五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『かんなぎ』第十三幕「仁、デレる」感想

やっと最終話です。昨日十、二話の感想を書いた、その勢いでいきます。よし、これで一段落、と思って録画を見ていたんですが、・・・あれ、最後のところ、録画が切れてる・・・。なんで?・・・仕方がないので、動画サイトをめぐって、なんとか切れた後の部分を観ましたよ。・・・でも、あれで全部だったのかな?まぁ、いいや。『かんなぎ』の感想もこれで最後、第十三話の感想、いきます。

今回は、まぁまぁ面白かった、かな。

ナギがいなくなったことをつぐみに告げる仁。そのことを知ったつぐみは、仁にナギを探すよう、発破をかける。つぐみのサポートを得て、仁はついにナギと再会する、という話。前回の感想(昨日ですけどね)で予想したことが、ことごとく外れる展開・・・。あぁ・・・、自分もまだまだ修行が足りない。ちなみに、今回の感想を、「まぁまぁ」としたのは、思い通りに話が進まなかったのが原因ではないですよ?自分ではそういう認識ですけども・・・。

今回の話でちょっと思ったのが、キャラクターがなんからしくないような・・・、ということ。仁については、まぁ一直線な感じ分かるのですが、つぐみとナギは・・・。捲し立てるようにしゃべるつぐみとか、仁に弱い自分を素直にさらけ出してしまうナギは、なんか違うような気がしてしまった。キャラクターの意外性とか、幅の広さとか言えば、それまでなんですけどもね。

あと、最後の場面は、今までと変わらない日常、だけど仁とナギの関係はちょっと変わったかもね、ということでしょう。だけど、もう少し見たかったなぁ、一つの事態が終わった後の日常を。仁・ナギ・つぐみの閉じた関係だけでなく、美術部の面々を巻き込んだ感じで見せて欲しかった・・・。まぁ、一話のはじまりを考えると、この終わり方で正解だったのかな、という気もしますけども。

では、以下、思ったことをこまごまと。

・神社の管理人の家にいるナギ。あれ、ナギがどうなっているのかから、前回の予想が外れてる・・・。いきなり焦ったぜ、前回のとき見当違いなことを書いていた自分を思い出して。まぁ、これについては、脚本にミスリードさせられた、って感じがしますけど。まぁ、よく考えてみたら、ナギは神木に顕現している存在だし、ナギが神木から離れてしまったら、神木だけが残るはずだからね。しかし、意外に重要な存在だった神社の管理人一家。欲を言えば、かれら、もう少し早い段階で、ちょこちょこ話に関わって欲しかったなぁ。

・つぐみにナギの家出を明らかにする仁。おっ、仁くん、ナギが神かどうかという問題を隠しながら、つぐみに話しているぞ。でも、仁は傷心しながらも、ナギのことをあきらめてしまっているような様子。仁にとっては、ナギはもう消えてしまっているかもしれない、とも考えているわけで、当然の反応なのかな。

・つぐみを心にしみる国語の授業。『こころ』ですか。・・・なんか笑ってしまった。別におかしいことでもないんだけど。『こころ』、昔読んだことあるけど、話の内容は、すっかり忘れてしまったよ・・・。でも、授業として扱った教材に、つい心を揺り動かされる、ってのは、なんかいい印象をもちますね。作品自体も、それだけ力があるってことでもあるし。

・ナギを探すよう、仁に発破をかけるつぐみ。つぐみ、もっと落ち着いた口調で、仁の琴線に触れるようなことを言ってほしかったなぁ。キャラクター性云々だけでなく、あの場面、仁はつぐみの勢いに押された、って感じにも思えたので。

・ネットの情報を武器にナギの居場所を仁に教えるつぐみ。携帯は持っていても、パソコンは持っていない仁・・・。それはいいとして、ナギ、出歩いてるのかよ・・・。管理人の家で、ひたすら閉じこもっているのかと思っていたのに・・・。ナギを家の外へと駆りだすものは、一体なんだったんでしょう?

・川原でナギを見つける仁。ナギ、仁の前でそんな弱いところを見せてしまっては・・・。それにしても、ナギ、こういう弱い部分もあったのね。いままでひたすら強気な感じだったのは、虚勢の部分もあったのかなぁ。そう考えると、早い段階で、弱いナギ、というものをちらっと見せて欲しかった。あと、ナギが神である、という点は、問題ではなくなるのかと思っていたんだけど、そうではなかったですね。仁にとってはどうでもいいことでも、ナギにとっては自我に関わる重要なことですから、当然ですかね。自分、ナギにとって、という点がすっかり抜け落ちてました・・・。

・ナギが神であることを語る女性の登場。正体は、あの死に様なばあさんですか。このときは、もう死んでいたようですけど・・・。つまりは、幽霊。ほんと、こんな重要なキャラクターだったとは・・・。それにしても、ばあさん、いい話をする。で、首つりの話は、あんたかい・・・。まぁいい。でも、このナギの善行、仁だけに話してくれたらなぁ。本人を目の前にして、この方はすばらしい方です、と話されても、ウソっぽく聞こえるというか・・・。

・手をつないで帰った仁とナギは、心配していた仲間を知る。留守番電話ですか。てっきり、みんなして仁の家に上がりこんで、二人の帰りを待っているのかと思っていたよ。それにしても、大鉄の留守電、気持ち悪い・・・。

・ナギのことを女性としてみて動揺する仁。いまさらですか・・・。仁にとってナギの存在が、神や家族の枠を超えたってことなんでしょうけども。でも、こうなってしまうと、これからの二人の生活は大変だぞ。とくに仁にとって。落ちつける場所がなくなるってことでもあるからなぁ。あと、ざんげちゃん、最終話なのに、出番はテレビの中だけですか。下手な歌を大衆の前に披露してる・・・。

・裸のナギに覆いかぶさる仁。非常にラブコメチックな展開・・・(笑)。今にも襲いかかろうとする仁ですが、このときナギも満更でもないような・・・。まぁ、このまま進むこともなく、つぐみ登場ですけどね。これも、ラブコメ的な展開ですね。しかしまぁ、廊下でってのは・・・(笑)。ぶっ倒れそうなつぐみですが、あそこからよく自分を取り戻したなぁ。あの場面、もしざんげちゃんが見たら、どうなっていなんでしょう?ナギを殴り倒そうとするのか、自分も脱ぎだすのか?

最後は、いつもの二人の関係に戻って、というところでお終いでしたね。にしても、あの幕の下ろし方は・・・。ん、続編を作るつもりなのか?


で、『かんなぎ』についての全体の感想は、やっぱり自分にとっては、まぁまぁ面白かったかな、という感じ。自分、もっと世界観の広い作品、テンポの速い作品が好きだからなぁ。単に、この作品、いまいち自分に合っていなかっただけなのかもしれません。でも、やっぱり世界観は狭すぎやしません?もっと、主要キャラクターたちから、広がっていく人間関係ってのを感じさせてほしかった。作品世界が、あまりにも閉じた世界のような印象をうけたので。

あと思うのは、毎度のように、仁とナギが喧嘩している印象が強くて・・・。あれが、二人がバランスをとれる関係なのかもしれないけど、もう少し二人でいることで毎日を楽しんでいる、という日常を見てみたかった。クライマックスの展開を見てしまうと、特にそう思う。楽しくドタバタな展開で終始いってくれれば、そうは思わなかったのかもしれないけどもね。結構、シリアスな展開だったからなぁ。

そういえば、個人的には、美術部の面々が主体となる話が面白かったなぁ。美術部のやつら、どいつもこいつも個性的で面白い。もっと、はじめから終わりまで、かれらがもっと積極的に絡む感じの話が見たかったなぁ。単なる願望ですけどね。

こんなところですかね、『かんなぎ』の感想。結局、いろいろ書いていて、非常に長くなってしまった・・・。いつにもまして、読みにくいぞ、これ・・・。まぁ、それだけ思うことがあった、ということで。
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