五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『京四郎と永遠の空』感想

レンタル視聴で見終わりました、この作品。実は、一昨日見終わったのですが、なかなか感想を書く気もせず・・・。まぁ、他の事で夢中になっていたからなんですが・・・。時間も経って、大丈夫かなぁ、感想・・・。いろいろ間違っているかもしれません。ちなみに、いつものことですが、マンガ原作あるようですが、当然、知りません。

観終わって感想は・・・、あれ?意外と、面白いんじゃない?って感じです。

お話としては、「絶対天使」をめぐる、綾小路家の兄弟喧嘩、ですかね。まぁ、まったく迷惑な喧嘩ですが・・・。ロボットらしきものがでるという噂を聞き、この作品を観ることにしたんですが、はじめはどうなる事かと思いましたよ。エロゲー的というか、少女マンガ的というか、この世界観が(両方とも分かっていないですけど)、どうにも自分に合わない・・・。辛かった・・・。でも、後半、変態兄貴カズヤ様が登場してから、一変。笑いながらも、ちょっと感動する、といった感じで、自分にとって楽しめるものになりました。

ほんと、はじめはねぇ。世界観もさることながら、すぐにクウとセツナの風呂シーンにもっていく展開とか、百合シーンとか・・・。そしてなにより、京四郎のなんとも言えない雰囲気・・・。なんで白馬に乗ってるんだよとか、なに窓辺でヴァイオリン弾いてんだよとか、つっこみながらも乾いた笑いしか出てこなかったです。気持ち悪いなぁと思って観ておりました。こういった雰囲気が、好きな人がいるのは分かりますが。

この雰囲気を劇的に変えた男、カズヤ兄さん。さすが京四郎の憧れの兄貴。その変態っぷりは、半端無かった・・・。まさに、一人で舞台演劇を演じているかのよう・・・。その半端無いナルシストっぷりもすごかったし。もう、大爆笑ですよ。このカズヤ兄さんのおかげで中和されたのかな、いままで感情移入できなかった京四郎に、すっと感情移入できるようになりましたよ。まぁ、京四郎自身も変態兄貴を見て、変わったってのもあるのですが。カズヤ兄さんが登場してからは、ほんと楽しめましたよ。

しっかし、綾小路家は、どうしようもない変態兄弟ですね。長男は言うに及ばず、同性愛者でSM女王の長女、ロリコンの二男、そして京四郎・・・。あれ?京四郎が一番まともなのかな?あれで・・・。なんにせよ、すごい兄弟だ・・・。

で、話自体は、考えてみると、結構、王道ですね。最大の敵は、尊敬していた兄貴だし、その兄貴に対して京四郎たちが力を合わせるところなんかも。クウと京四郎の別れのシーンなんて、よくある展開なのですが、見せ方がよかったのか、なんかぐっとくるものがありました。エピローグも結構、感動的だったし。話の展開自体はちょっと遅い感じがしましたが、それだけしっかり見せてくれたということなのかもしれません。

では、以下、思ったことを細々と。

・はじめにでてきたクウの友達こずえ。この子にもっとスポット当てたほうが良かったんではないかなぁ。話自体の悲劇性を高める上でも。物語の途中で、もうちょっとうまくキャラを立てられたら、最後のクウの手紙なんかは、もっと効果的に機能したように感じました。十二話か、まぁ、難しいか・・・。

・機動風紀隊なんかも、なんか中途半端な感じがしたなぁ。活躍したの、最後の戦闘のところだけだったし。もっと京四郎とうまく絡んでくれたら、かれらの登場なんかもいいシーンになっただろうに。

・クウから京四郎への招待状。これなんだったのだろう。いまいちピンと来なかった。ペンダントはなかなか効果的に機能したけど。伏線は、全体的にうまく作用していた作品だったと思いました。

・ワルテイシアが、絶対天使それぞれを理解するシーン。これは良かった。なるほど、四人それぞれ違う愛の形を表現しようとしてたのね、って、この作品で描こうとしていたことが分かった気がしました。

うーん、書くことあまりないなぁ。だいぶ忘れてしまったのかもしれない。あ、ロボット・・・。ロボットについては、観るべきものは特になかった・・・。もうちょっと、それぞれの絶対天使のパーツパーツで、それ相応の見せ場があれば、良かったのだけど。最終決戦なんかは、京四郎たち人間が、カズヤの絶対天使を使った行動を阻止するってものだったしなぁ。

まぁしかし、この作品、もう一回見ようという気にはならないけど、なかなか良かったんではないかなぁ。話は、うまくまとまっていると思いましたよ。でも、やっぱり、自分には、この世界観はきつかった・・・。
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