五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

『ドラゴノーツ-ザ・レゾナンス-』感想

録りためていたアニメを消化しようと思い、まず観たのが『ドラゴノーツ』。昨日今日の二日で観終わりました。でも、録りためていたといっても、半分ぐらいは観ていたんだけどね。しかし残念ながら、23話が見つからず、見れずじまい。なんで、宇宙にいるの?カズキなんで?て感じになっています。そのため結局、23話を見ずして感想です。それで、感想を書いていいの?って気もしますが、書きます。ネタがないので・・・。

お話的には、簡単にいえば、ジンとドラゴンであるトアの愛の物語。まあ、人間とドラゴンの関係を軸にした話です。

観終わって、思ったことは・・・、なんとも微妙な作品だなぁ・・・てこと。

終盤は、なかなか盛り上がりましたよ。しかしながら、なんとも酷い前半・・・。ジルアード編までは、どうにもし難い酷さ・・・。演出のせいで、アキラの死は、ギャグかと思いましたよ・・・。なんだよ、あれ・・・。

この作品の最大の問題は、展開を多くしようとしたため、話を落ち着かせることができていないことだと思う。いいですよ、展開の多いほうが観ているほうとして楽しみやすいし。でも限度ってものがあるでしょう。展開が多すぎて、本筋としてどこが重要なのかが、よく分からない。伏線が主張しすぎていて、一話観終わっても、すっきりしない。とくに前半ですが、主人公のジンがどういう立場で、世界にどういう対立点をもった問題が横たわっているのか、がなかなか見えてこない。だから、観ていて、いまいち理解できず面白く感じられない。

あと、ジンが、捕まって逃げ出し、捕まって逃げ出しの繰り返しでは、さすがに楽しめないですよ。もっと主人公の立場はすっきりさせないと。

終盤は、これらのことが解決してくれたおかげで、観やすいものになりましたけれども・・・。でも、遅すぎやしないか。

つぎに、他のドラゴノーツたちのキャラクターがいまいち立っていない。前半で、ジンがあんなにふらふらしているのだから、他のドラゴノーツたちの個性を見せるチャンスだったと思うんだけどなぁ。結局、ジンとトアの彩り程度にしかなっていないのが、なんとも・・・。中盤アキラを、終盤ジークリンデを立たせようとしていたけど、遅いです。

あと、ドラゴンたちの戦いの個性もなぁ。もっと個性を活かした作戦なんかを展開してくれればよかったのだけど・・・。みんな同じような戦い方しかしてないし、このドラゴンの魅力はこういうところにある、てのが全く見えなかった。

他のキャラクターをもっとうまく見せろということでございます。ジルアード編が終わって、ドラゴノーツたちの立場が一変するけど、そここそドラマになる展開だと思うのだけれども、そこを見事にすっ飛ばしやがった・・・。ライナなんて、そこが見せ場でしょう。で、結局、ライナは、わけのわからないキャラクターに・・・。

終盤は盛り上がったと書きましたが、ある意味普通の展開ですし・・・。取り立てて褒めるべきところも・・・。一話ずつ感想を書いていたら、問題点ばっかり挙げているところですよ。なんで、最終話にどうでもいい空想シーンなんてなるんだよ、とかね。まあ、前半のどうしようもなさに比べたら、ましになったのですが。

ぐだぐだと文句ばっかり書きましたが、もっと、こういう話をみせたい、そしてこの話をみせるにはこういう展開しかない、ってのを、しっかり主張して欲しかったということ。最近では少なくなったオリジナル作品なので、いい作品になってほしいと、放送開始前は期待していたのですがね。途中まで観ていたのは、その期待のためだったんです・・・。


個人的には、原作のアニメ化ではない、オリジナルアニメ作品を応援しております。ぜひ、いい作品を多く作ってもらえないかな。お願いしますよ、制作会社様・・・。
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。