五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

『マクロスFRONTIER』第25話「アナタノオト」感想

やっとです。というか、いまさらです。見ました、『マクロスF』の最終話。放送直後に感想を書きそびれて・・・というかサボってから、なかなか書くふんぎりがつかなかったんですよ。で、見てもいませんでした。さすがに二か月近く経っていると、前回までの話をすっかり忘れています・・・。なんかいつも以上に的外れな内容になりそうだなぁ・・・。あと、この作品のDVDは、なんとなく買い続けています。昨日も実は、ガンプラを一緒に4巻も買いました。で、そのDVD、全く見てないけど・・・。いずれ気が向いたら見るか、って感じですね。では、『マクロスF』最終話の感想です。

今回は、なかなか面白かったです。

アルトたちフロンティア船団の前に立ちはだかっていたのは、実はバトルギャラクシーであった。ついにバジュラのクイーンとつながることに成功したグレイスは、バジュラを使って、アルトたちフロンティア船団に攻撃を仕掛けてきた、という話。さすがに最終話とあって、展開が早い早い。息もつかせぬ感じというか。戦闘シーンも、盛り沢山で迫力がありました。内容を大分忘れている自分でも、十分に楽しませてもらいました。で、マクロスといえば、歌なんですが、なるほどメドレーできましたか。これまでの話で、歌で盛り上がる話が何度かあったので、最終話どうするんだろう、と思っていたんですが、この手があったのか、という感じ。まぁ、ランカとシェリルのデュエットになるんだろうな、というのは想像していましたけどね。

このように、迫力や展開のめまぐるしさでは十分に楽しませてもらったんですが、どうにも気になることが・・・。それは、敵側の論理や状況がよく分からない、ってこと。味方側の視点ばかりで、敵側の視点が足りないというか。グレイスがバジュラを利用して、全銀河のネットワークのなかに人間を組み込む計画をしていたというのはわかっています。が、なぜそれが全人類に対する強制的な計画になったのかがよくわからない。そもそも、グレイスが自分の身をかけてまで、こんな計画を実行しなければならなくなったのか、ってことも分からないんだよなぁ。あと、敵の中心であるグレイスは、元は人間だったことは分かっているのですが、今はどういう状態だったのとか、なぜいまさらクイーンとつながることができるようになったのか、とか敵側のほうに次々と疑問が浮かんで来てしまう。まぁ、もっとしっかり見れば全部描いてあることなのかもしれませんけど。そうそう、この点について考えていると、ギャラクシーでの出来事については、もっと詳細に描いておいた方がよかったんじゃないかと思いましたよ。

では、以下、思ったことを。

・墜落したアルトは、宇宙に映し出されるランカが映像であることを見破る。巨大化したランカ、神秘的な感じだったのに、機械の映像ということで、一気にスケールダウン。ランカも操られて歌っているわけではなかったのね。あれ?バジュラは歌に反応して行動していたわけだし、歌っていたの?いかん、前回の話の記憶がないと、よく分からん・・・。

・バトルフロンティアの前に現れたのは、バトルギャラクシー。ほんと、ギャラクシーでの事件はいったいどういう顛末のものだったんだろうね。ギャラクシーの上層部がグレイスと結託して、今回の計画を実行に移したってことなのかなぁ。そういえば、グレイスと頭の中で会話していた連中は、一体何だったんだろう?結局、どうでもいいようなことになってしまったけど。あと、敵のゴーストってでてきましたけど、『マクロスプラス』ででてきたものの発展形ということでいいのかな。

・マクロスクォーターの登場で、レオンのしてきたことが暴露される。レオンのことは、しょぼいけりの付け方だったなぁ・・・。楽しみにしていたのに。もっと悪役らしい終わり方があるだろうに・・・。残念でした。

・新たな機体を受取るアルト。そういえば、今回撃墜されたのは、SMSの機体でなくて、軍の機体だったっけ?それなら、元の機体に戻ったということになるのかな。たしか、アルト、軍に入って部下ができたはずなんだけど、かれらはどこへ・・・。

・クイーンとつながることに成功するグレイス。ほんとに、なんでいまさらつながることができるようになったんだろうか?このようなことができるようになるなら、リトルクイーンと言われているランカ利用しようとせず、クイーンとつながることに専念していればよかった気がするし。ところで、クイーンはバジュラの女王蜂で、そこになにか謎があるってわけでもなかったのね。あと、ランカはなんでリトルクイーンなんだろ?いろいろと謎が残る・・・。

・アルトと正気を取り戻したランカがシェリルに力を与える。倒れたシェリルはなんか髪の毛の色が変わっていたけど、死にそうになったってことなのかなぁ。で、ランカと手を取り合って、腹が光っていたけど、これで、シェリルもバジュラに適合することになったということなのかなぁ。そんな感じで捉えています。それでいいのか・・・?それにしても、シェリルを励ますランカとアルト、なんとまぁニュータイプ・・・。

・ランカとシェリルのデュエット開始で、大戦闘。今回、戦闘ばかりな回だったので、どこでどういう戦闘が行われたのかが、いろいろとごっちゃになってる・・・。なので、まとめて。ルカ機、あの操っていた三機の無人機の能力を解放したみたいですけど、どういう働きを見せたんだ?能力を解放するところはとてもカッコ良かったですけど。バトルギャラクシーの甲板に降りて砲撃するケーニッヒモンスター、相変わらずカッコイイ。今回は迎撃されてこけていますけど。マクロスクォーターのダイダロスアタック、最終回で使ってきましたか。ピンポイントバリアを展開して敵の艦船に穴をあけ、内側から一斉射、うん、そのままですね。

・バトルフロンティアを守るバジュラ。バジュラもグレイス側につくものと、ランカ側につくものと二つに分かれているのかな。この戦争、バジュラのどちらが女王にふさわしいかの内乱にも見えてきたぞ。いえいえ、バジュラをめぐる人間の醜い争いです。

・クイーンのバリアを破り、グレイスのもとへ向かうアルト。ブレラが援護についています。二人で協力して敵機を撃破していく様は、やっぱりカッコイイですね。これ、絶対『スパロボ』に出たら、合体攻撃できるようになるな。で、グレイスさん、あっさりと・・・。恨み言の一つも言わず、お亡くなりになった感じでした。

・アイモの歌の秘密。バジュラが交配のために相手を呼び合う歌らしいです。ただのラブソングですか。なんとまぁ、『愛おぼ』のオチ・・・。まぁいいんですけどね。

・バジュラの星の大地に降り立つランカとシェリル。そして空を舞うアルト。そういえば、アルト、本当の空を飛んでみたかったんだっけ。アルトくん、夢がかなったということですね。あと、ランカとシェリルの恋の戦いはまだまだ続くみたいですね。まぁ、よきライバルって関係になったということかな。


いやぁ~、久し振りに続きを見て感想を書くと、つらいつらい・・・。「あれ?このことって前にあきらかにされていたっけ?」とか、「なんでこういう展開になるんだっけ?」とか、いろいろと書くのを躊躇するようなことで頭がいっぱいになる。「こんなこと書いていいのかなぁ」と思いながらだらだらと書いていました。やっぱり途中でサボってはいけないね。ストーリーものだと特に。でも、やっとすっきりしましたよ、『マクロスF』の感想が終わって。さすがに最終話だけ書かず、放置っていうのはどうかと思うからね。

最後に、『マクロスF』の最終的な感想を簡単に。通して見て、なかなか面白かった、ってところです。戦闘シーンの迫力はもちろん、話としても、最終的にはバジュラをめぐる人間どうしの争いに落ち着かせたのはよかったかな、と。異物なものと接した時に、支配を目指すか、共存を目指すかってことがテーマになっているんですかね。型にはめて判断せずに、相手をもっとよく見ようというか。三角関係云々のことも、ここに繋がってくるのかな。そんな感じでこの作品をとらえました。よかったと思いますよ。
で、この作品、自分のなかでは、前半は早く次がみたいと非常に楽しみだったのですが、後半になるにつれてそのテンションが下がっていく感じもあります。自分がこの作品に慣れてきたってのが原因でしょうけど、奇を衒いすぎるこの作品の展開にも原因があるのかなぁ、と。毎回のように普通の展開にはならないぞ、って感じだったからね。はじめのうちは新鮮な感じで面白く感じたんですが、後半になるにつれて話が落ち着かない感じがして。どこに向かって話が展開しているのか、よく分からないというか。あと、謎解きについても、ひたすら謎を投げかけるばかりで、なかなかそれを明らかにしてくれないし。予想外な展開で驚かすばかりでは、飽きてきてしまいます。まぁ、自分だけかもしれませんけど。この点は問題だったかなぁ、と。まぁ、作品を通して思ったのはこんなところですかね。
そうそう、なんかこの作品、劇場作品が待っているみたいですね。最終話の最後でさっき知りました。意外と、時間的に短い劇場作品のほうが、びっくりするような展開でも飽きがこず、いい作品になるのかもしれません。もしかして河森監督、TVアニメより劇場作品のほうが合っている?そういう意味でも、『マクロスF』の劇場化、楽しみにしていますよ。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。