五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『獣装機攻ダンクーガノヴァ』感想

レンタルで視聴しました『ダンクーガノヴァ』。なかなか悪い噂しか聞きませんね、この作品。ちなみに、当方、オリジナルのほうの『ダンクーガ』も、DVDレンタルされている分については、観ております。そのオリジナルのほうは、いまいちでした。

で、この『ダンクーガノヴァ』、観終わって感想は、・・・微妙というか、・・・なかなかひどいな、この作品、て感じ。

この作品、前半は、結構楽しめたんですよ。つっこみどころはいろいろありましたが、言われているほど出来の悪い作品かなぁ、と思って観ておりました。しかし、後半、ストーリー構成の酷さが浮き彫りとなり、演出も崩壊・・・。あーあ、という感じです。ある意味、ダンクーガらしいといえば、らしいのですが・・・。

たぶんキャラクターデザインの所為だろうけど、『Gダンガイオー』を思い出しました。あれは、失笑しかでてこないほど、酷かった・・・。あちらも、オリジナルからして微妙な作品でしたが・・・。安易なリメイクは止めたほうがいいということですかね。

設定というか、話の展開というか、そのへんのところは、結構『ガンダム00』と、かぶるところがありますね。紛争地域への武力介入とか、女性ジャーナリストが出っ張るところとか。まぁ、女性ジャーナリストなんてのは、どこにでもある設定ですけど。そういえば、『GR』にもいたなぁ。別段、パクリだのなんだの言うつもりはありませんが。ただ、こういう設定が、昨今の流行りなのかなぁ、なんて思ったりします。

戦闘シーンは、さすが大張監督だけあって、カッコいいシーンは結構あります。バンクシーンなんかは、なかなかカッコよく仕上がっています。アールダイガンの登場シーンは大好きです。まぁ、ワンパターンといえば、ワンパターンですがね。ダンクーガのデザイン的には、オリジナルの『ダンクーガ』のほうが、個人的には好きですが・・・。あと、ゴッドビーストモード、あれはやられました。ナイスアイデアです。ただし、使い方を間違えていたりしていましたが・・・。

それでは、以下思ったことを。

・秘密組織ドラゴンズハイブ。あれだけパイロットをコロコロ変える組織では、記憶を消すことができるといっても、いくらでも情報漏洩しそうなんですが・・・。しかも、パイロットは社会生活との両立も可能だし。その上、大企業が資金提供している・・・。情報漏洩しないのがおかしいのでは・・・。

・紛争では、弱いほうの味方をするダンクーガ。で、結局この理由はなんだったのでしょう。ダンクーガに経験を積ませ、パイロットを上達させるためなら、こんなことをする必要なかったのでは。

・前半の敵キャラクター(紛争での強いほう)のギャグ描写。これは、どう考えても作品の雰囲気と合っていないんだよなぁ。他の人々も同じような雰囲気で描かれているならいいのですが、彼らだけ雰囲気が違う。しかも、地球上に存在する軍の司令官なんでしょ。

・途中から、なんか会話のシーンが、ゲームみたいになったぞ。ちらっとはいるだけなら気にならないが、ひたすらこれが続く・・・。たぶん、作画が追い付かなかったのだと思いますが、それにしてもこれは酷い・・・。

・敵かと思われていたアールダイガンが窮地に陥り、ダンクーガは救助に向かう。合体していきなりゴッドビーストモードですか。もっとピンチになってからでないと・・・。しかも、剣を持っていないのに敵が真っ二つに・・・。

・真の敵は、宇宙にとって危険な有機生命体を除去する機械生命体のWILLでした。なんか『ザンボット3』を思い出すなぁ。地球に来たWILLは地球人と手を結び、ダンクーガのデータを与えましたが、もうひとつのWILLがいる。で、地球を攻撃するもうひとつのWILLが、どこにいるかというと、月。えっ、月・・・。なんでそんな近くに・・・。しかも、そのWILLはオリジナルダンクーガを有している。・・・おいおい。えらく規模が小さくなったぞ・・・。

・二体の敵に襲撃されたドラゴンズハイブ。ダンクーガとアールダイガンの二体で応戦する。一体ずつ倒そうということになり、一体をダンクーガとアールダイガンの二体で苦戦しながらも倒す。残りの一体の敵は、その間なにをやってたの?倒したあと、ただ立っているだけだったけど・・・。

・最終話になり、地球全土を一気に攻撃をかけるムーンWILL。それまでは、ダンクーガやアールダイガンの基地ばかりを攻撃していました。おいおい、最初からこれやっとけよ・・・。おまえの目的は人類の除去だろ。・・・あっ、そういえば、この作品、ダンクーガでした・・・。

・一悶着あった後、月へムーンWILLを倒しに宇宙へ上がるDチーム。えっ、なんでシャトルで上がるの?ドラゴンズハイブで上がればいいのに・・・。

・オリジナルダンクーガとの戦闘で窮地に陥ったダンクーガノヴァ。葵が、一人じゃないことを感じ取り、息を吹き返しオリジナルダンクーガを倒します。葵の一人じゃない云々のこと、葵が一人ぼっちで悩んでいる話もなく、これまでの話の展開とは何の関係もないことなので、まったく感動しません。

・ムーンWILLは、葵がプラズマを放って、おしまい。あーあ・・・。

たぶん、一話ずつ感想を書いていたら、とんでもないことになっていたような・・・。それぐらい、つっこみどころ満載。とくに、最終話近辺は・・・。しかし、なんか勿体ない作品のようにも思えます。設定だけ無駄に考えてありそうな気がしますが、もう少しストーリー展開を練った上で作ったら、まだよくなったと思うんだけどなぁ。どう考えても、ムーンWILLが出てくるのが遅すぎだし、もしこんなに遅く出すなら、敵はオリジナルダンクーガとムーンWILLだけにしとくべきでしょう。

とにかく、リメイク作品というのも考えものですね。リメイクだから駄作だ、ってことはないことも知っていますが。でも、昨今、ロボットアニメでは、リメイクものばっかり・・・。今後はぜひとも、一つでも多くの面白いオリジナルロボットアニメが生まれてくることを願っています。


えっ、おまえのレンタルで観て感想を書いているロボットアニメは、評価の低いものばかりだ、って?レンタルで出ている評価の高いロボットアニメは、だいたい観てしまっていて、観ていないものを観たらこうなっただけなんですって、・・・言い訳です・・・。なんか、いいロボットアニメはないかなぁ。
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