五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『テガミバチ』第十話「光の下」感想

疲れていると、ほんと感想を書くことが面倒くさくなりますね。録画でなくテレビ放送されているときに見ている『鋼の錬金術師』は、時間になると「見なければ、感想書かなければ」って気持ちになるんだけど、録画で見ているこの『テガミバチ』はそういう気がなかなか起こらず・・・。いつものこととはいえ、今日はとくにひどい・・・。この感想、「明日でもいいかなぁ」なんて思いを抱いてしまうくらいだし・・・。でも、書けるときに書いていかないとね。明日からも、書くべきものはいくらでもたまっているんだし。ということで、今日書きますよ、『テガミバチ』の感想。今回は、第10話ですね。では、感想です。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

BEEに合格したラグは、シルベットの家にお世話になっていた。BEEとして初出勤の朝、ラグを迎えに来たのは副館長のアリアだった。アリアは、ゴーシュの意思を継ぐことを決意したラグに連れて行きたいところがあるという。アリアがラグを連れてきた場所、それは「祈りの丘」というところだった。アリアはそこで、ゴーシュが母親の記憶をなくしてしまった日のことを語りだす・・・、という話。

ニッチの髪は便利だなぁ、とか、「祈りの丘」の手のかたちをした岩は・・・(笑)、なんてことが気になった今回の話。話の主眼は、ゴーシュが母親の記憶をなくした日のことなんですが、わからないことが多すぎて・・・。この作品の主題が、ゴーシュを本人だけでなく、彼の過去も追い求めることにある、ということはよくわかりましたけどね。しかし、今回のとってつけたような戦闘シーンは何だったんだろうなぁ・・・。ほんと今回は、戦闘シーン無くてもよかったのに。BEEになったばかりラグが、「祈りの丘」からそのまま実地訓練になっていくのはどうか、という感じがとてもしました。一度、郵便館に行ってから、とかだったら不自然さを感じなかったのだろうけどね。そういえば、応援を頼むため「祈りの丘」に来たコナー、彼どうやって、アリアとラグがあの場所にいるってことを知ったんだ?あと、今回のザジはなんかカッコ悪いし・・・。

ゴーシュが、母親の記憶を失った過去。妹のシルベットが生まれたその日に、ゴーシュは記憶を失ったわけだけど、なんで?母親が亡くなったショックで記憶を失ったというのならまだわかるけど、原因は人工太陽のようだし・・・。すべての記憶を失ったのなら、分かるけど、失ったのは母親の記憶だけのようだしね。いろいろとよくわからん・・・。生まれたばかりの妹に、母と同じ名前であるシルベットと名付ける場面も、なんか話がうまくできすぎている感じがして全然心が揺り動かされなかった・・・。あの時のゴーシュ、ただのおかしくなってしまった人だしなぁ。いや、記憶を失っておかしくなっているのはわかるけど、単に気がくるっているというかね。ゴーシュが母親の記憶だけを失ったとしても、母の死体を誰?と疑問に思ったり、シルベットが生まれたのになぜみんなは悲しんでいるのか疑問に思ってくれれば、まだ理解できるんだけども・・・。

ただこの物語世界自体が歪な世界である、ということは伝わってきました。社会制度なども含めて、かなり故意に人工的につくられた世界なのかな。首都は黒いうわさも多いところのようだし、頂点に立つのは、聖職者としてもトップにある女性のようだしね。宗教と政治権力の一体化、しかも頂点に君臨するのは女性ということで、なんか『Vガンダム』を思い出してしまうような感じもしました。社会秩序自体に問題をはらんでいるこの作品、主人公のラグが首都の黒い部分を暴く、社会を変えていく、という方向にも話が進んでいくのでしょうか?

アリアからゴーシュの過去を聞き、涙するラグ。・・・おい、なぜ泣く?ラグは、一話につき一回は泣かないと気が済まないんですかね。アリアが、ラグのことを思いゴーシュの過去を語ってくれたことに、ラグが心にくるものがあったとしても、それが泣くという表現につながるのかが全く分からない。微妙な心情の変化を、ラグは泣くと表現してしまうことで、単純化してしまっている気がしてならないし。ラグの泣き方も、表現に幅があるとは全然思えないしね。

ゴーシュの過去が明らかになっていくのはいいのですが、心に来るものがなんかなかった今回の話。もっとしんみりと感動できる話がほしいところです。さて次回は、ラグの仕事にまつわる出来事の話なのかな。作品を通して描かれる大きな物語には関係しなそうですが、小話ながらもいい話を期待したいです。ということで、次回は、楽しみにしてますよ。

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