五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『WORKING!!』13品目「デートと言う名の決戦、小鳥遊と伊波のそれから…」感想

暑いですねぇ。でもまだ6月なんだよね。で、この暑さ・・・。ほんと、困ります。それでいて、仕事が非常に忙しいのが・・・。昨日も大忙しで、今日も忙しい、もうヘロヘロです・・・。明日も仕事で、忙しいのは確定だし・・・。暑いんだから、せめてのんびりと仕事したいものです。さて、『WORKING!!』の感想。もう最終回なんですね。ついこの間始まったような感覚なんですけどね。そんな季節になっていたのか・・・。時のすぎるのは早いものです。では、その最終回の感想、いってみましょう。

今回は、なかなかおもしろかったです。

小鳥遊と伊波のデート当日。待ち合わせ場所に一人待つ伊波のもとに現れた小鳥遊は、女装をしていた。そして現れたワグナリアの面々。ワグナリアによった小鳥遊は、相馬と山田の手によって女装させられたのだった。ワグナリアの面々を連れてだしてくれた佐藤のおかげで、小鳥遊と伊波、二人のデートがはじまる。公園で小鳥遊は、再三、伊波が手をつなぐことができるのかを試そうとするのだが・・・、という話。

最後のワグナリアでのやりとりとあいさつは、最終回という感じがしましたが、今回の話全体としては、最終回らしくない話、という印象でした。松本って新キャラが最終回で登場だし(まぁ、今までの話でも背後にちらちらとはうつっていましたが)・・・。小鳥遊と伊波のデートも、最後も小鳥遊の葛藤はおもしろかったのですが、それ以前のところは、そんなにおもしろくもなく・・・。むしろ、二人と別れた、佐藤率いる別働隊の話のほうがおもしろかった。まぁ、デート後半の小鳥遊が気付いた、彼の理屈では説明できない伊波に対する感情、というところこそ、今回の話の肝なのでしょうけどね。

待ち合わせ場所で待つ伊波のもとに現れた、女装した小鳥遊。結局、こういうことになってしまうのね。ぽぷらたちワグナリアの面々もぞろぞろと付いてきてるし・・・(笑)。小鳥遊が女装したのも、やはり相馬と山田の策略ですか・・・(笑)。「まったく・・・」と思いつつも、こういうことをする相馬と山田は大好きです。でも、このままだったら、デートの体をなさないよね、と思っていたら、佐藤がしっかりと仕切っている。さすがです、佐藤。でも、ちょっとデートを観察する相馬や山田も見てみたかった・・・。

佐藤率いる別働隊。いろいろと企んでいた罰として相馬が服代などのお金を払うようです(笑)。相馬にとっては、唯一佐藤が頭の上がらない人なのかなぁ。でも、なんだかんだいって、相馬と佐藤は仲がいいって感じはします。ぽぷらと山田は、佐藤と相馬と一緒にいるときのほうが、子供らしい感じがしてかわいらしく思えますね。前半はとくに、小鳥遊と伊波のデートよりも、この四人がワグナリアを離れてワイワイやっているほうがおもしろかったです。

一方の小鳥遊と伊波のデート。二人して伊波が小鳥遊を殴ったシーンを回想していましたが、今の女装した小鳥遊が回想していると、小鳥遊はこう(普通の男の子から女装姿へ)成長したんだ・・・、なんて思ってしまったり・・・(笑)。伊波は、今回、デートとという意識をかなり強く持っているようですが、傍から見たら女二人でデートには見えないよね。しかし、このデート、男性恐怖症の伊波と、女装が似合う小鳥遊という、互いの弱点、というか、弱みを前面に出しながらデートというのが興味深い感じはしましたよ。それにしても、小鳥遊、小さくてかわいいものが本当に大好きなんだなぁ。男の姿のままだったらあれだけど、女装しているから、あんまり気持ち悪さを感じない不思議・・・。

理屈では説明できない伊波への感情に気付いた小鳥遊。これまで必要に伊波の世話をしようとしていた小鳥遊ですが、やっと彼女に対してそうしてしまう自らの感情に気付きましたか。人、それを恋という・・・。小鳥遊が、必死に伊波が男性と手がつなげるようにしようとするのも、彼が伊波と手をつなぎたいという隠れた欲求があるからだろうしね。そんな小鳥遊、伊波に対する思いを、自らの好きなものに当てはめようと、葛藤しているぞ(笑)。で、出てきた答えが「伊波=犬」ですか・・・。まぁ、理屈としては分からんでもない。でも、小鳥遊くん、伊波に対する感情を、自らが作った好きというカテゴリーに押し込めようとするのは良くないですよ。で、「犬」と評した伊波への思いを彼女に聞かれてしまい、小鳥遊、必死に取り繕っているし・・・(笑)。結局、「かわいい猛犬」ですか・・・。伊波、それでもうれしいんだ・・・(笑)。

結局、このデートを経て、小鳥遊と伊波の関係がどう変わったのかは、いまいち分からないエピローグだったでした。まぁ、相も変わらず、という関係なんですかね。小鳥遊が伊波に対しての思いに気付いたという点では進展、という感じもしましたけど。でも、伊波が小鳥遊と手も握れないようではどうしようもないような・・・。ということで、こんな感じの最終回の感想。なんか二期もそのまま作れそうな雰囲気で終わりましたが、そういうことも考えたりしてもいるのかな?


では、最終回まで見終わりましたので、この作品全体としての感想を。

感想は、なかなかおもしろかったです。

ファミレスを舞台にした、個性の強いキャラクターたちが織りなすコメディ作品、という感じでしたね。序盤は、個性の強いキャラクターたちの紹介という雰囲気が強くて、あまり楽しめない感じがありました。が、だんだんとかれらの人間関係という部分がクローズアップされるにつれて、この作品のおもしろさが出てきた印象です。とくに、その人間関係をひっかきまわそうとする相馬と山田が、話に積極的にからんできたことで、話全体がおもしろくなったように感じました。やはりひっかきまわそうとする人間がでてきてこそ、それぞれの人間関係の問題点やズレなんかが明るみになって、話がおもしろくなりますよね。

ただこの作品、演出の部分では気になるところも。無駄に派手で多い場面転換やアイキャッチ。なんか『あずまんが大王』を思い出す感じもあったんですが、場面が変わることをここまで強調されると、見ていて気持ちが切れる感じもしてしまいました。場面が変わりすぎて、話自体にまとまりに欠けるような回もあったし。いろいろな場面でいろいろなことが起こる、それこそ日常ということかもしれないけど、でも物語としてどうかなぁ、なんて思ったり。演出面でまた、無駄に多い心の声の表現というのも気になったりもしましたよ。普通に独り言でいいようなことまで心の声で表現されると、鬱陶しく感じるところもありましたしね。

話自体は、序盤の入り組んだ人間関係のなかから、主人公の小鳥遊と伊波の関係を取り上げることでまとめてきましたね。小鳥遊はさておき、伊波のキャラクターは非常に独特だったし、この展開はよかったです。暴力的な男性恐怖症なんてキャラは、新ジャンル?で、個人的には、この小鳥遊と伊波の関係と、佐藤と八千代の関係がとてもおもしろかったです。小鳥遊と伊波の関係、結局、結論は先延ばしみたいにして終わりましたけど、まぁ、コメディ作品だし、これでいいんでしょう。

演出の部分ではいろいろと気になるところがあったこの作品ですが、個性的なキャラクターたちの人間関係という部分では、とても楽しめた作品でした。最終回は、もう少しパンチがほしかったなぁ、なんて思ったりもしましたがね。でも、キャラクターたちの個性も強くて、いろいろと興味深い作品だったと思いましたよ。

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