五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『コードギアス 反逆のルルーシュ』TURN16 感想

あっついなぁ~。そんななか、『コードギアス』をひとり観る自分。なんか悲しい気分になってこないでもない・・・。朝は、頭がなかなか起きずにぼーっとしていたが、今度は暑さでぼーっとしております。そんなんで、感想書けるのか・・・。まぁ、とりあえず、いってみましょう。

今回は、話自体ではなく、違う意味で面白かったです。

ゼロが、ブリタニアに対抗するために、反ブリタニア諸国を統合し、「超合集国」を作る話。合集国のシュウは、「州」ではなく「集」でいいのかな?各国は、これまでの通り国内運営をするが、武力だけはすべて廃止し、黒の騎士団が合集国の武力として一元化される、ってことですかね。

「超合集国」というなんとも言えないようなネーミングセンスはさておき、武力を黒の騎士団に一元化させてよかったのかなぁ、と思いました。シュナイゼルが指摘したように、各国単位の軍事力の集合体では烏合の衆となる、という言い分はわかるのですが、兵器や人員、それに情報といった協力関係は図れるわけだし、ブリタニア軍に対して、十分な対応はできるのではないかなぁ、と。あと、ゼロは内乱のことを心配していましたが、それは黒の騎士団に一元化したところで、黒の騎士団を部隊部隊に分けてブリタニアに対処しなければならないわけで、今後そのうちの部隊単位で裏切らないとも限らない。ゼロがどんなに頭がよくても、すべての部隊の世話を一人でみることは不可能だし。まぁ、あまりにも広域化した国家の軍事的な安定をはかるのは、どんなシステムにせよ難しいことだと思いますけど。ん、ブリタニア?あれもよく分かりませんが・・・。よく内部崩壊しないもんだなぁ・・・。

あと、皇帝が指摘したように、ブリタニア軍と黒の騎士団という二極化した状態では、潰すか潰されるか、という二者択一的な選択肢しか選べなくなってしまうこともありますね。つまり、以前のように追い詰められた黒の騎士団が中華連邦に逃げ込むみたいな作戦は、できなくなってしまうわけで。黒の騎士団の崩壊は、「超合集国」の崩壊となるわけですから。まぁ、制作者側からみれば、話をルルーシュに収斂させていかなければいけないわけで、当然といえば当然の展開なのかな。でも、世界情勢を単純化して描きすぎかな、って気もしてしまいました。

それにしても、「超合集国」ができるまでの展開が早すぎるなぁ、って思います。反ブリタニア諸国であっても、それぞれに国益があるわけで、「超合集国」として合意するまでに、それなりの手順を踏んでいるはずなんですが、それを見事にすっ飛ばしやがった・・・。そのため、「超合集国」が、領土的な広さがあっても、それがいまいち実感できないし、その世界的な重要性もいまいち感じられなかった。黒の騎士団が拡充され、大義名分が与えられたぞ、ってことしか感じられなかったです。まぁ、話的にそう取っておけばいいのかな、気もしましたが。

で、ルルーシュの日本奪還の計画なんですが、どうして皇帝が戻ってきたから急がなければならなくなったの?全然わからなかった。ルルーシュは、ナナリーについてどうたら言っていたけど、皇帝の演説で、ナナリーの立場についての変更か何かについて、言及してたっけ?ナナリーがどう危ないのか、分からなかったので、そのあとスザクに電話までしなければいけなくなるルルーシュの苦悩も全く分からなかった。もう一度観直せばわかるのかなぁ。CCが、内面の痛みには友達がいれば、みたいなこともいまいち意を得なかったけどね。どういうことを言わせたかったのかみたいなことは、なんとなくわかるんだけど・・・。

ここまでで随分長くなってしまった・・・。では、以下、思ったことを。

・皇帝不在状態になったブリタニア。ルルーシュたちが脱出できても、皇帝は異世界に閉じ込められたの?うん、皇帝はこのまま当分出てこなくていいよぉ、とルルーシュと共感。シュナイゼルが実権握った方が、策略対策略みたくなって、面白くなるんじゃないかな、と思ったもので・・・。シュナイゼル、好きですから・・・。結局、最後に皇帝は帰ってきましたが、それまで何をやっていたんだ?一人で異世界から出ようと、悪戦苦闘していたのかな。「はあぁぁぁぁ」とか「ぬおぉぉぉ」とか、一人で叫びながら・・・。想像すると笑える。

・CCはやっぱり昔の人格に戻ったようです。こんなCC見たくないなぁ・・・。変なBGM流れていましたが、なんだったんでしょ、あれ?CCのイメージソングかなんかなぁ。ちょっと気持ち悪かったけど・・・。ルルーシュがCCのために食べ物を持ってきた、と思ったら、ピザかよ・・・。笑ってしまった。あんな豪勢な器に入れなくてもよかろうに・・・。

・捕虜のカレンにタコ殴りされるスザクくん。爆笑。前回までの変態スザクはどこにいった。我に帰ったからって、あんなに無防備に殴られなくてもよかろうに。まぁ、なにより前回のことをカレンに謝罪しようという気持ちになった、スザクの感情の変化がまったく分からないのですが。もしかして、スザクはリフレインの愛用者だったとか。リフレインが麻薬なら、躁鬱の感情の変化が激しくなるだろうし、なんか納得できるような・・・。前回の躁なスザクと、今回の鬱なスザク。ルルーシュからの電話のときには、リフレインを補充してたのかな。あっ、それにしても、カレン、いいパンチでした・・・。

・鎖に繋がれるコーネリア。あれ、あっさり捕まっていたの?それにしても格好がなんともエロい・・・。エロゲー風味全開です。前回のカレンといい、今回のコーネリアといい、こういう描写が増えたなぁ・・・。人気取りのため?ジェレミアに面倒をみさせるルルーシュは、ある意味スザクより変態なのかもしれない。

・アーニャは皇帝のギアスがかかってる?スザクが言っておりました。どうもアーニャの昔の記憶と日記の記録は合わないようです。でも、アーニャにギアスがかかっている理由はなんだろう。もしかして皇帝に反逆した皇族の一人とか?でも、それなら日記は処分するだろうしなぁ。記憶と記録が符合しなくても、それ以上何もしないのが、アーニャさん。

・新たなラウンズ登場。名前なんて言ってたっけ?まぁ、ただのヤンキー兄ちゃんと覚えておこう。なんか吸血鬼とか言われてたっけ。でも、ラウンズのなかで一番最初に死ぬのは、こいつのような気がしてならない・・・。あと、ナイトオブ1も日本に来ました。

・「超合集国」の発表の中継。黒の騎士団が映し出されたところで、テロップが出てきて、爆笑。なんだよ、あのエンドロールみたいなテロップは・・・。当人のカットとともに、役職名と名前が表示されるのが普通だろ。もっとちゃんとした中継しろよ、ディートハルト。

・いきなりどアップで中継をジャックする皇帝。笑えました。どアップでなくてもよかろうに・・・。いくつもの画面に皇帝の顔が映っている様子は面白かったです。いままでどっか行っていたかと思ったら、いきなり電波ジャックで登場ですか。段取り一切無視の皇帝、すごすぎです。

・「オールハイルブリタニア」と「日本万歳」の応援対決。こんなところで争わなくてもよかろうに。まぁ、面白かったんですけど。でも、黒の騎士団は、まがりなりにも「超合集国」の組織になったのに、「日本万歳」でいいのかなぁ?こんな場で、声高に「日本万歳」を叫ぶ黒の騎士団は、なんか痛々しさを感じたけど・・・。

・皇帝が出てきてイライラのルルーシュは、CCに当たり散らす。CCは血を流していたんだけど、不老不死の力はどうなってるんだろう。不老不死であるときにも血を流していたし、全くわからないや・・・。CCのルルーシュへの助言、いまいち言っていることがわかりません。なにかを理解するルルーシュもわかりません。

・スザクへ電話するルルーシュ。スザクは元友達じゃなくて、まだ友達だったんだ・・・。ゼロであることも明かしてるし。ルルーシュは、もっと明るく「いやあ、スザク、久しぶり」って電話すると思っていたんだけどなぁ。で、怪訝そうに応対するスザクって感じを想像してたんだけど。まぁ、今回、ルルーシュにそんな余裕はなかったんだろうけど。電話越しに、お願いします、って頭を下げても伝わらないぞ、ルルーシュくん。ナナリーを守ってくれをお願いするルルーシュに、条件として日本で二人で会おうって、スザクなんて無茶な注文を・・・。スザクの言っていることは、ルルーシュ、貴様を殺したら、ナナリーを守ってやるよ、ってことにもとれなくもない。まぁ、神社でルルーシュとスザクの友情ごっとが始まる気がしないでもない・・・。でもさぁ、スザクのことだから、ルルーシュに言われるまでもなく、変な正義感を発揮してナナリーを守りそうな気がするんだけど・・・。

相変わらず、展開盛り沢山な感じの今回の話でした。感想が長くなる長くなる・・・。展開を詰め込むのはいいんですが、もう少し脇の話をしっかり見せて欲しい気がしました。どうにも、話が薄っぺらい気がしてしまうので。そういえば、はじめの違う意味で面白かったというのは、場面場面で面白い描写が多かったという意味です。ネタのセンスは抜群なのかもしれません、この作品。

で、次回は、黒の騎士団の日本奪還作戦がはじまるのかな。それとも、ルルーシュとスザクの再会の話で終わるのかな。後者のような気もしますけど、まぁ楽しみにしています。あれ、いつのまにか日が暮れてる・・・。
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