五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『戦場のヴァルキュリア』感想

当然、アニメのほうの感想でございます。今日は、仕事で気がかりで不安なこともあり、感想書くのもやめようかなぁ、と思ったりもしましたが、それではいけない、と一念発起。感想を書いて、気がかりで不安なことを忘れてしまえ、とばかりに取り掛かることにしましたよ。さて、この『戦場のヴァルキュリア』、原作はゲームのようですね。当方、全くやったことはございません・・・。というか、PS3自体持ってないし・・・。アニメで知った全くの初心者という気持ちで、感想も書いていきます(いつものことですが・・・)。では、感想を。

感想は、いまいち面白くなかった・・・。

ガリア公国の国境の町ブルールに、帝国軍が侵攻してきた。その戦火のなか、パン屋で働いていたアリシアは、ウェルキンという青年に出会う。ブルールを占領された二人は、ガリア義勇軍に志願し、帝国と戦うことを決意する。「ガリアの英雄」を父に持つウェルキンは、第七小隊の隊長に任ぜられ、アリシアも第七小隊の副官として彼のもとで戦うことになる。ウェルキンの卓越した戦術で次々と戦果をあげていく第七小隊であったが、かれらのもとに「ダルクスの厄災」、そしてヴァルキュリア人という存在が影として付きまとうようになってくる・・・、という話かな?

今日、最終回を見たんですが、思い返してみると、この作品、面白かった話と首をひねるような話、両方があり、両極端だった印象。人間ドラマが中心の回は面白い回が多かったが、戦争の話になると・・・、という感じ。でも、これ戦争が舞台の話なんだよね・・・。物語にしても、セルべリアとアリシアが、ヴァルキュリア人の力を発揮し始めてからは、特にねぇ・・・。作戦もなにもあったものじゃない、って感じになってるし。まぁ、それでもヴァルキュリアの力をカッコよく表現してくれればよかったのですけど、どうもあか抜けてないというか、なんというか・・・。なんにせよ、ヴァルキュリアの力、ちょっと強すぎたんじゃない?

さて、話をアリシアとウェルキンのラブストーリーとしてみると、ちゃんとできていたのかもしれない、そんな感じもします。三角関係あり、すれ違いあり、そして最後はハッピーエンドだしね。王道なんでしょうけど、それはしっかり描かれていたとおもいますよ。それと、イサラが死んだあとの話や、アリシアがヴァルキュリアの力を目覚めさせて軍に祭り上げられるようになるあたりの話は面白かったです。イサラが死んだ後のウェルキンの姿は、イサラの死を悲しみたいのに、これまで以上に隊長であらねばならないというつらい気持ちがよく分かるものだったしね。こういう一人の人間の葛藤、人間どうしの思いが交差するような話は面白かったんですけどね。

でも、こと戦争のことになると・・・。エーデルワイス号の戦車らしからぬ動きは、そういうものだからということでいいとして、なぜか平原ばかりで行われる戦争のシーン・・・。奇襲ということで断崖絶壁や密林からでも攻撃するのかと思えば、草原からですか・・・。結局、固定砲台のほうが役に立ったのでは、と思ってしまった移動砲台・・・。イサラが死んだ戦闘でも、単に強襲しただけにしか見えなかったしなぁ・・・。どうしても敵の間抜けさも感じてしまうし・・・。

あと、第七小隊のチームプレイで戦果をあげていく話なのに、第七小隊がウェルキンとアリシア、それと特定のメンバーしか多く取り上げられず、そのほかについては全然個性すら見えてこなかったという問題が。個性的だなぁとか、かわいいなぁという外観の印象はありますが、誰が誰だかさっぱり分からない。最終回のEDで、彼ら一人一人の今後を見せられても、なんとも思わない・・・。第七小隊誰一人欠けても多大な損失、と思われる意味でも、各人しっかり取り上げていく必要があったように思います。その点でも、前半の話で、ウェルキン指揮のもとで第七小隊それぞれが個性を最大限発揮して、成果を上げていくという話をしっかりじっくり見せてくれた方がよかったんじゃない?

敵方のマクシミリアンを見てみると、彼、セルべリアの死のあたりから豹変していくのはなぁ・・・。本性を現したということでしょうけど、その本性が残念で・・・。最後のやられ方もお間抜けだったし・・・。ほんと彼、なんか小さい人物に終わってしまったのはがっかり・・・。それでも人間臭さみたいなものを感じさせてくれれば可愛げもあったのですが、ほんとプライドだけ高いお間抜けな人物でした・・・。なんにせよ、最終回のあれはないよ・・・。戦闘も全然盛り上がらないし、マクシミリアンの死に方も残念だし・・・。最後にマクシミリアン、「お前らも道連れに」みたいなことを言っていたが、彼、何をしたかったんだ?艦ごと爆発させるにしても、アリシアとウェルキン、歩いて脱出してるしさぁ・・・。そういえば、他の第七小隊の面々、いつの間に脱出してるんだよ(失笑)。普通、脱出しようと決意する場面は見せるものだろうに・・・。

一話ごとの感想を書いていれば、もっといろいろなこと(良きにしろ悪しきにしろね)を書けただろうなぁ、と思った作品。でも、同じ日に違うアニメもやっていたしなぁ・・・、ちょっと後悔・・・。いずれにせよ、後の祭りでございます。さて、この作品、光る話もあっただけに、なんか残念な印象がありますね。ゲームのほうは続編がでるみたいですけど、アニメのほうで続編があるのなら、次こそは面白い作品を作って欲しいですね。ゲームは面白いのかな?

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