五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『夏のあらし!~春夏冬中~』第9話「淋しい熱帯魚」感想

今日の朝はいい天気だったのに、仕事から帰る時は雨・・・。今の時期、雨が冷たいって、ほんとに。雪ならまだよかったんだけどねぇ。そういえば、今年は雪が積もりだすのが遅いなぁ。まぁ、雪なら雪で大変なんだけど・・・。さて、『夏のあらし!』の感想。今回は、第9話ですね。では、感想、いってみましょう。

今回は、なかなか面白かったです。

タイムトリップで酒のつまみを作ることになった方舟の面々。やよいが思いついたそれは、今の物を過去に隠して熟成させるという方法だった。その後、山代にデートに誘われるあらし。あらしはOKし、八坂はそれを悠然と眺めていた。八坂の態度に疑問を持つ潤。しかし、八坂は、あらしと「通じた」仲、その関係は簡単に壊れるものではないと心の広さを持って見ていたのだ。だが、八坂は潤に、あらしは夏の間だけしか存在することができないと知り・・・、という話。

ここのところ、一話完結のコメディ中心の話が続いていたこの作品、やっと今回、話が動き出しました。長かったなぁ・・・。恋愛関係の話題をもちだすことなしに、息が合っていたあらしと八坂、それがそれぞれが互いに対する思いを吐露することで、二人は「通じる」ことができなくなってしまう、というものでしたね。ほんと、この展開が来るまでがやっぱり長かった気もします。序盤のあらしと潤の会話がネックになっていたんだけど、それだけではなく、合間合間にこの展開に持ち込むための伏線がもう少し張られていたらなぁ、とも。今回の話自体は、やっと盛り上がるような展開がきたか、と楽しめましたけどね。

潤から夏だけにしか存在できないあらしたちのことを聞き、山代とのデートから帰って来たあらしをデートに連れていく八坂。彼は内心、焦っていたでしょうね。無条件であらしは自分に対して隠しごとはしていないと思い、無条件であらしも自分のことを好きでいてくれていると、八坂は思っていたろうし、潤からあらしたちの秘密を聞いたときの八坂の衝撃はいかばかりか。あらしが自分へ愛を当たり前と思っていた八坂は、疑いの思いを抱きながらあらしを自分とのデートに誘ったことでしょう。で、八坂、失恋・・・。度重なる現実によって、夢のような経験は絵空事として人は捉えるようになるというあらしの意見は分かりますが、それがたった一年で、そうなってしまうものなのでしょうか。子どもと大人の一年はちがうものでしょうけど、それでも自分にとって輝いていた時というのは忘れられないものだと思うんだけどなぁ。まぁ、あらしの実体験に基づく彼女の考えなのでその通りなのかもしれませんけど。

で、そのあらし。八坂に対しての思いを抱きながらも、彼女と出会った人にとって彼女は一年で夢物語となってしまうことから、「通じた」相手でも恋はしないという考えですね。以前の話でも言っていましたけど。それでも彼女、毎年のように一年で終わるような関係を続けながらも、毎年のようにあれだけフランクに生きている人間と付き合いながらいられるのはすごいと思う。普通、生きている人間なんて・・・、という思いを抱き自分の殻に閉じこもってしまいそうなものだけどね。あらし、八坂が単に自分と「通じる」相手だと思っていたら、自分に対して「好き」という感情を抱いていたことに驚いた面もあったのかな。気づいている感じもしますが。で、そのことをどう思っているのでしょうね。自分が仲良く接してきたばかりに、八坂を傷つけることになっているわけだし。しかし、あらしは毎年夏だけに存在しつづけるというのも、悲しい性のようにも思えますね。何度も同じことを繰り返しているわけだし。でも、罪作りな女だなぁ、あらし・・・。

次の日の八坂とあらしは、普通に振舞おうとしていることが逆に痛々しい・・・。そして、やっぱり互いが互いに疑念を抱き、距離を感じてしまい、「通じる」ことはできなくなってしまった、と。「通じる」、過去へ飛ぶことができるのは、互いが互いを信頼しているからできるものだったようです。今回飛べなくなった原因、あらしの隠された悲しい思いというのは以前から存在しているものであるし、問題となるのは八坂のあらしに対する思いなのかな?あらしが一年でその思いをリセットし、今の関係はこの夏だけのもの、それを八坂がどう肯定できるのか。もしくは、彼があらしのあきらめに似た感情をどう変えられるのか。それが問題解決の方法になりそうです。でも、どういうことになるのかは楽しみです。

なんか、山代が重要なキャラクターのようにも思えた今回の話。もしかして、山代は以前にあらしと「通じた」ことがあるのかな?「通じる」ことができなくなったあらしと八坂のことも含めて、彼がどういう役目のキャラクターかも注目しています。次回、どういう話が待っているのか。次回も、楽しみにしています。

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