五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『荒川アンダーザブリッジ』「7 BRIDGE」感想

今週は本当に、仕事が大変でしたよ。昨日は、もう疲れ果てていてね。家に帰った後、まったく感想を書く気にはなれませんでした。で、今日は、仕事が休みだったのですが、何もする気が起きず・・・。なんだろ、この疲労感。ずっとボケーっとした状態で、昼寝ばっかりしていたという・・・。でも、それではダメだ、ということで、今日感想を書く分だけはなんとか手をつけたいと思います。全然、文章を書く気にはならないんですけどね~。まぁ、とりあえず、『荒川アンダーザブリッジ』第7話の感想をいってみたいと思います。

今回は、なかなかおもしろかったです。

橋の下で、先生をすることにしたリク。しかし、学校にやってきたのは、ニノと鉄人兄弟だけだった。それでも始まった授業。起立と礼から教えようとするリクだったが、鉄人兄弟から言葉の意味やら理由やらを聞かれ、なかなか先へ進まない。ニノに、興味を持てるものならみんな喜んで教わろうとする、ということを聞いたリクは、ペットボトルロケットの実験をすることにする。ロケットの準備をしていると、ステラが現れて・・・、という話。

後半のP子の話も含めて、今回は常識がテーマの話でした。常識ということで、相手を納得させられると思うリクに対して、そんなものが通じない橋の下の住人達。常識って何なんだろう?と考えさせられる話でもありましたよ。常識って、「みんなが思っているだろうから」とか「みんなそうしているから」、みたいな曖昧なもののようにも思えます。それぞれの人の主観が入ったもののようにも思え、それぞれの人の考え方や環境で常識も変わってくるようにも思えるしね。常識と呼ばれるものもそうするだけの理由があると思うのですが、それを「常識だから」という言葉で相手を納得させることだけはしてはいけないと思いましたよ。常識って言葉は便利だけど、身勝手な言葉だなぁ、と改めて思いましたし。まぁ、リクは常識という言葉で相手を納得させるようなことはしてなかったですけどね。彼にとって常識だと思っていたことが悉く破壊させられただけで。

橋の下で学校を始めることになったリク。はじめの生徒は、ニノと鉄人兄弟の三人だけ。まぁ、大人な住人達にとっては、学校や勉強というものを少なからず知っているだろうし、嫌悪感も抱く感じもあるのかな。村長や星は冷やかしに来ていたけど、逃げ出したのはそんな理由がありそうだし。ニノが星に、学校とライブが重なったら、と聞かれ、学校と即答していましたが、恋人のリクに興味があるから、という理由がすごいですね。それをまた、クールに自然に言うからかっこいい感じがするし。

そんなリクの始めた学校。彼の当初の目的は、橋の下の住人達に常識を教えよう、啓蒙しようということにあったようです。なんか多くの人が嫌いそうな学校の姿そのままであるような感じがします。しかし、そんなもの生徒三人と言えど、橋の下の住人達には通用しないわけで。鉄人兄弟には、起立と礼だけでいろいろと聞かれる始末だし。で、ニノから言われたのは、住人の興味を持てるものなら、ということ。やはり、純粋に知的好奇心を刺激させるものなら、誰であろうと興味を抱くよね。橋の下が村社会である以上、道徳や規範といったものは、その村社会で自然に身についていくものだろうし、学校としては、かれらが知りたがっていることを教える、それが大事だということなのでしょう。学校というのは、本来そういうものであるような感じもしますよ。知らなかったことを知ることができる、もともと勉強というのは、辛いものではなく、楽しいものであるはずなんでしょうね。

後半の、リクがP子の畑仕事を手伝うなかで、P子が村長を好きなことを知る話。P子、彼女の仕事である畑仕事でもドジ全開とは・・・。よくあんな状態で野菜をちゃんと作ることができるなぁ。村長登場で、村長の髪・・・(笑)。まさかあんな風に、伸ばしたり縮ませたりできるとは・・・。どういう仕組みなんだ、あの着ぐるみ(笑)。にしても、ロン毛の村長、ほんと落ち武者みたいで笑えるんですけど・・・。ロン毛のまま、軽やかに走る姿も最高だったし(笑)。で、そんな村長のことが好きなP子。リクは、分からない、という感じでしたね。外側と内面と、外側と内側か・・・。なんかリクのほうこそ、外側に気をとられているって感じにも思えました。まぁ、リクにとって、P子が村長を好きなことは常識ではとらえられない、ということのようですが、人間の恋心なんてものは、常識では分からないものの代表ですよね。でも、このP子の恋心をリクが知る話は、本当におもしろかったですよ。そういえば、リクはまだ外でもちゃんと仕事してるんだね。

現代社会では通例になっているようなことを、橋の下にリクを飛びこませることで、本来の意味を考え問い直そうという感じが魅力のこの作品。今回は、そのことが顕著に表れたような回のように思えました。かなり好きです、この作風。感想も結構書きやすいしね。で、次回は、どういう話が待っているのかな?次回も、楽しみにしてますよ。

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(2010/07/07)
ニノ(CV:坂本真綾)市ノ宮 行(いちのみや こう)=リク(CV:神谷浩史)

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ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人 2010年05月23日(Sun) 02:11


ついに始まったリクの荒川青空教室???そして次回頃は、リクの荒川生活に史上最大級の危機が訪れようとしちゃってる!? 荒川アンダーザブリッジ 第7話『7 BRIDGE』

 第52話 橋の下の教師  第53話 興味  第54話 授業開始  第55話 シマ  第56話 素直になれなくて  第57話 相手変われば人変わる  ...

シュージローのマイルーム2号店 2010年05月30日(Sun) 00:35


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