五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『機動戦士ガンダム00』再試聴

暇なゴールデン・ウィーク、Gyaoで『ガンダム00』全話無料配信している、ということで、ひたすら観ていました。二日で全25話完走。我ながらスゴイ・・・。まぁ、こんな無理しなくても、本放送のときに一通り見ているんだけどね。感想は書いてませんが・・・。

改めて観直して感想は、不思議な作品だな、と。なんか観ている最中は、非常に楽しんでいるのですが、観終わって、感想を書こうとすると不満点ばかりが思い浮かぶ。まぁ、自分がガンダムをほとんど観ているということも関係しているのかもしれませんが・・・。

ではまず、その不満点をつらつらと。
・お話の本筋に深くかかわる部分で、二期を放送することが決まっているとはいえ、やはり一期の段階でイオリアの計画の全容を明らかにしておくべきだったな、と。このことが見えないせいで、ソレスタル・ビーイングがテロ集団にすぎないという印象を与えてしまっている。最終決戦の国連軍とソレスタル・ビーイングでは、冷静にみたら国連軍のほうが理にかなっているし、またアレハンドロとセツナとの主張にも対立軸がいまいちみえてこない。イオリアの計画が見えていれば、これらの問題が解決され、視聴者がソレスタル・ビーイングに感情移入がしやすくなったのではと思う。
・スメラギの戦術予報士としての優秀さが、こちらに伝わってこない。セリフ上では「さすがスメラギさんだ」といったことがいわれているのですが、うまく表現できていないと思う。お話上で問題となったのは、モラリアでの軍事演習への介入のとき。この話はスメラギの優秀さを、視聴者に見せる話であったと思うのだが・・・。この話のときに、敵方の司令官を対比的に登場させ、彼を翻弄させるスメラギの戦術というものを見せつけたほうが良かったと思う。まぁ、スメラギだけでなく、トレミーのブリッジクルー各人の能力の高さが伝わってこなかったのは、残念。
・戦闘シーンで、敵方の機体が損傷して撤退、というのがあまりに多い。敵を倒すところまで戦え、とは思わないが、もう少し各部隊の作戦目標がはっきりしていれば、こういう印象は抱かなかったと思う。
・一話限りのキャラクターを、もっと登場させたよかったのでは。物語世界の広さも表現できるし、戦闘シーンでのカタルシスももっと表現できたと思う。
・マリナとセツナの関係は、うまく表現できなかったのか。マリナは、セツナとある意味で対になるキャラクターだったですが、結局影の薄いキャラクターになってしまった。また、マリナとセツナが初めて出会う回は、脚本的にも演出的にもヒドイ回でした。

個人的な不満点を書いてみたわけですが、作品をみている最中は楽しんだわけで、その理由も考えてみました。

まず、ガンダムマイスターだけでなく敵キャラクターも結構立っていて、群像劇として楽しめたことがあります。このあたりの描写は、ガンダムだな、という感じがすごくしました。まぁ、うまくいかなかったキャラクターもいますが。

つぎに、毎話MSの戦闘シーンがあり、脚本的にも一話一話なにを見せたいのかが伝わってくること。昨今、つなぎつなぎで話数を消化していくアニメが多い中で、一話一話見せようとしていたことは評価に値すると思います。それぞれの話で見せようとすることが分かりやすい分、批判も非常にしやすいんですけどね。

こんなところですかね。

今回、『ガンダム00』を連続で視聴することで、本放送時にいらないんじゃないかと思っていたシーンも、うまく次の回、その次の回とつながっていることを知りました。見方によって変わるものですね。

あと、序盤がだらだらしているという批判を聴きますが、個人的にはこのような描き方、好きなんだけどなぁ・・・。

文句も結構書きましたが、『ガンダム00』は個人的には好きな作品ですね。是非とも、二期には期待したいし、放送されるのが非常に待ち遠しいです。
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