五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『夏目友人帳』第九話「あやかし祓い」感想

先週から頑張って書いている『夏目友人帳』の感想。やっと先週放送分にたどり着きました。これで、今週からいつもどおり感想が書ける。やっぱり、なんであれ、サボるのは良くないですね。後でしわ寄せがやってくる。えーっと、残る『鉄腕バーディー』の感想どうしよう・・・。三話分たまってるし・・・。まだまだ、大変だ・・・。とりあえず、『夏目友人帳』第九話の感想です。

今回は、面白かったです。

夏目はある日、妖が見え、あやかし祓いを行っている名取周一と出会う、という話。これまで妖が見える人間は暗い感じの人ばかりでしたが、名取は違いました。暗い過去を背負っているようですが、妙に明るい。夏目に比べて、やっぱり大人なんですね、名取。で、今回、その名取の明るさがいい感じで作用していたように思いました。いい話ばかりでも、一貫してシリアスな話ばかりでは、飽きてきてしまうし。今回、うまく笑いもとってる感じで面白かったです。それにしてもなんだよ、名取がほほ笑むと周りに現れるバラは・・・、噴き出すぐらい笑ってしまったじゃないか。

で、今回の話の重要な点は、友人、仲間という関係であっても、考え方が同じである必要はない、ってことかな。どう考えるかは、人それぞれだし、それでも関係は築ける。今回、夏目が、名取に出会ってそう考えなおす話と理解しました。どんな妖であっても良好な関係を築いていきたいと考える夏目と、人間に害をなす妖は退治しなければならないと考える名取。やっぱり名取は大人だなぁ。夏目とは妖に対する見方が違うと知りながらも、夏目と関係を断とうとはしない。まぁ、名取は夏目を試しているような感もありましたが。今回のあやかし祓いでも、ただ妖を退治しようとはしていなかったし。それにしても、妖が見えるという共通点がありながらも、妖に対する二人の考え方が違うのは、話として面白かったです。夏目が自分の仲間を求め続けていたということからも。夏目にとっては、名取という先輩にあたる存在に出会えたのは、大きかったかな。

では、以下、思ったことを。

・太ったニャンコ先生の散歩をする夏目。太ったのかよ、ニャンコ先生・・・。確かに以前にもまして丸くなったような・・・。太ったと言われたからかもしれませんが。いいものを食べすぎ・・・、いや、飲みすぎだからでしょう。しかし、猫の散歩とは、なんか違和感が・・・。普通、猫だと、犬のようには歩いてくれないと思うんだけど、ニャンコ先生なら関係ないか。

・躓いて倒れそうになる夏目を助ける名取。おい、夏目に足出したの名取だろ・・・。それになんだよ、あのミュージカルチックな抱きかかえ方・・・。笑えた。あぁ、有名な俳優さんでしたか。それにしても、草原で寝てたって・・・、あの、何も寝るようなところないんですけど・・・(笑)。なかなか衝撃的な登場の仕方でした、名取さん。、まぁ、怪しさと腹黒さは感じましたよ。

・一人でいるところを、なにかに襲われる夏目。一反もめんみたいでしたが、あ、ヒトガタだ、と。夏目くん、屋根から飛び降りたぞ。「二階から飛び降り自殺をはかったが死ねなかった」って、『絶望先生』のフレーズを思い出す・・・。読んだの神谷さんだったし。で、この出来事は名取の仕業だったのですが、彼、なにをしたかったのかな。夏目が自分と同類だということを確認したかったということでいいのかな。

・夏目の学校に現れる名取。黄色い歓声は飛んでるし、名取の周りに出る出るバラ、バラ、バラ。面白すぎです。

・喫茶店に入った二人。名取のトカゲは動くのね。なんでしょうあれ。しかも名取、妖を使役している。友人帳も本来、こういう風に使うものなのかね。名取の妖に襲われ、一人芝居をしている夏目を助けにニャンコ先生登場。猫の入店拒否って(笑)。ニャンコ先生、テーブルのど真ん中に陣取ってるし(笑)。

・ニャンコ先生と名取の妖のバトル。いやぁ、今回、ニャンコ先生、いい味出してる。面白い。で、バトルの勝敗はどうなったんでしょう。

・夏目にあやかし祓いの手伝いを頼む名取。名取のかけたメガネは、伊達、というか、妖がはっきり見えるようにするため。どっちが本当なんだか・・・。メガネをかけると、妖は逆に見えにくくなるような感じがするんだけど、どうなんでしょ。なんか、あのメガネにも意味がありそうですが。ここでの名取は、夏目を煽っているような感じでした。妖を退治すると言う名取が、妖を二人も従えているのは意味深ですね。

・夏目を襲おうとする妖を倒そうとする名取。二人の妖に対する考え方の違いが顕著にでた場面です。うまく妖との関係を取り持とうとする夏目に対し、名取は人を襲おうとする妖は、容赦なく攻撃する。しかも、ああいう方法で攻撃するのね、名取。札を刺した棒でって感じでいいのかな。

・蔵に繋がれた妖と話す夏目。この妖、こうやって関わってくるのか。てっきり、二つの話が並行して進んでいるのかと思っていました。幼い日の名取に助けられた妖が、今名取によって退治されようとしてるというは皮肉ですね。しかも、蔵の柱にこの妖を縛り付けたのは、昔の名取のような立場の者だったろうし。悪い妖でもないのになぁ。この妖を退治してはいけない、解放してあげたい、と思い、つい夏目に共感してしまいました。

・蔵の妖の退治をはじめる名取。名取の妖に捕まってしまった夏目は、自力で脱出しました。え、夏目くん、どこにそんな力が・・・。で、夏目くん、名取の描いた陣の中へ。中に入って蔵の妖を引き出そうとしたのかな。でも、役立たず・・・。そこへ、ニャンコ先生も陣の中へ。で、結局、ニャンコ先生も何もできなかったということなのかな。

・単に妖を退治しようとしていたわけでもないということを明かす名取。なるほどねぇ。名取は自分とこの妖との関係については、忘れていたようですが、妖を退治すればいいとは考えていなかったのですね。まぁ、だから「祓い」なんでしょうけど。人間に害をなす妖を、一番いい方法で処理するということでしょうか。妖の警察的なことをやってると考えていいのかな。最後に名取の妖に対する考えが、すっと出てきたのはとても良かったです。妖に対する優しさもありましたし。名取に妖がつき従っていることにも合点がいきました。

・夏目と別れる名取につき従う蔵の妖。柊という名をもらったようですね。柊が惚れてしまうなんて、名取は人間界だけでなく、妖の世界でもやり手なのかな。それにしても、ニャンコ先生の最後の言葉は重いなぁ。人の幸せは人それぞれ、無下に非難することはできないですね。

今回は面白かったです。名取、また出てくれないかなぁ。いいキャラクターなんだし。でも、次回は全然違う話みたいですね。予告では、むさくるしいような妖が出てましたが、どうなんでしょう。いい話だといいです。次回も期待していますよ。
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