五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『神のみぞ知るセカイ』FLAG.3.0「ドライヴ・マイ・カー」FLAG.3.5「パーティーはそのままに」感想

明日は休みだぁ~。この何とも言えない解放感。明日何しようか、そればかりに思いをはせています。でも、もうなんか眠いです・・・。今週は疲れたからなぁ。まぁ、まだ今週は終わってないし、毎週のように疲れているんですけどね。ということで(?)、早速『神のみぞ知るセカイ』の感想、いきましょう。あぁ、早くお酒飲みながらぐだぐだして過ごしたい。すみません・・・。では、第3話の感想です。

今回は、なかなかおもしろかったです。

桂馬が攻略することになった令嬢の青山美生。しかし、今の彼女はもはや社長令嬢ではなく、ボロアパートで貧乏暮らしをしていたのだった。それでも、令嬢だったころの生活から抜けられない彼女。そんな彼女は父からの運転手にさえ、愛想をつかされてしまうのだった。そのことを目撃した桂馬、彼女の運転手をかってでることから、彼女の攻略に取り掛かる・・・、という話。

桂馬が青山美生を攻略する話でした。前回、高飛車なツンキャラという前提をしていた桂馬ですけど、そのこと自体は間違っていませんでした。ただ、彼女がお金持ちである、という状況自体が間違っていた、と。貧乏でありながらも、お金持ちのふりをして過ごそうとする美生。そんな彼女が、何に縛られていたのか、というのが攻略のポイントでしたね。そういった、桂馬が美生を攻略していくなかで、彼女の抱えているものが少しずつ明らかになっていく過程は、相変わらずおもしろかったです。ただ、今回のオチはちょっと弱かったかなぁ、と。美生が桂馬に「落とされる」ところで、美生のなかで何かが変わった、というのが明確に見せてほしかったなぁ、という感じはしましたよ。一連のことが終わった後で、彼女が変わったというのははっきりとわかりましたけどね。

貧乏になっても、金持ちの頃の暮らしぶりを変えられない美生。彼女は、今の状況を受け入れられない、単なるわがままな子です。ちょっとむかつく感じもしました。ただ、裕福な暮らしを経験してしまうと、その暮らしを変えるのは難しいというのはなんとなく分かります。とくに、美生のように生まれてからずっと裕福なくらしをしていたとなると、ほんと困難だとはおもいますよ。世間体みたいなことも考えてしまうだろうしね。同情されたくないだろうし、周りがいままでと自分に対する態度が変わってしまうことも怖いだろうし。しかしながら、そんなことを書いている自分は、生まれてからこれまで、ずっと貧乏暮らしですが・・・。しかし、彼女の場合、金持ちと庶民を差別的に捉えているのは問題ですよね。本当の金持ちは、庶民に寛容なものだと思うし。まぁ、彼女に関しては、庶民に転落したことが、反動として庶民差別に拍車をかけているような感じもしますけどね。

美生が金持ちのふりをしていること、運転手がいなくなったことを知った桂馬は、美生の運転手になる。攻略するには、「落とす」相手の情報収集というのは大事なんですね。こうなったのも、桂馬が積極的に情報収集した結果でもあるわけだし。ついでに、桂馬が美生の生活を覗き見たことがばれることで、彼女との接点もでき、秘密の共有もできましたしね。まぁ、結果論ですが。で、桂馬の運転する乗り物は自転車・・・(笑)。高校生だから、当たり前ですが。それをエルシィが豪華にすることで、美生もなんとか乗ってくれました。桂馬の金銭面でのサポート係としてのエルシィなんですかね?そういえば、今回のエルシィ、桂馬の物理的なサポートに徹していた感じもしました。しかし、エルシィの用意する自転車、だんだんと豪奢に・・・(笑)。何?あのザクの頭(笑)。桂馬はへばっていましたが、相手を「落とす」には、体力も大事なんでしょう。

美生の玄関先に落ちていた招待状を見つけた桂馬は、ついに動き出すことに。そのままパーティに連れていって、何かするのかなぁ、と思っていたら、その会場の裏庭でダンスですか。で、美生に金持ちの気分を味わわせることで、桂馬は美生から彼女を縛っているものを見つけ出しました。それは、死んだ父親の教え。金持ちの心構えを教えた父の言葉が、没落してもなお美生を縛っていた、と。桂馬が美生をパーティ会場の裏庭に連れてきたのも、もう彼女が金持ちではない、というのを感じさせるためだったのかもしれません。庶民を差別しながらも、金持ちも見ようとしない。美生はもう金持ちでないことを自覚していて、それでも現実を受け入れず、自分の世界のなかだけで金持ちを気取っていた、気取らざるを得なかった、というのことなのでしょう。そんな彼女に、父の呪縛を捨て去り、自分の道を歩くように説く桂馬はカッコよかったです。そうだよね、美生は父の死で金持ちではなくなったけど、自分の生きたいように生きるチャンスを得たんだし。もし、美生が金持ちのままでいられたとして、父の言葉に縛られたまま生きたとしたら、それは彼女にとって幸せなんだろうか?なんて考えたりしちゃいましたよ。貧乏でも、自分の生きたいように生きれる、それって十分幸せなのかもしれません。

桂馬が美生を「落とす」場面は、美生のほうから桂馬を受け入れてほしかったなぁ、と。彼女が変わった、ということをしっかり見せてほしかったし。彼女の心の中では、変化があったのでしょうけど、それを言動として見せてほしかったというかね。それもこれも、ちょっと最後はあっさりしすぎって感じがしたもので。まぁ、その後の後日談では、少しずつかもしれないけど、彼女は変わったことが見て取れたけどね。それにしても、小銭を使ったことがない、という金銭感覚は想像できないなぁ。そんな人は本当にいるのか、ちょっと気になったりしましたよ。

ということで、今回の感想でした。そういえば、今回は桂馬のギャルゲー知識みたいなものはあまり見られなかったなぁ。まぁ、桂馬がギャルゲーを基礎に行動しているってことはしっかり分かるので、それはそれでいいのかもしれませんけど。さて、次回は、どんな話が待っているのかな?全然想像できませんが、次回も楽しみにしてますよ。

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