五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

『絶対可憐チルドレン』第45話、『BLUE DRAGON』第44話の感想

液晶テレビがきたー!これで、大画面、ハイクオリティでアニメが見られるわけですよ。これで、「画質が」とか、「作画が・・・」などを偉そうに語っちゃってもいいわけですよ(自分には、語れないとは思いますが・・・)。これで、「アナログ」の文字を気にしなくていいわけですよ。まぁでも、テレビ来たの、『絶チル』と『ブルドラ』を見終わってからなんだけどね。だから、まだ液晶テレビの素晴らしさを体感してない。というか、ここで感想を書かないといけないので、セッティングすらしていない・・・。テレビ台の上で、真っ黒なテレビがすごい存在感を放ちながら、静かに鎮座しております。さっさと感想を書いて、セッティングだのなんだのをしなければ・・・。そういえば、テレビの配送、ついつい日曜の午前に指定してしまったために、二作品の放送中に来てしまわないか、ドギマギしながらみてました。いいタイミングで来てくれた配送業者さん、ありがとう。いかん、さっさと感想を書かないと。では、『絶チル』と『ブルドラ』の感想です。

『絶対可憐チルドレン』

今回は、なかなか面白かったです。

バベルは、チルドレンの学校でのエスパー検査で、潜在能力者を発見する。チルドレンは、その少年川村タケシを監視するよう命じられるが、タケシの父親は「普通の人々」の構成員だった、という話。エスパーに反対する父だったが、その子どもはエスパーだった、というものですね。この構図だけで楽しめる要素満載です。

で、結局は、父親はエスパーに対する認識を改める、ってことになりましたね。今回の話のテーマとしては、単純化された主義主張は、自らの内にアンチテーゼが現れたとき、その主張の弱さを露呈する、ってことなのかな。まぁ、こんな難しいことを考えなくても、どんな主義主張も、親子の愛には勝てない、ってことでいいのでしょうけどね。でも、こう考えると、今回の話の主役は、息子よりも父親だよなぁ、そんなことを思いました。

ただ、個人的には、今回の話で、父と子、それぞれの葛藤をもう少し描いて欲しかったなぁ、という気も。父は、息子がエスパーということが明らかになり、彼の頭の中で、今までの彼の主張と息子の存在に整合性をつけようする過程があっただろうし、息子を捨てるという選択肢も考えたかもしれない。一方の息子も、当然父親がエスパーに反対していることは知っているだろうし、力を使いたい、という欲求とともに、家族から捨てられるかもしれない、という不安も同時に出てくると思う。そういった両者の微妙な心境をもう少ししっかり描いてほしかった、ということも感じました。

では、以下、思ったことをこまごまと。

・バベルによるチルドレンの学校でのエスパー検査。エスパーという存在が当たり前という世界では、こういう検査は行われてしかるべきですね。国が把握していないところから、いきなり大量にエスパーが現れても困ったことになるし。しかし、検査するのが、賢木はわかるとして、皆本やダブルフェイスが参加するのは大丈夫なのか?ダブルフェイス、アイドル気取りで、仕事してないし・・・。ただ、皆本と賢木が、互いに先生をつけて呼び合うのは、なんか新鮮でした。

・自分がエスパー能力レベル2ということを不満に思うちさと。中途半端だ、ということがその理由みたいですね。意外と、このくらいの能力のほうが毎日を楽しめそうに思うけどね。普通の人とは違うが、危険分子とも思われにくいだろうし。でも、抗争でも起これば、両方から迫害されやすい立場でもあるのかな。

・タケシの尾行をチルドレンに命じる皆本。もっと適任者がいそうな気がするんだけど・・・。皆本自身が尾行したほうがよかったんじゃない。チルドレン、早速対象と接触してるし・・・。でも、すでにタケシがエスパーだ、という態度で接するチルドレンは、面白い。

・タケシの部屋に押しかけ、エスパー能力を披露するチルドレン。かれらのやっていること、タケシの能力を目覚めさせようとしていることに他ならないじゃないか・・・。いいのか、皆本・・・。いずれ目覚めるのなら、とっとと目覚めさせてしまえ、ってことならわかるんですけど。

・タケシの部屋に現れる父親。素敵な髪型ですね(笑)。でも、オヤジ、チルドレンはエスパーと言えどもタケシの友達なんだから、もっと愛想よく接しないと・・・。彼女らと付き合わない方がいいってことは、帰った後に言えばいいのだからさぁ。考えてみると、タケシくん、ハーレム状態ですね。

・エスパー能力に目覚めるタケシ。この場面で父親がいたら、絶句するだろうなぁ。で、チルドレンを責める・・・。彼はいなかったんだけども。で、ノリノリのタケシくん、力を思いっきり使いたいって気持ちは分かるけど、そのことを知った父親がどう思うだろう、というのは考えなかったのだろうかね。

・弱い者いじめをする同級生を懲らしめようとするタケシ。正義のヒーロー気取りです・・・。そういえば、昨日、『ラインバレル』の1~3話を見てたんですが、全く同じような展開が・・・。まぁ、だから何?ってことですけども。とにかく、暴走した正義は悪でしかないってことですね。

・「普通の人々」による橋の破壊。なかなか豪快なことを・・・。この事件を、エスパー能力者の仕業にしよう、ってことが魂胆だった模様。でも、こんなことをする必要があったのか?パンドラだっているんだし、チルドレンもいつもいろいろなものを壊してるし・・・。いまさら、って感じもしますね。悪いエスパー能力者がいる、ってことは社会的にも認知されているだろうし。「普通の人々」が今やるべきなのは、エスパー能力者に善悪はない、かれらは全員悪だ、という印象に情報操作をすることだと思うんだけど。

・テレビで解説するタケシの父親の前に写されるタケシ。嬉々としてエスパー反対を唱えていたのにねぇ。これは恥ずかしい、隠したくなる気持ちもわかります。例えて言えば、生徒指導を行う先生のもとに、息子が警察の厄介になっていると連絡が入る感じかな?

・父親の前に現れる皆本と、犯罪者のもとに現れる賢木。皆本、生放送中だろうにズケズケと・・・。失礼極まりないなぁ・・・。そういえば、今回の橋破壊の事件とこの父親は、直接関係はなかったのか?関係があって、父親は情報操作をする役割を担っていたのなら、共犯として逮捕されるだろうし、関係なかったのなら、事件が起こってすぐにエスパー犯罪と決めつける彼は、評論家としてどうなのか、と思うし。

・エスパーになったタケシと対面する父親。父と子の会話に、ちゃぶ台は定番なんですね・・・。ちゃぶ台は平気でも、その上にのっているお茶はどうなんだ?それにしても、父親、あっさり転向を・・・。熱い、父と子のやりとりは、・・・ありませんでした(笑)。まわりもそれを期待していたのかな?

今回は、単独エピソードでしたね。そういえば、今回、なにか足りないと思ったら、兵部が出てきていないのね。やっぱり彼が出てこないと・・・。それでも面白かったですけども、今回。で、次回は、彼に出番はあるのかな?なんか願いがかなうノートの話みたいですけど。『ドラえもん』みたいだな・・・。まぁ、次回も楽しみにしていますよ。


『BLUE DRAGON 天界の七竜』

今回は、面白かったです。

地下に眠っていたドラゴンたちだけでなく、上位生命体とも戦うことになったシュウたち。絶対絶命のピンチに現れたのは、ローゼンクロイツだった。しかし、その戦いのなかに、戦う意義を見失ったフリオーソがいた、という話。今回、シュウたちが上位生命体のもとへ旅立つ話だったんです。が、結局、フリオーソの話でしたね。最後の戦う意義を見つけたフリオーソの捨て身の防御は、とても熱いものを感じましたよ・・・。それも、その前に意気消沈した彼がいるからなんですが。

しかし、白の旅団の面々の最後は、強烈な印象を残してくれるなぁ。ヴァ―ミリアンしかり、フリオーソしかり、って感じで。それに比べて、ナイトマスターたちの死は・・・。コンラッド、いいキャラクターだったのに、あまりにもあっけない・・・。

では、以下、思ったことをこまごまと。

・マスドライバーの発車時刻が近づき、乗船するタルコフスキーとプリムラ。この二人は良い身分ですなぁ、他の面々はそのまわりで激闘を繰り広げているというのに。まぁ、かれらが戦場にでても、自らの力で戦うことはできないか。

・シュウを救ったコンラッドは、命を落とす。あっけないなぁ・・・。シュウを救って身代りに、だし・・・。しかしシュウ、コンラッドは、シュウをマスドライバーに行かせるために命を落としたんだけど、彼、上位生命体との戦いに血道を上げている・・・。まぁ、上位生命体二人から逃れることは難しいんでしょうけどね。

・戦う意義を見失ったフリオーソの前で、懸命に戦うクルックとアンドロポフ。クルックって結構弱いんだなぁ、そんなことを思いながら見てました。クロックとアンドロポフって、ともに防御を専門としたドラゴンなのかな?それなら、当初の役割的にも、敵をなかなか倒せないのも納得。しかし、フリオーソ、戦う意義を見失って、呆然と立ち尽くしていましたが、お前の率いる白の旅団はどうしたんだ・・・?隊長がこんな状態なのは・・・。

・クルックたちのピンチに現れたのは、ローゼンクロイツとジーロ。ジーロがいれば百人力。上位生命体と互角に戦う男、ジーロの登場です。やっぱりかれは強い。天界に彼も連れて行った方がいんじゃない?

・苦戦するシュウの前に現れたのは、ロギ。そっかり忘れていました、彼の存在。できれば、白の旅団と共同戦線をとることになってしまったことへの皮肉でも聞きたかったんだけど。それと、ローゼンクロイツが、どういう方針で、今回の事に手をかしたのかも知りたかったなぁ。ジーロが口説いたんだろうけど、ロギもいろいろと考えていることもあるだろうし。

・フリオーソは、「シュウは運命を切り拓く」というクルックの言葉に、戦う意義を取り戻す。これでいいんだっけ、フリオーソの迷いからの脱却の契機?いまいち印象に残っていないもので・・・。覚えていない自分が悪いんですが、それは話として動機的に、ちょっと押しが弱かったということなのかもしれませんね。フリオーソの回想シーンは、結構印象に残っているのだけどね。

・船にぎりぎりのタイミングで乗るシュウとノイ。怖い顔して、ぎりぎりの時間まで待つタルコフスキーがカッコイイ。いつもは座って偉そうにしているだけなのに、船では操舵席ですか、彼。そういうこともするのね、タルコフスキー。で、ぎりぎりに乗るシュウは、・・まぁ、定番ですね。主役は遅れてやってくる・・・。そういえば、シュウたち、はじめは自分の足で走っていたけど、途中からブルードラゴンで移動することにしたのね。その方が合理的です。シュウたちを投げるブルードラゴンは、・・・なんとなく、予想してました。

・船に対するファギーノとヒルデガルドの攻撃を防ぐフリオーソ。カッコよすぎるぜ、フリオーソ。どうやってあんなところから出てきたのか、とか、ジーロたちはなにをやっているの、とか無粋なことは書かない。もう書いているけど・・・。フリオーソの死を感じたプリムラの涙は印象的でした。フリオーソ、生き残ると思っていたんだけどなぁ・・・。プリムラを守ろうとするものは、死ぬ運命になるのか?

次回は、天界に向かうシュウたちの話ですかね。予告では、全然分からなかった印象。というか、予告をいまいち覚えていない・・・。まぁ、次回も面白くなってくれるでしょう。楽しみにしています。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。