五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』第36話「家族の肖像」感想

昨日は、また飲みにいっていました。忘年会ではないけど、忘年会みたいなものということでね。で、案の定、今日はまた二日酔い・・・。昨日は、この前のように、ぶっ倒れるようなことはなかったけど、だいぶ飲んだなぁ、という感じではありましたしね。でお、ここ最近、飲みに行くことが増えたなぁ。昨日の飲み会で、さすがに、飲みに出かけるのももういいや、という感じになっています。さて、『鋼の錬金術師』の感想。そういえば、自分、OPも、すっかり違和感を感じなくなりましたよ。そんなどうでもいいことはさておき、第36話の感想、いってみましょう。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

ホーエンハイムは、一人家族を思い出していた。そこには、彼が「化け物」であるがゆえに、家族との距離の取り方に苦悩する姿があった。一方、軍上層部のやろうとしていることを探り出すため、レイブンの誘いにのるアームストロング少将。不死の軍団を作り上げたいと言うレイブンから、地下トンネルとスロウズが軍の計画の一環であることが明かされる。「弱肉強食」という言葉を使い、部下や弱者を軽んじ、強者として自分たちの計画の正当性を主張するレイブンに、アームストロング少将は・・・、という話。

「家族の肖像」というサブタイトルで、ホーエンハイムが登場してはじまった今回の話。てっきりホーエンハイムのことが中心の話になると思っていたら、彼の登場はアバンで出番は終了・・・。今後のキーパーソンになるであろう人物だから、話の本筋には絡んでこなくとも、彼を描く重要性は認めるが、わざわざサブタイトルにしなくても・・・。でも、なんかホーエンハイムについては、焦らされ続けている感じがするし、早く話に絡んできてほしいですけどね。そのホーエンハイム、彼は不老不死の存在みたいですね。これまで不老不死を求める者が登場するのが中心でしたが、ホーエンハイムはそれとは真逆の立場。不老不死を求める者たちとは、対置的な存在というべきですかね。当然、彼は、不老不死を求める者とは真逆のことを願っている、と。そんな、家族をえながらも、不老不死であるがゆえに、「老いて死にたい」という、彼の願いと葛藤は、なかなか興味深かったです。家族が年をとっていくなかで、自分だけが取り残されるような恐怖感もあるのかな。自分自身を「化け物」と呼称する彼ですが、その実、どういう存在なのでしょう。ある能力ももっているみたいだし、とても気になってきました。

軍上層部のレイブンを誘い、やろうとしていることを探るアームストロング少将。やっぱり、内心はむかむかしていたのね(笑)。上官であるレイブンの命令とはいえ、部下の探索も出来ずに地下トンネルを埋めることになった彼女の心境はいかに・・・、と思っていたのに、「こんなこともあろうかと」って・・・。『ヤマト』の真田さんじゃないんだから・・・(笑)。しかし、しつこいくらいにアームストロングに地下トンネルの探索を願い出る部下の姿がとてもよかったです。アームストロングが部下のことを思っているのと同じように、部下どうしでも互いを思い合っていることがとても感じられましたよ。

アームストロングが部下を大事にしているのとは対照的に、「弱肉強食」という言葉で、部下をも切り捨てろうとするレイブン。仲間に引き込んだと思ったアームストロングに地位を与えようとしていることからも、彼が地位や名誉に固執していた人間であることがよくわかる。強者であると自称するかのような彼が、結局、その強者と主張する理由が、地位や名誉によってのものであるのが情けない。以前のロイがセントラルで、なにかあったら頼るべき人物と言われていたような人物が、どうしてこうなったんだろう・・・。若いころは、まともであっただろうになぁ。権力は、人を腐らせるのですかね?悪逆なことを実行する人間であっても、それが信念や理想に基づいたものであれば、カッコよく見えたのに・・・。

そんなレイブンに対して、ついにアームストロングが反旗を翻す場面はとても爽快でした。アームストロングだけではなく、見ている側もたまっていたものが一気に解放される。そんな感じだったかと。部下の仇とばかりに腕を剣で貫き、コンクリートに生き埋めですか。なんか、現代の失踪事件の結末みたいな最後でしたな。行方をつかませないようにするには、この手が一番いいのかもしれませんけど。アームストロングがレイブンを殺したことを知られたら、彼女の立場的にもまずいわけだしね。ただこの場面、主人公であるエルリック兄弟がこの場に立ち会っていない、ということが盛り上がりに欠けるような感じがありました。アームストロングの行動を評価する人物がいないというか。まぁ、こんな場面に、少年二人を立ち会わせるようなのもどうかとは思いますけどね。

ウェンリィがキンブリーに連れられて、ブリッグズにやってきたところで終わった今回。エルリック兄弟は牢屋に入れられていただけで、全然活躍らしい場面がありませんでしたね。このことと、中途半端なところで今回の話が終わった感があったのが残念でした。そういえば、エルリック兄弟とキンブリーって、今回が初対面だったんだね。どうでもいいことだけど・・・。スカーがマルコーとメイに合流したり、ロイが動き出しそうな気配をみせたり、と今後が楽しみになるような回ではありましたよ。ただちょっと、今回は物語が胎動し始めるというだけの印象もあるんだよなぁ。まぁ、次回以降、どう話が動いていくのかに期待すべきでしょうが。で、次回は、ブリッグズにおいてウェンリィをめぐっての話になるのかな。キンブリーがウェンリィという駒を使って、どう動いていくのか、次回は楽しみにしてますよ。

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