五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『夏目友人帳』第四話「時雨と少女」感想

アニメの感想、予定が遅れています。って、ああ、パソコン、フリーズするし・・・。焦る気持ちは悪循環を生むのかな・・・。今日は、昨日書く予定だった、『夏目友人帳』の感想です。もう第四話です。こないだ書き始めたばっかなのに。早いなぁ。では、早速。

今回は、うーん、まぁまぁかな。

主人公夏目の同級生笹田が、以前手助けしてくれた妖の時雨に会おうとする話。人間不信の時雨が笹田にみせたちょっとした優しさや、その笹田が時雨に会おうとする健気さ、最後の笹田と時雨は互いの思いが通じたんだろうなと思わせるところなど、かなり感動的な話でした。ところが、大事なところが疑問に思い、そればかり気になり、素直に感動できませんでした・・・。

それは、なぜ時雨が今回の肝試しで人を襲おうと思ったのか、ということ。毎年のように肝試しを行っているようなのに、なぜ今回、という疑問が頭から離れないんですよ。それも、一人や二人を襲って、だれも近づけなくするならまだしも、参加者全員ですよ。時雨の考えがさっぱりわからん・・・。さらにいえば、時雨は自分の住み家である旧校舎が人間よって荒らされるのが耐えきれず、今回の行動を起こしたようですが、年に一度の肝試しよりも、校舎として使用されていたときのほうが荒らされたのではないの、という疑問が・・・。時雨は校舎が建てられる以前からいたようだしなぁ。ほんと、わからん。

時雨が、今回の肝試しで行動を起こさなければならなかった理由が明確に語られていれば、いい話になったと思うんだけどなぁ。たとえば、企画自体が肝試しでなくお化け探しになっていたとか、普段は全く立ちよらない時雨の住み家が肝試しのルートになっていたとか。ほんと、時雨と笹田の話は良かっただけに、勿体ない感じです。笹田と時雨の関係については、肝試しに参加する笹田を見て、時雨がどう思ったのかを見せて欲しかった気もしましたが。まぁ、そんなこと無くても十分な話かな。

では、以下、思ったことを。

・夏目の不思議な行動に、お化けかなにかが見えているんではないかと疑う笹田。まぁ、見えてるんですけどねぇ。夏目は、河童に水をかけてあげていましたが、いつも水を携帯してるのかぁ。日課なのかなぁ。ジュースとかをかけたら、河童はどうなっていたんだろう?でも、夏目の行動は、相変わらず、傍からみていたら、おかしいだけの行動ですね。

・頭数が足りないといいながら、夏目に無理やり肝試しに参加させる笹田。あぁ、いやな感じです、笹田さん。いたなぁ、こういう女の子・・・。笹田も、いつもはこういう雰囲気で見られているということなのかな。夏目に対して、もっと優しく誘ってあげればいいのに、かわいいんだからさぁ。そういえば、前回、肝試しに夏目を誘っていたのは、こういうことだったのね。笹田にこんな目的があって、夏目を誘っていたとは、前回、思いもしなかった。

・肝試し会場の夏目のもとに現れるニャンコ先生。ニャンコ先生、人間にも見ることができるの。そういえば、夏目の家族にエサもらってたっけ。ニャンコ先生、女子高生にも化けたりしていたけど、もしかして人の目から消えることができないのかなぁ。それはまた、妖として別の意味で不便な気がする。ニャンコ先生がしゃべってることがばれそうになるシーンとか、とても面白かったです。

・夏目に旧校舎のある場所の由来を説明する笹田。言葉だけの説明で、いまいちよく分かりませんでした・・・。絵も使って見せて欲しかったです。時雨が人間不信になる重要な話だと思うんだけど。

・消えるクラスメート、そして笹田に会う夏目。時雨はどうして夏目を連れ去ることができなかったんだろう。あっ、ニャンコ先生がいたからか。でも、笹田は?時雨が笹田と分かって連れ去るのを止めたのかな。それなら、そのときの様子は描写して欲しかったです。

・女子高生に化けるニャンコ先生。えっ、これって玲子じゃない・・・。それにしても、夏目、ドッチボール部の主将って・・・。面白かったです。

・時雨との出来事を語る笹田。時雨も笹田もいいなぁ。時雨は、自分が不浄だと意識しすぎていたことが、他人を遠ざけることになってしまったのかね。笹田に会うことができない時雨・・・なんとなく、悲しい話でした。

・時雨がいるのが屋上だとわかり、向かう夏目。女子高生に化けたニャンコ先生とあんな会話していたら、妖が見えること、笹田にばればれ・・・。夏目は、妖が見えることを笹田にそんなに隠す必要があったのかな。笹田は妖に対しての理解もありそうなのに。

・時雨と向かい合う夏目。夏目は時雨に名前を返してあげましたが、あれ、時雨の回想、笹田のことだけなんだけど・・・。人間不信に陥った話とかは・・・。あと、玲子も笹田と同じように接したらしいのですが、玲子も全然でてきませんでした・・・。あれあれ・・・。ちょっと残念でした。まぁ、最後の笹田とふれあい、気持ちが通じ合ったような瞬間は、感動的でしたけどね。

・またも倒れている河童に水をやる夏目。冒頭と同じようなシーン。でも、事後ということで、ちょっと変わっていましたね。笹田には時雨が見えないはずですが、笹田にも時雨がふれたことは分かったようでした。うーん、いい話だ。で、時雨が消えたあと、夏目と笹田はどうなったんだろう。というか、笹田は夏目が妖が見えることを知ったのかな。ちょっと謎めいた感じ。でも、それも含めて、今回、よい終わり方だったと思います。

いろいろと惜しかったなぁ、今回。でも、今後、傑作エピソードが出てきそうな雰囲気です、『夏目友人帳』。で、次回は、なんか変わった妖が出てくるようですが、うーん、どうなんだろう。でもまぁ、楽しみにしていますよ。
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コメント


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はじめまして

こんばんは。
時雨様の件、語られてるけどなぁ~?と思い、書きおきます。
簡潔に書くと、もうすぐ旧校舎が壊されるというくだりがありますよね、あれです。

過去の時雨様が人間の欲によって妖怪になってしまったくだりや、面白半分で棲家を荒らすなど色々事情はあったのも語られてますが、最終的な決定打は旧校舎の取り壊しです。
色々あった上に、住処まで奪われるということで、最後に「駄々をこねた」ということですね。

アニメだけだとこういう解釈になるかなと。
原作だともう少し語られていますが、理由は大きく違いません。

おせっかいでしょうが、理由が分かっていただければ幸い。
失礼しました~!

ライ | URL | 2008年08月02日(Sat)01:07 [EDIT]


ライ様

ご指摘ありがとうございます。

なるほど~。旧校舎が取り壊されることに、そんなに重要な意味があったのですね。てっきり、笹田の肝試しの動機に関して事だけだとばっかり・・・。

旧校舎が建てられたときの時雨の反応なども気になってしまいますが、なんにせよ、原作を読んでみるのが一番いいのかもしれませんね。

うーん、自分の読解力を恥じるばかり・・・。もう一回、観直してみようかなぁ・・・。

ヴィッザ | URL | 2008年08月02日(Sat)23:09 [EDIT]


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