五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『バスカッシュ!』第26話「フリー」感想

台風ですねぇ・・・。こちらも、夕方から雨が降り出しましたよ。今夜が本番らしいとのこと。明日の朝にはすっきりと晴れていてくれるとありがたいのですが、予報ではそうはならないとのこと・・・。嫌ですねぇ・・・。そういえば、自転車盗まれたんですよ、自転車。ボロ自転車なので、「返してくれ」という切実な感じはないのですが、生活の足がなくなったのは、なかなか不便。昨日は休みだったのですけど、警察行ったりなんだりで、忙しかった・・・。昨日も、なにか感想も書きたかったのに・・・。では『バスカッシュ!』の感想いきましょうかね。こちらでも、やっと最終回でございます。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

月とアースダッシュの衝突が近づくなか、ダンやスラッシュたちはそれを回避しようと、「バスカッシュ」で戦っていた。一方、ヤンはついにレジェンドバレットの発射スイッチを押してしまう。レジェンドバレットが月に到達する直前、ダンは豪快なゴールを決めるのだが、遺跡は一度反応したものの、すぐに光を失ってしまう。レジェンドバレットは、スラッシュが受け止めることで軌道を変え、月の破壊は免れたものの、月とアースダッシュの衝突は防ぐことはできなかった。絶望の淵に叩きこまれるダンたちだったのだが・・・、という話。

最終回ということで、ビッグフットの動きなどはなかなか良かったと思いました。が、話がなぁ・・・。話を盛り上げようという思いは感じるのですが、話をまとめるのに手一杯な感じがして・・・。話が忙しすぎるというか・・・。もう少し、前回の話で、物語を進めておいてもよかったんじゃない?

結局、「伝説」はダン一人ではなく、ダンに引き寄せられた多くの者たちが「伝説」だったというオチでしたね。これはまぁ、ある程度予想してましたよ。この世界の危機に際して、ダン一人でなく、みんなで「バスカッシュ」をする、そうならないとうまく締まらないなぁとは思ってましたし。でももっと、これまでのキャラをだしたほうがよかったんじゃない?これまでダンと戦ってきたキャラクター総出演って感じでさぁ。そして、世界の危機に瀕しても、かれらの「バスカッシュ」に熱狂する観客がいる、そういう光景が見たかったなぁ。

絶望の中でダンが「バスカッシュ」に興じようとするときに、彼の心意気や世界に向けた大号令のようなセリフも欲しかった。世界が危機的状況だからこそ「バスカッシュ」に興じるのでも、世界の危機なんか関係ないと割り切ってバスカッシュに興じるのでもかまわないけど、そういうスパッと割り切るセリフが欲しかったなぁ。まぁ、個人的にダンが、世界の危機だのに執着してほしくない、という思いもあったんだけどね。無心で「バスカッシュ」に興じるダンの姿が、世界を動かし、世界を救う、そう明確に見せて欲しかったというか。アイスマンとの決着をつけるために「バスカッシュ」はじめるという流れからすると、そういう展開でもあるんだけど、ダンの中に「世界を救う」という思いもどうも垣間見えてしまって・・・。

あと、ダンとともにレジェンドバレットをゴールする相手がアイスマンだけというのもなぁ。アイスマンが、ダンと並ぶ主人公というかたちで話が進められてきたとか、常にライバルとしてダンの前に立ち塞がってきたとかいうキャラクターなら文句ないんだけど、単なる脇役にしか見えなかったから・・・。このシーン、むしろみんなでレジェンドバレットをゴールに沈める、というシーンにしたほうが良かったんじゃない?

あとは細々としたことをちょっとだけ。

・スラッシュって、ダンと接点が全然ないと思っていたけど、ダンがバスケをはじめるきっかけになった人物だったっけ?すっかり忘れていた・・・。

・生身のまま、アースダッシュから月へと飛んできたナビー・・・。爆笑しましたよ・・・。おかしいだろ、どう考えても・・・。

・はるかとジェームスは、子どもを送り出した母親と父親の気持ちらしいのですが、かれらをいままでそういう印象として見てこなかったのですが・・・。えっ、そう見せたかったの?と最終回で知る驚き・・・。にしても、二人、のんきだなぁ・・・。

盛り上げようとするのは分かるのですが、どうにもそれがから回っている印象の最終回でした。そう見えるのは、自分が穿った目で見ていたからなのかなぁ・・・。そういえば、最後に、この作品の企画はこれからも続くようなことの告知がありましたね。まぁ、アニメに関することではないようですけど。

ではでは、この『バスカッシュ!』を見終わっての全体の感想。

感想は、いまいち面白くなかった・・・。

どうも、完全オリジナルだと失敗する印象があるサテライト(うまくいったのって、『アクエリオン』くらいのような・・・)。この作品も多分にもれず・・・。コンセプト自体は、面白そうな感じはしたんですよ。序盤は、ダンの性格に首をかしげながらも、期待をもって見てましたし。でも、あれこれと詰め込みすぎたのかなぁ、後半になるにしたがって何を楽しむアニメなのか分からなくなってしまった印象がありました。

ビッグフットというロボットでバスケを、それこそがこの作品で見せるべきものだと思うのですが、後半になるにつれ試合も減り、見せ方も単調になってしまった印象があります。そしてドラマも、ビッグフットバスケの試合をするなかで展開していけばいいのですが、なんか脇の話だ出っ張って来てしまった感じで。展開を盛り上げるためにあれやこれやを足していったら、そのあれらこれらを収拾つけるために本来の魅力であるビッグフットバスケの部分が置き去りにされてしまったような・・・。もっと王道な展開で良かったんだと思うんだけどね。

主人公のダンについては、あまり印象がよくないです。原因は、ダンはあまり成長しない、目に見えて成長しないキャラクターなのに、ダンについての話ばかりが続く、ということにあるのでは、と。ダンがあまり成長しないのならば、ダンに出会うことで周りがどう変わっていくのか、ということを中心に描かなければ面白くないし、ダンを中心に物語を描くのならば、ダンが目に見えて成長していく様を描かなければ面白くない。なんかそのどちらでもない中途半端な感じがあって、初期のころの彼の悪いイメージがいつまでたっても拭えず、最後まで彼の悪い部分だけ目につく感じがしました。他のキャラクターたちについては、十分に魅力を引き出せずに終わってしまった印象。多少魅力的に見えたのは、エクリップスの面々くらいかな?

はじめのころのビッグフットバスケの見せ方、それはとても良かったです。序盤は本当、物語がいまいちでも、それだけ見れれば満足、という感じがあったしね。でも、よかったのもそれくらいしか・・・。そういえば、ココって最終的にどうでもいいキャラクターになってしまったなぁ・・・。それはさておき、監督交代も含め、いろいろと残念な印象の作品でした。やっぱり、放送中に制作スタッフ内のゴタゴタが見えてしまうと、作品もダメになってしまうのですかね?

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◎バスカッシュ!第26話最終話「フリー」

バスカッシュの最終回が始まった。スラッシュがかるくゴールを決める。次はダンがスラッシュと対決。ルージュにパスしてゴール決める。ヤンはレジェンドバレットを発射準備する。セラミランダも活躍。スラッシュは体が異常になる?ルージュも体に限界が近づいてくる。スラ...

ぺろぺろキャンディー 2009年11月24日(Tue) 04:04


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