五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『夏目友人帳』第三話「八ツ原の怪人」感想

寝不足です。昨日、寝付けなかったんです・・・。そんな水曜。『夏目友人帳』の感想を書かないと・・・。今回の話、寝不足な貴志に妙に共感してしまいました・・・。どうでもいいか。では、感想です。あ、寝不足なので、いつにもまして・・・な感じになるかもしれません・・・。

今回は、面白かったです。

八ツ原で起きた妖怪退治をする人間と、貴志と妖が見える田沼との関係の話。あと、貴志の自分が特異であることの捉え方の話でもありましたね。妖怪退治をしていたのは、田沼ではないか、と再三にわたってあおったうえで、すっと肩透かしさせたのが、なんか心地よかったです。田沼は、今後、貴志のライバル的な存在になるのかなぁ、と思っていましたが、全然違いました。田沼は、妖が見える自分が変だと思い、他者とあまり交わろうとはしない、心優しい男でした。彼もまた、貴志と同じような人間でありましたね。妖が見えるのは、優しい内にこもるような人間が多いのかなぁ。あれ、玲子は・・・。

貴志は、他者とは違い、妖が見える特異な自分について、思いにふけっていました。まぁ、自分が他の人と同じような普通でありたい、と思う気持ちはだれにでもあるものですけどね。一方で、自分は他者とは違う特別な人間でありたいと思う気持ちもあるわけです。で、平平凡凡な自分のような人間には、妖が見えるという特異性をもった貴志をうらやましく思えてならない。でも、貴志はその特異性のために、いろいろな不幸にもみまわれているので、うらやましく思うのは間違いかな。なんか、貴志は田沼をみることで自分を振り返ることができたようでした。対比的な見せ方も良かったです。

妖がみえることで、人間関係がうまくいかない貴志ですが、その見えてしまう妖ともうまく付き合う方向に考え方を変えたようですね。いいことだと思います。この世界の妖は、形は異形でも、どうも人間と同じような感じみたいなので。最後、田沼と話す貴志は、一歩先を行く先輩のような感じで、成長したんだな、と感じさせられました。貴志にとって田沼は、昔の自分を見ているような感覚なのかな。

では、以下、思ったことを。

・貴志を訪れる田沼。貴志を呼んでおいて、なぜ逃げてしまったの?八ツ原での犯人が分かったあとのことから考えると、どうも良く分からない。田沼は、この後、もう一回、貴志から逃げてるし。男子に告白しようとする女生徒じゃないんだから・・・。貴志は、人とあまりうまく関係をもてないと言いながら、クラスメートとはなんだかんだいいつつもそれなりの関係を築いているんだなぁ、と。村八分みたいな扱いをされているのかと心配していましたが、そうではなかった。まぁ、貴志は普段の性格自体は普通だしね。

・酔っぱらったニャンコ先生。どこで酒を飲んだんだ。で、お土産にカエルって・・・。面白かったです。

・貴志に助けを求める八ツ原の妖。学校まで付き添って、これは迷惑です。で、普通の人たちからみる妖とのやりとりする貴志は、たしかに変人です。貴志は、突然、大声をあげているようにしかみえないからなぁ。

・今回のニャンコ先生は、よく貴志になぐられるなぁ。二人の関係は面白いですけど。

・田沼に八ツ原の犯人と同じ目を感じる貴志。なんだったんだろ、あのネコ目の絵・・・。柔らかいタッチのこの作品世界のなかで、妙な違和感を感じてしまった。実際の田沼の目は、とくに変わった目でもなかったし。

・貴志の回想に出てきた人間の姿をした妖の話。あれ、なんだったのかな。昔と今とで、貴志の妖との関係の持ち方が変わりましたよってことを見せたかったようですが、田沼となにか関係があるのかと思ってしまった・・・。

・三篠登場。見た目は強そうですけど、ほんとに強いのかはわかりませんでした。それにしても、カエル捕まえたのは、ニャンコ先生、あんたですよ、あんた・・・。あのニャンコ先生のわれ関せずな態度は面白かった。

・三篠を止まるよう命令する貴志。へぇ~、友人帳に名前のある妖は、貴志の命令には従うのか。貴志、妖を使って好き放題じゃん。・・・え、それはいけない?でも、貴志が妖に対して命令できるから、妖は名前を返して欲しがるんだろうなぁ、ってことはわかりました。

・八ツ原の犯人は、田沼の父親でした。なるほどね。まぁ、影が見えたところで、田沼ではないな、ってことはわかりました。妖は見えないのに、妖の退治を行っている・・・。まぁ、坊さんですから。で、まったく悪意はありませんでした。

・助けてくれた貴志に対しての妖のちょっとしたお礼は、なかなか良かったです。なんか、昔話みたいな感じでした。

・田沼と話す貴志。え、田沼は貴志がだれかがわからなかったんだ・・・。なんども貴志を見ていたような気がしたけど。田沼の言うように、見えないはずのものは見えないものとして暮らしていくことも一つの生き方かもしれませんね。人間と妖、それぞれに関係をもちながら、生きていく、っていう貴志の生き方のほうが、カッコよく見えましたが。

前回もそうでしたけど、今回も、人間と妖の間で起きるちょっとした問題を貴志が解決していく話でした。こういった感じで進んでいくのかな。次回も、人間と妖の関係が問題となるような雰囲気ですね。楽しみにしています。
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