五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『機動戦士ガンダム00』第16話「悲劇への序章」感想

休みの日って一日が終わるのがほんとに早いなぁ・・・。やりたいことの半分もできずに終わる感じ。今日なんてつかれているものだから、なおさらです。髪切りにいきたいのに、買い物にも行きたいのに、って感じだったんですが、結局なにもできませんでした・・・。で、何をしていたかというと、寝てただけ・・・。でも、まだ寝足りないんだよなぁ・・・。困ったものです。早速ですが、気を取り直して、『ガンダム00』の感想、いきましょう。

今回は、まぁまぁ面白かったかな、という感じ。

軌道エレベーターに立てこもり、連邦政府やアロウズへのクーデターを起こしたハーキュリー。そのハーキュリーのもとにセルゲイが密使として送り込まれる、という話。そういえば、前回、ハーキンとか書いていましたが、ハーキュリーという名前でしたね。自分、間違っていました。申し訳ない。で、今回、ハーキュリーとセルゲイが主役のおっさん全開な話でした。しぶい、しぶすぎる・・・。ですが、やっぱり地味になってしまう印象はぬぐえないなぁ。子どもには、つらすぎるだろ、今回の話・・・、えっ、子どもはガンダムなんか見ていない?そういうものですかねぇ・・・。

で、今回の話、起承転結という物語構造の「承」の部分だけを見せられた感じで、面白いと手放しで楽しめるものではなかったかなぁ、と。戦闘シーンも、刹那とブシドーのものを申し訳程度に入れてある感じだったし。やっぱり、ここ最近の話を見ていると、今回の話は戦闘シーンの少なさで、どうにも見劣りがしてしまう感じがしました。まぁ、逆にいえば、ハーキュリーなどのキャラクターについては、考え方や背景などは、十分掘り下げて書いているなぁ、とも思いましたけどね。

で、今回のハーキュリーのクーデター、その目的は一般の人々にアロウズの非道さを知らしめる、というものでした。ハーキュリーによる、連邦の情報統制に対する戦い、というべきか。ハーキュリーたちの行動に対して、悉く脚色や曲解をし、プロパガンダとして報道していく連邦が、苦々しくも忌々しい感じでしたね。連邦のやり方は、事実を自分の都合のいいようにみる、ってレベルではないからなぁ。

で、そんな連邦の情報統制に対してハーキュリーさん、目撃した人による事実の伝播に可能性を見出そうとするとは、なかなかやるなぁ。今は隠し通せても、事実はいずれあきらかになる、という信念のもと、今は事実を一人でも多くの人につきつけてやるだけだ、という感じに思えました。また、アロウズを作りだしたというべき一般の人々に幻滅をしながらも、それでもなお一般の人々に希望を見出そうとするハーキュリーが、なかなかカッコよかったですね。上からの押し付けの連邦に対して、「草の根」なハーキュリー、という印象ですね。

では、以下、思ったことを細々と。

・クーデターにより、軌道エレベーターに閉じ込められた人々に対して、演説をするハーキュリー。ガンダムといえば、演説って印象がありますけど、今回のもそんな感じですかね。まぁ、この場面だけ見ていると、ハーキュリーさん、悪役のようにしか見えませんが・・・。演説はよかったんですが、できれば、それを聞いた軌道エレベーターに閉じ込められた人々の反応も見せて欲しかったなぁ。まぁ、この時点は、クーデターに対して非難轟々でしょうけど。でも、閉じ込められた一般の人々が、アロウズや今回のクーデターに対する認識をどう変えていくか、ということも今回の話を面白くする重要な要素となりそうだ、と思ったので。

・連邦によるクーデターの報道発表。・・・全然、ハーキュリーの言っていたこととは違うぞ・・・。反連邦の人々の解放、って・・・。セルゲイさん、「情報統制だな」って言っていましたけど、妙に落ち着いているなぁ。自分がかれの立場なら、イライラして、テレビのリモコンを床に叩きつけそうだけど。まぁ、セルゲイにとっては、いつものことだから、ってことなのかもしれませんけども。

・セルゲイに密使の指令が下る。アロウズの司令から、キム司令を介して、セルゲイに命令が下ったようですけど、アロウズとしては、セルゲイを密使に選んだのはなんでだろう?後の展開を考えると、いずれ反乱分子になりえそうなセルゲイを、ハーキュリーと一緒に葬り去ろうとしたのかなぁ。それにしても、アロウズに取り入ろうとするキム司令、妙にリアルだなぁ・・・。

・ヴェーダを掌握しているイノベイターが、クーデターに対して見逃していることに疑問を感じるスメラギ。ヴェーダはクーデターまで予見しているのか?すごすぎるだろ、ヴェーダ。クーデターが起こることだけは予見できても、日時や場所などはどう頑張っても特定できるような気がしないんだがなぁ・・・。で、リボンズが動かないのは、最後の部分を見るに、これを機に反抗勢力を一掃できる作戦を考えていたからなんですかね。

・アンドレイは、ハーキュリーとの思い出を思い出す。あれ、アンドレイくん、士官学校、裏口入学?まぁ、ああいうところ、なんらかのコネが必要な感じはしますけど。健全なことではないけどね。それにしても、アンドレイとルイス、なんだかんだ言いながらも、いつも一緒にいるなぁ。ん、アンドレイがルイスをいつもつけ回しているのか?

・セルゲイ、ハーキュリーと会談。見事に決裂・・・。って、セルゲイが連邦から伝えろ、と言われたのは、あんな通り一辺倒のことだったのかよ・・・。わざわざ、密使をつかって伝えるようなことなのか?普通、もう少し妥協点を見出そうとすることをネタにすると思うんだけど・・・。で、拒否されたセルゲイが食い下がるなか、ハーキュリーは持論を展開。なるほど、今の連邦やアロウズを作りだしたことは、一般の人々にも責任がある、か。それが民主主義のなかから生み出されたものならば、そういうことになりますね。それにしても、ハーキュリーの言説、近代の思想家の書物を読んでいるみたいだ。

・アロウズは軌道エレベーターにオートマトンをキルモードで投入。アロウズ、人質の命を守ろうとする意識が全然ない・・・。アロウズの真の姿を知ってしまったものは、死ぬしかない運命なのか?で、映像を使って情報操作だからね・・・。クーデターの連中が人質を殺してる、という。この映像を作るためにこんなことをしているとしか思えない・・・。まさに、世紀のやらせ映像、といった感じです。

・刹那に戦いを挑むブシドー。こんなことしている場合じゃないですよ、ブシドーさん。でも、ブシドーさん、ノリノリすぎる。なんだよ、「切り捨て御免」って・・・(笑)。で、言い争う刹那とブシドーですが、あの場面、『スクライド』さながらだな。そういえば、今日は妙に『スクライド』な日。『絶チル』の感想でも、『スクライド』って書いております。まぁ、自分、そこまで『スクライド』に思い入れがあるわけでもないのだけど・・・。でも、思いださずにはいられない場面だったので。まぁ、『00』のほうは、脚本が同じ黒田さんだから、さもありなん、って感じなんですけどね。

・陣形を変更するアロウズから、アロウズのやろうとしていることを理解するスメラギ。もう一つのメメントモリが出てきました。メメントモリで軌道エレベーターごとぶっ飛ばす、っていう作戦なのかな?で、ついでに、地上にいる反乱軍やソレスタル・ビーイングも巻き揉む、ということなのでしょう。人質も一掃・・・。やっぱり、アロウズの真の姿を知ったものは、生きて帰ることができない・・・。でも、こんなことしたら、さすがのセルゲイさんも怒って反旗を翻すでしょう。結構人道的な考えの持ち主だし。さて、次回、どう動くかな、彼。

今回は、次回の話を楽しむための布石という感じだったかな。一話使って、じっくりタメをつくったというか。その意味では、次回は非常に楽しみ。なんか大展開が待っていそうな気がするし。そういえば、今回、リボンズは出てきませんでしたが、次回はでてくるのかなぁ。意外と、リボンズ、気になる存在になっています。ラスボス候補だし。まぁ、なんにせよ、次回を非常に楽しみに待っています。
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ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 2009年01月26日(Mon) 01:26


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