五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『とある科学の超電磁砲』第15話「スキルアウト」感想

仕事の忙しかった今日、でもまだ元気です。まぁ、月曜から疲れていてはどうしようもないのですけど・・・。ということで、気力と体力があるうちに、少しでも感想を書いていきますよ。で、月曜は何の感想を書いてもいいので(あれもこれも遅れてますし・・・)、気分で『とある科学の超電磁砲』を選択。この作品、個人的には感想が書きやすい、ということもあります。で、その感想、今回は第15話です。やっと、OP・EDが変わったところ回まで来ました。まだまだあるなぁ・・・。でもまぁ、とにかく感想、いってみましょうかね。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

能力者を襲う無法者集団「スキルアウト」。学園都市では、この「スキルアウト」による能力者狩りが頻発していた。婚后光子も能力者狩りに遭うが、背中にクモの刺青をした何者かに助けられる。「スキルアウト」の中でも、「ビッグスパイダー」という集団に目をつけた黒子と美琴。二人は、いつもと様子の違う固法をよそに、黒妻綿流という人物がひきいる「ビッグスパイダー」の根城へと向かう。「スキルアウト」が跋扈する地区に足を踏み入れた二人は、牛乳を手にした男と出会う・・・、という話。

新たな話が始まった今回、でも次回への前フリのような話でした。一話完結の話でなければ、こうなることも仕方がないのですけどね。で、今回の話の本筋については、そんなに面白い、というわけでもなく・・・。結局、よくある暴力集団の内部抗争みたいな話だし。それに、「スキルアウト」自体が無能力者集団という縛りがあるので、能力を使うというこの作品の独自性が打ち出されてるわけでもないし。ただ、そんなありふれたような話の中で、首を突っ込んだ美琴と黒子がいちいちあっけにとられるような反応をするのは、妙にいいリズムを醸し出していてよかったです。二人の黒妻綿流と固法がシリアス風味の話を展開しながら、美琴と黒子が傍観者としてその展開にツッコミを入れる感じが面白かったというかね。

能力者がすべての中心となる学園都市のなかで、能力を持たない落ちこぼれが結集した集団が「スキルアウト」ですね。能力による差別、そんな都市の中で、能力を持たないものが、徒党を組み能力者への報復、ひいては自らの存在意義を示そうという行為にでるのは、当然のことですかね。本編中でも言っていましたが、それは「能力者に対する憧れ」でもあるわけですけど。しかし、暴力行為によって一時的な満足に終始するような行為、男女いとわず一人を集団で襲うというそのやり口は、全く褒められたものではないです。まぁ、「スキルアウト」がこういう行為に出るようになったのは、今の偽物の黒妻がトップに着いてからみたいですけどね。本物の黒妻がトップにいるときは、もっと悪なりにでも分別のある行動をしていたのかな?

美琴と黒子が「ビッグスパイダー」の根城に足を踏み入れたのを機に、本物の黒妻が偽物に対面することになりました。素手で多勢を相手に一騎当千の戦いっぷりをする黒妻はカッコイイ・・・。それまでの場面で、彼の戦いっぷりは全く描かれずカットされていましたが、それはこの最終盤での彼の戦いっぷりを魅せるためだったのね。まぁ、これまでの話で、散々美琴や黒子の能力バトルを見せられた身には、能力を使わない素手だけの戦いには物足りなさを感じもしたんだけど・・・。それに、今回の黒妻の戦いは、まさに実力の勝負だったわけで、作戦で戦うことが好きな自分にとっては、その点でも物足りなさを感じましたがね。

本物の黒妻のカッコよさを魅せるような話だった今回。活躍の場が十分になかった美琴や黒子にとっては、この件に首を突っ込むことが重要だった、という感じでした。「ビッグスパイダー」が隠し持っていた、能力が使えなくなる装置によって、二人は能力は使えなくなってしまっていたし。まぁ、能力者狩りを多発させていた「ビッグスパイダー」にとっては、このくらいの用意がなければ、こんなことを起こさないというのも道理でしょうけど。結局、活躍することもなく終わったかのような、今回の美琴と黒子、そんな二人は黒妻と固法の再会を目の当たりにするのですが、二人の唖然っぷりが・・・(笑)。ラブロマンスの雰囲気の黒妻と固法と対照的な二人の様子は本当に面白かったです。目の前でこんな場面に出くわしたら、こんな反応になるのも当然ですね。しかも、その片方は固法だし・・・(笑)。

無法者としてのさばって来た「ビッグスパイダー」に、元トップがセンセーショナルな反撃ののろしを上げた今回の話。「ビッグスパイダー」における内部抗争についてはある程度かたがついて、残るは黒妻と固法の関係あたりのことくらいかな。でも、本物の黒妻も「スキルアウト」の論理で行動しているわけだし、彼も黒子たちの敵という存在であるようにも・・・。そういえば、「ビッグスパイダー」が手に入れている武器や装置の入手ルート、これが度々話題に上がっていましたが、この点が今後の物語を引っ張っていくポイントになりそうな感じもしますね。とまぁ、いろいろと気になるところも多かった今回の話でした。ということで、次回は、楽しみにしてますよ。

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