五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』第2話「俺が妹とオフ会に行くわけがない」感想

今日はもう、お酒でも飲みながらのんびりしたいよ。でも、明日用事があるんです・・・。朝も早くから、一日中お出かけ・・・。だから、今日書けるものは書けるだけ書いておかないと。・・・とはいっても、感想二本ですけど。ということで、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の感想もいってみます。ちなみに、明日は感想書けるかどうかは微妙です。家に帰って元気があれば書きますけど、・・・たぶん無理だろうなぁ。では、感想いってみましょう。

今回は、おもしろかったです。

京介にゲームのクリアを急かす桐乃。それは、彼女がオタク趣味のことを話す相手がいなかったからだった。そんな桐乃に、オタクの友達をつくることを勧める京介。麻奈美の受け売りで京介は、桐乃にSNSのコミュニティに登録させる。早速、オフ会に誘われた桐乃。京介が見守る中、オフ会に参加した彼女だったが、全然打ち解けることができず・・・、という話。

オタク道をまっしぐら、桐乃は新境地を開拓、って感じだった今回の話。オタクの内輪ネタに走るとおもしろくなくなることが多い気がするんですが、今回のこの話はちゃんとおもしろかったです。たぶん、一般人の視点がしっかり効いているというのが、話をおもしろくさせていると思うんですよ。アバンの桐乃の学校での友達しかり、オフ会での京介しかり、帰宅後の両親しかり。一般人の視点というのがあるからこそ、彼女たちオタクが社会のなかにいる存在としてリアリティをもって見える感じがするし。桐乃はそれを意識しているからこその葛藤だと思うしね。ついつい、彼女たちの会話の異質さがおもしろくありながらも、同じアニメを見る者として共感してしまいましたよ。浮世離れした世界ではなく、現実にそこにいるかもしれない桐乃たち。そんな彼女たちを客観的に見て楽しみながらも、それが自分の姿なのでは、と思わせてくれる感覚がおもしろかったです。

学校では、オタクであることを隠し、皮をかぶっている桐乃。京介にエロゲーをさせる彼女は、自分の好きな作品について話すことのできる相手がほしかっただけのようです。誰だって、自分の好きなものは誰かに理解してほしいし、語りたいものです。でも、世間体ってものを考えてしまい、周りから忌避の目で見られることを恐れ、オタクであることを徹底的に隠してしまう。・・・って、自分にとっては桐乃のこの気持ちは、痛々しいほどよくわかるんですけど・・・。このブログは、その捌け口・・・?オタクの友達を求めながらも、心のどこかでオタクをバカにしている。その通りです、すみません・・・。そういえば、桐乃の部屋の棚の上、ちゃんと物が乗っていますね。前回は、ミスではなく、動かすために棚の上の物をどけていたということだったんですね。

SNSのコミュニティに入り、早速オフ会に参加することになった桐乃。って、京介まで連れてこさせられてるし。なんか、一般人の京介が、一人でメイド喫茶に入る様子がおもしろい。オタク内での予定調和的なことに、いちいち反応してしまう京介の新鮮さがいいというか。よりにもよって、「お兄ちゃん」と呼ばれているし・・・(笑)。で、オフ会に参加の桐乃は、・・・自分の殻に閉じこもり、打ち解けることができませんでした。たぶん、自分もあんな場にいたら、おんなじようになります・・・。オタクに対する偏見というのを人一倍感じてきた彼女、そして自分はオタクではないという態度をとってきた彼女は、いざオタクに囲まれてしまうと、ついつい「自分はあなたたちとは違う」みたいな態度をとってしまうんだよね。本当は求めていた相手であるはずなのに、偏見の目で見られる人たちと一緒にいる自分は・・・とか、客観的に考えてしまい、無意識のうちに一般人であろうとしてしまう。・・・なんか、桐乃の気持ちがよくわかる自分が嫌になります・・・。そういえば、オフ会に参加したメンツ、あまりにも普通すぎる感じがするんですけど・・・。もっとメガネ率高そうな感じがするし、桐乃が浮いているって感じが全然しなかったのが・・・(笑)。

全く打ち解けることができずに終わったオフ会での桐乃。落ち込む彼女に、沙織が二次会に誘ってくれましたね。しかも、一次会でほとんど喋ることができなかった人たちだけを招いた二次会。見た目はあれだけど、本当に面倒見がいいんだなぁ、沙織。周りをよく観察している目ももっているし、気配りができる。よくできた人間とは、彼女のような人のことをいうのでしょうかね。それには、見た目や趣味は関係ないのでしょうね。

その二次会に参加したは、桐乃・京介・沙織・黒猫の四人。早速、互いの格好、趣味をめぐって、桐乃と黒猫のバトルが勃発。二人の、アニメの好みについての空想(それぞれの好きなアニメのシーン?)では、なんかいろいろなアニメが混ざり合っているんだけど・・・(笑)。なんにせよ、桐乃と黒猫、喧嘩するほど仲がいい、ってことを体現しているようでもあります。一次会とは打って変わって、桐乃は自分をさらけ出して好きなアニメについて熱く語っているし。思っていることを気兼ねなく言える、そういう相手こそ大事だし、桐乃の欲していた友達なんでしょうね。黒猫のほうも、桐乃と同じような感じだったのかな?彼女も、格好からしても言動からしても、「自分はほかのオタクとは違う」みたいな意識は強くうかがえますからね。

黒猫と沙織という友達を手に入れた桐乃。少しは、彼女の中にある鬱屈した思いを解消する相手を見つけられたのは、よかったでしょう。一方、京介は桐乃から与えられたエロゲーをコンプリートすることができたようで。京介の、あのうれしさと虚しさが同居する感じは、分かる気がします(笑)。それを伝えた京介に対する桐乃の反応は、ツンデレだなぁ・・・。このシーン、ちょっと桐乃の京介に対する対応は、アニメ的すぎるというか、兄弟として現実感がない感じがしてしまいましたよ。

自分に突き刺さるような場面が満載だった今回の話。笑いながらも、自分を省みてしまうような感覚がありました。それが、なんかおもしろかったわけなんですが。さて、次回は、どんな話が繰り広げられるんでしょうかね?
次回も、楽しみにしてますよ。

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