五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド』感想

アニメの感想です。原作は、マンガのようですね。前に、ちょこちょこ見ている、と書いたのはこの作品です。タイトルを打つのが面倒くさくてねぇ・・・。タイトルだけで、だいぶ文字数使ってしまいそうだし。略し方とかあるのかな?まぁ、いいや。この作品、新房+シャフト作品ということで注目はしておりました。見たいとは思っていたんですよ。でも、こちらでは放送していない。ということで、困ったときのネット配信。4月に入ってから見始めたんですが、今日全話視聴し終わりましたよ。それにしても、画面小さい、目疲れる・・・。とにかく、感想いってみましょうかね。

感想は、まぁまぁおもしろかったです。

突如日本に現れた、ヴァンパイアの女王ミナ・ツェペッシュ。少女の姿をした彼女は、この日本にヴァンパイアの居住区ヴァンパイアバンドを設立すると宣言するのだった。記憶喪失ながらも、普通の高校生活を送っていた鏑木アキラ。彼の前にミナが現れたとき、彼は、ミナを守るために仕えるという使命をもっていたことを思い出すのだった。ミナがヴァンパイアバンドを設立する目的、そしてミナとアキラをつなぐ彼の過去とは・・・、という話。

ミナのヴァンパイアバンド設立を巡る政治的駆け引きと、アキラたちが生活する学園生活。話の舞台が二つあるだけでも複雑なのに、さらにアキラの失った過去やら、ミナを頂点とするヴァンパイアの支配体制やらと、非常に込み入った濃いストーリーですね。そんなストーリーを、シャフト独特のカットのつなぎで魅せる演出やら、BL影やらで、さらに濃い作品に仕上がっていた印象です。ストーリーと演出、どちらかが濃いのはいいのですけど、両方濃いとさすがにくどいというか、話が見えにくくて・・・。キャラクターに感情移入する以前に、話を追うのに精いっぱいという感じもありました。

そんな作品的な濃さをより強く感じたのは、とくに前半の学園と政治を中心とした話だったのですが、このときはギャグ描写も多く、話自体はおもしろかったんです。ミナの政治的駆け引きと、アキラの学園での騒動をうまくリンクさせたりしていてね。ミナも、政治の場での腹黒い雰囲気と、学園での無邪気な雰囲気のギャップもおもしろさもありました。学園と政治、昼と夜をうまく使っていたと思いますしね。この前半の話を引き延ばして、最終回まで見せたほうがよかったんじゃない?なんて思ったりしましたよ。

で、ヴァンパイアバンドが設立した後の後半。演出的には慣れてきた感じで見やすくはなったんですが、昼が中心となる学園という舞台がそぎ落とされてしまったのが・・・。シリアス一辺倒になった感じで、楽しく見るという感じがなくなってしまった印象がありましたよ。話自体も、前半はヴァンパイアと人間の関係性、という想像しやすい話だったのが、後半は、ヴァンパイアの中での内輪もめという感じで、身近な感じはなくなってしまったし。話の主題がヴァンパイアの内輪もめでも構わないんですが、もう少し人間社会との接点があるなかでそれを描いてほしかった印象がありました。話自体も、よくあるようなストーリーで終わってしまいましたしね。

それにしても、ミナはとてもおもしろいキャラクターでしたね。声優さんの演技も相まって、とても魅力的に映りましたよ。上にも書きましたけど、甘えた感じと、冷徹な感じのギャップが非常にいい。で、アキラはまぁね・・・。とくに良くもなく、悪くもなく・・・。で、由紀、中盤は非常にいい立ち位置にいるキャラクターだなぁ、と思ったんだけど、終盤になったらすっかり影が薄くなってしまって・・・。終盤も、うまく由紀というキャラクターを活かせるような話にしてほしかった感じもしました。美刃は、ちょっとアクが強すぎ・・・。登場した段階で、こいつがラスボス、って感じはプンプンしてたし。

もし、突如ヴァンパイアが現れて、その存在を主張したら、という部分ではおもしろかったこの作品。でも、一話見た後、すぐに次の話が見たい、という欲求が出てこなかったんだよなぁ。その一話一話もとても長く感じたし・・・。そんな感じもありましたよ。なんか続編作りそうな雰囲気で終わりましたが、そこまで楽しみになるかというと、・・・う~ん・・・。でも、ミナと同じ顔をした者の存在のこと、今回のヴァンパイアの内輪もめの話よりかはおもしろくなりそうな感じはしましたよ。なんか話に踏み込んだ感想を書いていないですが、それは話についてあれこれいうほどに、自分が話に入り込んでいないからかもしれないですね。単に、自分が合わなかっただけかもしれませんけどね。

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