五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『とある魔術の禁書目録』感想

原作あるようですが、アニメのほうの感想です。いつものように、原作まったく読んだことがない・・・。まぁ、本屋のライトノベルコーナーで平積みされているので、その存在は知ってはいるのですがね。で、この『とある魔術の禁書目録』、こちらでは放送されていなかったので、GYAOで見てました。興味を持ったのは、作品のタイトルが面白かったことと、インデックスの格好が不思議な感じがしたからですかね。そして、今日やっと最終回を見終えたので感想です。さて、いってみましょう。

感想は、なかなか面白かったです。

お話はというと、「科学と魔術が交差するとき、上条当麻の物語が始まる」・・・。作品の煽り文句そのまま・・・。いつも自分でどういう話か自分なりに要約しようとしているんですが、この作品に関しては、上の煽り文句が秀逸で、これを知ってしまうと、他の言葉が出てこない・・・。

さて、感想、感想。

印象としては、なんか懐かしいような感じのする、少年マンガ的なノリの熱血アニメですね。それでいて、超能力と魔術が別の概念としてとらえられ、その均衡で世界が成り立っている、という舞台となる世界観がとても面白い。その超能力や魔術について、少しつっこんだ話や考え方も出て来て、一話見終わるごとになんか勉強になった感じもするし(よく分かってなかったりするんだけどね)。単純明快なストーリーラインと、それを彩る枝葉の奥深さ、そのバランスが非常にいい作品だなぁ、と思いました。

話は、主人公の当麻が魔術書の図書館たるインデックスと出会ったことで動き出すんですが、当麻とインデックス、この二人のキャラクターが非常にいい。当麻は性格的には普通の高校生なんですが、うまく厭味を感じさせないように作られているし、インデックスは本当に可愛い。ほんと、生意気だけど、純粋な子どもっぽさがかわいすぎる。そんな二人がおりなす、漫才のような会話は非常に面白かったです。

ただなぁ、この作品、作品全体の話の構成は何とかならんかったんかい、と。たぶん、数話使って、原作を一巻ずつなぞっているんでしょうけど、アニメ最後のエピソードになっても、作品として物語が集約されていかないのは・・・。クライマックスに向かって話が盛り上がってくる、みたいなのが全くないのはなぁ。最後の話は、氷華が消えていく感動的な話のはずなんですが、氷華、数話前に出てきたキャラクターだし、そこまで思い入れもなにもない・・・。結局、妙に話が淡々と終わってしまったのは、非常に残念でした。

キャラクターについても、そのキャラクターが主軸の話が終わると、単なる脇役になってしまうのも残念だったなぁ。この話の中心であるはずのインデックスでさえ、中盤は全然話に絡んでこないし・・・。終盤になっても、話が全然盛り上がってこない感じがしたのは、このあたりにも問題がありそうです。御坂とか、黒子とか、姫神とか、アクセラレーターとか、最後のエピソードぐらい、それぞれの能力を最大限発揮して当麻と共闘でもしてくれたら、かなり印象が変わったと思うんだけど・・・。

でも、自分、そんなこと言っていても、楽しんだエピソードもあったのは事実です。はじめのインデックスにまつわるエピソードと、アクセラレーターと当麻が対決するエピソード、この二つはとても面白かったです。イマジンブレーカーでインデックスを止める当麻はカッコ良かったし、アクセラレーター戦では、高みにいるようなアクセラレーターを当麻がボコスカ殴る場面は爽快でしたし。それぞれのエピソードで感想を書いていく、作品を評価していく、というのが本当は良かったのかなぁ。でも、これ、『とある魔術の禁書目録』という一つのアニメ作品だし・・・。

そういえば、最後はまだ物語は続いていく、って感じで終わりましたが、アニメで続編とか作る予定はあるのかなぁ。結局、アレイスターとか、何のために出てきたのか全然分からないしなぁ。なんか、紅中途半端で終わってしまっては、自分、続編を作ってもらわなければ困る、みたいな感じになっています。どうなんですかねぇ?そういえば、御坂が主役の話は、アニメ化が決まっているようですね。御坂を中心とした視点を変えた話になるのかな。当麻たちがどう絡んでいくのかも興味深いし、結構楽しみだったりしますね。

最後に、この作品、とても原作が読みたくなるような作品でした、そんな作品でもありました。ほんと、アニメ化された話以降の物語が気になるし・・・。この際だから、原作読んでみようかなぁ。でも、たくさん出てるし、時間も暇も・・・。

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