですが、メイたちの視点でみると危ない二人ですね(笑)。悪の幹部二人って感じでもおかしくない(笑)。メイとスカーは、彼らを追って「お父様」のもとに近づくことになっているのですが、そんな二人の前にキメラが。スカーが十分強いのは分かっていましたが、メイもかなり強いのね。バッタバッタとキメラを倒していく二人を見て、かなりいいコンビなんだなぁ、と思いましたよ。アルはたぶん「お父様」と会うことになるのだと思うのですけど、メイとスカーも会うことになるのかな?

今回、ブラッドレイの過去も明らかになりました。彼、無から「お父様」が作りだした存在ではなく、もとは人間だったのね。孤児だった彼は、国家に統べる器にするためのプロジェクトとして、ホムンクルスにされた、と。つまりは、ホムンクルスも人間たちによって国を統治する仕組みの一つとして生み出されたものであったということですね。これは「お父様」一人が暗躍してできたものではなく、ある組織によって計画的になされたもの。国家もこれに、この当時から関与していたのかな?でも、孤児を利用して最強の存在を作りだす、こういう話は最近多いなぁ、そんな感じもしますけどね。

グラトニーの腹の中に閉じ込められたエドたちだったが、エドはそこからの脱出方法を思いつく。エンヴィーの賢者の石にある死霊のような存在にさえ同情するエドさん、半端じゃないっす・・・。あのおどろおどろしい姿に驚くのは分かるのですが、元が人間だからと同情するのは・・・。まぁ、そのことでエンヴィーに呑み込まれそうになり、脱出の方法を思いつくので結果オーライなのかもしれませんけど。でも、エンヴィーさん、舌に賢者の石なんかあったら、敵に口の中に入られたらすぐに倒されてしまいそうな気もする。で、エドはエンヴィーを説得して、協力して脱出することになるのですが、エンヴィー、あっさり納得しすぎ・・・。なんでさっきまで戦っていたんだ?って感じもしましたよ。

エドは遺跡の断片から「真理の扉」を開く方法、クセルクセスが遺跡化した過去も知ることになるのですが、さすがにクセルクセスのことなんてだいぶ前の話で全然覚えてない・・・。でも、クセルクセスの民すべてを利用して、賢者の石が精製されたというのはかなり壮大なことですね。しかも、エドはこの国家もクセルクセスのようなことにする、とホムンクルスの計画を推察していましたけど、どうなんだろう。そんなことをして誰が得をするのだろう、と疑問に思うし。そういえば、エンヴィー、いつまであんな姿をしているんだ・・・。

真理の扉を開いたエドは、その中で奪われたアルの肉体と出会う。ガリガリでちょっと怖いな・・・。そして、肉体もあの空間のなかで成長しているのね。今回のエドは、アルの肉体と会うことができただけでしたが、エドにとっては、アルの肉体を取り戻すことができると実感できたわけだし、希望がみいだせたことでしょうね。結局、エドが自力で脱出できそうですし、アルのやっていることは・・・、と思ったり・・・。まぁ、それぞれが脱出しよう、脱出させようと思っているわけで仕方がないことなんですけどね。

さて、次回は「お父様」が何者なのか分かるのかな。予告では、ホーエンハイムの姿だけしか映っていませんでしたけど。やはり、ホーエンハイムと「お父様」は関係している?関係しているなら関係しているで、どういう関係なのか気になるし・・・。ということで、次回も楽しみにしてますよ。

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『うみものがたり~あなたがいてくれたコト~』#012「島の心 人の心」感想

早いところでは大分前に放送されたようですが、こちらでもやっと放送されました、『うみものがたり』の最終話。これで、一日に三本もアニメの感想を書く日曜から解放される・・・。感想書くのは好きですよ、でも自分には、毎週毎週、日に三本も感想を書くのはきつすぎた。貴重な休みなのに、アニメ見て感想書くだけで一日が終わってしまう感もあったし。来週からは、『鋼の錬金術師』と『テガミバチ』の二本で、いい塩梅になるのでは、と思っています。さてその前に、『うみものがたり』の最終話の感想を書かないといけませんね。では早速、感想です。

今回は、なかなか面白かったです。

セドナと一体化したウリンの前に、マリンと夏音は倒れていた。ウリンは、マリンも闇の心にとらわれるようにしようと、彼女を連れ出し自分さえも嫌いになるようにしようとする。そんなウリンにマリンは、自分のウリンに対する気持ちをぶつける。その言葉に、変化の兆しをみせるウリン。そんなウリンにセドナは彼女を絞めつけようと動き出す。ウリンは、自分の身を犠牲にしてでもセドナを封じ込めようとするのだった・・・、という話。

闇が人間が捨てた悲しみだとわかり、光と闇が対立するものでない、と分かった前回。それでもウリンとセドナが一体化してしまい、それをどう解決していくのかなぁ、と思っていたんですが、光と闇が溶け合う、か・・・。話の展開自体は、微妙な感じでまとめたなぁ、という印象です。松本が、なにか握っているのでは、とも考えていたんですが、そういうこともなかったし。

でも、ウリンに対する思いをぶつけるマリン、そして自分の身を犠牲にしてセドナを封じ込めようとするウリン、そんなウリンが最後に吐いた本当の思い、こういった場面はこみあげてくるものがあるくらい感動的でした。自分は嫌われなれているから、マリンにも嫌われてもいい、というウリンは、ほんと悲しすぎるぞ。そして、以前は分からなかった島唄の意味、ここで使うためだったのね。良かったですよ。自分を犠牲にしてでも、とセドナの封じ込みをはかるウリンが最後に吐いた言葉、これは良かったです。『ザンボット3』の人間爆弾の話を思い出すような感動。カッコいいことをしようとしていても、最後の最後で本心が出ることで、人間味がぐっとでていいんだよね。まぁ、そのウリンの言葉を待ち構えていたかのように、マリンと夏音がウリンを助けに行くのはどうかと思いましたけど。

そして、マリンと夏音の別れ。ちょっとやりとりが長かったかなぁ。クールぶっていた夏音が、マリンが海に帰っていくのを見て、海へ足を踏み入れるシーンは良かったですけど。でも、夏音の「あいしてる」のエコーのかかり方は・・・。いや、セリフ自体は良かったんですけどね。

展開自体には煮え切らなさも感じましたが、しっかり盛り上げる展開を見せてくれる最終回だったかな、と。なぜ急に光と闇が溶け合っていくのかとか、よく分からなかったですけどね。でも、人間、光と闇を抱えながら生きていくものである、そういうことはしっかり伝わってくる終わり方だったと思いますよ。

では、『うみものがたり』全話見終わっての感想。

感想は、なかなか面白かったです。

リアリティある心情描写と魔法少女のように変身する高校生、そのことが作品の独自性としてうまく機能すればよかったのですが、なんかアンバランスな感じになっていた印象です。とくに、変身したあとの決めポーズは、この作風には全く合わなかった。

でも、作品を通して描かれる登場人物たちの感情の動き、そして変化は、とてもリアルで良かったと思いますよ。人間の表の感情と、自分でも認めたくない裏の感情、それを違和感なく描いていたと思うし、それがしっかりと物語を紡いでいくかたちになっていたと思います。表の感情を光、裏の感情を闇と短絡的な分け方をして話を進めていきましたが、そこにもしっかり意味があったしね。そして、人間どうしの思いのすれ違い、この描かれ方もとても良かった。それはマリンとウリン、夏音と小島くんの関係に顕著でしたけど、人間どうしの誤解や齟齬が物語を引っ張っているし、この人物はこう言っているけど、実際はそんな人ではない、みたいな登場人物たちがそれぞれ視点で他の人物を見ている点も面白かったです。

話の展開としても、まず視聴者に一番近い夏音の闇の部分を取り上げた上で、マリンとウリンの闇をテーマにしていくという順序で、すっと世界のなかに入っていける感じがありました。ほんと人間の描写がうまい作品だったなぁ、と思います。ただ、だからこそよくある魔法少女っぽい部分がなじんでなかったように感じるし、最後に捉え方が変わるとはいえ、光と闇の二項対立的な図式で話を進めていったのは無理があったように思えました。

こう考えてみると、非常におしかった作品のように思えますね。魔法少女の部分がちゃんと作風に溶け合っていれば・・・。

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『テガミバチ』第一話「テガミとテガミバチ」感想

10月に入り、こちらでもやっと新番組が始まりましたよ。その第一弾が『テガミバチ』。「第一弾」と書いたけど、他に全然放送されないから・・・。10月からも、ある程度の作品の感想書いていきたいんだけどなぁ、どうしよう・・・。さて、この『テガミバチ』、『真マジンガー』よりも放送時間は早くなりましたが、一応後番組という位置づけということになるのかな。原作は、マンガのようですね。読んだことありませんが・・・。では、感想書いていきましょうかね。

今回は、いまいち面白くなかった。

テガミバチのゴーシュは依頼されたテガミを受取りに行くと、そこにいたのは一人の少年だった。ラグというその少年、彼自身がテガミだったのだ。彼を連れて宛先まで送り届けることになったゴーシュ。その道中、かれらは鎧虫に襲われ、その鎧虫をゴーシュは心弾で撃退する。だが、その心弾銃に興味をもったラグは、銃を暴発させてしまう。倒れたラグのもとに鎧虫の群れが集まってきてしまい・・・、という話。

11時台という結構早い時間に放送される作品だけど、深夜アニメの雰囲気がすごくする作品だなぁ。ファンタジー全開な舞台もさることながら、設定も非常に独特でそれでいて細かい、それがそう感じさせたのかなぁ。独特な世界観でこの作品自体の独自性をだすことは良いことだし、設定もしっかりしているに越したことはないとは思います。が、今回の第1話、その世界観の説明に終始して、見ていて面白いとあまり思わなかった。

今回あまり面白く感じられなかった原因の一つに、今回の話での登場人物の少なさ、ということもあるのかも。だって、今回登場したの、ゴーシュとラグの二人だけ、と言っていいような感じだもの。二人だけのやりとりで、アニメ一話分を見せるのは結構無理があったんじゃないかなぁ、と思ったり。たぶん、原作通りなんでしょうけど、やっぱりマンガとアニメでは表現媒体の違いというのが大きく関係しているような気がします。おそらく、原作では、面白いのでしょう。ゴーシュとラグのユーモラスなやりとりも、一つのコマとしていいアクセントになっているだろうし。でも、アニメでは、二人のやりとりのなかの一つとして、すっと流れてしまっている・・・。

この作品、こころの力を利用した心弾という装置が、今後重要な意味をもってきそうですね。他者のこころを知ることで、話が一気にドラマチックになってきそうだし。で、今回、ラグとゴーシュが互いのこころを垣間見ることになったわけですが、母を連れ去られたラグと、病気の妹を抱えたゴーシュですか。どちらもアニメ的にはよくあるものだなぁ、と。ゴーシュ、声優さんの声もあって、『コードギアス』をすぐに思いだしてしまって・・・(笑)。こう設定はアニメで見慣れすぎてて、これだけではなんも感動しません・・・。ゴーシュのこころの回想、あの場面、回想よりも一人鎧虫と戦うゴーシュの姿のほうが見たかったなぁ。これこそ、アニメで映える部分だと思うんだけど。まぁ、原作とは感じが違ってしまうかもしれませんがね。

雰囲気的には、女性のほうが好みそうな作風ですね。『真マジンガー』とは180度方向転換。男性も女性も、視聴者層総取りを狙っているのかな?でも、今回の第1話、つかみとしては・・・。大丈夫なんでしょうか?心配するのも詮無きことですが、放送されるアニメが減るなかで、この枠が貴重なもので・・・。でも、感動的な作品らしいですし、これから面白くなってきそうな感じもする。そういう期待を胸に、次回は楽しみにしてますよ。

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『かなめも』第13話「そして、はじめての…」感想

今日も、またしても仕事が忙しかった・・・。なんだろう、この忙しさ・・・。なんかもう、体がガクガクです。単に、運動不足がたたっているのかもしれませんが・・・。感想を書く気力も・・・。いけない、ちゃんと書いていかないと。この『かなめも』も、今回で最終回だし。書きますよぉ、『かなめも』の感想(妙なハイテンションで)。では、いってみましょう。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

新人が入ってくると噂の風新新聞専売所。そんななか、かなは自転車に乗るための練習に励んでいた。学校の帰り、公園で美華を見かけたかな。二人は、自転車に乗れない者どうし、イメージトレーニングで自転車対決をすることに。そして、専売所の部屋でその思い出を絵日記をつけていたかなは、日記帳がもうなくなることに気づく。次の日、日記帳を買いに行ったかなだったが、欲しい日記帳は三千円近くの値段だった・・・、という話。

最終回にして、原作が4コママンガなんだなぁ、と感じさせるつくりに。場面転換が多く、所々で4コマでのオチと思われるシーンが散見、今回の話はそんな印象でした。これまでの話が、一話完結のストーリーという感じが強かっただけに、なんか最終回にして、妙な新鮮さがありましたよ。かなや美華の制服姿もとても珍しいなぁ、という感じもしてしまったし。最終回にしてはパンチの欠けるきらいがありましたが、これまでの話ではこういう作りの話をもっと入れていったほうがよかったのでは、とは思ったりもしました。

自転車に乗る練習をするかな。そういえば、かなは自転車に乗れないんだったっけ、なんて思いだしたりしましたが、それはいいとして、美華・・・。公園の遊具で自転車に乗る練習と称するのは・・・(笑)。ただの危ない女の子です(笑)。そんな美華の姿を見て、かなは彼女を蔑んだ目でバカにするのですが、かなってこういうことも言うんだ・・・。なんか、かなは真っ正直で、自分を一番下に見るようなタイプだと思っていたので、意外でした。かな、美華に対しては結構強くでれるのね。上下関係でなく、友達だと思っているからそんな態度にもなれるのかもしれませんが。そんな二人で自転車に乗ったイメージでの対決、・・・二人ともバカだ・・・(笑)。かな、イメージの中で、トラックに轢かれて死亡・・・(笑)。面白かったですけど、最終回でするような話でもないような・・・。

日記をつけているかなだったが、日記帳の残りがなくなってしまう。こういう最終回にするなら、毎回、かなが日記をつけているというシーンを入れていたほうが良かったんじゃない、と思ったり・・・。日記で各話を〆るとかさぁ。で、かなは日記帳を買いに行くのですが、欲しい日記帳は高い。まぁ、これまでの日記帳は小学生が使うようなノートだからね。にしても、毎日日記をつけているかなはすごいなぁ。空白のところは、いやなことがあった日なのかね。

かなが、欲しい日記帳が買えないことを見かねて、専売所の面々がお手伝いという名目のカンパをするのですが、なるほど、かなの自尊心を傷つけずに彼女の望みをかなえてあげる、と。良いやり方だと思うのですけど、なにかの記念のプレゼント、というかたちもとれなかったのかなぁ、なんて思ったりもしましたね。かなは、自分が専売所に必要なのかなんて悩んだりもしていましたが、他の面々は、とてもかなを大事にしているというのが分かる話でしたよ。

今までのことを振り返り、新しい人が入ったのかなぁ、と思わせる場面で〆た最終回。ちょっと、かなの「はじめて・・・」云々のセリフが長かったかな?でも、EDが流れてからの見せ方は、結構よかったですよ。

では、『かなめも』全話見終えての感想。

感想は、まぁまぁ面白かったです。

4コママンガ原作ということで、もっと明るい雰囲気全開で、気楽に見られる作品になるのかなぁ、と思っていたんですが、結構シリアスな部分も多いんですね。このシリアスな部分、各話それぞれで見ると、いいアクセントになっていたと思うのですが、話全体としてはうまく掬いきれなかったかなぁ、とも思いました。「ただ楽しいだけの作品ではないぞ」という感じは伝わってきましたが、シリアスパートはそのためのアクセントにすぎなかった印象というか。シリアスパートは、かなとマリモ姉さんの出会いで解決したということなのでしょうけど、マリモ姉さんが奇人すぎて・・・。

キャラクターは、かなはまぁいいんですけど、他が強烈すぎて・・・。ゆめとゆうきの百合コンビは、最後まできつかったなぁ。それにはるかも、振りきれてしまうと面白いのですけど、単なるボケとして話に加わると、ちょっとアクが強すぎる感じです。あっ、代理は結構好きですよ。表裏の激しさも面白いですし。あとは、美華と、あと一人いたっけ・・・?

あと、専売所中心で話がまわるのはいいのですけど、もう少しかなの学校での様子なども描いて欲しかったです。学校と専売所での立ち位置の違い、専売所での出来事が学校でのかなの様子にどういう変化をもたらすのか、なども見てみたかったというかね。そして、新聞配達の話ということで、もっと新聞配達にまつわるエピソードなども見たかった感じもしましたね。この作品、新聞配達そのものよりも、貧乏ということがクローズアップされた印象があったしね。でも、新聞配達がかなたちの日常のなかにしっかり入っているということが感じられたのは良かったですけどね。

なんとなく、小ぢんまりした作品、という印象でした。良いようにとれば、派手さは感じられないが、それなりに楽しめる作品。悪くとれば、中途半端に終わってしまい、これといって注目するところもない作品。なんか、両方でとれるなぁ、そんな感じです。原作を読んでいる方が、このアニメ版をどう感じたのか、それはなんか気になったりしましたね。4コママンガのアニメ化は、なかなか難しいのかなぁ・・・、そんな印象も持ちましたよ。

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『化物語』第十二話「つばさキャット 其ノ貮」感想

今日も仕事が忙しかった・・・。まぁ、昨日ほどではないんだけどね。しかし、日が落ちるのも早くなりましたね。職場から帰るころには、もう外は真っ暗。しかも、雨降ってるし・・・。一人家路を行くのも、悲しくなってくる感じがありました。さて、『化物語』の感想です。今回がTV版の最終回。続きは、ネット配信のようですね。ネット配信、遅れることなく見れ感想書けるのはいいのですが、パソコンの画面で見て感想を書くのもどうなのかなぁ、という感じも・・・。無料で見られるのなら、それにこしたことはないですけど。では、TV版の最終回、「つばさキャット」の二話目の感想です。

今回は、なかなか面白かったです。

戦場ヶ原ひたぎと弁当を食べていた阿良々木暦は、ひたぎにデートに誘われる。放課後、暦がひたぎの家に行くと、彼女に車で連れ出されてしまう。しかも、運転手はひたぎの父親だった。車内で、気まずい暦に、きわどい質問を散々ぶつけてくるひたぎ。あまつさえ、ひたぎは準備のためと、車内に暦と父親だけ残し、出ていってしまう。だが、その状況で、暦は父親から、彼のひたぎに対する思いを聞く。そして、戻ってきたひたぎは、暦をあるところへ連れ出すのだった・・・、という話。

まず思ったのは、TV版の最終回、やはりこのエピソードだよね、ということ。EDも、この話のためにあるかのような曲だし(でも、ED曲、フルで聞くとかなわなかった恋、片思いの曲なんですけどね。そのへんは、羽川の・・・?)。TV版だけで見ると、暦とひたぎ、二人のラブストーリーという感じでうまくまとまっていたかな、と。まぁ、羽川のことは、放りだしたままになっているわけですけどね。「つばさキャット」というサブタイトルなのに、今回、羽川翼が一切出てこない、という・・・(笑)。今回の出来事があるからこそ、次回以降に羽川が・・・、という感じでもあるのですが。

満天の星空を見上げながらの暦とひたぎ、二人の告白は、なかなか感動的なやりとりでした。いつも強がっているひたぎが、すっと自分の弱さを語る、それが良かったのかなぁ。しかも、BGMもいい感じでかかっているし、エンドロールの見せ方もいい。ただ、止まっている星空に、寝っ転がっている暦とひたぎ、そのためか、ちょっと絵がもっていない感じもしました。感動的なやりとりをしているのに、絵に動きがない、という感じかな。暦とひたぎは仕方がないとしても、星空はもっと印象深く見せられたのではないかなぁ。リアルではなくても、星の降るような感じとか、暦視点で星空を見まわすような見せ方とかあっても良かったんじゃないかなぁ、と。まぁ、この場面に対する、自分の期待が高すぎたのかもしれませんが・・・。

その前段の、父親がいる車内での暦とひたぎのやりとり、これも暦の気まずさがひしひしと伝わってきて面白かったです。ひたぎは、自分が父親を知っているからこそ、暦に対してムチャなふりもしているわけだし、彼女はそれを楽しんでいる。いたずらじみたひたぎの様子が、ほんと面白かったです。自分、暦の立場になるのは嫌だけど、ひたぎの立場は面白そうだなぁ、と思ったり。ただ、暦が、運転手がひたぎの父親である、と知る場面も見たかったなぁ。今回、暦がそのことを知っているという状態の車内のシーンになったからね。普通にひたぎと話していた暦が、急に無口になる瞬間、それも見てみたかったですよ。

そして、暦と父親二人になり、気まずい雰囲気の車内。もう少し息を押し殺した雰囲気の車内をじっくり見せて欲しかった。すぐに二人の会話が始まってしまい、あまり気まずいという感じはなかったです。でも、父親の言っていることは良かったですよ。ひたぎに対する自分の責任と、自分の娘である彼女を信用し愛している、ということが、訥々とした語りながらもしっかり伝わってきたし。そういえば、父親の顔、しっかり見せてくれませんでしたね。なんか、アニメでよくあるサラリーマンの父親という風貌のようでしたけど。あと、父親、暦とはしゃべっていましたけど、ひたぎの問いかけには一切答えてない。原作では、父親は要所要所では答えるが、ひたぎはそれを取り合わない、という感じではなかったっけ?どうなんだろうね、このアニメでの見せ方。まぁ、ひたぎと父親、二人のやりとりの無さから、戦場ヶ原家の家庭環境が難しい状況にある、ということは伝わってきましたけどね。

なんか、きれいな感じで終わった印象のTV版の最終回。おっと、羽川のことがまだ残っているんだった。で、あと三話分残っているんだけど、羽川のことで後そこまで魅せる場面あったっけ?忍野のことと、神原・千石・真宵に捜索を頼むことと、解決のことの三つ?原作の内容、いろいろと忘れている感じもありますが・・・。まぁ、なんにせよ、次回のネット配信の話を楽しみにしてますよ。・・・で、配信されるのは、いつなんだ?

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『バスカッシュ!』第25話「アバヴ・ザ・リム」感想

今日から10月ですねぇ。帰ってから、今日もいろいろとアニメ見て、なんて考えていたんですが、仕事が恐ろしく忙しいんですけど・・・。どうしてなのかなぁ、予定狂いまくりです。なんとか『バスカッシュ!』の感想を書くくらいで、一日が終わってしまいそうなかんじですね。できれば、明日は余裕があればいいんだけどなぁ。さて、この『バスカッシュ!』も、次回が最終回ですね。そろそろさすがに盛り上がってくれないと・・・。では、第25話の感想です。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

ホシワタリに乗り月へと向かうダンたち。一方、ダンたちの到着を待ちわびながら、伝説リーグで戦うアイスマンたちは疲労の色が隠せなくなっていた。月に到着したダンたちは、スラッシュの歓迎を受け、すぐに伝説リーグで戦うことになる。相手はアイスマンたち。そのアイスマンのチームには、三人目の選手としてスラッシュの姿があった。ここに、月とアースダッシュを救うための試合が始まる・・・、という話。

ダンたちが参加した伝説リーグがやっと始まったわけですが、始まったところで終わってしまった・・・。最終回の前の話としたら、話の内容が薄くない?主人公であるダンたちがやったことは、月に到着して、試合会場に現れて、試合が始まって・・・、これだけだもの・・・。もう少し前の話で、この内容ならばいいのだろうけど、次回最終回だよ、最終回。で、これっていうのは・・・。今回、試合が始まって、ダンたちが活躍するところまで見せて欲しかったなぁ。さもなくば、スラッシュたちがダンの「伝説」の力を発揮させることができないくらいに圧倒するとか。いまさらながら、話の展開が遅い気がしてなりませんでした。

今回、スラッシュの正体が明らかになりましたね。月の王だったけど、行方不明になった人物なんだってね。スカイブルームの王様の兄弟だけど、石の力で若返ったそうな。へぇ~、としか・・・。彼のおかげで、ソーイチやヤン、サウザントの関係性を明らかになり、エクリップスという強化人間を生み出すカギになったのはわかるけど、それ所詮脇の話だし。スラッシュ、主人公のダンに直接関係するような立ち位置でないようだし、そこまで謎として引っ張ることだったのか、って感じが・・・。そもそも、月の王という存在が、これまでの話で全然注目されてこなかった、という問題が・・・。今までの話で、「今、月の王がいれば」とか、「月の王は月とアースダッシュのためにいろいろなことをしていた」とか、話題になっていれば、いないと思っていた月の王がスラッシュであると分かり、興味深く思えたかもしれないんだけどね。

そのスラッシュという存在に驚き、ダンやセラと一緒に試合に出ようとしていたアランが、ルージュとの交代を申し出たわけですが、ダンの言い方、どう考えても「お前は使えない」と言っているようにしか・・・。いや、必死にダンが取り繕おうとしているのは分かるのですが、それも「お前にはまだ力不足だよ」と言っているようにしか・・・。ほんとどうにかならなかのかね、あの場面の会話のやりとり。ダンがアランの行為を変に正当化しようとするから、おかしくなっているような気はしますけどね。

あと思ったことは、スカイブルームの王様関連のこととかありましたけど、あれってそこまで重要なことなんですかね?なんか今更どうでもいいよ、と思ったり・・・。そして、ダンが月に着いた時、子どもたちが取り囲んでいましたが、彼らがダンに対してどう思っていたのかが描かれてこなかったので、とってつけたような感じがしてならなかった。前回といい今回といい、なんか話の整合性をつけようとして、とってつけたようなことが多かったような印象です。そんなことばかりだから、話が盛り上がってこないのかなぁ、なんて思ったり・・・。

今回、OPが流れるなかで、ダンたちが気合を入れるシーンは良かったですよ。それに、ヤンが、ダンが「伝説」である、という可能性を認めながらも、だからこそ月を攻撃する、という論理を展開したことも良かったと思いましたね。でも、話自体が・・・。まぁ、なんにせよ、次回の最終回次第ですね。どういうかたちで話をまとめるのか、注目したいと思います。ということで、次回は、楽しみにしてますよ。

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