五色の色眼鏡

色眼鏡で前がみえない…。 独断と偏見にみちたアニメの感想です。

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『とある科学の超電磁砲』第19話「盛夏祭」感想

風が強かったですよ、今日仕事から帰るときは特に。で、気温はそんなに低くないと思うんだけど、寒くて寒くて。風のせいで、家にたどり着くまで、一苦労って感じでしたよ。さてさて、明日は仕事が休み。・・・まぁ、昨日も休みだったんだけど・・・。ということで、お酒が飲みたい。さっさと感想を書いて、のんびりと・・・、そんな気分なので、『とある科学の超電磁砲』の感想を書きます。しかし、これでこの作品もネット配信の最新話に追い付くことになりましたよ。ようやく・・・。では、第19話の感想、書いていきましょうかね。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

美琴たちが暮らす寮のお祭り、「盛夏祭」。招待された一般の人を交えたそのお祭りに、美琴は憂鬱な気分でいた。それは、美琴がステージである発表をするから。やってきた初春と佐天を案内する美琴は、楽しんでいる二人をよそに、時間を気にしていた。二人も美琴の発表のことを知り、その発表に期待を寄せる。周囲の期待に押しつぶされそうになる美琴。ついに出番が間近になり、ステージ袖で緊張する美琴は、ある人物と出会う・・・、という話。

「盛夏祭」という寮のお祭りを舞台に、いろいろな登場人物たちを見せるという話でした。お気楽な一話完結の話、といった感じですかね。これからシリアスな話が続くようになっていくだろうし、もしかして、これが最後の楽しい雰囲気の話?そんな感じにも思えましたよ。しかし、寮のお祭りというのは分かりますが、文化祭といった雰囲気で、そういうものってあるんですかね?お嬢様学校の寮といっても、中学生の寮だし。全く分かりませんが・・・。

美琴の発表が何かで、散々引っ張った今回の話。どんな発表をと期待したら、バイオリンで、ド下手なのかなぁ、と思ったら、普通に弾いてるし・・・、なんか期待はずれでした。自分、ギャグのオチが待っていると思っていたんですよ。そしたら、普通にいい話みたいな感じだったし。それにしても、美琴、バイオリン弾けるのね。なのに、ステージ衣装には慣れてない・・・?そんなことよりも、美琴がバイオリン弾いているときの黒子の恍惚な表情が・・・(笑)。美琴のステージ前のあの緊張した様子はよくわかりますよ。自分、とても人前に出る時、緊張する性格だし、あんなことがあったら、その緊張は美琴以上かも・・・。失敗したらどうしよう、とか、会場の期待に応えられなかったらどうしよう、とか、余計にことを考えてしまいますしね。まぁ、だれでも、ステージに上がるとなれば、多かれ少なかれ、ああいう緊張はするものなのかもしれませんけどね。

美琴が緊張のピークに達した時に登場の上条さん(笑)。相変わらず、いいタイミングでやってくる(笑)。にしても、ステージ袖だぞ、ステージ袖。確信犯なのか、やはり天然なのか・・・?美琴の演奏のときの表情や、どう見ても美琴と分かるのに、分かっていない態度をとっていたことからみると、美琴のために、って感じに思えましたけど。どうなんでしょうか?その上条さんの登場で、美琴の緊張はほぐれたようですけど、自分だったら、気になる人がいるということがわかれば、余計に緊張しそうな感じがするんですけどね。まぁ、美琴にとって上条さんは、会えばリラックスできる相手、ということなのかもしれないですけどね。いいなぁ、そういう人が欲しい・・・。

その盛夏祭に来た初春と佐天。お嬢様学校の寮ということで、とくに初春は楽しみにしていたみたいですが、あれ?、彼女、以前にも美琴と黒子の部屋に来たことあったよね・・・。まぁ、その寮でのお祭りということで、楽しみにしていたのかも入れないですけどね。お嬢様学校に憧れる、という彼女の気持ちはわかりますよ。ところで、初春の髪飾り、彼女は、そのことを指摘されて、知らぬ存ぜぬという感じでしたけど、あれにはやはり秘密があるのかな?まだ明かされていない、彼女の能力の能力に関係があるの?

『禁書目録』に出てきたメイド学校の子や、前回の「あすなろ園」の子など、いろいろなキャラクターが出てきた今回の話。この話を挟んだその意味は、なんとなくわかる気はしました。ただ、個人的には、今回、もっと笑えるような方向で言ってほしかった感じも・・・。で、次回からは、物語も終盤に差し掛かるし、シリアスな話になっていくのかな?タイトルなどを見ると、そんな感じに思いますが。どうなんでしょう?どんな話が待っているのか、次回は楽しみにしてますよ。

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『とある科学の超電磁砲』第18話「あすなろ園」感想

今日も仕事で疲れたよ・・・。ここのところ、時間で仕事が終わるのはいいのですが、家に帰るとぐったり・・・。別に忙しいわけではないと思うんだけどなぁ。なんでだろ?さて、疲れていても、時間はあるし、今日も感想を書きますけどね。『とある科学の超電磁砲』の第18話です。次の配信までに、次回の感想が書ければ、ネット配信の最新話に追い付くことになります。あともう少しだ、がんばろ。では、第18話の感想、いってみましょう。

今回は、なかなか面白かったです。

寮則を破り、罰則を受ける黒子。ファミレスで、黒子が美琴に寮監の愚痴を言っているときに、二人はいつもと様子の違う寮監を見つける。寮監の秘密に興味を持った黒子は、美琴とともに寮監の後をつけることに。寮監が向かったのは、「置き去り」の子どもたちを預かる「あすなろ園」という施設だった。いつもの厳しい顔を崩し、ボランティアとして、子どもたちと接する寮監。そして、寮監は、同じくボランティアとして来ている大圄に思いを寄せているようだった。黒子は、寮監の大圄への恋を実らせるべく、作戦を立てるのだが・・・、という話。

今回も、一話完結の話でした。寮監の恋、そして失恋の話ですね。この作品らしからぬ、大人の恋(?)の話で、能力云々やバトルは全く描かれませんでした。でも、いつも厳しい寮監の、その心根と恋の悩みを、傍観者として楽しくみることができましたよ。まぁ、オチは途中で想像出来たけど・・・。だって、付き合う前から結婚なんて考えていたらうまくいくわけがない(笑)。・・・自分、恋についてあれこれ言える立場ではありませんけど・・・、はぁ・・・。

寮監の愚痴ばかり言っていた黒子ですけど、「あすなろ園」で寮監が大圄に思いを寄せていることを感づき、キューピット役を申し出る変わりよう・・・(笑)。他の面々が気づかないことに気づく鋭さは、すごいですが、それを含めておばさんっぽい感じがして・・・(笑)。分かりますよ、他人の恋の行方を見守る楽しさというのは。他人の恋だからいいだよね、自分の恋だったら苦しさも伴ってくるわけだし。キューピット役を申し出る人は往々にして、その人本人が一番楽しんでいる、そんな感じがします。まぁ、今回、見ている自分としても、黒子の視点で楽しんだのですがね。

黒子にキューピット役の申し出を切り出された寮監は・・・。黒子の申し出を受けてはいかんだろ(笑)。恋は自力で実らせるべき。・・・年も年だし、それだけ切羽詰まっていたということなのでしょうけど(笑)。いやいや、寮監、かろうじて20代なら、まだまだ若い。先がある先が・・・。で、今回、普段は冷徹な寮監も、心の中には恋する乙女の心があった、と。むしろ、普段あれだけお堅い感じでいるから、内に秘めた思いをうまく表せない、恋に疎い、という感じになっているようにも思えますね。普通、ちょっと相手と距離を近づいたからといって、一足飛びに結婚だのなんだののお堅い感じの告白に行くわけない。もう少し、ラフな感じでのお付き合いを挟まないと・・・。そういうことを感じさせる、寮監の恋愛観が、中学生の黒子や美琴たちと同程度な印象を・・・(笑)。でも、寮監の魅力というのが、黒子の作戦による女性らしさをアピールすることよりも(黒子の作戦は失敗だったわけですが・・・)、寮監という人間の彼女らしさのほうが引き立っていたよね。やはり、作られた男性にうけるようなことをアピールよりも、その人らしさを魅せたほうが魅力的にみえるということなのでしょう。

「置き去り」の子どもたちを預かる「あすなろ園」。美琴は、そこの子どもたちを見て、木山のことをフラッシュバックしていました。木山が救えなかった子どもたちが、この施設にはいる。そして、その子たちと美琴は触れ合ったわけで、この作品における今回の話の意義は、ここの部分にあったのかな?「置き去り」の子どもたちが、今後の話のネックになって、進んでいくような感じにも思えました。なんか、この「あすなろ園」の子どもたちが、悲惨な目に遭うのは見たくない気がしますけど・・・。そうならないことを願っていますけどね。

さて、次回も寮を舞台とした話のようですね。今回もコメディっぽい話でしたが、次回もそんな雰囲気が・・・。そろそろ今後の話につながるような、シリアスな話も挟んでほしいのだけど・・・。まぁ、今のうちは、明るく笑える話で、楽しめればいいのかな。そんな気もしますけどね。とにかく、次回も楽しみにしてますよ。

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『とある科学の超電磁砲』第17話「夏休みのつづり」感想

今日は、よく雪が降りました。雪かき大変そう・・・。うちは、アパートなので雪かきはしなくていいから、他人事って感じですけどね。さて、今日は『とある科学の超電磁砲』の感想を。あともう少しで、ネット配信の最新話に追い付ける・・・。そんな思いで今話を見ていたわけですが、なんかパソコンのスピーカーの調子がおかしいんですけど・・・。片方から音が流れてこない。音に深みがない、変な感じで見てましたよ。この後調べてみないと・・・。まぁ、そんな状態でみたものでも感想は書きますけどね。ということで、その第17話、感想いってみましょうか。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

「警備員」の鉄装、彼女は夏休みの仕事でミスばかりをしていた。そのミスも何度も続き、鉄装の落ち込みようはひどいものとなっていた。同僚の黄泉川や小萌先生に心配や迷惑をかけてばかりの鉄装。彼女はある日、ゲームセンターでゲームに夢中になっている中学生を見かける。その生徒がはまっているゲームが、鉄装が昔熱中していたゲームだった。そのことで、鉄装は、ゲームを通じてその生徒と親交を深めていく・・・、という話。

今回は、一話完結の話でした。しかも主人公は、これまで度々登場はしていたけど、影の薄い印象だった鉄装。一方、この作品の主役の美琴や黒子はほとんど登場しませんでした・・・。そんな今回、鉄装には、全然思い入れがないのが辛いなぁ、という感じで見てましたよ。まぁ、黄泉川や小萌先生ほどアクが強いキャラでもないので、話には入っていきやすいとは思いましたけどね。「警備員」鉄装のちょっといい話、という感じの今回。こういう話も、この作品の世界観を広げるためにはいいのかな、と思いましたけどね。

「警備員」の鉄装、彼女の本職は学校の先生なんですね。というか、黄泉川も先生だし、「警備員」自体、学校の先生たちによって作られる組織なのかな。生徒たちの補導を主任務にした組織というか。とすると、夏休みは先生としての仕事よりも、「警備員」としての仕事が忙しくなるのかな。その「警備員」としての仕事でミスばかりをしていた鉄装ですが、以前はまだましだったらしいですね。いつもこんな感じというわけではないんだ。なにが鉄装をここまで仕事ができない女にしたのでしょう。その点は、しっかり知りたかったです。

今回、インデックスや姫神といった『禁書目録』に登場していたキャラたちも出てきました。インデックス、『禁書目録』のときとちょっと喋り方が違う?まぁ、かわいいのでいいのですけど・・・。今回、二人は本当にただいただけという感じでしたけど、これからこの作品にある程度絡んでくるということはあるのでしょうか。個人的に、インデックスはもっと見て見たいんですけど・・・。そういえば、あのペンダントを落としたという少女、あの子は何だったんだろう?写真というのは、御坂妹のようにも見えたけど、なにか美琴と関係があるのかな?今後、また出てきそう。注意しておこうかな。

鉄装とゲームセンターで会った中学生との交流。生徒と教師による、格ゲーを介した交流・・・。自分、ゲーム、とくに格ゲーなんて全くダメでございます。ほんとド下手・・・。でも、なんであれ、同じ趣味で人間関係を広げていくというのはいいじゃないかな、と。生徒は、そのゲームを作っているゲーム会社の学校へ転校してしまったけど、鉄装が一人の少年を変えたわけで。いい方に、だれか一人に影響を与える、変えるというのは、人間としてうれしいことですよね。とくに鉄装が教師であるなら、たった一人であっても、教師冥利に尽きるのかもしれません。「警備員」としてダメダメな鉄装、でもその鉄装が他の「警備員」にできないかたちで一人の少年を変える、鉄装にとってはとても自信のつく重要なことだったのではないでしょうか。

一話完結の話ながらも、いろいろと伏線が張られていそうだった今回の話。次回以降、どういったことがクローズアップされていくのでしょう?なんか気になりましたよ。さて次回ですが、また美琴や黒子が活躍する話になるのかな。ここのところ、固法や鉄装など脇役が中心の話が多かったので、主役の二人の活躍がまた見たいです。さぁ、いったいどんな話が繰り広げられるのか、次回は楽しみにしてますよ。

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『とある科学の超電磁砲』第16話「学園都市」感想

明日は仕事が休み、ということで、とても解放的な気分。・・・お酒飲みたい・・・。すっかり飲兵衛になってしまったようです・・・。感想も書かずに、酔っ払いたい気分なんですけどねぇ。でも、少しでも感想を進めていかないと・・・。ということで、またもや個人的に書きやすい、『とある科学の超電磁砲』の感想です。早く書いてしまって、酒を・・・。なんか危ない人になっているような・・・。注記しておきますが、毎日飲んでいるわけではないですよ、休みの前の日だけです。普段から酔っ払ったような文章を書いているかもしれませんが、大真面目に書いてますから・・・。そろそろ感想にいきますかね。では、第16話の感想です。

今回は、面白かったです。

黒妻と再会した固法、次の日から固法は「風紀委員」に顔を出さなくなってしまった。心配した美琴たちは、固法の部屋を訪れるが、そこにも固法はいなかった。だが、美琴たちは同室の柳迫から、固法が昔「ビッグスパイダー」にいた過去を聞かされる。固法が昔、壁にぶち当たったときのこと、という柳迫。だが、美琴には過去のことを今に引きずるような固法のことが理解できず、いらいらを募らせてしまう・・・、という話。

「居場所」がテーマだった今回の話。今の「居場所」と昔の「居場所」(だと思っていた)ところが真逆な固法の、昔へ引き寄せられそうな心情から、自分の「居場所」というのを考えさせるという、いい話だったと思います。黒妻と偽る蛇谷の存在も、「居場所」というテーマにうまく絡めていたしね。やはり、黒妻が蛇谷に言い放った、本当の自分でいられる場所が自分の居場所だ(だっけ?)、ということが今回言いたかったことなのでしょうね。ほんといいセリフで、なるほどなぁ、と得心しましたよ。自分で自分の「居場所」を作る黒妻と、自分の「居場所」を探してさまよう固法、そして偽りの「居場所」に固執した蛇谷、という感じですかね。固法は、彼女にとっての、黒妻がいたような「居場所」(=「風紀委員」)と、蛇谷がいたような「居場所」(「ビッグスパイダー」)の間でさまよっていたと捉えることもできますし。本当の自分でいられる場所を見つける、これは大事なことなのでしょうけど、現実としてなかなか難しいことですよね。気が置けない人間関係を作るということでもあるのでしょうけど、これがなかなか・・・。

黒妻に再会した固法は、過去へと引き寄せられるように黒妻と「ビッグスパイダー」(黒妻を中心とした過去のね)への思いを強めていました。過去に固法が「ビッグスパイダー」に加わっていたのは、現実からの逃げと黒妻への憧れや恋からだったのでしょう。でも、今回の固法は、単純に黒妻への恋からだったと思う。ただ厄介なのは、黒妻=「ビッグスパイダー」という認識なわけで。黒妻を好きならば、「ビッグスパイダー」の一員でなければならない。両者を一緒に考えなければいけないところに、固法の葛藤があったのかもしれません。両者を分けて考えることができたなら、固法もどれだけ簡単だったことか・・・。固法の黒妻への恋、と捉えると、必ずしも固法が過去へ引き寄せられていたわけではないような。決着のついていない恋の続きを、またはじめただけでね。ただ、固法が、黒妻に見合う女に、と考えていただろうことに問題があった、のでしょう。「風紀委員」の腕章をつけた固法に、黒妻が「似合ってる」といったことは、固法にとっても話的にも重要な意味があったようにおもいました。

過去に引き寄せられるような固法に、いらだちを募らせる美琴。美琴は、過去も割り切って考える人間なのかな、・・・とも思いましたが、むしろ過去を割り切らないと生きていけない人間なのかもしれません。割り切っているだけなら、あんなにイライラしないよね。逆にいえば、過去に足を引っ張られている人間というか・・・(実際、どうだか知りませんが)。過去ばかりに思いをはせているのも問題ですが、過去を顧みようとしないのも問題だと思います。前に進むために過去をみる、これが大事なのでしょう。でも、今回の美琴の固法へ反発するかのような態度は、話を見えやすくする上で、非常によかったです。固法の葛藤もみえてきた感じもしたし、うまく固法が引き立っていた。それに、美琴の意外な一面がみれたのもよかったしね。あと、ついつい熱く語ってしまう佐天も素敵。佐天、根はとても真面目なんだなぁ、と改めて思ったりしましたし。そういえば、今回の黒子は妙におとなしかったですね・・・。

黒妻と蛇谷のバトルは、固法が黒子と美琴を参加させなかったのは、ナイス判断。美琴たちが能力で戦ったら、単なる卑怯者になってしまいますからね。結局、黒妻が蛇谷を倒したわけですが、蛇谷も可哀そうな立場だったんだなぁ、とも思いましたよ。「ビッグスパイダー」は残したい、でも黒妻の名前でないとまとまらない、だからああなってしまったというところが。カリスマ性で人を従わせられないから、暴力で人を従わせざるをえないような蛇谷は、可哀そうでもありましたよ。ある意味、黒妻が消えたことによる一番の被害者は彼だったのでしょう。

最後は、固法が黒妻を逮捕したことで終わった今回の話。前回はどうなることか、と心配する感じもあったのですが、今回、終わってみればよい話だったかと。でも、残された謎が・・・。蛇谷に武器や装置を流していたのは何者なのか、ということが残っていますね。気になります。とりあえず、次回からまた新しい話がはじまると思うので、それに期待しましょう。ということで、次回も楽しみにしてますよ。

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『とある科学の超電磁砲』第15話「スキルアウト」感想

仕事の忙しかった今日、でもまだ元気です。まぁ、月曜から疲れていてはどうしようもないのですけど・・・。ということで、気力と体力があるうちに、少しでも感想を書いていきますよ。で、月曜は何の感想を書いてもいいので(あれもこれも遅れてますし・・・)、気分で『とある科学の超電磁砲』を選択。この作品、個人的には感想が書きやすい、ということもあります。で、その感想、今回は第15話です。やっと、OP・EDが変わったところ回まで来ました。まだまだあるなぁ・・・。でもまぁ、とにかく感想、いってみましょうかね。

今回は、まぁまぁ面白かったです。

能力者を襲う無法者集団「スキルアウト」。学園都市では、この「スキルアウト」による能力者狩りが頻発していた。婚后光子も能力者狩りに遭うが、背中にクモの刺青をした何者かに助けられる。「スキルアウト」の中でも、「ビッグスパイダー」という集団に目をつけた黒子と美琴。二人は、いつもと様子の違う固法をよそに、黒妻綿流という人物がひきいる「ビッグスパイダー」の根城へと向かう。「スキルアウト」が跋扈する地区に足を踏み入れた二人は、牛乳を手にした男と出会う・・・、という話。

新たな話が始まった今回、でも次回への前フリのような話でした。一話完結の話でなければ、こうなることも仕方がないのですけどね。で、今回の話の本筋については、そんなに面白い、というわけでもなく・・・。結局、よくある暴力集団の内部抗争みたいな話だし。それに、「スキルアウト」自体が無能力者集団という縛りがあるので、能力を使うというこの作品の独自性が打ち出されてるわけでもないし。ただ、そんなありふれたような話の中で、首を突っ込んだ美琴と黒子がいちいちあっけにとられるような反応をするのは、妙にいいリズムを醸し出していてよかったです。二人の黒妻綿流と固法がシリアス風味の話を展開しながら、美琴と黒子が傍観者としてその展開にツッコミを入れる感じが面白かったというかね。

能力者がすべての中心となる学園都市のなかで、能力を持たない落ちこぼれが結集した集団が「スキルアウト」ですね。能力による差別、そんな都市の中で、能力を持たないものが、徒党を組み能力者への報復、ひいては自らの存在意義を示そうという行為にでるのは、当然のことですかね。本編中でも言っていましたが、それは「能力者に対する憧れ」でもあるわけですけど。しかし、暴力行為によって一時的な満足に終始するような行為、男女いとわず一人を集団で襲うというそのやり口は、全く褒められたものではないです。まぁ、「スキルアウト」がこういう行為に出るようになったのは、今の偽物の黒妻がトップに着いてからみたいですけどね。本物の黒妻がトップにいるときは、もっと悪なりにでも分別のある行動をしていたのかな?

美琴と黒子が「ビッグスパイダー」の根城に足を踏み入れたのを機に、本物の黒妻が偽物に対面することになりました。素手で多勢を相手に一騎当千の戦いっぷりをする黒妻はカッコイイ・・・。それまでの場面で、彼の戦いっぷりは全く描かれずカットされていましたが、それはこの最終盤での彼の戦いっぷりを魅せるためだったのね。まぁ、これまでの話で、散々美琴や黒子の能力バトルを見せられた身には、能力を使わない素手だけの戦いには物足りなさを感じもしたんだけど・・・。それに、今回の黒妻の戦いは、まさに実力の勝負だったわけで、作戦で戦うことが好きな自分にとっては、その点でも物足りなさを感じましたがね。

本物の黒妻のカッコよさを魅せるような話だった今回。活躍の場が十分になかった美琴や黒子にとっては、この件に首を突っ込むことが重要だった、という感じでした。「ビッグスパイダー」が隠し持っていた、能力が使えなくなる装置によって、二人は能力は使えなくなってしまっていたし。まぁ、能力者狩りを多発させていた「ビッグスパイダー」にとっては、このくらいの用意がなければ、こんなことを起こさないというのも道理でしょうけど。結局、活躍することもなく終わったかのような、今回の美琴と黒子、そんな二人は黒妻と固法の再会を目の当たりにするのですが、二人の唖然っぷりが・・・(笑)。ラブロマンスの雰囲気の黒妻と固法と対照的な二人の様子は本当に面白かったです。目の前でこんな場面に出くわしたら、こんな反応になるのも当然ですね。しかも、その片方は固法だし・・・(笑)。

無法者としてのさばって来た「ビッグスパイダー」に、元トップがセンセーショナルな反撃ののろしを上げた今回の話。「ビッグスパイダー」における内部抗争についてはある程度かたがついて、残るは黒妻と固法の関係あたりのことくらいかな。でも、本物の黒妻も「スキルアウト」の論理で行動しているわけだし、彼も黒子たちの敵という存在であるようにも・・・。そういえば、「ビッグスパイダー」が手に入れている武器や装置の入手ルート、これが度々話題に上がっていましたが、この点が今後の物語を引っ張っていくポイントになりそうな感じもしますね。とまぁ、いろいろと気になるところも多かった今回の話でした。ということで、次回は、楽しみにしてますよ。

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