五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『化物語』第二話「ひたぎクラブ 其ノ貮」感想

この『化物語』、非常に楽しみで困る。一週間がとても長い長い。しかも、こちらの地域では、放送がほぼ一週間遅れなので、他の方の感想を見ようにも・・・。今回ばかりは、放送が遅いのが、本当に憎らしい・・・。そんな『化物語』、原作は放送開始前に読み終わったので、今、『傷物語』のほうを読んでいます。やばい、西尾維新ワールドにだいぶハマってる・・・。そういえば、第一話の冒頭の部分は、『傷物語』の要約だったのかぁ。やっと知りました。さて、そんなこんなで見た(?)第二話、感想いってみましょうか。

今回は、なかなか面白かったです。

戦場ヶ原ひたぎを助けるため、忍野メメを頼った阿良々木暦とひたぎ。二人は忍野に、一度家に帰って体を清めるよう言われる。ひたぎの家で、戦場ヶ原家の真実を垣間見る暦。そして、もう一度忍野のところを訪れた二人に、正装の忍野が待っていた。ついに始まる儀式。そこで明らかになるひたぎの秘密とは・・・、という話。

「ひたぎクラブ」解決編の今回。まず思ったのが、こんなにあっさり解決する話だったっけ?ってこと。たしか、儀式の場面で暦にも役割があったような・・・(蟹に襲われたとき、ひたぎを支えてあげるだったっけ?)。でも、暦がそれをできなくて、使えないやつってシーンがあったような・・・。記憶間違いかもしれないけど・・・。まぁ、あってもなくても、ストーリーに影響はないしね。

話の顛末は、「重いし蟹」は「思いしがらみ」で、母親のことで思い悩んでいたひたぎが自ら呼び寄せたものだった、とうもの。その思いをひたぎは、蟹=神に体重とともに仮託していた、ということですね。そして、ひたぎがそのしがらみを自分自身で引き受けることで、体重を取り戻した、と。つまりは、ひたぎの弱さ(こう言ってしまうのもどうかと思うが)が、怪異を引き寄せた、と。まぁ、この『化物語』全体として、たまたま怪異に出会ってしまった、というより、怪異は自ら引き寄せたもの、として描かれているんですけどね。ストーリーに関しては、原作読んでいるのでことさら言うこともなく・・・。

個人的に、今回の話で注目していたのは、蟹をどう表現するかということ。あまりに具現化して描かれるとなんか違うだろうし、なんて思っていたんですが、なるほどそうきたか、と。漢字を使い、そこにいるかいないか曖昧なものとして描く、これはとても良かったです。ひたぎの視点と客観的な視点をうまく入れて、蟹がひたぎにだけに見えている、ということもうまく表現出来てたしね。そういえば、ひたぎが蟹に襲われるシーン、これも迫力もあったし、異様さもあったしで良かったです。原作読んでいるのに、ちょっとびっくりした感じもしたし。

あと、ひたぎの家での二人のやりとりも面白かった。テンポもよかったし、場面的にも面白かった。会話の内容は言わずもがな。まぁ、会話の内容としては、意味のあるものでもないのですけど。でも、こういったやりとりが加速していくと、『化物語』らしい、という感じになっていくのかなぁ、と思いましたよ。それに、新聞紙で表現されたひたぎの家、これも良かったです。ボロアパートを表現しないといけない場面なのですが、それを新聞紙を使うことでボロさをだしながらも、おしゃれな感じで表現したのはいいですね。

ただ、最後の回想シーンで、実写が多用されていたのは・・・。背景の実写はいいと思うのですよ、その中に出てくるアニメキャラクターが強調される形になるし。でも、ひたぎの母親とかの人物を実写で表現されるのは・・・。なんか変な気持ち悪さがあって嫌だったなぁ。あと、シリアスな回想場面でお遊びような言葉を入れるのもやめてほしい。他の場面では遊んでいてもいいと思いますけど、シリアスな場面はシリアスなものとしてみせてほしい。そんな感じがしましたよ。

さて、次回は「まよいマイマイ」ですか。小学生と真剣に戦う男子高校生の姿が・・・(笑)。それはさておき、次の話はひたぎの視点や動きをいかに見せるかがポイントになってきそうですね。隠しすぎると最後に納得できなくなってしまうし、明らかにしすぎるとすべてばれてしまう。そのさじ加減がものをいう。そんな感じがします。まぁ、次回は明るい雰囲気の話になるだろうし、まよいがどう描かれるかも正直楽しみですけどね。とにかく、次回も楽しみにしてますよ。

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