五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

PageTop

『けいおん!!』第10話「先生!」感想

今、雨が降っていますよ。でも、仕事から帰ってくるときは、まだ降りだしたくらいで、あまり濡れず帰れてラッキーでした。今日は、仕事もそんな忙しくもなかったしね。そういえばここ最近、音楽にまたはまっております。昔買いあさっていたCDを、引っ張り出しては聞く日々。昔はまってたんですよ、ロックに。別に、「けいおん!!」の影響ではないですよ?このブログで、音楽についての感想も書こうかなぁ・・・。まぁ、いいや。では、『けいおん!!』第10話の感想、いってみましょう。

今回は、なかなかおもしろかったです。


おしとやかで優しいできる先生として振る舞うさわ子先生。学校でリラックスできるのは、軽音部の部室だけだった。そこに一本の電話がさわ子先生のもとにかかる。その意味深なやりとりに興味を示した軽音部の面々。帰り道でさわ子先生が誰かを待っているのを見つけた軽音部員たちは、さわ子先生を尾行することに。さわ子先生と会ったのは女性。その女性に唯は見覚えがあるようだが・・・、という話。

過去にやってきたことと、今のイメージとの間で揺れるさわ子先生の話でしたね。過去を封印し、今のおしとやかで優しい外面を必死に守ろうとする彼女はおもしろいですね。で、先生が覚醒(?)するシーン、あまりにもアホな展開(いい意味で)で、つい笑ってしまいましたよ。さわ子先生、「デスデビル」やっていたときのイメージと、今の優しい先生というイメージの間で大変なことになっていましたが、軽音部にいるときの彼女が自然体でいいんじゃないかなぁ、なんて思ったりしますけどね。

電話でラフなやりとりをするさわ子先生と、それに興味を示す軽音部員たち。紬にアバンで、さわ子先生が誰かと会っているところを見せて、この電話。絶対、男、と思わせる作りはうまかったです。軽音部の面々が興味を持って、尾行を始めるのも当然ですし。まぁ、さわ子先生が会っていたのは、女性だったのですが・・・。ほんと男っ気がないですよね、この作品。それがこの作品の魅力なんでしょうけど。で、この女性を見たとき、さわ子先生がやっていたバンドのメンバーだろうなぁ、というのは察しがつきました。案の定でした。しかし律も、紀美さんにそんなに怖がらなくてもいいだろうに・・・。昔のイメージもあるし、気持ちは分かりますけどね。

紀美さんに、昔のメンバーの結婚式にさわ子先生にも「デスデビル」として演奏してほしい、という説得を頼まれる軽音部。紀美さん、洒落もうまく、すごい気さくないい女性ですね。人間、大人になると、余裕もでてこういう風に変わっていくものなのか、なんて思ったり。「デスデビル」時代の紀美がどういう人だったのか知りませんが・・・。なんとなく、律あたりが大人になったら、紀美さんのようになりそうな感じはしましたよ。で、軽音部によるさわ子先生の説得は失敗、というか何にもできませんでした。そういえば、今回の話、律が落ち着いていたためか、唯と紬の二人でボケをやっていましたね。自習のときの紬、自ら立ち上がって、大真面目にアホな行動しているのが・・・(笑)。

さわ子先生を説得できずに迎えた結婚式。でも、策はあるようで。受付でのさわ子先生のやりとりと、楽屋での軽音部の騒ぎでなんとなくやろうとしていることは分かりましたよ。それにしても、楽屋での軽音部のやりとりを音だけで見せたのはおもしろかったですね。『らき☆すた』譲りの演出?おもしろくありながらも、期待感を持たせ、軽音部がどうなっているのかを見せない、うまい演出だったと思います。そして、「デスデビル」に今の軽音部が加わっての演奏。唯、いきなりとちるとは・・・(笑)。客に応援される「デスデビル」に、「デスデビル」はこうじゃない、と発起するさわ子先生。気持ちはわからんでもないが、彼女の葛藤がとても笑える。「デスデビル」と「優しい先生」、あまりにも両極端すぎるしさぁ・・・(笑)。「優しい先生」というイメージを守りたいさわ子先生だったが、下手な演奏を前に、彼女の衝動は抑え切れなかったか(笑)。

この場面、さわ子先生が加入する前に、軽音部と「デスデビル」だけで、下手ながらも一曲演奏してほしかったなぁ。もっといえば、さわ子先生が加入しても、軽音部も一緒に演奏してほしかった。その方が、現役とOBが共演ということで、もっと盛り上がると思うんだけどね。まぁ、軽音部がいなくても、十分盛り上がっていましたけどね。あと、「デスデビル」ということで、デスメタルバンドだと思うのですが、かなり曲がPOPだなぁ、と。デスメタルというジャンルのことは全然知りませんが、もっとキンキンした轟音のなかで、ボーカルが声を張り上げるというスタイルのほうがらしいような感じがしました。

封印したい過去を披露してしまったさわ子先生ですけど、生徒からの人気は落ちなかったようで。当然だよね、生徒たちは今のさわ子先生を基準に先生の違う側面として「デスデビル」のことを見ただろうし。それに、過去を知っている軽音部だって、今でもしっかり先生に懐いているしね。「デスデビル」でのさわ子先生を知ったことで、生徒たちにはむしろ、先生の人間としての幅を感じたのかもしれませんね。人間、本人が思っているほど、見せたくない過去がその人の評価を落すものではない、ということなのかな。

相変わらず演奏シーンは作画的に省エネだった今回。演奏シーンを描くのが大変なのは分かりますが、今回くらいがっつり動かして魅せてくれてもよかったのに。それ以外にも、作画がやばめなところはあったりしましたが・・・。どうしたんだい、京アニ?まぁ、話はしっかりバンドの話になっていたし、よかったんですけどね。さて、次回は夏の話のようですね。どんな話が待っているのやら?とにかく、次回も楽しみにしてますよ。

けいおん!!(第2期) 1 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]けいおん!!(第2期) 1 (Blu-ray 初回限定生産) [Blu-ray]
(2010/07/30)
豊崎愛生日笠陽子

商品詳細を見る
スポンサーサイト

PageTop

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。