五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『荒川アンダーザブリッジ』「1 BRIDGE」感想

今日は本当、仕事で疲れた・・・。家に帰った今、すぐにでも、お酒でも飲みたい気分です。いやいや、それではいけない、以前の二の舞になってしまう、ということで、酒への欲求を必死に抑え込んで、感想を書きます。・・・そんな大層なことでもないか・・・。まぁ、いいや。こちらでも放送がはじまった『荒川アンダーザブリッジ』、その第1話の感想です。原作はマンガですね。全く読んだことはありませんが・・・。制作がシャフトということでも注目なこの作品、では感想、いってみましょう。

今回は、おもしろかったです。

橋の上でズボンを脱がされてしまった市ノ宮行。「誰にも借りを作るべからず」の家訓のもとに生きてきた御曹司の彼。しかし、ズボンを取ろうとした時、川に落ちてしまい、その命の危機に、自らを金星人と名乗るニノという少女に助けられてしまう。恩を返すため、彼女の望む恋人になることになった行。彼は、ニノとともに、橋の下で生活することになるのだった・・・、という話。

大いに笑わせていただきました。1話見た限りですが、完璧人間のようだが変なプライドを持つ行と、彼以上にぶっ飛んだキャラクターたちが織りなすギャグアニメですかね。「勝ち組」と自ら名乗る嫉妬の対象となりうるような彼が、変なプライドのゆえに、振り回される爽快さ。そんな彼でも常識人たらしめるような、電波なキャラクターたちの立ち位置。そんなところがとても面白かった第1話でしたよ。不条理な雰囲気を醸し出し、会話劇を楽しむようなこの内容は、シャフトの作風と見事にマッチしているようにも思えましたしね。

でも、こういったギャグアニメ、感想で何を書けばいいんだ・・・?仕方がないので、適当に、思いつくままにだらだらと・・・(いつも通り、という感じもしないでもないですが・・・)。

「誰にも借りを作るべからず」の家訓の元に生きてきた行。若くして自立し、すべてを自分で行うことくらいは分かるが、赤ん坊のときに親に育ててもらった恩まで返さなければならなかったとは・・・(笑)。まぁ、ここまでやらないと、「誰にも借りを作るべからず」と誇らしげに言うことはできないよね。そんな彼が、ニノに命を救ってもらうという借りを作ってしまうわけですが、「恩を返させてください」とせがんで恩返しをさせてもらうこと自体、借りを作っているような気もしないでもない。ふと考えてみると、「誰にも借りを作るべからず」と自主自立で生きることはかっこよく聞こえるが、それは孤立的な考え方でもあるなぁ、とも。人間、貸し借りをするなかで、他人との関係を作っていく、深めていくものではないだろうか、と思ったりしました。ギャグアニメでそんなことを思っても仕方ないのですけどね。でも、この作品、行のような(あそこまでの人はいないでしょうけど・・・)生き方を目指す人を、皮肉っていく感じもしないでもない。

今回、最高に面白かったキャラクター、村長(名前はこれでいいのか?)。河童で、「そういう意外性か」と思っていたら、着ぐるみ、って・・・(笑)。水含んだあたりのやりとりや、チャックが「布噛んだ」あたりのところは、本当に面白くて・・・。それまでの行とニノのやりとりも十分におもしろかったのですが、村長が出てきてからは、藤原啓治さんの声も相まって、彼の独壇場(笑)。ほんと、笑わせてもらいました。

第一話でこれだけおもしろいと、これからの話に期待をしつつも、このおもしろさを持続できるのか、という不安も感じてしまうなぁ。自分がこのノリに慣れてしまうのではないか、という怖さもあるし。それでも、シャフトなら・・・。シャフトなら、期待の斜め上を行ってくれると信じていますよ。個人的に、期待度の高い存在になったこの作品、次回も楽しみにしています。

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中村 光

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