五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『HEROMAN』♯17「レガシー」感想

今日はのんびりと仕事ができると思っていたんですが、予想外の忙しさ・・・。相変わらず、忙しい日々が続いてます。早く休みにならないかなぁ。でも今日は、こちらはとても涼しかったですよ。天気が悪かったせいもあるんですけどね。なんか、本州のほうでは暑すぎて大変な日々が続いているみたいですね。北国でよかったのかなぁ・・・?ではでは、感想いってみましょう。今日は、『HEROMAN』第17話の感想です。

今回は、おもしろかったです。

再び普通の日常生活を送るようになったジョーイ達。しかしそのころ、各地で研究施設が何者かに襲われるという事件が起こっていた。そのことにいち早く気付いたデントンは、その犯人がたった一人で、襲われたのがスクラッグの残骸を研究する施設であることを突き止める。そして、ジョーイ達に明らかにした、次に襲われるであろう研究施設、それはデントン自身の施設であった。犯人を捕まえるために準備万端にして待つジョーイ達。そこに現れたのは、・・・という話。

毎回、感想でいちゃもんつけている感じのこの作品。でも今回は、素直におもしろかったです。ジョーイ達の元に戻った日常生活も、犯人側の襲撃場面を入れたりすることでだれることはなかったし、ジョーイ達と犯人のバトルもヒーローマンはあまり活躍しませんでしたが、おもしろかったしね。そして、犯人、案の定ウィルだったんですが、彼があまりにもカッコよくなっていたのに、びっくり。彼が、ジョーイ達とは、目的は一緒だけども、手段が全く違うという立場になっていたのが、非常によかったですね。毎回祭り上げられている感のあるジョーイが、ウィルに「ヒーローごっこ」と批判され、敗北するのも痛快でしたしね(なんか性格が悪いのが丸わかりですけど・・・)。

元の生活に戻ったジョーイとサイだったが、デントンに召集される。リナが聞き耳をたててるぞ。こいつが話に絡んでくると・・・、なんて思っていましたが、デントンがうまく追い払いましたね。「ウソも方便」、さすが大人ですね。リナを追い払ったデントン、彼はウィルが犯人ではないか、ということもあたりをつけていたのかな。ところでデントン、報道されていないような情報を入手し、すでに分析していましたが、これも独自の情報収集なのでしょうか。ヒューズあたりが絡んでいてもおもしろそうな感じがするけど。どうなんだろう?でも、ヒューズという存在がいることで、デントンがこんな情報を仕入れていてもおかしくない、と思えるようになったのはよかったです。そういえば、今回の話、日常生活のなかで事件が起こる、という話だったのですが、変にジョーイ達の日常生活に尺をとらず、節々でかれらが日常生活の中にいる、というのを感じさせてくれたのはよかったですよ。

デントンによる犯人を待ち伏せる作戦で、罠にかかったのはヴェラ先生だった。デントンが作戦の場所に多目的ホールを使ったのは、自分の施設が壊されるのが嫌だ、というのもあったのかな(笑)。で、探知機に誰かが引っ掛かったとき、犯人ではないな、とは思っていました。リナだったら面倒くさいことになりそうだな、と思っていたけど、ヴェラでよかった・・・。えっと、ヴァラがよかったのではなく、リナだったら嫌なだけです・・・。今回の話、最終的にヴェラがヒーローマンの身近に存在を知るわけで、そういう意味をもった話でもあったようですね。ウィル云々のことだけでなく、ヴェラについてのことも重要な話だったことで話に深みがありましたよ。また、彼女が今後のストーリーでどういう役回りを担うのかわかりませんが、ジョーイ達のグループに多少ですけど広がりがでた、という感じはしましたよ。

ジョーイ達の前に現れた施設襲撃の犯人は、ウィルだった。面影は残しながらも姿がすっかり変わってしまったウィル。今まで以上にスクラッグに侵された感じになっていて、もうジョーイ達の敵としての存在でしかなくなったのかなぁ、と思わせたのはうまい。しかし、その実、ウィルは、彼なりの、彼だからできるやり方で、未だにスクラッグと戦っていたわけで・・・。そんな彼は、本当にカッコよかったです。そして、ジョーイに対する批判。今まで、ジョーイとヒーローマンのやっていることを知った人間は、それを好意的に受け止める人ばかりだったのですけど、彼を批判する者が出てきたのは非常にありがたい。ジョーイたちのやっていることを客観的に受け止めることができるだけでなく、ジョーイ自身の成長にもつながりそうだしね。それにしても、ウィルは成長したんだなぁ。ヒーローに憧れていた彼が、ヒーローごっこと批判し、影を自称する。非常に興味深かったです。まぁ、ウィルが最終的にジョーイの手助けをする存在になることは予想できますけどね。

ウィルが示唆したスクラッグに関する水面下での動き、これは一体どういうものなんでしょう。気になります。さて次回は、海での話のようです。他愛のない海水浴の話なのかなぁ、なんて思ったりもしましたが、ちゃんとバトルもあるようでよかった。で、一体敵は何者なんだ?ウィルが残していった謎は、少しでもあきらかになるのかな?ということで、次回も、楽しみにしてますよ。

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『けいおん!!』第14話「夏期講習!」感想

相変わらず暑いですね。もう暑さに負けてます・・・。そういえば、先日、二連休あったけど、全く感想書けなかった・・・。暑くて、何もする気が起きず、ダラダラと・・・。アニメすら全く見ていないという情けない状態・・・。なんか、音楽だけ聴いていた感じだったなぁ。暑さを言い訳にしている感じもしますが、これから、どうやってアニメに対する熱を盛り上げていこう?・・・と、とにかく頑張ってみます。さて、『けいおん!!』の感想。この第14話から、OP・EDが替わりましたね。印象は、・・・まぁ、いいや。では、その第14話の感想です。

今回は、まぁまぁおもしろかったです。

夏期講習の前日、律は遊びに行こうとしていた。澪を誘おうと電話をするが断られた律だったが、たまたま紬を見つける。紬を驚かそうとする律だが、逆に紬に驚かされてしまう。そんな律と紬は、二人だけで初めて遊びに行くことになる。紬が行かなそうなところということで、ゲーセンや駄菓子屋に行った二人。遊びを満喫した二人だったが、紬は最後に律に叩いてほしいと言い出す・・・、という話。

紬と律の話でしたね。二人の今まであまり見えてこなかった部分が見え、紬と律、二人のコンビというのも新鮮な印象だった今回の話でした。話自体、しっかりオチがついていたし、他愛のないやりとりが伏線となっていたところも見事でした。だけどなぁ、相変わらずの音楽やバンドのことがほとんど出てこないのが気になってしまう内容・・・。たぶん、一話完結のギャグアニメだったら、そんなことは気にならないと思うんですよ。だけど、この作品、時間の経過が非常に明確だし、どうしても彼女たちの成長というのを期待して見てしまうところがあるんです。音楽に対する取り組み方とか、バンドとしての成長だとかをね。でも、前回や今回の話で、その変化は見えてこないどころか話題にもならないし・・・。なんか、彼女たちの目指すものがしっかりと提示できていれば、今回のような話も息抜きとして見れたかもしれないです。

紬と律の二人だけで初めて遊びに行った出来事。お嬢様な紬と、下町育ちっぽい雰囲気の律、という組み合わせはおもしろいですね。二人の生活感の違いが際立つ感じだったし。異文化交流のような感じもして、なんか引きつけられるものがありましたよ。たぶん、お嬢様である紬は前提として、相手が律だったからこそ、って感じもしましたよ。紬は結構周りに合わせる性格でもあるし、唯だったら二人してグダグダして話が前に進まないだろうし、澪だったら、紬も真面目になってしまいおもしろくなくなってしまう感じがする。そう思うとやはり、紬の相手は律が適任だったように思いますね。律、おバカなことを言いながらも、しっかり相手を引っ張っていくようなところはもっているしね。

律に対して紬は、叩いてほしいとお願いしてました。何言ってんの?と思うと同時に、えっ、紬はマゾなの・・・、なんてちょっと思ってしまったり・・・。しかし、彼女の本心は、もっとみんなとスキンシップをとりたいと思っていただけなようで。いつも澪に殴られている律をうらやましく思っていたんですね。たしかに、律と澪の二人は、気の置けない仲だからこそのやりとり、って感じはします。紬も、軽音部五人のなかでは、浮いているという印象はあったけど(個性でもあるんですけどね)、彼女自身もそのことを自覚してしたのね。でも、紬、スキンシップをとりたいからって、叩いてほしいと願い出るのはどうか・・・。

そして始まった、紬の叩かれよう作戦。紬はあれこれと仕組んでいましたが、彼女のことだから、素なのか、うっかりなんだろうと思われてしまう悲しさ。律が手助けして、紬が叩かれるようにしてましたが、律のやっていることを方がおもしろいという悲しさ。やっぱり、「バカやってますよ」というのが相手に伝わらないと、ツッコミできないものでしょう。お笑いは難しいんですね。何の話だ・・・。でも結局、律に殴ってもらえて、紬もよかったですね。紬と律がいままで以上に仲良くなってみたいで、良かったですしね。

感想書いていて、結構いい話だったんじゃないか、と思えてきた今回の話。目に見える形での人間関係の深まりを求めていた紬が、その悩みを律に打ち明け、試行錯誤するなかで、律との関係を本当の意味で深めることになった。こうとらえると、いい話だったのかもしれない。でも、やっぱり音楽のことを交えた話を見たいんだよなぁ。ということで、次回に期待。でもあれ、マラソン大会の話。・・・まぁとりあえず、次回は楽しみにしてますか。

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『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』第十六話「戦慄の幻影」感想

さっきまで、大音量で音楽が流れてました、・・・近所から。しっかりと聞こえなかったんだけど、何だったんだろう、あの曲?はじめ、近所で祭りでもやっているのかな、とも思ったんだけど、どこかの部屋で音楽を聴いていただけだったようです。感想を書くには、迷惑な感じもしますね。でも、こんな早い時間だし、自分も結構大きい音で音楽聴いていることもあるし、仕方ないかな、とも思ったり。どうでもいいことですね。では、『SDガンダム三国伝』第16話の感想、いってみましょう。

今回は、なかなかおもしろかったです。

民の平和のためには、天下の統一こそ重要だと考える曹操。自分こそがその統一を果たす者と考える曹操に、家臣たちは天玉鎧のような大きな力について議論をしていた。呂布が天玉鎧を呼び出した今、三侯とは、一体だれなのか。呂布の呼び出した、天玉鎧のカメの姿は何だったのか。そんなことが話題となっている曹操軍のもとに、ある人物が姿を現す・・・、という話。

あれ?自分が想像していたような話とはずいぶんと違った・・・。呂布がこんなところで姿を現すなんて・・・。すみません、前回の感想での予想は、全然的外れでした、自分・・・。いろいろと申し訳ないような気分です。サブタイトルみれば、誰が出るのか、なんてある程度予想がつくものなのにね。全く注意を払っておりませんでした。恥ずかしい・・・。

さて話は、民のため天下統一を進めようとする曹操の前に、呂布が姿を現す、といったものでしたね。曹操にとって呂布はこんなに因縁深いキャラなんだ、と改めて思い知らされたり。これまでの話を思い返してみれば、そう話を作っているんだな、と思い至りますけどね。それにしても、曹操と呂布の対決は、相変わらずかっこよく魅せてくれるなぁ。見せ方が、本当にうまい。で、統治のことも考える曹操よりも、ただひたすらに強さだけを求める呂布のほうが、強さでは一歩先を行く、という感じでしたね。それにしても、相変わらず寸止めで撤退してくれる呂布、優しいというか、なんというか・・・(笑)。呂布さん、強さを言い訳に、しっかり話の都合を考えてくれるんですね(笑)。

今回、前半は、呂布や天玉鎧のことを話題にしつつも、曹操軍の武将たちを改めて紹介する、という感じでもありました。夏侯惇、しっかり片目眼帯してる。董卓軍にいた徐晃も、すっかり曹操軍の一員なんですね。ちょっと軋轢みたいなものを感じさせるところもありましたが。徐晃、人当たりのいい感じもしますけど、結構、言うことはちゃんと言う、という性格なんですね。そして、出ました郭嘉。まだ腹黒さは、あまり感じない。まぁ、彼の活躍はこれからですかね。

曹操の前に現れた呂布。初め何もしゃべらないので、偽物?とも思いまいたけど、正真正銘の本物でした。なんだかんだで、曹操と呂布のバトルになるあたり、何しているんだ曹操軍、という感じもしてしまったり・・・。でも、そうならざるを得ない理屈付け、展開はとてもうまかったと思いますよ。そして、新たな技まで覚えていた呂布。しっかり曹操より強くなっていた、と。呂布としては、いまの曹操の強さをはかりにきて、彼を鍛えに来た感じだったのかな。曹操、敗れた形で終わったのに、部下たちには弱いところを一切見せないあたり、かっこいい・・・のか?リーダーは大変だなぁ。

呂布と呂布隊は、袁術に従っているみたいですね。あれ、呂布はなんでこんな小物に・・・、なんて思ったりもしましたけど、それはそれで呂布らしいですかね。で、2クール目になって初めて出てきましたね、袁術。彼が今後どう動いていくのか、注目してます。さて次回は、孫一族の話のようです。太史慈と孫策の話ですか。どう見せてくれるのか、次回も楽しみにしてますよ。

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『世紀末オカルト学院』Episode.02「文明の到来」感想

今日も暑かったです・・・。仕事で疲れきって、もうビール飲んでのんびりしたい気分。でも、感想は少しでも書いていかないと、という感じでもあります。今月に入ってから、全然ブログ書いてないしね。明日から二連休なんですが、その間にどれだけ書けるかが勝負って感じもしてます。なんか、だらだらと過ごしてしまいそうな気もしますが・・・。まぁとりあえず、『世紀末オカルト学院』の感想、いってみましょうか。では、第2話の感想です。

今回は、まぁまぁおもしろかったです。

マヤの前に、空から現れた青年。彼は、学長になろうとしているマヤの前に、教師として再び姿を見せるのだった。ノストラダムスの予言を阻止するために未来から来たという彼。そんな彼は、当時スプーン曲げ少年として一世を風靡していた内田文明の成長した姿だという。学長になり学院を潰そうとするマヤは、学長の住んでいた屋敷に身を寄せることになるが、そこで何者かに命を狙われる・・・、という話。

2010年にもなるこんな時代に、今さらノストラダムスの予言ですか・・・。はっきり言って、古臭い・・・。しかも、一話限りの話題なら、まぁいいかな、なんて思うかもしれないけど、この作品の根幹となるような問題のようですね。どうなんだろ、これ・・・?話の方は、マヤと文明がどういう関係で、今後、どこに向かって走っていくのか、分かるようになった話でした。それが見えたのはいいと思いましたけど、ちょっと話が全体的に落ち着かない・・・。話を落ち着かせて、じっくり話を見せるところと、話を盛り上げて、見ている側の目をくぎ付けにさせるところのメリハリをつけてほしいなぁ。凝った演出とかもしてましたが、落ち着くようなシーンでそんなことをされても、見にくくなるだけだから・・・。

マヤと裸の青年との邂逅。最近、初めての出会いの場面で、男性がすっぽんぽんの状態というのが多いですね。流行りなのかな?たしかに、インパクトは大きい感じはしますけど。でも、二番煎じとかになってくると、またか、という気にもなってしまいますね。まぁ、それはさておき、学長になり学院を潰そうとするマヤのもとに、文明が教師として姿を現しました。マヤ、裸を見てしまったというのはあるけど、いきなり襲いにかからなくても・・・。おかげで話も全然落ち着かない・・・。ここは、前日の思いを必死に抑えるマヤだったけど、文明の頓珍漢(本当のことだけど)な話を聞いて、我慢できなくなり・・・、という感じにしたほうがよかったような気がしましたよ。

さて、そんな文明の未来から来たという話。ヴァルトシュタイン学院によって、ノストラダムスの予言通りとなり、地球は宇宙人から侵略を受けているんだって・・・。で、そのノストラダムスの予言を止めるためのカギが、この学院にあり、それを破壊するために文明は未来から来たということのようです。そんな話をされても、今現前にノストラダムスの予言なんて全く当たらなかった世界があるとなぁ・・・。ifの話だというのは分かっているのですけど、どうも話に全く信憑性を感じないのが困ったところ・・・。文明が過去に来た理由、もう少し信憑性のある原因によって、ということにしてほしかった。今の2010年と文明のいる2012年の間に何かが起こり、その原因が1999年のヴァルトシュタイン学院にある、というのなら、どんな荒唐無稽なことでも、ありえるように思えるんですけどね。

父である学長の住んでいた屋敷に腰を落ち着けようとしたマヤでしたが、何者かに襲われる。すごいスリリングな場面のはずなんですが、それまで話が全然落ち着いていないために盛り上がりに欠ける印象になってしまったのが・・・。にしても、文明、全く役立たずだなぁ。未来から来たという利点があるはずなんだけど、それが全く活かせない未来人・・・。結局、マヤの父が残した手帳が、なぜか知らないがマヤを助けてくれた、というよく分からない展開・・・。突然、ブロックを押しのけて現れる光り輝く手帳・・・、おいおい・・・。マヤの危機に、父の遺産として預かった手帳が反応して、とか、逃げている途中で父の手帳を手に入れてそれが反応して、とかなら分かるんですけどね。で、あのマヤを襲った化けものは一体何だったの・・・?その種明かしもしてほしかったんだけど・・・。なんか中途半端な感じで話が進んでしまった感じでした。

父の残した手帳を手に入れらマヤは、その手帳から、父が命を狙われていたことと、文明の言うノストラダムスの予言が本当のことであることを知りましたね。マヤが心変わりをするシーンなんですが、ここもう少し感動的に見せてほしかったなぁ。マヤの父に対する思いが変わった、というのは分かりましたけど、彼女の心がどう動いたのかというのは、全然見えなかったし。でもこれで、マヤと文明が進むべき道、というのがはっきりしましたけどね。マヤが憎むべき対象は、彼女の父ではなく、この学院に潜む悪だった、ということで。まぁ、それはあの秘書の女たちのグループなんでしょうけどね。

マヤと文明が、それぞれの目的のために、互いに協力して事に当たることになった今回の話。これで、物語のお膳立てが終わったという感じかな。次回から、二人はどういう形で、ノストラダムスのカギを探していくことになるのでしょう。どういう話になるのか、次回は、楽しみにしてますよ。

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『けいおん!!』第13話「残暑見舞い!」感想

夏の暑さに負けそうです・・・。今日は、暑かった。何もしなくても、じわりと汗をかくこの感じ・・・。汗っかきの自分には、ほんと嫌な季節です。これからもっと暑くなると思うと・・・。どうやって乗り切っていこうかな?あぁ、ビール飲みたい。さてさて、一昨日書くはずだった『けいおん!!』の感想です。一昨日の今日なら、そんなに遅れた感じにもならないかな。こちらでは、放送自体が遅れてるし・・・。そんな言い訳をしつつ・・・。では、第13話の感想、いってみましょう。

今回は、まぁまぁおもしろかったです。

夏休み。一人二年生の梓は、暇をもてあましつつ、先輩たちに残暑見舞いを書こうとしていた。だが、睡眠不足の梓は、居眠りをしてしまう・・・。眠りを覚ますかのように、憂が遊びに来て、学校へ行った梓。憂と二人だけの軽音部の部室で、梓はまたしても居眠りをしてしまう。たびたび居眠りをする梓。梓の見る夢は、どれも軽音部の先輩たちとのハチャメチャで楽しい夢だった・・・、という話。

またしても、梓が主役の話。こうも梓がクローズアップされるのは、三年生ばかりの軽音部のなかで、ただ一人二年生という異質な存在だからこそですかね。また、唯たち三年生が、その連帯感が強いために、その四人の世界から広がりを持たせにくいのに対し、梓は、軽音部とは別に憂たちとの友達関係を持っている、というのも大きいのかな。まぁ、それらが梓に、軽音部という枠からの疎外感を感じさせる原因でもあるんですけどね。そんな梓が主役の今回の話、「胡蝶の夢」のようなことをとりいれて凝った話を魅せてくれたのは、良かったと思います。でも、軽音部の話なのに、音楽的なのは梓の夢の中でちらっと見せるだけだったのはなぁ・・・。やっぱり、どんな話でも、音楽や演奏というところに、話を集約させてほしいという感じはしますね。この際、梓と憂とジャズ部の子三人で、「放課後ティータイム」とは別にバンドやっちゃおうよ。

図書館で勉強する三年生たちとは別に、暇でのんびりとした夏休みを送っていた二年生の梓。梓は二年生ということでそんなに勉強しなくていい、というのもあるのですが、大人の立場とすると、そもそも夏休みがあるのがうらやましい・・・。いいなぁ、梓みたいな日々を送ってみたいよ・・・。まぁ、当の梓としてみれば、三年生たちと一緒にいることもできず、疎外感のようなものを感じて、寂しさみたいなものもあるのでしょうけどね。でも、憂もいるし、遊びに行けていいんじゃないかな、と思いますよ。そういえば、梓は軽音部という枠組みからはみ出した、みたいな感じがあるのでしょうけど、部活やっていない憂はどうなんだろ?唯が毎日のように勉強に出かけているようなら、憂のほうが梓よりよっぽど暇で寂しいような夏休みを送っているような感じもするんだけど・・・。

梓が、たびたび見る居眠りでの夢。初めの唯のギターにまつわる夢のときは、あれ?なんて思ったけど、それ以降は、すぐにこの場面は夢だな、というのが分かる感じになりましたよ。初めの唯についての夢は、おもしろかったなぁ。これ、夢じゃなくて、現実のエピソードとしてあってもおもしろかったんじゃない、なんて思ったりしましたよ。あとの夢の話は、ちょっと破天荒さが・・・。まぁ、夢ですからね。前半、夢の中での梓は、現実とは別に、日焼けしていない状態でしたね。こういうちょっとした仕掛けはおもしろかったです。でも、後半のプールでの夢では、梓はすっかり日焼けした状態で・・・。前半からだいぶ日が経っているからなんでしょうけど、夢は夢で統一させてもよかったんじゃないかな、と思ったりもしました。あの場面で、日焼けしていない梓が出てきたら、すぐに夢だとばれてしまう、というのもあるからなんでしょうけどね。この梓の夢、そこには必ず今一緒にはいないはずの先輩が出てくるというのはポイントですね。それだけ梓が先輩たちと一緒にいたい、いたらもっと楽しめる、という願望が隠れているということですよね。

そんな会いたい唯たち三年生と、梓はプールの後に会って、一緒に夏祭りに行きましたね。唯たちと一緒にいることは、夢なのではないかと思うほどに、梓にとって楽しいことだったようで。梓が先輩たちと一緒にいたい、と思っていましたが、唯たち三年生は三年生で、梓を忘れたわけでもなかったし、彼女を疎外していたわけでもなかった、ということも重要なのかな。そんな唯たちと一緒にいる梓。たしかに、唯たちのテンションは、梓や憂たちとは別物のような感じはしましたよ。パッと花が咲いたような感じがしたというか。でも、そのオチが夏祭りというのはなぁ・・・。別に悪くはないとは思いますけど、定番というかなんというか・・・。で、綺麗な花火を魅せてくれるわけでもなかったし・・・。もう少し、この作品らしいオチを持ってきてほしい感じはしましたよ。

今回、話も凝っていて、それをうまく見せてくれた回ではありました。でもやっぱり軽音部の話だし、音楽や演奏というところでオチを持ってきてほしかった感じも・・・。高校生のリアルな感じはするんですけどね。まぁ、前回の夏フェスの話でもあったし、今回は省エネな感じの話でもあったのかな。で、次回は夏期講習の話のようで。軽音部の活動なんかも見せてほしい感じもするのですけど、どうかなぁ・・・?まぁ、とりあえず、次回は、楽しみにしてますよ。

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『HEROMAN』♯16「デシジョン」感想

ここ最近、またしても、さぼり癖、発動・・・。昨日、仕事が休みだったんですが、なんの感想も書かずに終わってしまった・・・。というか、ここ数日、ブログにアクセスすらしてないし・・・。アニメも全く見てないし・・・。新番組もいろいろと始まっているのにね。また今日から気合いを入れ直して、感想を書いて行きますか。・・・できるかなぁ。まぁ、マイペースに書いて行きますよ。では、『HEROMAN』第16話の感想、いってみましょう。

今回は、なかなかおもしろかったです。

電磁波を使うドクターミナミの渾身の攻撃は、電気を力にするヒーローマンには効かなかった。反撃に出るヒーローマン。ドクターミナミは、ヒューズの国家反逆罪という言葉を聞き、立場を捨て去って、ヒーローマンを倒すことだけに血道を上げる。接近戦でもヒーローマンを押すドクターミナミは、ダムを戦いの場に、ダムの破壊も気にせず猛攻をかけるのだった・・・、という話。

戦闘シーン、半端ねぇ・・・。今回、戦闘シーン満載だったし、迫力満点でほんとすごかったです。どこがどうとか言う知識はないのですが、とにかく見ごたえのある戦闘でしたよ。話の大筋も、暴れたマッドサイエンティストを正義の味方、ヒーローマンが逆転勝ちをするという、分かりやすくも燃える話だったしね。ただ今回、この戦闘を中継したジャーナリストがウザすぎた・・・。彼女たちがいる意味はわかったんだけど、彼女たちを使ったドラマはうまく描けていなかった感じがしました。だって、いまいちヒーローマンに対する世間の認識がどう変わったのか、判然としなかったんだもの・・・。そこは、残念でしたよ。

ドクターミナミの電磁波の攻撃が直撃したヒーローマン。大丈夫だとは思ってました。でも、前回のジョーイの叫びは何だったんだ・・・。ここからヒーローマンの反撃が始まるのですが、あのヒーローマンがカッコいい・・・。このままヒーローマンが圧倒するのかと思ったら、火に油を注いだヒューズさん・・・。この人は、全く・・・。このヒューズとのやりとりで、ドクターミナミ、失うものは何もなくなって、ヒーローマン打倒に一直線になってしまったような・・・。ヒューズ、タイミングが悪いというか、なんというか・・・。まぁ、視聴者目線でいえば、話をおもしろくしてくれる人、って感じもしますけどね。

接近戦でもヒーローマンを押す、ドクターミナミの兵器。これだけの力があれば、序盤から遠距離攻撃に頼らなくてもよかったような。まぁ、被害を少なくして効率的に勝つためには、まず敵の弱点を責めるのは当然なのかな。で、ダムまで来た二人の戦い。ここで、ヒューズがジョーイにドクターミナミについて話してましたね。ヒューズさん、わざわざ説明してくれるなんて、とても親切な。でも、ジョーイは知らなかったことでしょうけど、見ているこっちはそんなことはわかっている感じがして、ちょっとくどかったです。

ダムでの、ヒーローマンとドクターミナミの兵器の戦闘。互角の戦いも、ヒーローマンが漏電でエネルギー切れでピンチになってしまいましたね。それでもダムを守るヒーローマンに、ジャーナリストが熱く語っていましたけど、彼女のなかでもヒーローマンに対する認識の変化がよくわからない。また、彼女の中継で世間が、ヒーローマンに対する認識をどう改めたのかがよくわからない。だから、彼女が熱いことを語っても、空回りしている感じがしてしまいました。今回、彼女でも世間でもいいのですが、悪だと思っていたヒーローマンが正義に変換されるという展開があればよかったんですけどね。

発電施設の電気を浴びて、復活したヒーローマンは、ドクターミナミを倒す。前回の予告の、ヒーローマンの真実云々のことは何だったの?まぁ、いいや。ダムといえば発電施設、そこから電気を、という展開は見えてました。ここで大人であるヒューズの出番だ、と思ったら、それに気付いたのはジョーイ・・・。ジョーイの機転に、ヒューズが手伝ったという感じなんですが、ちょっとジョーイに花を持たせすぎな感じがしてしまう。少しはヒューズにも活躍の場を与えてほしかったよ。今回のヒューズのやったことといえば、ジョーイに国家的な承認を与えたことくらいだしなぁ・・・。ドクターミナミのやられっぷりについては、子供向けアニメっぽい感じでよかったと思いますよ。

結局、ドクターミナミたちはつかまり、ジョーイたちは元の生活へ、ということになりましたね。あのドクターミナミのもとにいた女性は、あれ?なんか彼女に裏がありそうですね。スクラッグと繋がっているとか、そういうことが・・・。どうなんでしょう?さて次回は、ジョーイの学校が舞台の話のようです。ある人が現れるようですが、もしかして、ウィル・・・?誰なのか、どういう話になるのか、次回も楽しみにしてますよ。

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『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』第十五話「強き者と弱き者」感想

昨日、前の回の感想を書いたところなのに、もう次の回の感想です。前の回の話をかなりしっかり覚えているのは、いいことなんですけどね。でもなんか、変な感じがするというか、恥ずかしい感じがするというか・・・。まぁいいや。さっき一本感想を書いたら、もうなんか眠くなってきていますが、感想いきますよ。では、『SDガンダム三国伝』第15話の感想です。

今回は、なかなかおもしろかったです。

自分たちを必要としてくれる者に出会うための旅に出た劉備たち。空腹のため倒れていた彼らを助けてくれたのは、徐州の民とその領主陶謙だった。陶謙は病床につきながらも、劉備たちを手厚くもてなしてくれた。しかし、その徐州に曹操軍が攻め込んできた。劉備たちは、陶謙の恩に報いるためにも、と曹操の前に立ちふさがるのだが・・・、という話。

陶謙の守ってきた徐州という国に対して、劉備と曹操の考え方がぶつかるような話でしたね。民の支えによって領主は成り立つものと考える劉備と、民は強い者に守られてこそだと考える曹操。同じ民を思う者同士であっても、下から思いを大事にする劉備と、上からの保護こそ大事にする曹操、という違いなのでしょうね。武力をあまり持たない陶謙の治める徐州に対してこそ、その二人の考え方の違いが鮮明になったのでしょう。まぁ、どちらが正しいということはないのでしょう。劉備の考えでは、外敵に攻め滅ぼされてしまう危険性は高くなるわけだし、曹操の考えでは領主の資質如何で国が不幸になってしまう可能性もある。徐州という国をもとに、劉備と曹操、二人の考え方の違いをはっきりと魅せたのはとてもよかったです。

徐州に攻め入った曹操ですが、劉備と一太刀交えただけで撤退を決めましたね。もう少し、二人の対決が見たかった・・・。なんで?なんて思ったのですが、そこはしっかり司馬懿が突っ込んでくれました。曹操は、なんだかんだ言っていましたが、司馬懿の言っていたことが彼の真意なんでしょう。曹操、ツンデレ・・・(笑)?曹操も、民を思うということを同じくする者として、劉備とこの段階で決着をつけるのは惜しいと思ったのでしょうね。彼にとって、先に戦うべき相手がいるのだろうし。また、劉備がどういう国を作り上げていくというのを見たかった、というのもあるのかもしれません。

曹操を追い払うことに、(結果的に)成功した劉備。しかし、陶謙は劉備に国を任せることを言い残し、死んでしまいました。演出のうまさなのか、なんか泣けるような感じが・・・。それにしても陶謙、出てきたと思ったら、こんなすぐに退場とはね。もう少し、劉備が陶謙と出会って、なにを思うのか、というのも見たかったですよ。そして、陶謙だけでなく、民からの願いもあって、劉備が徐州を治めることになりました。いいですよね、自分が、と領主になるのではなく、みんなが必要とするから領主になる。民が自分を必要としてくれる、これこそが劉備の求めていたものなのかもしれません。しかし、前回始まった劉備の旅、これで終わってしまったぞ・・・。ちょっと早すぎでないかい?もっと劉備が旅の中で、いろいろな人物と出会っていく、そんな話もみたかったようにも思いましたよ。

徐州を治めることになった劉備。でも次は、曹操が中心の話のようですね。彼のもとに、また強力なキャラが従えるようになる話なのかな。誰でしょうね?どんなキャラでしょうね?とにかく、次回も、楽しみです。

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『世紀末オカルト学院』Episode.01「マヤの予言」感想

やっと土曜日。今週は、ほんと疲れた・・・。来週は、のんびりとした一週間になるといいな。さて、7月に入ってアニメも新番組がいろいろと始まってますね。しかし、当ブログでは、やっと新番組の感想、第一弾です・・・。どのアニメの感想を書こうか、考えてはいるんですよ。まぁ、あんまり増やさない方向で・・・。どうなるかわかりませんがね。で、この『世紀末オカルト学院』。「アニメノチカラ」枠の作品が、ついにこちらでも放送してくれることになりました。オリジナルアニメを放送する枠ということで、注目はしてたんですよ。・・・これまでの作品、全く見てないけどね。でも、TVで放送してくれるなら見なければ、ということで感想を書いていきたいと思います。では、第1話の感想、いってみましょう。

今回は、まぁまぁおもしろかったです。

1999年、神代マヤは、「オカルト学院」と呼ばれる私立ヴァルトシュタイン学院に向かっていた。それは、学園長である父の葬儀にでるためだった。葬儀に似つかわしくない服装で、遅刻して到着したマヤ。そこで、父の遺言のテープが流されたのだが、そのなかで死霊を目覚めされる呪文が流され、父の遺体が死霊に取りつかれてしまう。暴れだした死霊を押さえつけ、マヤは「これはペテンだ」と叫ぶのだが・・・、という話。

シリアスな話の中ですっと笑わせるようなシーン、ギャグのノリの話の中でちょっとシリアスに感動させるシーン、いい作品にはこういうことをうまくとりいれて、魅せてくれるものです。で、この作品の第1話、シリアスもギャグもあったのですが、基調がどちらにあるのかわからず、うまく話にのっていけない印象がありました。話がどう展開していくのか注視したいところにギャグやられても笑えないし、父親とマヤの対面の場面もお笑い的なオチがあるのでは、と勘繰ってしまったし・・・。ちょっと、真面目に話を進めるところと、笑わせるところが混沌としすぎてる。もう少し、笑わせるシーンと真面目に話を進めるシーンのメリハリをつけてほしかったです。

マヤが父の葬儀にでるために、オカルト学院にやってくる場面。タクシーの中でも、おどろおどろしい感じだったし、マヤのキャラクターデザインもシリアス風味な感じだったので、てっきり真面目な雰囲気が基調の作品なのかな、と思ってました。アバンも真面目で怖い感じだったしね。が、葬儀では・・・、鼻水を垂らす司会者に、あまり悲しんでないかのような生徒たち。葬儀自体も、おバカなノリがあるし・・・。でも、もっとあっけらかんとした雰囲気なら、それはそれでおもしろいのかな、と思いましたけど、なんかノリが中途半端・・・。真面目に話を追いたい雰囲気なのに、笑わせたい感じもする、なんか対応に困りましたよ。

マヤの父の残したテープで、死霊が現れ父の遺体に取りつく。ほんとバカなノリの葬式だなぁ。「メガネメガネ・・・」とかやっているし・・・。マヤは、これをペテンということでおさめようとしていましたね。この場面で、オカルトと対峙する存在(どういうかたちでというのは分かりませんでしたが)という、マヤという主人公の方向性は見えてきた感じはしましたよ。ただ、マヤの生徒たちへの演説のときの見せ方は・・・。演出がね。

死霊に取りつかれた父を捜すマヤが、その父と再会。テーブルに座る父は、優しげだったのですが、絶対裏がある、とは思いましたよ。マヤが父の腕につかまる場面がありましたが、ここで死霊に取りつかれた父が本性をだすのかと思ったら、あれ・・・?ならばこれは、この一連の騒動自体が、父の仕組んだペテンというお笑いなオチがくるのかと思ったら、あれ・・・?マヤ、死霊に取りつかれた父を一刀両断。首を見事に直撃とは、すごすぎて、逆に笑えるんですが・・・。そんなマヤ、彼女がオカルトを憎むのは、父がオカルトに没頭し、彼女たち家族を捨てたからなんですね。父が作り上げたオカルト学院を潰そうとする、彼女の立ち位置、というのはおもしろい感じはしましたよ。

マヤの前に裸の青年が空から降りてきて、今回の話はおしまい。これがアバンの場面につながるのですね。青年は違う時代(世界?)から送られてきたようだし、マヤたちのいるところでは、このオカルト学院によって、オカルトなものたちの跋扈する世になっていく、というのことなのかな?まぁ、次回にどんな展開が待っているのか、期待しましょう。その次回は、マヤとこの青年とのやりとりが中心になるみたいですね。とにかく、次回は、楽しみにしてますよ。

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『SDガンダム三国伝 BraveBattleWarriors』第十四話「劉備出立」感想

先週、書けずにいた感想です。結局、感想を書く予定のない今日に書くことになってしまった。っていうか、今日感想を書いてしまわないと、明日には次の話が放送されてしまいますね。ギリギリといったところでしょうか。さて、この『SDガンダム』、今回の話から新たな話ということで、OP(?)とEDの絵がかわりましたね。音楽はかわらず、絵だけがかわりましたけど、それでも心機一転という感じがして、新鮮に思えましたよ。相変わらず絵はかっこいいし。では、その第14話の感想、いってみましょう。

今回は、なかなかおもしろかったです。

董卓を倒し、群雄割拠の世となった。故郷幽州に帰った劉備たちは、平和な日々を送っていた。しかし、平和な幽州に烏丸族が攻めてきた。蹋頓率いる烏丸に劉備たちは三人で立ち向かうのだが、苦戦をしてしまう。そこに、公孫瓉と趙雲の部隊が現れて・・・、という話。

劉備・関羽・張飛の鎧もこれまでとは変わり、ほんと新たな話という感じでした。劉備、ずいぶんと偉そうな雰囲気の格好になったなぁ。さて、話としては、劉備が、烏丸が攻めてきたこと、そしてそれを公孫瓉が盧植の兵法で追い払ったことを目の当たりにして、新たな道に進む、というものでした。劉備が再び立ち上がるというだけの話でもあったのですが、それをしっかり理由をつけるかたちで魅せたのはよかったですよ。まぁ、戦いについては、前回までの戦闘と比べると、地方の小競り合いな感じもあってスケールが小さい印象も受けてしまったんですけどね。

平和のなかの劉備たち三人。三人にとっては、なんかモラトリアムな時間を過ごしている感じもありました。一人思い悩む劉備にとっては、平和を勝ち取った感がありながらも、その平和に対する疑問とこれからに対する目的意識を失った感じだったのかな。悪=董卓という図式があったときは、それを倒すということは考えやすいけど、群雄割拠の世となってしまうと、誰を、何を相手にしていくのかということが見つけにくいですしね。平和を望んでいたはずの劉備が、烏丸の侵攻で我先にと飛び出していったのは、戦いを望んでいるかのようにも思えて皮肉な感じがしましたよ。まぁ、かれらにとっては、目の前になすべきことが現れたと思い、飛んで行っただけなんでしょうけどね。

烏丸族に三人で立ち向かう劉備たち。決めポーズのところで、張飛だけがなんか派手なのは、少しおもしろかったり(笑)。で、苦戦する劉備たちに、趙雲を筆頭にした公孫瓉の部隊が現れました。指揮をとる公孫瓉と、先頭に立って戦う趙雲という組み合わせはとてもいいですね。戦闘は、個々の力だけでなく、作戦も必要というのがとても感じられたし。でも、突撃する趙雲たちの馬、ちょっとカッコ悪い・・・。タイヤついてて、幅広だし・・・。あれ、普通の馬でもよかったんじゃない・・・?変形するとかでもいいけどさぁ。公孫瓉の作戦で、蹋頓は死ぬわけですが、なんかやられ方がタイムボカンシリーズのような見事なやられ方・・・(笑)。というか、蹋頓、おもしろキャラでしたね。しゃべり方は関西弁だし、「腰打った」とか言っているし(笑)。なんにせよ今回は、公孫瓉と趙雲の連携が見事な戦いでした。

劉備は旅に出ることにするんですが、目的はなんでしょうね?やっぱり、世の中の現状を見て、自分のなすべきことを見つけたい、ということなんですかね。そういえば、師匠の盧植は劉備に期待していましたけど、公孫瓉にもちゃんと兵法というものを伝授していたのね。先頭に立って戦う劉備と、作戦を指揮する公孫瓉、同じ弟子でもタイプの違う指揮官というのはおもしろいですね。

そういえば、OPやEDで袁術が結構取り上げられていたように思えたんですが、彼がこのクールでは重要な立ち位置を果たすのかな?とりあえず次回は、劉備たちが曹操に再会する話のようですね。ん?もしかして、この劉備の旅、旅を通じてそれぞれの武将の現状と考え方を見せるためなのかな?まぁ、次回、劉備と曹操が出会って、どういう話が展開されるのか、期待しましょう。ということで、次回も楽しみにしてますよ。

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『HEROMAN』♯15「リヴォルト」感想

天気悪いですね。雨が降ったり止んだりで落ち着かないし。まぁ、涼しいのはありがたいですけどね。自分は、というと、仕事で疲れ切っております・・・。こんな時間なのに、もう眠い・・・。別に、昨日W杯見ていたとか、そういうこともしてないんですよ。仕事も忙しいわけではないし。なんだろうな、この疲労感。そんな感じの今日ですけど、感想はしっかり書いていきましょう。『HEROMAN』第15話の感想です。えっ、もう15話なんて思ったり・・・。まぁ、いいや。では、感想、いってみましょう。

今回は、まぁまぁおもしろかったです。

一人で逃亡を続けるジョーイだったが、ヒューズに見つかってしまった。捕えられるのではないかと、警戒心を抱くジョーイだったが、ヒューズの真摯な態度と、ジョーイの働いていた店に来ていたことから、ジョーイは彼にすべてを打ち明ける。ヒューズは、すでにジョーイを敵として見做していなかったのだ。しかし、二人が話しているところを、ドクターミナミが発見してしまう。ドクターミナミは、二人に対して、軍を含めた総攻撃を命じるのだった・・・、という話。

相変わらず、戦闘シーンは迫力がありますね。わざわざ、ジョーイとヒーローマンの前に姿を現して、空中でご自慢の兵器を操るドクターミナミはおもしろかったし。ただ、前半のジョーイとヒューズがあっという間に仲良くなってしまうのは・・・。とくにヒューズ。なんでジョーイを見つけたそのときから優しく接しているんだよ、と。たしかにこれまでヒューズの描写の中で、ジョーイは敵ではない、と思うようなシーンはありましたが、なにがあってそれが確信に至ったのか全然わからない・・・。というか、前回まで彼がやってきたことは、一体何だったのか、と。今回、ジョーイとヒューズが親しくなるような出来事があればよかったんだけどね。

正直、もっとしっかりヒューズのなかの葛藤をドラマとしてみせてほしかった。敵として「ゴースト」の捜査を命じた政府と、「ゴースト」と関わりのあるジョーイが全然敵としてみえない、という葛藤。それがヒューズの心の中にあったはずなんですが、それがうまく表現しきれていない。ジョーイとヒューズの今回の話に至るまでのコミュニケーションも不足していると思うし、ヒューズがジョーイに近しい立場をとることになるような契機もない。まぁ、今回のヒューズの行動は、任務のために、ジョーイに対して強硬策から懐柔策にかえただけ、ともとれるけどね。でもそれなら前回までの強硬策はなんだったんだ、という感じがしてしまうんだけど・・・。一方のジョーイもジョーイで、ヒューズに対してすぐに打ち明けすぎな感じも。いつも働いていた店に来ていた、というのも、ジョーイを騙していたともとれるわけで、二人が親しくなることにプラスに働くとも思えないし。なんか、ジョーイとヒューズが親しくなるような話の前半は、たのしめない感じがしました。ドクターミナミの話をするために、二人の話は簡単にやっつけたようにも思えましたよ。そういえば、ジョーイ、デントンとサイがどうなったのか、ヒューズに聞かなかったけど、その辺はいいの・・・?

ジョーイとヒューズが接触しているところも発見したドクターミナミは、ヒューズの通信を妨害して、攻撃命令を出す。ドクターミナミにとっては、内と外にいる敵を一気に葬り去るチャンスと思ったことでしょう。しかし、敵とみなすジョーイと、部隊に連絡もせず話しているヒューズを見たら、彼を裏切り者と見做して両者に攻撃命令を出すのは、真っ当な判断だとも思えるけどね。ヒューズが、彼の部隊に対して、ジョーイと交渉に行くということを伝えている場面もなかったし。それに、ジョーイを見つけた時に、捜索の中止も告げなかったし。ドクターミナミが悪者だからこそのように描かれていましたが、こうなってしまったのも全部ヒューズが悪いんではないの?そういえば、ヒューズの副官のような人物はどこに行ってしまったんだ?彼が、ドクターミナミの攻撃命令をどう思ったのかも見たかったんだけど・・・。

ヒーローマンとドクターミナミの兵器との戦闘。前回の戦闘を活かし、ヒーローマンの弱点を突く兵器を作り上げたドクターミナミは、さすが。たしかに、遠距離攻撃を持たないヒーローマンに、近づけさせないようにするのは合理的です。ほんと、反省をいかして、スクラッグを倒す力を持つヒーローマンと、互角に戦う力を持つ人工のメカを作り上げたドクターミナミはすごいです。でも、人形劇の人形のようにつるされて、わざわざ姿を見せなくても・・・(笑)。もし、ヒーローマンに遠距離攻撃があったら、いい的です。また、吊るされて攻撃のときとかに、変な格好しているし・・・(笑)。ほんと、目立ちたがりなんだなぁ、ドクターミナミ。さて、強力な攻撃は、電磁波の攻撃とドクターミナミに明かしてくれましたね。ジョーイはにやりとしていましたけど、電気の力をもつヒーローマンにはその攻撃は効かないということだと思ったんだけど・・・。最後に直撃を食らったヒーローマンに、ジョーイが驚きの声を上げているのは・・・。にしても、最後、こんなことになったのも、ヒューズがこのタイミングで現れたからだよなぁ・・・。ジョーイにとって、悪い方に悪い方に事を進めるヒューズさん・・・。

次回も、ヒーローマンとドクターミナミの戦闘は続くようですね。対抗しうるだけの武力を持たないヒューズには、ドクターミナミを止めることはできないのかな?ヘリも、彼の兵器の影響で、近づけないような感じもするし。で、予告では、次回のドクターミナミとの戦闘で、ヒーローマンの謎が明らかになるようですね。中から何が出てくるんでしょう?それはすごく気になります。ということで、次回は、楽しみにしてますよ。

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『けいおん!!』第12話「夏フェス!」感想

三日連続で酔いつぶれるまで飲んだら、ダメですね・・・。昨日は休みだったのですが、二日酔いで、何をする気にもならなかった・・・。感想も、書かけないままになってしまったしね。いや、遅れている感想も、ちゃんと書くつもりですよ。いつになるか、わかりませんが・・・。で、今日は、見事に復活・・・してない・・・。まだなんかだるいです。とにかく、今日の分の感想はしっかりこなしていきましょう。ということで、『けいおん!!』第12話の感想です。

今回は、なかなかおもしろかったです。

夏休みに入った軽音部。三年生の唯たちだったが、澪を心配をよそに、今年も合宿をする気満々だった。唯の家で、どこで合宿をするか話し合う彼女たち。そこで、「夏フェス」へ行くことを提案する梓。澪と律も、それに賛成するのだった。問題のチケットは、さわ子先生が人数分もっており、軽音部は、「夏フェス」に行くことになる・・・、という話。

軽音部が夏フェスに行く話でした。夏フェスかぁ~。行ってみたいなぁ・・・。今回の話、山でのフェスということで、フジロックを下敷きにしているように思いました。行ったことないですけどね。画的にも大変そうだし、夏フェスのこと、ちらっとしか描かないのかなぁ、とも思っていたんですが、夏フェスを楽しむ軽音部、というのをしっかり魅せてくれたのはよかったです。画のことを考えて、演奏しているバンドはそんなに見せず、軽音部のほうにスポットを当てるかたちで話を作ったのはうまかったと思いますしね。ただ、最後の自惚れは・・・。彼女たちが、夏フェスに出たいと思うことはいいんですよ。憧れを抱くのはね。でも、彼女たちが自ら、夏フェスに出れるだけのバンドだ、と思うのは、ちょっとなぁ・・・。まぁ、若さゆえかもしれないですけど。素直に、彼女たちが、夏フェスにでれるだけのバンドになりたい、もっといい演奏がしたい、と触発されるまとめ方で良かったのではないかな?そんなことを思いましたよ。

三年生の夏休みなのに、軽音部で合宿をしようとする唯たち。勉強のこともあるけど、息抜きも必要だし、いいんじゃないかな。そもそも、三年生の夏休みに、彼女たちが部活動の主体となっているのは珍しいような・・・。部員が全然いないし、仕方ないのかもしれませんけど。で、合宿先の会議。夏フェスへ行くことを提案した梓、さすが。少人数の軽音部だし、夏フェスくらいは話題にでてこないとね。で、こんな時期に、チケットは大丈夫なのか、と思ったら、さわ子先生・・・(笑)。チケットを何枚も持っているのも驚きですが、いつのまにかあの部屋にいるし・・・(笑)。そんなさわ子先生、毎年フェスに参加しているようです。おしとやかになろうとしながらも、ロックへの情熱はちゃんと持っている・・・(笑)。捨て去ろうとしても、捨てられないのかな。

フェス当日。どう廻るのか考えて眠れなかった澪と、普通にライブ行って、二日酔い&徹夜で登場のさわ子先生・・・(笑)。さわ子先生、がっつりロックな生活してやがる(笑)。そして、車中のいつもとは違いテンションの高い澪。そんな澪を律がなだめるという、普段と逆な関係になっているのがおもしろかったです。紬は、「やきそば、やきそば」うるさいよ・・・。会場到着で、復活のさわ子先生(笑)。いつも以上に強力なリーダーシップでみんな引っ張っているし・・・。いろんな意味で、さわ子先生、つよいなぁ。でもこれ、さわ子先生による、夏フェス講座だよね(笑)。いろいろと注意事項も語られて、夏フェス行ったことのない人にも、優しい回でございました。

そして軽音部の夏フェス参戦。見せ方は非常にうまかったんですが、彼女たちが見ていたバンド、日本人のバンドばっかりなんですが・・・。唯たちはまぁいいとして、澪と律が洋楽も好きそうだし、海外バンドを喜んで見に行きそうな感じなんですけどね。音的に難しいのかもしれないけど、彼女たちが海外バンドも見ているということを画だけでもちらちら入れてくれた方が、広がりが出る感じになって良かったんじゃないかなぁ、なんて思いましたよ。あと、紬はここらでロックに目覚めさせてもよかったんじゃないかなぁ、と思ったり。彼女、結局、今回の話では「やきそば」だけで終わってしまった感じだし。それもまぁ、おもしろかったんですが。紬だけでなく、彼女たちがそれぞれ、音楽に我を忘れて熱くなる姿も見てみたかった。そんななか、唯だけが冷静に見ている感じだったりとかね。まぁ、さわ子先生は、いつだってあんな感じなんでしょう・・・(笑)。

夜も音楽が流れる素敵な空間。それは、いい感じに描かれていました。行ったことないけど、すごいなぁ、と思いましたよ。でも、そこで交わされる軽音部の会話の感想は、上に書いた通りで・・・。感動的な感じにしようとしていましたが、会話の内容はもう少し控え目なものにしてほしかったというか・・・。でも、なかなか楽しめた今回の話。夏のロックのイベントを、彼女たちを主役にちゃんと取り上げたのはとてもよかったですよ。できれば、この夏フェスの話、二話分くらい使って描いてほしかったなぁ。次の日の彼女たちの様子も見てしたいし。次回、今回の続きが、ちょっとくらいは描かれたりするのかな?そんな次回、タイトルや予告から期待できる感じはあまりしないんですけど・・・。どうなんでしょう?でもとりあえず、次回も楽しみにしてますよ。

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『荒川アンダー ザ ブリッジ』「13 BRIDGE」感想

今日も暑かったです。なんか、すごく蒸し暑い、そんな感じでした。今は風もあって、涼しく気持ちいいですけどね。そういえば、いつのまにか、もう7月。クールの節目で、新しい番組が始まるような時期でもあります。7月からは、何本感想書こうかなぁ、そんなことを考えるのが楽しいです。まぁ、今はそんなことよりも、最終回を迎える作品の感想を書くことが先決ですね。ということで、今回が最終回の『荒川アンダー ザ ブリッジ』の感想。すでに二期の製作も決定しているようですけど、とりあえず第13話の感想を書いて行きましょう。

今回は、おもしろかったです。

リクの部屋で目覚めた、寝起きのニノはすごい髪型をしていた。美容院へ行くことを勧めるリクに村長も同意し、嫌がるリクも連れて河川敷の美容院へ行くことに。美容院を営んでいるのは、ラストサムライ。ちょんまげ姿の彼に、リクは戦々恐々だったのだが・・・。という話と、リクが行っている授業で、ステラや鉄人兄弟は遊園地へ行きたがる。河川敷で遊園地を、と考えるリクが頭を悩ませている間に、村長たちは遊園地を造るのだが・・・、という話。

最後のリクとニノのエピローグは最終回っぽかったですが、話の内容自体は最終回らしからぬ話。まぁ、二期も決定していますしね。でも、橋の下の住人が全員登場しての、橋の下での日常的な話で〆るというのは、作品的にはあっていたと思います。というか、前回までの河川敷以外の人達を巻き込むようなスケールのでかい話よりも、今回のような橋の下での変わった日常を魅せる話のほうが、個人的にはおもしろい。現代社会のなかで忘れてしまったものをすっと思い出させてくれるようなところが、この作品の非常に魅力的なところですしね。

最終回にして、新キャラを取り上げた前半の話。これも、二期を前提としたうえでの話の構成なんですかね?リクは、メタな発言をしていましたが・・・(笑)。で、その新キャラ、ラストサムライに、ビリーとジャクリーンですか。ビリーとジャクリーンに関しては、アホなやりとりをしているなぁ、くらいにしか思わなかったです。二人が、他の住人とどう関係を持っているのかもわからなかったし。カッコつけたやりとりを大真面目にやる、ツッコミ役がいることで活きてきそうな二人ですね。

一方のラストサムライ。彼はおもしろかった。ちょんまげ姿ということで異彩を放っていますが、全然変な人ではないんですね。むしろノリのいいところもあるし、相手を気遣うこともちゃんとできる。外見に反してまともな人ってことなのかな。まぁ、その外見にリクが怯えて、というところがおもしろかったですけどね。しかし、坂本竜馬のモノマネは・・・(笑)。それについての村長も・・・(笑)。で、シスターの散髪は、まぁあぁなるでしょうね(笑)。シスター、凶器を向けると、反射的な行動をとってしまう人ですから・・・。そういえば、ラストサムライは、あっという間に住人の多くの散髪を済ませてしまいましたが、普段と髪型が変わっていないから、ちゃんと散髪したかどうかが分からない・・・。村長なんかは、いつもと違って、髪伸ばしてるし・・・(笑)。

リクの青空教室で、遊園地に行きたがるステラと鉄人兄弟。リクが河川敷に遊園地を造ると言い出しましたが、リク自身が遊園地に行ったことないとは・・・。まぁ、それもそうなのかな、あの父をもち、恋愛経験なしではね。それにしても、徹夜で遊園地を練るリク、すごい顔になっている・・・(笑)。やはり遊園地のイメージすらないのが、リクをここまで苦戦させたのかな。で、リクが頭を抱えている間に、村長たちが遊園地を造ったとのこと。着ぐるみの上に着ぐるみを着る村長は・・・(笑)。さすがに熱いだろう、ってすでに疲れているようだし・・・(笑)。首の素肌を見せるのは、村長なりのこだわりなのかな(笑)?で、本物の動物を使ったメリーゴーランドに、リアルすぎる3Dシアター、そしてアイアンメイデンな絶叫マシーンと、なんとも即興で、危なすぎるアトラクションの数々・・・(笑)。それぞれが、ほんとおもしろすぎる。危険さはさておき、子どもたちはこの河川敷の遊園地を楽しんでいるようですね。拙い遊園地ですけども、いつもとは違う非日常な空間、それが子どもたちに楽しさを与えるのでしょう。遊園地ということで、リクは本格的で本物なものを志向していたと思うけど、子どもにとっては、いつもとはちょっと違うようなことでも素直に楽しめることができる。大人は、遊園地だのなんだのと、型にはまった思い出を子どもに与えようとするけれど、子どもにとってはその型の部分が思い出に残るわけではないのでしょう。いつもとは違う空間や雰囲気、それを型にはめて捉えるのではなく、素直に楽しむ。それこそが、本当の楽しさなのかもしれませんね。

ちらっと入った、秘宝云々のシーンはなんだったんでしょう?二期で描かれることになるのかな?で、最後のリクとニノのエピローグは、示唆に富む話でした。川の流れの中で角がとれる石云々のことね。ここでは、リクのニノの恋愛関係のことを言っているのだと思うけど、もっと広義の人間関係にも当てはまる話でもあるように思えますね。話的に大盛り上がりということではないけれども、素直におもしろかった最終回でした。気が早いですけど、二期は、どういう話が待っているのかなぁ、なんて考えたりしてしまいます。とにかく、二期は本当に楽しみにしてますよ。

作品全体の感想も書いておきたいですけども、ちょっと用事ができたので、今日はこの辺で。『SDガンダム三国伝』の感想も含めて、明日には書きたいと思います。

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『HEROMAN』♯14「ビリーガー」感想

今日は、涼しい一日でした。まぁ、天気があまりよくないからでもあるんだけど。仕事が休みでこの涼しさ、ということで、しっかり昼寝をしてしまいましたよ。昼過ぎに寝たはずなのに、起きたら『HEROMAN』が始まるちょっと前。ちょっと寝すぎなので、今夜寝付けるか不安にもなったり・・・。まぁ、いいや。では、感想、いってみましょうか。『HEROMAN』第14話の感想です。

今回は、まぁまぁおもしろかったです。

ヒューズたちの追跡を振り切り、センターシティの脱出を成功させたジョーイたち。しかし、ヒューズは追跡を諦めてはいなかった。テレビを使って、ヒーローマンの危険とジョーイたちの失踪を流し、かれらが足を出すのを待っていたのだ。そして、ジョーイは、スーパーで買い出しをしているときに、リナに電話をかけてしまい・・・、という話。

ジョーイ達のヒューズたちからの逃走劇第2話目ですね。話自体は悪くない感じはするんですが、なんだろ、この楽しめない感じ・・・?もしかしたら、ジョーイたちとヒューズたちの追いかけっこの話に終始しすぎて、話に広がりを感じなかったのが原因かもしれない。あと、ジョーイが暗い顔のままだったのも原因なのかなぁ。そういえば、ジョーイの電話がヒューズに嗅ぎつけられる原因になったのに、当のジョーイ自身はそのことを自覚せずに、話が進行していったのも、なんか気になったりしましたよ。

食事のときに、テレビで彼らの出来事がどう世間に伝えられているのかを知ったジョーイたち。ヒューズは、ヒーローマンのことをスクラッグの残党として流し、それとは別に、ジョーイたちの失踪をニュースとして流しているのね。前回、政府の情報操作について違和感を感じましたが、今回のこの情報操作はなるほどなぁ、と納得。ヒーローマンそれ自体のことと、ジョーイたちがいなくなったことを別個の話題としてニュースにするのは、その二つの関連性を感じさせないようにしていて良かったと思います。視聴者の情報提供する側も、ジョーイたちを見つけることで、ヒーローマンの恐怖におびえることなく通報できるしね。そういえば、デントンはお店のテレビで、ニュースを聞いてびっくりしていましたが、車の中でもラジオかなにかで情報収集しておくべきじゃない、なんて思ったり。あと、ジョーイとデントンの失踪のこと、二人だけいなくなったように語られると、教師と生徒、男同士なのになんか駆け落ちしたようにも思えたり・・・(笑)。

スーパーで公衆電話からリナに電話をしてしまうジョーイ。政府機関から逃走中の彼らにとって、これはやってはいけないでしょ、ジョーイ。と思っていたら、案の定・・・。自分自身の不安と、リナたちに心配をかけたくないというジョーイの思いからの行動なんでしょうけど、電話というのはその居場所を特定させることになるからね。子どもだし、こういう行動をしてしまうのは、仕方がないのかな。電話するなら、目的地についたあとまで我慢すべきでしょうね。また、電話をデントンに相談することなく、ジョーイ一人でこっそりと、というのは良くないですよ。おそらくサイとかだって、電話したかったりもするんだろうし、隠れて自分だけというのはね。で、その電話で、ジョーイたちの居場所が特定されてしまうわけですが、ジョーイの電話がきっかけとなって、というのが、ジョーイ自身もデントンたちも気付くことなく話が進んでいくのがなぁ。自責の念に駆られるジョーイと、そんなジョーイを赦すデントンとサイ、というやりとりも見たかったです。

包囲網を張ろうとするヒューズに、独断専行で命令を与えるドクターミナミ。ジョーイたちは、ドクターミナミに救われた、って感じもしましたね。しかし、ドクターミナミって、こんな命令を下すだけの立場にあるんだ・・・?そういえば、今回のヒューズはやけに頭が冴えていて、それが逆に違和感を感じるところがあったのですが、それはたぶん、彼の思案する過程がわからないのに即決で的中するように思えることに対する違和感だったのかなぁ、と。もっとヒューズがどう考えてどう決断するのか、という彼の考えの過程を丁寧に描いてほしかったです。まぁ、ドクターミナミがいることで、ヒューズの有能さというのは、対比的に際立ったようには感じましたけどね。

軍の情報網を混乱させ、脱出に成功するかのように思えたジョーイたちだったが、ヒューズの機転で失敗に終わる。デントン、一泡吹かせるつもりが、彼ら自身が一泡吹かされることに・・・。包囲されたときに、一度車を隠してジョーイとサイを逃げさせ、デントン一人おとりになる作戦はよかったですよ。捕まったデントンのしらばっくれた態度もなんかよかったし。で、サイなんですが、なんでこいつはクサイセリフを言おうとするかね・・・。彼、この逃走劇では、あんまり役にたっていない感じなのに、最後の最後でカッコつけようとするから痛々しいし・・・。サイの行動、よくあるおとりになって死ぬような仲間って感じにも思えましたが、相手は政府機関だし、べつに捕まるだけで死ぬことはないんだよね・・・(笑)。

一人逃げるジョーイですが、ヒューズに見つかってしまうというところで、今回の話はお終い。ヒューズ、こんな山道でよくジョーイを見つけられるなぁ・・・。それはさておき、次回は、そのジョーイとヒューズの出会いの話のようです。予告では、ジョーイとヒューズが敵味方って感じが全然しないのですけど・・・。どうなるんだ?ドクターミナミの攻撃で、二人が意気投合するのかな?どんな話になるのか、次回は、楽しみにしてますよ。

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