五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ』「5 BRIDGE×2」感想

仕事の忙しかった一週間も、やっと終わりました。なんだろ、この解放感・・・?来週は、のんびりとした週になるといいなぁ。それにしても、いざ慌ただしかった一週間が終わってみると、疲れがなくなり妙に元気な気分になるから不思議。あれ、自分、明日働いても大丈夫じゃない、とか思えてきたり・・・。いや、休みくれるんなら、しっかり休ませてもらいますが。では、このまだまだ頑張れるという錯覚を利用して、今日の感想いってみましょう。『荒川アンダーザブリッジ×ブリッジ』第5話の感想です。

今回は、なかなかおもしろかったです。

リクが目覚めると、そこに隊長がいた。河川敷の住人になりたい、という隊長。その申し出を一度は断る村長だったが、隊長が書いた村長主役のマンガをプレゼントされ、すぐに前言撤回する村長。そんな隊長は、住人達それぞれが主役のマンガを書いてきていたのだった。その絵のうまさに、リクは、隊長がプロの漫画家ではないかとにらむ・・・、という話と、
その日がビリーとジャクリーンの記念日と聞いたリク達。そのことに興味津々のP子は、ニノを引っ張り、二人をのぞきに行く。リクと星も、理由をつけてP子の後を追うのだった。だが彼らが見に行った先には、ジャクリーンしかいない。ハチに襲われたジャクリーンを助けに出たリクたちのもとに、シスターがある若い男を連れてやってくる・・・、という話。

今回も、はっきりと分かる二話構成の話でした。両方の話に共通するのが、橋の下の住人と関係がある外部の人間が関わってくる話、ということかな。隊長とビリー、二人が本業としている、していたことと関係がある話というかね。まぁ、隊長はまだ住人として認められていませんが・・・。好きだけどなぁ、隊長のキャラ。そして今回、この作品の普段の絵柄とは違う絵柄で描かれるシーンがある、というのも共通したことだったかな、と。この二つの話、個人的には、前半の隊長の話のほうがおもしろかったです。後半は、単に自分が極道関係の話に興味がない、よく知らない、ってことでそこまで楽しめなかっただけなんですが・・・。

前半の隊長がまた河川敷にやってきた話。以前登場したときに、隊長のそのあまりにオタク的で変わった感性から、普通に生活していけないような気がしてました。なにしているんだろ、と思ったら、漫画家ですか。なるほど、と納得した感じ。プロの漫画家であることを否定する彼も、サイン一発でその正体が判明・・・(笑)。こういうのが漫画家の習性なんでしょうかね。おもしろい(笑)。誰かに試してみたいけど、試すような人は周りにいない・・・。で、彼が河川敷にやってきたのは、連載で読者の期待するような話に行き詰ったからなのね。隊長の、今まで書いてきたもの縛りつけられ、それでいて読者の期待するような話の続きを書くのは嫌だ、新しいマンガが書きたい、という気持ちは察することはできますよ。連載の続きの話のアイデアより、全く別の話のアイデアが浮かんできてしまうのも分かる感じがしますしね。これまでの話と読者が重圧になってしまっていた、ということなのかな?でもそれ、現実逃避な感じもしますよね。そこで逃げるか立ち向かうか、それが巨匠になれるかどうかの分かれ道なんでしょう。しかし、この作品、原作がマンガということを考えると、妙にリアルな感じがしたなぁ。

で、隊長と編集が意気投合してとった行動、それは連載で隊長が描きたいものを思いっきり描く、ということでした・・・。これは逃げなのか、前に進んだ行動なのか?判断できないんだけど・・・(笑)。隊長も編集も、勇気のある行動なのはわかるけど・・・。で、その漫画、ぶっとんでるなぁ・・・(笑)。なんとなく、『宇宙戦艦ヤマト』みたいな感じがすごくするけどね(笑)。たぶん、読者からしたら、隊長が終わったとか言う以前に、壊れたとか彼の安否を心配するような感じではなかろうか(笑)。だって、隊長が連載していた元々のマンガは、萌えマンガのような絵柄だったし。そういえば、隊長がリク主役で書いたマンガ、『ワンピース』みたいな絵でしたね(笑)。セリフも・・・(笑)だから、ぼかしが入っていたのかな?あと、隊長を住人と認めないことを告げるときの村長が、妙にリアルな感じで、笑えたんだけど・・・。

後半のビリーとジャクリーンの話。ビリーが鳥で、ジャクリーンがハチ、ニノ達がそう思い込んでいることと、リクが人間として考えていること、その間で起こる齟齬はおもしろかったです。だけど、自分、本当に極道関係のことよく知らないんだよなぁ・・・。若い鳥の男が出てきて、ビリーが起こした組織内でのゴタゴタ、一応話は分かったつもりだけど、すっと理解できないから、楽しめるところまでいかない・・・。とにかく、自分の知識不足でございます。そういえば、妙にそれ系の大人っぽいマンガの絵柄で描かれたジャクリーンのところはおもしろかったです。まぁなんにせよ、これまで端にいるだけのようなビリーとジャクリーンがしっかり取り上げられたという意味では、これからの話のためにも重要だったかな、と思いました。

今回、今まで登場していながらも、あまり取り上げられていなかったキャラ、その背負っているものが描かれた回、とも言えますね。この作品、前回のようなイベントごとの話よりも、今回のようなあるキャラクター取り上げた話のほうがおもしろい感じはします。河川敷の住人達の人間関係を描く話はおもしろい、ということなのかな?さて、次回はどんな話が待っているんでしょう。次回も、楽しみにしてますよ。

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(2010/11/10)
ニノ(CV:坂本真綾)市ノ宮 行(いちのみや こう)=リク(CV:神谷浩史)

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