五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『荒川アンダーザブリッジ』「5 BRIDGE」感想

今日はまた、ずっと雨が・・・。ざーっと降ってくれれば諦めがつくんですが、一日中小雨が降り続いているのが、とてもすっきりしない感じです。ここ最近天気がいい日が続きましたけど、長くは続かないものですね。明日は、すっきりした天気になるといいなぁ、というか祈っています。さて、『荒川アンダーザブリッジ』の感想、今回は第5話です。なんかOPがいつもとは違うものでした。マリア仕様?でも、なぜマリア?まぁ、いいや。感想、いってみましょう。

今回は、なかなかおもしろかったです。

リクとシスター二人で向かったマリアの牧場で、マリアの毒舌にシスターが倒れるという事態。倒れたシスターはすぐ帰ろうと言い出すのだった。シスターの持ってきた台車は、倒れた彼をのせるためのものだったのだ。その後、野菜を手に入れるためリク一人で向かったのは、橋の下の農園。そこは、P子というドジな女の子が切り盛りしていたのだった。そして開かれるステラの歓迎会、そこで、橋の下の住人達はそれぞれ仕事をもっていることを、リクは知るのことになる・・・、という話。

OPがマリアのものだったので、てっきりマリアのことが中心となる話なのかなぁ、と思っていたんですが、ステラの歓迎会のことまで話は進みましたね。新たなキャラクター、P子も登場し、歓迎会での顔ぶれ、これで橋の下の住人はおおよそ登場したことになるのかな?そんな今回、P子の農園での話は、あまりおもしろく感じませんでしたが、ステラの歓迎会の話は、なかなかおもしろかったです。リクが、橋の下の住人達と分け隔てなく仲良く接しているように見えて、その実、それぞれの住人にいろいろな思いを抱いているというのがおもしろかったです。

マリアの毒舌に倒れたシスター。彼の持ってきた台車が、倒れた彼自身を乗せるためのものだったのはおもしろかったです。自分で倒れることは想定済みだったのね(笑)。しかし、「つまらない」という言葉にショックを受けるシスター、倒れる基準がよくわからん・・・(笑)。リクが指摘していたけど、シスターはマリアのことが好きなのかな?それなら、好きな人に「つまらない」といわれて、ショックを受けるのは分からんでもないですね。一方のマリア、前回のような気のきいた言い回しで、今回も毒を吐いてくれるのでは、と期待していたんですが、今回はそうでもなかったような・・・。「ヒモ」くらいだったかな。でも、今回の彼女、人が傷ついているのを見て楽しんでいるようで・・・(笑)。ほんと性格悪いなぁ。そんな性格の悪い彼女が、おもしろいんですけどね。

今回初登場のP子。バナナの皮で、豪快に転ぶことができるドジっ子のようです。しかし、あそこまで豪快に転ぶことができるのは、もはやドジっ子レベルではないような気が・・・。野菜作りに情熱を燃やすP子、そんな彼女が差し出したピーマンに「ピーマン嫌い」というリクは・・・。リク、できる人間を自認しているんだから、もう少し言い様があるだろう、と。っていうか、リク、ピーマン嫌いなんだ・・・・、子供みたいだな。ドジっ子のP子、見た目的にはかわいらしいキャラクターですが、ステラやマリアといった強烈なキャラクターたちを見た後だと、ちょっとインパクトに欠ける感じはありましたよ。まぁ、これからの話で、本領を発揮するのかもしれませんけどね。そういえば、P子はキュウリを他に比べて多く作っているようですけど、もしかして村長のことが好きなの?

マリアやP子の食材でもてなすステラの歓迎会。ステラの名前の変更なしについて食い下がるリクが・・・(笑)。ステラに嫌な思いをさせようというリクの邪な計画は、うまくいかなかったですね。そんな、村長たちに、普通な顔して食い下がるリクが・・・(笑)。他人を陥れようとするのはよくないですよ、リク。で、ニノの釣った魚のことから、ニノが善意だけで魚を釣っているのではなく、仕事として魚を釣っていることを知るリク。橋の下といっても村社会なんで、それぞれが役割分担をして、村の運営に当たるのは当然でしょうね。それぞれが好きなことを仕事として、村の運営に当たる、現代が舞台でありながら、ある意味原始的な村社会がそこにあるような気がします。好きなことを仕事としているから、楽しく暮らせる、それが本来の仕事の姿なのかもしれませんね。まぁ、社会が大きくなればなるほど、嫌なことでも仕事として誰かが担わなくてはならなくなるのでしょうけど。それこそが、今の社会の姿なのかもしれません。そして、リクの仕事が問題となるわけですが、マリアの「ヒモ」発言にブチギレのリクの顔が・・・(笑)。本当に怒ってあんな顔になったのか、怒っているんだけどいろいろな思いが入り混じってあんな顔になったのか・・・?でもリク、「ヒモ」と言われようが、仕事もせずに仲間として扱ってくれるのは、幸せなことだと思うよ。彼のプライドが許さない、という気持ちは分かりますけどね。

星に挑発され、彼と演奏対決をすることになったリク。今回の話は、ここでお終いでした。演奏対決までやってくれると思ったんだけど・・・。しかし、挑発する方もする方なら、それに乗る方も乗る方だな。たがいに器量が小さいというか・・・。そんな二人のやりとりが、おもしろくもあるんですがね。で、次回は、この星とリクとの演奏対決が中心の話になるのかな。どんな話になるのか、次回も楽しみにしてますよ。

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(2010/07/07)
ニノ(CV:坂本真綾)市ノ宮 行(いちのみや こう)=リク(CV:神谷浩史)

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